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近年、人材の募集はネット媒体が中心になっていますが、自社サイトをはじめ、各種求人サイトを利用するなどチャネルが増え、応募者のとりまとめや管理、選考が煩雑になるケースも少なくありません。
採用担当者の業務を軽減し、採用の効率化を図るツールを導入する企業が増えています。
その1つであるJobSuite(ジョブスイート)の特徴や強み、料金プランなどの観点から分析していきます。
JobSuiteとは
JobSuiteは中途採用業務の効率化を図るための機能が搭載された採用管理システムで、求人募集から応募受付、選考の進捗管理業務を効率化することができます。
個人情報を扱う採用業務における安全性も担保されたツールです。
契約継続率95%以上: JobSuite CAREER(ジョブスイートキャリア)
(4.5)
月額費用 | 5万円~ | 無料お試し | デモアカウントレンタルあり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 5営業日 |
中途採用業務の効率化に特化しており、豊富な機能と使いやすい操作性、安全性、手厚いサポートがユーザーから高評価されており、契約継続率は95%以上という実績があります。
応募ルートの一元管理が可能になる
JobSuite CAREERは、これら様々なルートからの応募情報を1つの画面で確認することができるため、採用管理の効率化はもちろん、確認漏れなどのミスも防ぐことができます。
選考状況が1つの画面で可視化できる
JobSuite CAREERは、視認性に優れた画面で、選考待ちや1次面接、2次面接などの選考ステップごとに応募者情報を確認することが可能です。また、選考情報の鮮度が把握しやすく、未更新日数や評価依頼日などが表示されるため、わざわざ確認する手間もかかりません。
採用課題が可視化できる
obSuite CAREERは、応募ルート別の通過率や辞退率をグラフで可視化することが可能です。また、その実数をCSV形式でダウンロードすることも可能なため、基幹システムでのデータ分析も行いやすいという特徴があります。さらに、面接官ごとの評価や対応スピードの傾向をバブルチャートで確認することもできます。
類似サービス: next≫
(4.5)
基本料金 | 39,800円〜(税別) | 無料お試し | デモアカウントあり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 10営業日程度 |
next≫とは、株式会社アローリンクが運営している採用管理システムです。 SNSとして幅広い世代に利用されているLINEを活用して採用管理を行うことができ、選考への移行率アップやリマインド業務の効率化、内定辞退率の低下など、多くの導入効果が期待できます。
LINEで親密感の高いコミュニケーションを実現
next≫は、インターンや早期選考会などの初回接点から、内定後のフォローまでが全てLINE上で完結させることが可能です。 メールと違い、フォルダに送られることもなく手元のスマートフォンにメッセージが届き、すぐに確認できるため、LINEはメールよりも高い開封率を実現することができ、スピード感を持った連絡が可能となり、採用業務を加速させます。
採用業務を効率化させる機能がオールインワン
next≫には「自動応答」「セミナー振り分け」「シナリオ配信」「グループ管理」といった機能以外にも、豊富な機能がnext≫には搭載されており、採用業務の効率化につなげることができます。
求職者ごとに最適化されたコンテンツを配信
next≫では、「エントリーは行ってくれたものの、まだ説明会に参加してない学生にはエントリーを促すメッセージを送る」、「個別面接を控えた学生に対して魅了づけとなるような社員インタビューのコンテンツを配信する」といった一人ひとりに最適化されたコンテンツを配信することができます。
類似サービス: RPM
(4.5)
基本料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
RPMは、通年採用・複数名募集をされている企業様向けの採用管理システムです。 採用上の歩留まりの改善・採用業務における効率化などを目的に活用されており、製造・医療介護・小売り・サービス業など、アルバイト・正社員を問わず、複数名採用を行っている企業向けのサービスとなっています。
400以上の求人媒体との自動連携実績
RPMはあらゆる求人媒体との自動連携数を誇る採用管理システムです。 400媒体以上との連携実績があり、主要な媒体から地域特化型の媒体・職種専門型の媒体など、幅広く連携することができます。
選考状況や応募者情報における、柔軟なカスタマイズが可能
