- 月額費用
- 0円~
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 要お問合せ
- 導入社数
- 11,600社以上
目次
広告のためのイラストや動画などの制作物をデザイナーに依頼する機会が多いという企業にとっては、やりとりやフィードバックなどは意外と手間がかかるもので、契約しているデザイナーの数が増えるほどに業務は効率化しにくくなってしまいます。
そこで今回は制作物を効率的に管理することができるBrushup(ブラッシュアップ)というサービスをご紹介させていただきます。
Brushupとは
Brushupとは株式会社Brushupが提供している制作物管理ツールです。
イラストや動画、ドキュメントなどの制作物に対してブラウザ上やアプリ上で手書き、コメントにて簡単にフィードバックができます。
直感的操作でフィードバックが行えるので形式的な作業進捗の確認ではなく、メンバー間で一緒に情報を共有しながら進めることが可能となります。
制作物を扱う幅広い業種で導入されており、国内の導入企業例としては株式会社マイナビや千寿製薬株式会社、株式会社バンダイナムコスタジオ、株式会社サイバーエージェントなど有名企業からも多く導入されている実績があり、導入企業数は7,400社を突破しています。
おすすめの類似グループウェア・プロジェクト管理ツール
あらゆる業務を一元管理: monday.com
(4.5)

月額費用 | 900円〜 | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 140,000社 |
チームのタスク、プロジェクト、スケジュール、ファイル、チャットを一元管理できるプラットフォーム。プログラミング不要でさまざまな機能が実装できるローコード/ノーコード開発プラットフォームとして、ニーズに合わせて自由にカスタマイズできます。
タスク管理の煩雑さを解消
monday.comは、Excelライクな見た目でタスク管理をすることが可能です。 ドラッグ&ドロップの直感的操作でタスクを入れ替えることができ、タスクの期限が迫った場合は、自動でアラートを送ることができるため、利便性に優れています。 タスクは、チームメンバーで共有することができるため、タスク漏れの心配もなく、リアルタイムでタスクの更新も可能なため、チームメンバーがいつでも最新のタスクを確認できるようになります。
リモートワークの管理にも最適
リモートワークにおける課題として多く挙げられるのが、メンバーの稼働状況がわからず、業務負荷が大きいメンバーの存在に気づくことができないという点です。 monday.comは、ブラウザベースで利用できるため、場所を選ばずアクセスすることが可能で、タスクごとにチャットをすることで、出社時と変わらないパフォーマンスを実現します。
リアルタイムでのタスク管理が可能
チーム内でいつでも最新のタスク共有ができるため、リアルタイムでのタスク管理が可能となります。 管理者は、誰が今どんなタスクを処理しているのか、タスクの抱えすぎになっていないかがリアルタイムで確認でき、適切なプロジェクト管理が可能となり、チームメンバーは自分以外のメンバーがどんなタスクを抱えているのかが把握できることでタスクの依頼や協働作業がしやすくなります。
操作性に優れたグループウェア: aipo
(5.0)

月額費用 | 350円~/ユーザー | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 0円 | 導入会社 | 要お問合せ |
ウェブブラウザから利用するグループウェアで、スケジュール管理、ワークフロー、Webメール、ファイル共有、ブログ、掲示板等の機能を有し、ひとつの画面でチームの予定を確認でき、空き時間がひと目で分かります。
テレワークにおけるスケジュール管理が可能
テレワークにおける課題として上位に挙げられるのが、メンバーとのスケジュール共有です。 テレワークのみならず、フリーアドレスや別フロアで仕事をしている場合でも、誰がどこで何をしているのかを瞬時に把握することは困難となります。 aipoは、クラウド型のサービスであるため、場所を選ばずにスケジュールの入力·確認が可能です。入力されたスケジュールは、リアルタイムで更新されるため、いつでもメンバーの最新の予定を把握することが可能となります。
ダブルブッキングのないスケジュール管理を実現
紙やホワイトボードでのスケジュール管理では、書き込み·修正を繰り返すうちに煩雑化してしまい、会議や設備予約のダブルブッキングが起きるリスクが高まります。 aipoでは、登録するメンバーを部署やチームなどのグループごとに振り分けることができます。 予定登録の際に、会議室や社用車など設備に関しても登録することができるため、設備に関するダブルブッキングを防止することが可能です。
Excelでのスケジュール管理から脱却できる
Excelでのスケジュール管理は、同時編集ができないことや、複雑な数式を用いている場合などに属人化が起きやすいことが問題となります。 また、Excelは基本的にPCからの編集に向いており、外出先からモバイルで操作することが難しいというデメリットもあります。
Brushupの機能·特徴
レビュー機能
Brushup上にファイルをアップロードすることでメンバーはブラウザやアプリ上で簡単にフィードバックが行えるようになります。アップロードされたファイルに対してメンバーはペンツールなどで直感的操作にてフィードバック、修正依頼を出せるようになります。
文字だけのやりとりでは伝えたいイメージを共有するのが難しいですが、製作者と依頼者で同じものを見ながらフィードバックが行えるので効率的な制作物の管理ができます。
用途に合わせた表示が可能
複数の制作物を依頼している場合でもサムネイル形式で視覚的に一覧表示をすることができます。
もちろんリスト形式での表示も可能です。月単位·週単位でのカレンダー形式で表示させることもできるので期日を確認しながら制作物の管理が実現できます。
サムネイルモード·リストモードでは複数の制作物をまとめて編集したりダウンロードリンクの作成をすることができます。
情報共有も効率化
ノート機能を利用することでプロジェクトにいてメンバー間で周知しておきたいルールを設定できます。プロジェクトの進捗に伴い共有しておきたいことが発生した場合は、都度更新することができるのでいつでも最新の情報を確認することができるようになります。
