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ペーパーレス化促進が唄われているのはわかっていても、今までの書類の保管に困りなかなかペーパーレス化ができないというお悩みはありませんか。
そのような方には、MyQuickがおすすめです。
MyQuickは文書や契約書のみならず、研究報告書や取引書類など、保管したい全ての書類が管理できるツールです。
特徴や料金、評判などをまとめました。
MyQuickとは?
MyQuickは文書や契約書のみならず、研究報告書や取引書類も電子データで保管・管理ができる、書類の一元管理ツールです。
さまざまなシーンに対応可能なので、MyQuickがあれば完全なペーパーレス化を目指せます。
おすすめの類似契約管理ツール
類似サービス: LegalForce
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月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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LegalForceは、株式会社LegalForceが提供する、AI契約審査プラットフォームです。 「契約審査の効率化と品質向上」を実現するサービスとして、AIによる最先端の技術で契約にまつわる業務を支援してくれます。
リスクの洗い出しを支援してくれる
レビューしたい契約書をアップロードすれば、AIが契約書に潜むリスクの洗い出しを支援をしてくれるため、リスクの見落とし・必要条項の抜け漏れ防止をサポートしてくれます。
ほしい「条文」がすぐに見つかる
LegalForceは、過去にアップロードした契約書から、キーワードや当事者名などで参考にしたい「あのときのあの条文」を探すことができます。
Wordとの連携で、スムーズな修正作業ができる
LegalForceは、Wordと連携しており、普段の作業環境を変えず、スムーズに修正作業を行うことができます。 全ての機能が使える「ブラウザ版」と、修正に便利な機能を使える「Wordアドイン版」の2種類が用意されており、普段の修正スタイルにあわせてどちらも使うことができます。
類似サービス: OPTiM Contract
(4.5)

月額費用 | 0円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 0円〜 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
OPTiM Contractとは、株式会社オプティムが提供している契約書管理システムです。 初期費用が掛からず低額から利用でき、電子帳簿保存法に対応した形式での電子契約を保管することができます。
作業時間・コストを大幅に削減
OPTiM Contractはその高い導入効果が魅力的です。 契約書管理を効率化する豊富な機能で、紙やExcelで契約書を管理していた際に比べて、作業時間を90%削減、年間でおよそ350時間の削減効果が期待できます。
契約書管理にかかる手間を効率化
OPTiM Contractは、AIによる管理台帳の自動作成ができるため、これまで手作業で行なっていた台帳記入業務を大きく効率化することが可能となります。 契約書をアップロードするだけで、契約書名や取引先企業名、取引金額などをAIが抽出して自動で管理台帳を作成してくれるため、複雑な操作は必要ありません。
OCRによるテキスト化が可能
OPTiM ContractにはOCRが搭載されており、スキャンした契約書のテキストデータ化が可能です。 OCRは、手動でデータ化する手間を効率化することができる反面、文字の読み取り精度や対応している形式に制限があり、契約書によってはテキストデータ化が難しい場合があります。
類似サービス: Hubble
(4.5)

月額費用 | 60,000円〜 | 無料お試し | あり |
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初期費用 | 要お問合せ | 最短利用開始期間 | 要問い合わせ |
Hubbleとは、迅速でミスのない業務を実現することができる契約書管理クラウドサービスです。 社内の全ての契約書を一元管理して、進捗の確認や契約書の内容レビュー、バージョン管理、部門をまたいだやり取りといった作業の全てをHubble上で行うことができます。
契約書管理はドキュメントをアップロードするだけ
Hubbleで契約書管理を開始するために必要な作業は、Wordの契約書ドキュメントをアップロードすることだけであり、非常に簡単です。 アップロード作業を行うだけで、ドキュメントリストと呼ばれる台帳が自動で作成され、契約書の進捗状況といったステータスや、契約種別などの様々な情報をもとに、全ての契約書を把握・検索できるようになります。
契約書関連のコミュニケーションを可視化
Hubbleでは、契約書の受付を普段お使いのメールやSlack、Teamsといった各種ビジネスチャットで行うことができます。 Hubble上で、契約書に依頼者やレビュー者のコメントを付与することができるので、契約書の受付時点から現在までの状況が可視化され、後から誰が見ても交渉経緯をはじめとした契約書レビュー時の状況が分かるような契約書管理を実現します。
契約書の差分を把握
Hubbleでは、管理している契約書をHubble上で編集するだけで、自動的に変更された内容が差分として検知されます。 Wordの変更履歴がオフのまま編集されても差分を検知できるので、いわゆるサイレント修正があっても簡単に見つけることができます。
MyQuickの特徴
MyQuickは大きく4つの管理システムがあるのが特徴です。
それぞれについて詳しく紹介します。
文書管理システム
MyQuickの文書管理システムは、企業内の文書管理や共有・検索を支援します。
セキュリティ対策をしながら、作業効率向上が可能です。
契約書管理システム
MyQuickの契約書管理システムを使用すると、契約書の更新漏れをアラートで通知したり、検索機能で契約書を簡単に見つけ出せたりなど、手間が省けます。
他の電子契約サービスとも連携しています。
研究報告書管理システム
MyQuickの研究報告書管理システムは、豊富な検索機能・柔軟なアクセス権設定など、報告書管理の悩みごとを一気に解決するシステムです。
強固なセキュリティ対策や情報漏洩対策も行っているので、安全に情報の共有ができます。
取引書類管理システム
電子契約で保管したいのは契約書のみではありません。
MyQuickの取引書類管理システムなら、電子帳簿保存法に対応した取引関係書類の保管が可能です。
おすすめの契約管理システム
MyQuickの料金
MyQuickは、初期費用330,000円・月額使用料44,000円〜(全て税込み)で使用可能です。
利用者数や導入する規模により料金は変動します。
詳しくは公式サイトより問い合わせてみてください。
MyQuickの評判・口コミ
MyQuickの口コミには以下のようなものがありました。
MyQuickの良い評判・口コミ
・契約書内容の確認を素早く行える
・OCR検索で文中にある言葉で検索できるのが便利
・ペーパーレス化に最適
MyQuickで改善して欲しいポイント
・契約書をプレビューで確認したいときに拡大ができず、いちいちダウンロードしなければならないのでその点が使いづらい
・大量にPDFをダウンロードしたいとき、文字化けするのが不便
・承認者の順番の設定が難しい。また、毎回登録しなければならないのが面倒
MyQuickにオンプレミス版はある?
