【選び方も紹介】おすすめ採用管理システム(ATS)13選!特徴·料金まとめ

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少子高齢化が進み、働き手の確保に今まで以上に力を注いでいるという企業が増えています。

働き方改革が提唱され、時間や場所にとらわれない働き方、フリーランスなど雇用形態に捉われない働き方をしたいという人も増え、企業への人材定着が難しくなっている時代です。

そんな中で注目され始めたのが採用管理システムです。英語ではApplicant Tracking Systemと呼ばれ、ATSと略されることが多いです。

どんなことが実現できる?

採用管理システムを導入することで、これまでエクセルなどで管理していた応募者情報や採用プロセスを効率化することが可能になります。少ない人員で大量の応募者を管理するのは非常に労力がかかりますが採用管理システムであれば一元管理ができるので対応をスムーズにします。

メールや電話での応募者情報だけでなく、コミュニケーションツールのLINEからの応募者情報の管理に対応しているサービスもあるので時代のニーズにマッチしたサービスと言えます。

また、複数人で運用することも可能なので、採用チームで入力した情報をすぐに反映·共有することが可能です。採用活動を行えば行うほどシステム上に蓄積されていくナレッジが増えるので自社の採用チームの財産を築くことができるのです。

さらに、大手求人媒体と連携して一度の求人サイト作成で複数の媒体に出稿することができるようになり、求人率のアップを期待できます。

おすすめ採用管理システム6選

サービス名料金(月額)初期費用お試し利用特徴
SONAR ATS48,000円〜96,000円〜あり·直感的操作が可能

·応募状況の見える化

i-web要問い合わせ要問い合わせなし·大手就職情報サイトと連携可能

·WEB面接機能搭載

ジョブカン採用管理
·無料プラン/0円
·LITEプラン/8,500円〜
·STANDARDプラン/30,000円〜
0円あり·シンプルな操作性

·ジョブカンシリーズと連携可能

HRMOS採用要問い合わせ要問い合わせなし·ビッグデータを活用した分析

·採用データの可視化に強み

採用一括かんりくん
·ライトプラン/20,000円〜
·シンプルプラン/25,000円〜
·スタンダードプラン/55,000円〜
0円あり·LINE連携が可能

·使いやすい管理画面

HERP Hire要問い合わせ要問い合わせなし·スクラム採用に特化

·Slack等と連携可能

SONAR ATS

 

特徴

SONAR ATSは多様化する企業の採用ニーズに柔軟に対応ができる採用管理システムです。直感的操作で自社の採用フローに対応させることができるので初めて採用管理システムを導入するという企業におすすめです。応募者の状況や進捗をグラフやフローチャートを用いることで可視化することができます。

応募者へのメール、説明会の案内、面接の案内などを予め設定したルールに基づき自動化することが可能なので応募者ごとにメールを返信していた企業担当者にとっては非常に業務効率化になります。

主な機能

  • 求人作成機能
  • 応募者管理機能
  • フロー管理機能
  • スケジュール管理機能
  • 分析機能

料金

初期費用:96,000円〜

月額利用料金:48,000円〜

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:SONAR ATS公式サイト

i-web

特徴

i-webは新卒採用向けの採用管理システム導入シェアNo. 1の実績を誇るサービスです。

リクナビやキャリタス就活といった大手就職情報サイトと連携が可能という大きな特徴を持っています。新卒採用はもちろん、キャリア採用、インターンシップ、グローバル採用など幅広い採用フォームに対応することができ、選考パターンも柔軟に設定することが可能です。

統計機能に優れているので導入企業の採用同行や市場の傾向を定期的に報告してくれるサポート体制が整っており、豊富な実績から導き出されるデータを元に効果的に改善策を提案してくれます。

主な機能

  • 就職情報サイトとの連携
  • WEB面接機能
  • 統計機能
  • 分析機能
  • セミナー配信機能

料金

詳細は問い合わせが必要です。
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:i-web公式サイト

ジョブカン採用管理

特徴

勤怠管理や給与計算システムで有名なジョブカンシリーズの採用管理システムです。新卒採用、中途採用、アルバイト採用と幅広い採用形態に対応することが可能です。IndeedやGoogleしごと検索などと連携が可能で、求人情報は自動で掲載してくれます。