ワークスペースや期間を指定してのデータ使用容量、アイテム数の増減を視覚化して確認できるようになるのでタスクの進捗管理も効率的に行うことができます。
Brushupの料金·価格
エントリープラン | ライトプラン | スタンダードプラン | エンタープライズプラン | |
月額料金/アカウント | 0円 | 980円 | 1,280円 | 要問い合わせ |
ストレージ容量 | 100MB | 10GB | 20GB | 要問い合わせ |
アカウント | 〜10 | 5〜 | 5〜 | 要問い合わせ |
プロジェクト数 | 10 | 無制限 | 無制限 | 要問い合わせ |
年間契約の場合
Brushupでは4つの料金プランを提供しています。
月額0円で利用することができるエントリープラン、月額1,180円から利用可能なライトプラン、月額1,480円から利用可能なスタンダードプラン。エンタープライズプランはお問い合わせが必要になります。
それぞれ利用できるストレージ容量やアカウント数が異なりますがビジネス目的で利用するのであれば容量10GBのライトプランからの利用が現実的です。
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
料金プランごとに利用できる機能について
Brushupの料金プランごとに利用できる機能は以下の通りです。
エントリープラン
- 静止画のレビュー
- 動画のレビュー
- ドキュメントのレビュー
- Web上でのレビュー
- コラボレーション機能
- ChatWork、Slackとの連携
ライトプラン
ライトプランはエントリープランと同様の機能を利用することができますが、ストレージ容量は10GBまで、扱えるプロジェクト数は無制限という違いがあります。
スタンダードプラン
スタンダードプランはライトプランで利用できる機能に追加して以下の機能が搭載されています。
- 音楽のレビュー機能
- 3Dレビュー機能
- レビュー印刷
- 画像比較
- カスタム属性
- ガントチャート機能
- ノート機能
- レポート機能
- 校正支援機能(オプション)
- 差分検出機能(オプション)
- ゲストレビュー(オプション)
- ストレージ容量追加(オプション)
エンタープライズプラン
エンタープライズプランはスタンダードプランで利用できる機能に追加して以下の機能が搭載されています。
- プロジェクトグループ作成
- アカウント一括設定
- プロジェクトメンバーの一括設定
- 権限設定機能
- IPアドレス制限
- ファイル持ち出し制限
- SAML連携
- onelogin連携
- box連携
- CloudGateUNO連携
- API連携(オプション)
- 導入サポート(オプション)
- ユーザーサポート(オプション)
Brushupの強み
Brushupの強みはそれ1つでフィードバックから進捗管理までできる便利さにあります。
使いやすくマニュアルがなくとも直感的に操作することができるので複数のプロジェクトメンバーで利用する際にも使いこなせないという人が出ず、スムーズにフィードバックや進捗管理を行うことができるというのはBrushupのユーザーインターフェースが優れている証拠です。
利用企業からの評判·口コミ
1,000件以上の進捗が管理できました
“以前は営業が依頼ごとに紙の構成シートを作成していましたが依頼数は月平均でも1,000件以上あり非常に手間がかかっていました。BrushupはUIがわかりやすく、ペーパーレスも実現できて素晴らしいですね。過去データも簡単に検索できるようになりましたし紙代金が数十万規模で削減できたのは大きかったです。”(株式会社 シー·エフ·ワイ様)
iPadで校正ができるようになりました
“Brushup導入前はPDFを添付したメールのやりとりで制作管理をしていました。導入後はiPadの画面で紙と同じ感覚で赤字を書き込むことができました。いちいちメールを送らなくてもBrushupの画面上で瞬時に修正が送れるようになったのは本当に効率化ができましたね。修正の履歴も残るので正確なチェックができるようになりました。”(神戸市様)
類似サービスとの比較
Brushupとの類似サービスとしてはSMOOTieやSave Pointなどが挙げられます。これらのサービスを料金面や機能面で比較すると以下の通りです。
サービス名 | 料金(月額) | 初期費用 | お試し利用 | 特徴 |
Brushup | ·エントリープラン/0円 ·ライトプラン/1,180円 ·スタンダードプラン/1,480円 ·エンタープライズプラン/要問い合わせ | 0円 | フリープランあり | ·フィードバックから進捗管理まで1つでできる ·直感的操作が可能 |
SMOOTie | ·フリー/0円 ·スタンダード/4,980円 ·プレミアム/9,800円 ·エンタープライズ/19,800円 | 0円 | フリープランあり | ·低コストで運用が可能 ·即日導入が可能 |
Save Point | ·フリー/0円 ·スタンダード/50,000円 ·ビジネス/150,000円 | 要問い合わせ | フリープランあり | ·制作管理を一元化 ·スレッドを利用した連絡が可能 |
料金面の比較としてはいずれもフリープランが用意されていますが有料プランではBrushupが低額から利用することができます。
ビジネスである程度の管理を想定して利用する際にも1,480円から利用することができるのでBrushupのコスパの良さが確認できます。機能面の比較としてはいずれも制作管理を一元化することができますが、タッチペンを用いて直感的にフィードバックが行えるBrushupがPC操作が苦手な方でも利用することができるのでおすすめです。
Brushupを含む「プロジェクト管理ツール」を比較
この製品に関連する動画を紹介
Brushupで制作管理の効率化を
今回は制作管理ツールのBrushupをご紹介させて頂きました。
今までデザイナーとのやりとりをメールや紙を利用して行っていたという企業にとってはBrushupのようなツールを導入することで効率化はもちろんペーパーレス化によるコストカットも見込めますのでぜひ積極的に導入を検討してみてください。
画像·データ出典:Brushup公式サイト