Scrapbox(スクラップボックス)の料金・評判・口コミについて

更新日:
月額費用
1,100円〜
初期費用
0円
無料お試し
無料プランあり
導入社数
非公開
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チームでの生産性をあげて効率的に働くためにはリアルタイムの情報共有が求められます。

今回紹介するScrapboxは、企画書やマニュアル、様々なアイデアを自由に共有することができるため注目されているサービスです。

本記事ではScrapboxの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。

Scrapboxとは

ScrapboxとはNota株式会社が運営している情報共有ノートです。

企画書やマニュアル、チームでのアイデアなどを自由に保存•管理することができ、ページ同士のリンクで整理も自動で可能なため管理するべきドキュメントが多い企業におすすめと言えます。

検索機能に優れており、必要なときにすぐ欲しい情報を見つけることができる利便性の高さに定評があります。

おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール

あらゆる業務を一元管理: monday.com

(4.5)

月額費用900円〜無料お試し14日間無料
初期費用要問い合わせ導入会社140,000社

チームのタスク、プロジェクト、スケジュール、ファイル、チャットを一元管理できるプラットフォーム。プログラミング不要でさまざまな機能が実装できるローコード/ノーコード開発プラットフォームとして、ニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。

タスク管理の煩雑さを解消

monday.comは、Excelライクな見た目でタスク管理をすることが可能です。 ドラッグ&ドロップの直感的操作でタスクを入れ替えることができ、タスクの期限が迫った場合は、自動でアラートを送ることができるため、利便性に優れています。 タスクは、チームメンバーで共有することができるため、タスク漏れの心配もなく、リアルタイムでタスクの更新も可能なため、チームメンバーがいつでも最新のタスクを確認できるようになります。

リモートワークの管理にも最適

リモートワークにおける課題として多く挙げられるのが、メンバーの稼働状況がわからず、業務負荷が大きいメンバーの存在に気づくことができないという点です。 monday.comは、ブラウザベースで利用できるため、場所を選ばずアクセスすることが可能で、タスクごとにチャットをすることで、出社時と変わらないパフォーマンスを実現します。

リアルタイムでのタスク管理が可能

チーム内でいつでも最新のタスク共有ができるため、リアルタイムでのタスク管理が可能となります。 管理者は、誰が今どんなタスクを処理しているのか、タスクの抱えすぎになっていないかがリアルタイムで確認でき、適切なプロジェクト管理が可能となり、チームメンバーは自分以外のメンバーがどんなタスクを抱えているのかが把握できることでタスクの依頼や協働作業がしやすくなります。

操作性に優れたグループウェア: クロジカスケジュール管理

(5.0)

月額費用0円~/ユーザー無料お試し14日間無料
初期費用0円導入会社要お問合せ

ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、日程調整、ワークフロー、ファイル共有、タイムライン、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。

テレワークにおけるスケジュール管理が可能

テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 クロジカスケジュール管理は、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。

ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現

紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 クロジカスケジュール管理では、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。

Excelでのスケジュール管理から脱却できる

Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。

この製品はグループウェア・プロジェクト管理ツールの製品です。
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Scrapboxの機能·特徴

いつでもリアルタイムに情報を共有

Scrapboxの強みと言える点がドキュメントの作成や編集が簡単操作で実現できる点です。

複数人で同時にドキュメントの編集ができ、作成したデータはクラウドに自動的に保存されリアルタイムに閲覧することが可能なため情報共有のスピードアップを実現します。

操作性にも優れており、難しい操作や専門的な知識は不要で誰でも簡単に利用することができます。

会議でScrapboxを利用すれば議事録の内容を複数人で同時に書き込むことができるため、あとで見返す際にも情報が漏れることなく効率的な情報共有が可能となります。

ビジネスチャットを活用している場合ですと、議論が白熱することで情報が流れてしまい、欲しい情報をすぐに見つけることが難しくなってしまいますが、Scrapboxであればいつでも情報を確認してスムーズに意思決定することができます。

セキュリティ対策も万全

Scrapboxは社内の資産とも言える情報•アイデアを保存して管理するため、外部への情報漏洩、内部からの不正なアクセスなどに対してもしっかりとセキュリティ対策がなされています。

  • 256bitのSSL暗号化通信による保護
  • メンバー限定などアクセス権の設定
  • SSO認証に対応
  • 高い信頼性とセキュリティ水準を誇るデータセンターで運用
  • 外部の専門家による脆弱性検査
  • 上記のようなセキュリティ対策を行っているためいつでも安心、安全にデータの保存•共有を実現することができます。