複数経路からの応募者情報を一元管理することができ、通過率や承諾率のレポートを作成することで効果測定を行うことができるので基本的な機能を搭載しつつ手軽に採用管理システムを導入してみたいという企業におすすめです。初期費用0円なのでコスパにも優れています。

主な機能

  • 採用サイト作成機能
  • 応募者管理機能
  • スケジュール管理機能
  • 効果分析機能

料金

初期費用:0円
無料プラン:月額0円
LITEプラン:月額8,500円〜
STANDARDプラン:月額30,000円〜
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

ジョブカン採用管理の料金·評判·機能について。月8,500円から使える?

画像·データ出典:ジョブカン採用管理公式サイト

HRMOS採用

特徴

HRMOS採用は株式会社ビズリーチが提供している採用管理システムです。

採用サイトの作成や採用課題の可視化といった業務負担を軽減してくれるので多くの企業から導入されています。カレンダーツールと連携することで面接の日程や会議室の空き状況を1つの画面で管理することができるだけでなく、採用サイトの作成も簡単にできます。

採用レポートを自動で作成してくれるので採用活動における資料作りの時間を省略でき、レポートを元にした改善策を打ち出しやすくなります。

主な機能

  • 求人作成機能
  • 求人サイト作成機能
  • スケジュール管理機能
  • レポート作成機能
  • 分析機能

料金

詳細はお問い合わせが必要です。
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:HRMOS採用公式サイト

採用一括かんりくん

特徴

採用一括かんりくんは「採用担当者が選ぶ使いやすいATS」にも選ばれている採用管理システムです。

様々な募集媒体からの応募者を一括で管理することができ、一斉送信メールやテンプレートを利用することで定型的になっている業務の効率化も実現できます。

LINE連携ができるので、説明会の案内に対する反応が悪い場合などに改善策として利用することができます。自社への理解を深めてもらうために選考途中にアンケートを送ることも可能なので効果的な面接の実現に繋げることができます。

主な機能

  • エントリー管理機能
  • メッセージ管理機能
  • カレンダー連携機能
  • 紹介会社管理機能
  • LINE連携機能
  • 分析機能

料金

初期費用:0円
ライトプラン:20,000円〜
シンプルプラン:25,000円〜
スタンダードプラン:55,000円〜
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:採用一括かんりくん公式サイト

HERP Hire

特徴

HERP Hireは全社員が採用に取り組む「スクラム採用」に特化した採用管理システムです。

slackやChatworkと連携することで新規応募の通知やスケジュール管理を効率化することができます。

スクラム採用に必須な直感的操作が可能なので使いこなせない社員がでてきてしまうという心配はありません。本当に必要な情報だけを可視化することができるので、経験に頼った採用を防ぐことができます。

主な機能

  • 求人ページ作成機能
  • スケジュール管理機能
  • slack、Chatworkとの連携
  • 分析機能
  • レポート作成機能

料金

詳細はお問い合わせが必要です。
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画像·データ出典:HERP Hire公式サイト

無料プランがある採用管理システム

engage(エンゲージ)

特徴

engageは求人掲載から採用までが無料な採用管理システムです。

IndeedやYahoo!しごと検索、Googleしごと検索などに対応しています。基本機能は0円で、無制限に求人掲載をすることが可能です。求人サイトだけでなくFacebookやTwitterなどのSNSにも連携することができるのでコストパフォーマンスに優れています。

主な機能

  • 求人掲載機能
  • 採用ページ作成機能
  • SNS連携機能
  • リンク取得機能
  • バナー作成機能
  • スケジュール管理機能

料金

初期費用:0円

月額利用料金:0円

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:engage公式サイト

新卒採用におすすめな採用管理システム

MOCHICA(モチカ)

特徴

MOCHICAはLINE連携を取り入れた採用管理システムです。

学生の間では、もはやメールよりも連絡手段として定着しているLINEを採用活動における連絡ツールとして活用することで、より近い距離での採用活動を行うことができ、導入企業によっては内定辞退率を大幅に減少させることができたという実績もあります。

主な機能

  • LINE連携機能
  • 選考ステータス管理機能
  • 権限管理機能
  • ダッシュボード機能
  • メール機能
  • 1:1トーク機能

料金

初期費用:0円

月額利用料金:60,000円〜

2020年7月現在/詳細は公式サイトより確認

MOCHICA(モチカ)の料金·評判·機能について。月額60,000円から使える?

