- 月額費用
- 10,000円~
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 30日間
- 導入社数
- 1260社
目次
各企業で仕事における意思の疎通など、日々の業務コミュニケーションをスムーズにするためのツール導入が盛んになってきました。
今回は総合型コラボレーションツールとして注目されているPOWER EGG(パワーエッグ)について、機能や評判、料金プランなどを解説します。
POWER EGGとは
POWER EGGは、ディサークル株式会社が提供する業務改革のためのツールです。
迅速な意思決定を実現するため、情報を共有し決裁プロセスをデジタル化するグループウェア、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、経費精算ワークフロー、CRMの5つの機能を連携しています。
おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール
操作性に優れたグループウェア: aipo
(5.0)

月額費用 | 350円~/ユーザー | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、ワークフロー、Webメール、ファイル共有、ブログ、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。
テレワークにおけるスケジュール管理が可能
テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 aipoは、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。
ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現
紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 aipoでは、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。
Excelでのスケジュール管理から脱却できる
Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。
類似サービス octpath
(5.0)

月額料金 | 1,650円 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要お問合せ |
octpathとは、株式会社アクロリアが運営しているクラウド型のプロセスマネジメントツールです。 受注から納品・提供などに関わる定型業務をプロセス形式で管理できます。
作業結果の記録を通して、octpath上で業務情報を共有
業務内で発生するデータを入力・選択できるフィールドを作成できます。 octpath上で作業情報を記録していただくことで、後続の担当者の方への完了連絡や、情報共有の手間を減らすことが可能です。
ミスや漏れを未然に防ぎ、ダブルチェックや修正の手間を不要に
タスクごとのマニュアルと合わせてチェックリストや入力フィールドを設定いただくことで、入力項目に間違いがあった場合は自動でアラートを表示します。
受注や納品・提供に関わるさまざまな業務に対応
ご自身で自由に業務フローを登録いただけるため、納品・提供に関わる業務プロセスに汎用的にご利用いただけます。 「動画やコンテンツの納品業務」や「不動産契約業務」、「ECサイトでの出荷手続き」、「ITサービス提供手続き」、「イベント制作業務」など、ご自身の業務に合わせてご活用ください。
POWER EGGの特徴・機能
POWER EGGの特徴は、業務プロセスを可視化し内部統制システムを支える管理機能を持つことです。
クラウドとオンプレミス両方のサービスを提供しているのも特徴で、新バージョンとなるVer3.1cではスマートフォン版も使いやすく改良しています。
機能を選べる
POWER EGGには5つの機能がありますが、必要なものだけを選んで活用することができます。
グループウェア、申請ワークフロー、経費精算ワークフロー、Webデータベース、CRMの中から使う分だけ選び、ユーザ分だけの料金で利用が可能です。
機能や従業員数への柔軟な対応で企業規模にかかわらず費用対効果を発揮します。
申請と承認の機能が豊富
各社オリジナルの申請フォーマットを作成できるうえ、フォーム作成の手間も非常に簡略化されています。
必要な項目をリストから選び、ドラッグ&ドロップするだけでレイアウトも可能、細かな調整も感覚でできるためストレスフリーです。申請から承認までの機能も豊富で、プッシュ通知も可能なため常にチェックしていなくても漏れを防げます。
また、承認途中でも新しい承認者を追加できたり、設定した承認ルートを飛ばして上位者決裁に変更したりといったフレキシブルな対応も可能です。
簡単な操作性
最低限の機能をシンプル操作で行うことを目指しているため、機能が多くても扱いやすい設計になっています。
画面も見やすく不要な機能や作業手間が省かれているため、直感的に使いこなせるのがメリットです。
おすすめのグループウェア
POWER EGGの強み
クラウド型とパッケージ型両方に対応しており、双方リーズナブルでわかりやすい料金体系となっているのが強みです。
またバージョンアップによりインターフェースがスマートフォンに最適化され、汎用申請ワークフローの操作性が強化されました。
外出先でも手元のデバイスからスピーディに申請・承認が可能で、申請作業はタップ一つで承認ルートも自動設定可能です。
管理機能のメンテナンス性も優れており、組織や部署、役職などのデータからアクセス権限や決裁フローの設定も可能となっています。
POWER EGGの価格・料金プラン
POWER EGGの料金はクラウド版とパッケージ版の基本サービスが両方とも公式サイトに掲載されています。
クラウド版のサービスは基本使用料金が1契約10,000円、経費精算ワークフローとグループウェアは月額500円、汎用申請ワークフロー月額550円、Webデータベース月額650円、CRM月額280円となっています。
そのほかオプションサービスもあります。
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
POWER EGGの注意点
パッケージのほうを選んだ場合、料金にプラスしてサービスごとに別途、年間保守サービス料も必要となりますのでそこは注意しましょう。
また英語や中国語など多言語対応も可能ですが、こちらはオプションとなり月額各10,000円かかります。
POWER EGGの口コミ・利用企業からの評判
稟議書のペーパーレス化を実現できました
“いままでは稟議書に紙を使っていたので、決済に時間がかかっていました。また、進捗もわからなかったため、総務部のほうでも問い合わせの対応が大変でした。しかし、POWER EGGを導入して稟議書を電子化したところ、決済が早くなって大変助かってます。また、進捗情報もわかりやすくなり、資料を探す手間もだいぶ省けました”(株式会社富士通マーケティング様)
類似サービスとの比較
POWER EGGに類似するサービスとしては、インフォテック株式会社のCreate!Webフローが挙げられます。
Create!Webフローもクラウド版とパッケージソフト版両方の形態を提供しており、1ユーザにつき月額500円、最少10ユーザからサービスを提供しています。ただCreate!Webフローは紙の申請フォームをそのままデータ化するイメージで、どちらかというとペーパーレス化がメインという感覚でしょう。
あらゆる業務プロセスをオールインワンで実装しているPOWER EGGのほうが、企業運営全体の効率化を図るうえではアドバンテージがあります。
POWER EGGを含むおすすめのグループウェアツール比較
グループウェアツールについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
この製品に関連する動画を紹介
POWER EGGで業務に改革を
今回は業務改革ツールのPOWER EGGを紹介させていただきました。
日々の業務コミュニケーションをスマートにするというコンセプトに基づき、迅速な意思決定と社内の情報共有を推進するデジタルワークフローツールです。
5つの機能を連携しあらゆる業務においてプロセスを可視化することで、組織全体の連携を強め、仕事のあり方を変革することができるでしょう。
画像・データ出典:POWER EGG公式サイト