MyQuickにはオンプレミス版があります。その特徴とクラウド版との違いについて解説していきます。
オンプレミス版の特徴
MyQuickオンプレミス版は、自社でサーバーを用意して、オンプレミスでMyQuickを運用することができます。サブスクリプションの料金は150,000円〜/月となっており、ライセンス利用費用、年間保守サポート費用、バージョンアップ作業費用等がすべて含まれています。オンプレミス環境では、自社のセキュリティポリシーを適用することが出来るのでセキュリティを強化できる点がメリットとなるでしょう。
クラウド版との違い
オンプレミス版は、自社でサーバーを用意して、オンプレミスでMyQuickを運用します。そのため、セキュリティやカスタマイズの自由度は高くなりますが、初期費用や運用コストが高額になります。また、導入に時間がかかる点もデメリットと言えます。導入コストや導入までの工数に余裕がある場合は、セキュリティが高いオンプレミス版を利用する方が良いでしょう。
MyQuickの動作環境について
MyQuickを正しく利用するために、クラウド版であってもオンプレミス版であっても動作環境を満たす環境を用意する必要があります。以下にクラウド版・オンプレミス版それぞれの動作環境を紹介します。
オンプレミス版の動作環境
オンプレミス版の推奨動作環境は以下の通りです。
Webクライアント(PC)
OS:Windows 10,11(64bit)
CPU:IntelCOREi5相当以上
メモリ:2GB以上
対応ブラウザ:Microsoft Edge (Chromium), Chrome
Webクライアント(スマートフォン)
OS:iOS 10以降 (iPhone 5s以降), Android 6/7以降
Webクライアント(タブレット)
OS:iOS 10以降(iPad/iPad mini)
Webクライアント(Windows タブレット)
Windows 10/11
対応ブラウザ:Microsoft Edge (Chromium)
クラウド版の動作環境
クラウド版の推奨動作環境は以下の通りです。
MyQuickサーバ
OS:Windows Server 2016, Windows Server 2019, Windows Server 2022
CPU:2.5GHz以上、2コア以上
メモリ:8GB以上
HDD:ソフト占有域として100GB以上
Webクライアント(PC)
OS:Windows 10,11(64bit)
CPU:IntelCOREi5相当以上
メモリ:2GB以上
対応ブラウザ:Microsoft Edge (Chromium), Chrome
Webクライアント(スマートフォン)
OS:iOS 10以降 (iPhone 5s以降), Android 6/7以降
Webクライアント(タブレット)
OS:iOS 10以降(iPad/iPad mini)
Webクライアント(Windows タブレット)
Windows 10/11
対応ブラウザ:Microsoft Edge (Chromium)
MyQuickにワークフロー機能はある?
MyQuickはWebAPIを公開しているため、ワークフローシステムとの連携を行うことができます。また、APIを用いた外部サービスとの連携機能やデータ連携ツールも提供されています。
基本的なワークフロー機能
MyQuickの基本的なワークフロー機能は、以下のようなものがあります。
・直列式・分岐式・ループ式などのワークフロー
・承認者や担当者、期限などの設定
・ワークフローの進捗状況をリアルタイム確認
・ワークフローに関するレポート作成
さらに高度なワークフロー機能
上記で述べた直列式のワークフローに加え、拡張ワークフローオプションを利用すれば、
・並列承認依頼機能
・代理承認設定機能
・否認時の戻し先指定機能
など、さらに柔軟なワークフローを組むことが出来ます。
ただし、拡張ワークフローを利用するためには料金プランが変わってくる可能性があるので、導入時には注意が必要です。
MyQuickはペーパーレス化促進におすすめ
MyQuickは、今までペーパーレス化したくてもなかなかできなかった方におすすめです。
文書や契約書のみならず、経営に必要な全ての書類が一元管理できます。
セキュリティ対策も万全なので、ファイル共有なども安心してできるのが特徴です。
気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。