- 月額費用
- 0円〜
- 初期費用
- 0円〜
- 無料お試し
- 無料利用可能
- 導入社数
- 35万社以上
LINEは、日本全国でもっとも普及しているコミュニケーションアプリです。
2020年3月時点の調査では、アクティブユーザー数が8400万人を超えています。
これは日本の人口の67%、実に7割近い人々が、日常的に使用している計算になります。
この膨大な数のユーザーに向け、企業が情報発信できるツールがあります。
それが、LINE@(LINE公式アカウント)です。
本記事では、LINE@(LINE公式アカウント)の特徴や使い方、料金についてわかりやすく解説します。
LINE@(LINE公式アカウント)とは?初心者にもわかりやすく解説
LINE@(LINE公式アカウント)は、店舗や企業が運営するビジネス用のアカウントのことです。
LINE@(LINE公式アカウント)をもつ店舗や企業が、一般ユーザーと「友だち」になることで、セールや新商品など、お得な情報を発信できるサービスです。
スマートフォン普及以前の販促活動は、メールマガジンが主流でした。
しかし、迷惑メールに弾かれたり、受信ボックス内で埋もれたりと、開封率に難がありました。
LINE@(LINE公式アカウント)は、顧客のスマートフォンにプッシュ通知でメッセージを送信できるため、100%の到達率を誇ります。
また、文字だけの情報と違い画像や動画も配信できるため、届けられる情報量が多く、配信効果の分析もできます。
販促ツールとして優れた機能が満載で、集客や販促に絶大な威力を発揮するツールとして、利用する企業が急増しています。
以前は、「LINE@」と「LINE公式アカウント」は別のサービスプランとして運用されていましたが、2019年に「LINE公式アカウント」に一本化されています。
本記事では、旧名称に馴染みがある読者に向け、同サービスを「LINE@(LINE公式アカウント)」と表記します。
LINE公式アカウントの実際の使用ユーザーのレビュー
動画の文字起こしはこちらから
おすすめの類似LINEマーケティングツール
類似サービス: DECA for LINE(デカ・フォー・ライン)
(4.5)
月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
DECA for LINE(デカ・フォー・ライン)とは、株式会社ギブリーが運営するLINE特化型MAツールを活用したLINEマーケティングのトータル支援サービスです。 LINEで取得できるデータだけでなく、外部DB・Web行動データを駆使したパーソナライズ配信が可能な高い「機能性」を備えたLINE特化型MAツールを提供しています。
また、グローバルなエンジニア集団を有しているため、データ連携・ミニアプリなど、柔軟な「カスタマイズ開発」も可能です。 さらに、1500以上のLINEマーケティングの支援実績やLINEにとどまらないマーケティングDXの総合支援を行うプロフェッショナルチームが「サポート体制」に加わり、企業のLINE活用における課題・不安を解決します。
配信から顧客管理まで豊富な機能
アンケートやチャットボットで取得した友だちのデータをもとに、セグメント配信やステップ配信を行えます。 顧客を深く理解するために、顧客管理や分析など豊富な機能を備えています。 これらのデータ取得・配信・管理機能を用いて、見込み顧客の獲得から既存顧客のファン化まで行えます。
個別要望カスタマイズに柔軟対応
自社で保有するCRMやSFAなどのデータベースと連携が可能です。 既に自社で保有する資産(顧客、商品、購入・成約データ)を活用して、購入や成約までの歩留まり改善やLTV向上に寄与します。
専任コンサルタントが総合サポート
1,500社を超えるLINEマーケティングの支援実績があり、その知見を基に経験豊富なコンサルタントがアカウント設計から施策改善までサポートします。
類似サービス: カルティチャット
(0)
月額料金 | 0円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
カルティチャットとは、株式会社Sapeetが運営しているチャット接客ツールです。 LINE・Instagram・ブラウザチャットに対応しており、それぞれの登録ユーザーに対して、一斉配信や有人対応を行うことができます。 ユーザーとの会話を分析し、広告施策の立案に活用したり、新規顧客の増加や単価の向上を実現したりと、様々な導入効果を生み出します。
マルチメディアに対応
カルティチャットは、 LINE・Instagram・ブラウザチャットなどのマルチメディアに対応しています。 マルチメディアを一括で管理して効率的に運用することができるため、様々な施策を駆使して売上拡大につなげることができます。
充実したサポート体制
カルティチャットでは、経験豊富な専任コンサルタントによる、経営数値に直結するマーケティング施策の立案〜実行までを丁寧にサポートしています。 過去にオンラインチャットツールを導入したが失敗してしまったという人でも、カルティチャットであれば、伴走型のサポートで運用を定着させることができます。
既存施策と連動したオンライン接客を実現
オンライン施策に閉じることなく、店舗やECといった既存施策と連動した実用的な運用設計が可能です。 オンライン接客用のオペレーターが用意できない場合は、カルティチャットが毎月必要な分、オペレーターを用意することができます。
類似サービス: L-ad
(0)
月額料金 | 50,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
L-adとは、CATS株式会社が運営している広告計測ツールです。 現在のLINE友だち追加計測におけるラグやタグの多重発火、未発火による件数乖離といった課題を解消し、正確なデータ計測を実現します。
広告運用精度を向上
L-adは、LINE友だち追加のタイミングで、Facebook、Google、TikTokなどの主要な広告媒体への通知が可能なため、運用精度の向上や、機械学習の正常化などを実現することができます。
安心のサポート体制