Scrapboxの料金·価格

Scrapboxは個人での利用の場合とビジネス用で料金プランが異なります。それぞれの料金詳細は以下の通りです。

  • PERSONAL/EDUCATION:0円
  • BUSINESS:月額1,000円/ユーザー
  • ENTERPRISE:要問い合わせ

いずれのプランでも利用できるページ数、人数に制限はないためコストパフォーマンスに優れた利用が可能となっています。

2022年1月現在/詳細は公式サイトを確認

無料トライアルについて

Scrapboxでは、個人や非営利で利用する方に向けて無料で利用できるPERSONALプランを提供しています。

こちらをトライアル的に利用してみて、業務効率化に役立つツールだと感じた場合、ビジネス用のプランにアップグレードすると良いでしょう。

30人以上で利用する場合はENTERPRISEプランがおすすめです。

Scrapboxの導入事例·評判

全社員で利用しています

“Scrapboxはもともと個人用で利用しており、ビジネスでも使ってみたいと思い社内に導入しました。全社員が利用するようにしています。導入効果としては、議事録がしっかりととれるようになりレポートの共有などがされるようになったことで属人化の解消につながっていると感じています。ビジネスチャットを使っていたころは議論の内容が流れてしまうこともありましたがScrapboxによってそれも解消されましたね。”(株式会社ソラコム様)

Scrapboxのいい評判・口コミ

Scrapboxでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。

Scrapboxの良い口コミ・評判

記述した内容が随時自動保存されるから上書き保存の手間いらない

操作方法がシンプルで拡張性の高い機能だから使いやすいツール
参加しなければいけないミーティングを減らして業務効率化できる

Scrapboxは、操作方法が簡単でさまざまな便利機能も搭載されているから、初めて利用するユーザーでも安心して使えます。
また、新人の教育や業務などにも情報共有や蓄積された情報を使って、効果的にサポートできます。
そのため、多くの企業にとってとても大きな貢献をしてくれるツールの1つです。

Scrapboxのその他評判・口コミ

Scrapboxでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。

Scrapboxのその他口コミ・評判

アプリ版がないからブラウザから利用できず少し不便に感じる
・markdown記法に対応していないことに不満を感じてしまう
・ユーザーインターフェースが英語表記だから慣れるまで大変

機能性が高く多くのユーザーにとって使いやすいツールですが、アプリで対応していないことやmarkdown記法がないことなどに不満を感じているユーザーもいました。
また、ユーザーインターフェースの英語表記は慣れるまで大変ですが、翻訳を使うことで少し快適に利用できる可能性もあります。
そのため、決定的な不満などを持っているユーザーはあまりいませんでした。

Scrapboxを導入した結果は?

Scrapboxを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。

Scrapboxを導入した結果に関する評判・口コミ

・シンプルなデザインの記述で動きも早いからとても利便性が高い
・社内で技術的な情報などを自然と共有できるようになったから便利
・スペースの連打で箇条書き[]で囲むとリンク化など便利な機能がある

複雑な業務や情報をまとめるときに、後から見てもわかりやすいように情報を整理することができるから、業務効率の向上に効果的です。
また、リモートワークなどでも、情報が複雑化することなく適切に共有することができるので、報告漏れやミスなどを減少させることができます。
そのため、社内全体に高い効果を期待できます。

Scrapboxの改善希望ポイントは?

Scrapboxに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。

Scrapboxで改善して欲しいポイント

・レイアウトのテンプレートをもう少しわかりやすくしてほしい
・検索性能を向上させてドキュメントを絞り込めるようにしてほしい
・ノードが多くなると見づらくなるからその部分を少し改善してほしい

基本的に使いやすく便利なサービスではありますが、保存されている情報が多くなっていくと、見づらくなってしまうと感じるユーザーも一定数いました。
また、検索機能があっても、しっかりと狙ったドキュメントなどを表示してくれないことがあるので、定期的に情報を整理して見やすくする必要があります。
そのため、情報が多くなってきた場合は、整理して見やすくしておくことが大切です。

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Scrapboxで使われる記法

Scrapboxは独特な記法により、情報を効率的に整理し、共有することが可能です。その具体的な例を2つご紹介します。

リンク記法

Scrapboxでは、他のページへのリンクを簡単に作成することができます。関連する情報を効率的に組織化し、ナビゲートすることが可能です。

リンクも単純な文字列であり、特殊な記号やタグを必要とせず、ページ名を角括弧で囲むだけでリンクを作成できます。ユーザーは自由に関連するページをリンクし、情報の流れを自然に作り出すことができます。

タグ記法

また、Scrapboxでは、情報をカテゴライズするためのタグを簡単に追加することができます。情報を効率的に検索し、管理することが可能になります。

タグはページの任意の位置に追加でき、特定のキーワードやテーマに基づいてページをグループ化するのに役立ちます。ユーザーは情報を効率的に整理し、必要な情報をすばやく見つけることができます。

Scrapboxのメリット

Scrapboxは独特な機能と使いやすさにより、多くのメリットを提供しています。その特徴を2つご紹介します。

情報の効率的な管理

Scrapboxの最大のメリットの一つは、情報を効率的に管理できることです。独特な記法により、情報を整理し、共有することが容易になります。

また、Scrapboxはリアルタイムでの共同編集をサポートしており、チームメンバー全員が同時に同じページを編集することができます。アイデアを即座に共有し、フィードバックを得ることができます。