画像·データ出典:MOCHICA公式サイト

next≫

特徴

コミュニケーションツールであるLINEを利用した採用活動の支援に強みを持つ採用管理システムです。

学生はメールでの連絡よりもLINEを使った気軽なコミュニケーションの方がメッセージ開封率も高く、既読したかもすぐに確認できるため管理を円滑にします。セミナー参加率の向上や内定辞退率の減少を期待することができるため、近年導入する企業が増えてきています。

主な機能

  • 採用管理機能
  • メッセージ配信機能
  • リッチメニュー配信機能

料金

初期費用:100,000円

ライトプラン:月額39,800円

プレミアムプラン:月額69,800円

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:next≫公式サイト

ネクストリクルーティング·システム

特徴

ネクストリクルーティング·システムは説明会に学生が集まらない、就活ナビでの集客に限界を感じているという企業におすすめな新卒採用に特化した採用管理システムです。

大学訪問によって学生母集団をストック型に変えることが可能です。企業としての知名度がなくても大学訪問専門のコンサルタントが採用活動をフォローしてくれるので安心です。

主な機能

  • 選考管理機能
  • 学生登録機能
  • フォローアップ機能
  • 母集団形成モニター機能
  • 分析機能

料金

初期費用:0円

NRS Lite:月額15,000円

NRS Basic:月額30,000円

NRS Pro:月額50,000円

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:ネクストリクルーティング·システム公式サイト

中途採用におすすめな採用管理システム

ジョブスイート キャリア

特徴

ジョブスイート キャリアは実務にこだわった機能が多数搭載されており、契約継続率95%以上という高いリピート率を誇る採用管理システムです。

中途採用業務に必要な機能を一通り備えており、操作性も直感的操作が可能なので使いこなせないという心配がありません。大手転職サイトのリクナビNEXTやWantedlyとの連携が可能なので中途採用に力を入れたいという企業におすすめです。

主な機能

  • 募集職管理機能
  • エージェント管理機能
  • オンラインエントリー機能
  • リクナビNEXT連携エントリー機能
  • Wantedly連携自動入力機能

料金

月額利用料金:50,000円〜

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:ジョブスイート キャリア公式サイト

AOLC(アクセスオンラインキャリア)

特徴

AOLCは中途採用における業務を効率化し採用率の向上を促進してくれる採用管理システムです。

マイナビ転職の提供しているサービスであることからビッグデータを活用した分析、あらゆる経路の応募者を一元管理することが可能です。容量課金制度ではないのでコストパフォーマンスにも優れたサービスです。

主な機能

  • 採用ホームページ作成機能
  • 応募者管理機能
  • メール一括送信機能
  • 閲覧権限機能
  • 適正テスト連携
  • 面接予約機能
  • 簡易分析機能

料金

詳細は問い合わせが必要です。

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:AOLC公式サイト

リファラル採用におすすめな採用管理システム

GLOVER Refer

特徴

GLOVER Referは昨今注目されているリファラル採用を促進してくれる採用管理システムです。

申し込みから導入までは最短1週間というスピード感をもった運用が可能です。リファラル採用に向けた社員の協力状況を可視化することができるのでインセンティブの基準にも活用できます。

テンプレートでのメッセージ作成など人事·社員ともに負担の少ない設計でリファラル採用を進めていくことができます。

主な機能

  • ファイルアップロード機能
  • テンプレート作成機能
  • 一斉送信機能
  • メール通知機能
  • ダッシュボード機能

料金

詳細は問い合わせが必要です。

2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:GLOVER Refer公式サイト

採用管理システム比較·選定のポイント

連携可能な求人媒体を確認

多くの採用管理システムが就職情報サイトなどと連携することでそこから応募があった人材の情報をシステム上に自動でデータ化してくれる機能が搭載されています。

しかし、リクナビやIndeedなどどんな募集媒体と連携できるかはシステムによって様々ですので事前に確認しておくことが重要です。自社の業界に強い求人媒体が決まっているのであれば対応可能な採用管理システムを導入することで、より効果性のある採用活動が実現できます。採用管理システムを比較検討する際にはこのような対応求人サイトをチェックするようにしましょう。