L-adでは、専任のカスタマーチームが導入前はもちろん、導入後も伴走したサポートを提供しています。
LINE@(LINE公式アカウント)の機能について
LINE@(LINE公式アカウント)は、販促ツールとして優れた機能をもっています。
主な機能を紹介します。
メッセージ配信
友だち登録してくれたユーザーに対し、メッセージを配信する機能です。
テキストだけでなく、スタンプや画像、動画メッセージなど、多彩な表現で販促情報をユーザーに届けることができます。
ひとつのメッセージ配信につき、3つの種別を同時に選択できるため、目を引きやすい広告配信が可能になります。
チャット
友だちになってくれたユーザーのうち、トークやスタンプで返信があったユーザーと、個別にチャットで会話ができる機能です。
ユーザーには、気軽に相談や質問ができるメリットがあります。
しかし、運営側は個別の対応が必要となるため、対応コストがかかる点には注意が必要です。
自動応答メッセージ
ユーザーからの個別メッセージに対し、自動で応答するのがこの機能です。
個別メッセージに対する、対応コストが削減できます。
ユーザーからのメッセージに対し、事前登録した定型メッセージを返信したり、特定のキーワードをAIが判別して、対応したメッセージを返信したりと機能が充実しています。
クーポン・抽選
ユーザーに向け、お得な割引クーポンや魅力ある抽選を配信できます。
友だち登録のお礼に特典を配信すれば、魅力的な特典であるほど登録数は伸びるでしょう。
セールや新商品発売時に配信すれば、来店意欲や購買動機を高められます。
また、定期的なクーポン配信により、ブロックされることを防ぎ、会員登録の維持につながります。
ショップカード
来店やサービスの利用、商品の購入により、デジタルスタンプを付与できる機能です。
例えば、「5回の来店でソフトドリンク1杯無料クーポン進呈」といった使い方がイメージしやすいでしょう。
分析機能
日々の友だち追加数やブロック数などの数値を確認できます。
配信メッセージに対するインプレッション数や、顧客の属性情報(性別・年齢・地域)、友だち追加経路データまで参照することが可能です。
LINE@(LINE公式アカウント)の作り方・始め方
LINE@(LINE公式アカウント)の作成は、LINE公式アカウントの開設ページにアクセスし、必要事項を登録すれば、簡単にアカウントを作成できます。
LINE@(LINE公式アカウント)には、「認証済みアカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。
「認証済みアカウント」を取得するには、LINE社の審査に合格する必要があり、審査には通常10営業日ほどかかります。
手間はかかりますが取得すれば、認証済みバッジが付与され、アカウントの信頼度が上がります。
また、LINEアプリ内の検索結果に表示され、発見率や露出が上がるので広告効果が高くなるメリットがあります。
LINE@(LINE公式アカウント)を利用するメリット・デメリット
次に、LINE@(LINE公式アカウント)を利用するメリットとデメリットを解説します。
メリット
高い広告効果が大きなメリットです。
友だち登録してくれたユーザーに「お得情報」を一斉配信できるため、リアルタイムな広告発信が可能になります。
そのほか、メール販促と比較して到達率や開封率が高い点もメリットとして挙げられます。
クーポンやショップカードを上手に利用すれば、リピートの獲得も容易に行えるでしょう。
また、顧客分析にも効果を発揮します。分析機能によりユーザーの属性を把握することで、より精度の高い販促を打てるようになります。
一定の範囲であれば無料で始められ、効果を確認してから有料プランに移行することもできます。
デメリット
LINE@(LINE公式アカウント)で販促を行う際に、最初に苦労するのが友だち登録を増やすことです。
ユーザーに友だち登録してもらわないことには、情報を発信できません。
来店客に地道に声掛けをしたり、魅力的な登録特典を用意したりと、導入時にはそれなりの負荷がかかります。
また、配信数が増えると有料になることや、魅力的な運営を継続しないとユーザーに簡単にブロックされるといったこともあります。
LINE@(LINE公式アカウント)の料金について
LINE@(LINE公式アカウント)は、無料で始められ効果を確認してから有料プランに移行するなど、気軽に始められるのが特徴です。
料金プランは以下の3種類となっています。
フリープラン
・月額固定費無料
・無料メッセージ通数1000通
・追加メッセージ不可
月額固定費と1000通までの料金が無料なので、気軽に始められます。
ライトプラン
・月額固定費5000円
・無料メッセージ通数15,000通
・追加メッセージ5円
有料プランですが、月額固定費の5000円だけで15,000通のメッセージが利用できます。
友だち登録が増えてきた段階で、送付メッセージの通数を確認しながら、このプランに移行すると良いでしょう。
スタンダードプラン
・月額固定費15,000円
・無料メッセージ通数45,000通
・追加メッセージ3円
友だち登録数が順調に伸び、LINE@(LINE公式アカウント)の運用が軌道に乗った段階で移行すると良いでしょう。
この段階であれば、広告効果が実績として現れ、販促ツールとして十分な効果が実感できているでしょう。
LINE@(LINE公式アカウント)の口コミ·利用企業からの評判
UIがポップで分かりやすい
“無料or低価格で大人数で利用できるのが大きな特徴です。オンラインショップでの販促などに活躍しています。UIがポップで分かりやすいのみ魅力的で、初心者でも短時間で販促業務のツールとして使いこなせます。“(某メーカー)
この製品に関連する動画を紹介
まとめ
LINE@(LINE公式アカウント)は、無料で始めることができ、さまざまな販促効果が見込める有用なツールです。
利用する店舗や企業も増えており、小売店や飲食店、通販サイトなどでは必須の販促アイテムとなるのではないでしょうか。
導入初期は負荷がかかりますが、それを乗り越えれば大きな成果につながります。導入を検討してみてはいかがでしょうか。