コラボレーションの促進

Scrapboxは、チームでのコラボレーションを促進します。共有のノートを簡単に作成し、更新することができ、チームメンバー間での情報共有をスムーズにします。

Scrapboxは、プロジェクトのアイデアを共有したり、議論を進めたりするのに理想的なツールです。また、Scrapboxは、プロジェクトの進行状況を追跡し、タスクを管理するのにも役立ちます。

Scrapboxのデメリット

一方で、Scrapboxにはいくつかのデメリットも存在します。代表的なデメリットを2つ紹介します。

慣れるのに時間がかかる

Scrapboxの独特な記法は、初めて使用するユーザーにとっては少々難解に感じるかもしれません。効果的に使用するためには、一定の学習時間が必要となります。

しかし、一度慣れてしまえば、その柔軟性と効率性は大きな利点となります。

高度な機能の欠如

Scrapboxは基本的なノート取り機能に重点を置いているため、より高度な機能を求めるユーザーにとっては物足りないかもしれません。例えば、複雑な図表の作成や、高度なテキスト整形機能などは提供されていません。

しかし、シンプルさが情報を素早くキャプチャし、整理することを可能にしています。

Scrapboxで情報共有の効率化を

Scrapboxについてご紹介させていただきました。

  • 誰でも使える操作性
  • リアルタイムの情報共有を実現
  • セキュリティにも優れている

上記の点から、セキュリティ対策に優れている情報共有ツールを探している方におすすめのサービスと言えます。

本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像·データ出典:Scrapbox公式サイト

これは グループウェア の製品です。
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    • qeee枠【グループウェア】

      操作性に優れたグループウェア: クロジカスケジュール管理

      (5.0)

      月額費用0円~/ユーザー無料お試し14日間無料
      初期費用0円導入会社要お問合せ

      ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、日程調整、ワークフロー、ファイル共有、タイムライン、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。

      テレワークにおけるスケジュール管理が可能

      テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 クロジカスケジュール管理は、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。

      ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現

      紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 クロジカスケジュール管理では、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。

      Excelでのスケジュール管理から脱却できる

      Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。

      類似サービス MiLKBOX

      (5.0)

               
      月額料金30,000円〜無料お試し要問い合わせ
      初期費用要問い合わせ最短導入期間要お問合せ

      MiLKBOXとは、rayout株式会社が提供している、クリエイティブ制作の進行をスムーズにすることができるコラボレーションツールです。 クリエイティブの修正指示から動画リンクの共有、データの保管、社内承認など、クリエイティブの制作進行を効率化するための機能がワンストップに搭載されています。

         

      コストを抑えたクリエイターマネジメントを実現

      MiLKBOXでは、クリエイターのコミュニティを形成することで、人件費をかけずに社内で完結することができるシステムを構築しています。 オンライン上で制作進行が完結できるワークフローシステムを搭載しているため、クリエイターごとにバラバラであった管理手法を統一して制作業務を大幅に効率化することが可能です。

      効率的なクリエイター管理が可能

      MiLKBOXに搭載されているクリエイター管理機能では、これまでに起用したことのあるクリエイター情報をツール上に蓄積し、効率的な管理を可能とします。 チームで管理しているクリエイター情報を一覧で表示することができ、実績の確認ができるため、場当たり的なクリエイター発注を防ぐことができるようになります。

      オンライン上でプロジェクト管理

      MiLKBOXには、プロジェクト管理機能が搭載されており、オンライン上でプロジェクト管理を完結することができます。 システム上から案件ごとにプロジェクトを作成、関係者を招待して必要な資料や制作データをアップロードして保管・管理することが可能です。

      類似サービス Slack to Teams

      (5.0)

               
      年額費用132,000円〜(〜100ユーザー)無料お試し30日間無料
      初期費用要問い合わせ最短導入期間要お問合せ

      Slack to Teamsとは、株式会社ストラテジットが開発しているチャットツール連携アプリです。 ビジネスチャットツールのSlackとTeamsを連携することが可能で、メインで利用していないチャットツールにアクセスしなくても返信ができるようになります。

         

      複数チャットツール間の確認漏れを防止

      Slack to Teamsを導入することで、Slackへの通知をTeamsで確認、またはその逆が可能となります。 届いた通知に対して返信を送ることも可能なため、複数チャットツールを利用している企業にありがちな、対応が遅れてしまったり、確認が漏れてしまうといったトラブルを防ぐことができます。

      類似サービス: Shachihata Cloud

      (4.5)

      月額費用110円〜/ユーザー無料お試しあり
      初期費用0円最短導入期間即日〜

      Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。

             

      紙の決裁業務をそのまま電子化

      Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。

      運用に合わせて柔軟な設定が可能

      Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。

      電子帳簿保存法対策に有効

      Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。

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