RPMは選考ステータを貴社独自のフローに合わせて、自由な名称で複数作成することが可能です。 選考ステータスだけでなく、「メール送信済み」「メール返答待ち」などのアクションステータスもあり、いつでも詳細な選考状況の把握が可能となります。
応募~採用における柔軟な自動対応機能
RPMでは、応募~面接日程調整までの業務を24時間365日、自動対応することが可能です。 具体的には、様々な条件に応じて連絡パターンを分けられる応募後の初回連絡・面談日調整・面接予約の未対応者へのリマインド、アンケート送付などの自動対応が出来ます。
JobSuiteの特徴·機能
JobSuiteの特徴と主な機能を見ていきましょう。
求人募集をスマートに
自社ホームページの募集情報ページをスピーディーに更新できるようになり、エントリーフォームを簡単に設置して、応募受付時の手間を軽減できます。
人材紹介会社などの各エージェントへの紹介依頼も簡単に行えるようになります。
応募者の受付業務の効率化
エントリーフォームを使った応募受付から完了メールの返信、進捗管理表への転記までを自動処理が可能です。
エージェントからの応募受付も自動化できます。
多様なルートからの応募を自動で処理することで、迅速かつ確実な処理ができるようになるのがメリットです。
選考に関わる連絡業務をスピードアップ
専用フォームを用いた情報の回覧·回収機能が搭載されており、合否判定の結果通知や面接希望日時の調整もスムーズになります。
メール送信作業をシステムがフォローしてくれるため、送信ミスのリスクがなくなり、選考結果の連絡を迅速に行えるようになるのです。
JobSuiteの強み
インターネットを通じた求人採用を行ううえで不安になるのは、応募者情報の漏洩など個人情報の流出です。
JobSuiteを利用することで応募者の個人情報を外部の安全な環境で一元管理できるようになり、人為的なミスによる情報漏洩リスクを軽減できます。
JobSuiteは1998年のサービス提供以来、個人情報の漏洩事件や事故は一度も起こしていません。
JobSuiteの価格·料金プラン
公式サイトに料金の掲載はありませんが、各企業の採用ボリュームに応じたプランが用意されます。
プランは企業のニーズによって提案されるため、詳細な料金については要問い合わせです。
2020年11月現在/詳細は公式サイトを確認
JobSuiteの注意点
新しいサービスを導入する場合、事前に無償でお試しができると便利です。
この点、JobSuiteでは気軽にトライできる無償の利用期間はありません。
事前に試したい際にはJobSuiteに問い合わせ、営業担当者によるコンサルテーションを受け、デモンストレーションで確認することが必要です。
そのうえで、継続的に検討するのに必要があれば、試用アカウントが一定期間貸し出される仕組みとなっているため注意しましょう。
JobSuiteの口コミ·利用企業からの評判
簡単に応募フォームを作成できた
“自社の採用ページにエントリーフォームを設置することを一番の目的にJobSuiteを導入しました。HTMLの知識がまったくない担当者でも、簡単にフォームを作って設置することができ、助かっています。”(某コンサルティング会社様)
エージェントとのやり取りが楽に
“複数のエージェントと契約していますが、新規求人の公開や選考結果の連絡など、エージェントとの各種連絡が、JobSuiteのおかげで効率良く行えるようになりました。”(某医療機器メーカー様)
類似サービスとの比較
類似サービスであるTalentCloudは候補者をタレントプールできる機能を備え、アクセストラッキングを通じて候補者の興味や関心度をスコアリングできます。
企業は候補者と最適なタイミングで個別にコミュニケーションが取れ、自社にマッチする人材を効率的に採用できます。
費用は登録人数200名で月額2万円~、登録人数5,000名までで月額10万円~で初期費用はかかりません。
JobSuiteはTalentCloudのような選考を直接サポートする機能は搭載されていません。
その代わりとして、採用活動の状況や成果を一目で把握できる機能が利用できます。
クロス集計機能で、これまでの採用活動成果の数値が一目で把握でき、募集職種状況分析機能で、採用活動が順調に進んでいるかを視覚的に捉えることが可能です。
費用は1法人あたり月額5万円~で企業ごとにプランが提案されます。
JobSuiteで採用業務の生産性アップを
JobSuite応募の受付から書類選考や面接、内定通知という一連の採用業務を効率化することで、企業が人を選ぶことに集中できる環境を整えてくれます。
セキュリティ対策の外部化により、セキュリティの維持·管理にかかるコストを低減し、安全に採用業務の生産性を向上できるのが魅力です。
画像·データ出典:JobSuite公式サイト