操作性を確認

操作性の比較も重要です。採用管理システムは採用チーム全体で使用することが多いシステムですので、チームメンバー全員が使いこなせるシステムでなければいけません。

多機能であるが故にPC操作に不慣れな人には使いにくいというシステムもあるので、トライアルを活用したりサポートとの事前の打ち合わせをしっかりと行いましょう。また、管理者側だけでなく応募者側にとっても使いやすいシステムであることも重要です。

導入目的を決める

採用管理システムを選ぶ前に導入目的を決めましょう。

採用管理システムには幅広い採用形態に対応できるものもありますが、新卒採用に特化したもの、中途採用に特化しているものなど分野ごとに強みを持つシステムもあります。自社で強化したいのはどの分野の採用なのかを明確にしておくことが重要です。

セミナーへの集客を増やしたい、学生と1対1でのコミュニケーションを重視したいなど採用管理システム導入によって自社が実現したいことは何かをはっきりとしてからシステムを導入すればより高い効果が見込めます。

契約形態を確認

予算を意識することは当然重要ですが、契約形態を確認することも重要です。

学生の就職活動が本格化する半年間だけ利用したいと思っていても契約するサービスによっては年間契約にしか対応していなかったというケースも当然起こりうるので事前に確認しておきましょう。

また、無料トライアルを実施しているかどうかも確認するようにしましょう。使用感が契約前に確認できるのはシステム選定において非常に有効です。どれだけの期間無料で使うことができるのかを比較することでサポート体制の良さもわかるので確認しておくようにしましょう。

採用管理システム導入のメリット

応募者情報を一元管理できる

複数の求人媒体に広告を出稿している場合は、それぞれからの応募に担当者が逐一対応しなければいけませんでしたが、採用管理システムを導入することでこれらを一元管理することが可能となります。

採用担当者は面接を含め、人材紹介企業との打ち合わせや資料作成など非常に業務負担が多く、応募者の管理を効率化できることで業務の負担を減らすことができるというのは大きなメリットになります。

1つの画面で応募状況や進捗状況などを確認でき、いつでも最新の状態に反映されるので担当者以外でも状況を把握することができるのもメリットです。

採用スケジュールの管理を効率化

多くの採用管理システムはカレンダー連携を行うことが可能で、これによって面接日程や会議室の使用状況を1つの画面で把握することでき、会議室のバッティングミスなども防ぐことができます。

社内の意思決定や面接までの流れをスムーズにすることができるのでスピード感をもった採用活動が実現できます。

採用活動を分析できる

採用管理システムを導入することでどういった媒体からの応募が多いか、面接通過者に共通することなどをレポート化して分析できるので、効果の高い採用活動が実現できるようになります。

応募が多い求人媒体がわかれば余計な費用をかけることなく必要な部分にのみ注力することができます。

採用管理システム導入のデメリット

採用規模によってはコストが割高に

数十人規模で人材を採用したいという場合であれば効果に見合ったコストで収まるかもしれませんが、数人採用したいという場合に採用管理システムを利用することでコストが高額になってしまうというケースも少なくありません。ですので小規模採用にも対応可能、無料プランなどがあるシステムを利用することが重要です。

機能を使いこなせない場合がある

採用管理システムは複数人で運用することが多いシステムです。ですのでチームメンバー全員が使いこなせなければ意味がありません。

本来、採用活動における工数を削減してくれるためのシステムが使いこなせないことで逆に手間を増やしてしまっては意味がありませんので、機能数が少なくても全員が無理なく扱うことができるシステムを選びましょう。

採用管理システム導入で採用力強化を

採用管理システムを導入することで企業は応募者管理が一元化でき、大きく採用業務の効率化を実現できます。

導入にはもちろん費用はかかりますが、システム導入で得られるメリットは大きく昨今の人材不足に悩む企業にとっては十分に費用対効果が期待できるのでぜひ積極的に導入を検討してみてください。

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執筆者 STRATE編集部