- 月額費用
- 550円〜
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 14日間
- 導入社数
- 非公開
かつて紙媒体で管理していた情報がデジタル化され、ビジネスのIT化によって労働生産性は大いに向上しました。
しかしそれに合わせて扱う情報の量が増えたのも事実で、それらをいかに管理·共有するかが課題として昨今悩まれています。
この課題のソリューションとして現在さまざまなサービスが提供されていますが、今回はその中のKibela(キベラ)について特徴や価格などに注目しながら紹介します。
情報の管理や共有に悩まれている方はぜひこの記事を参考にしてください。
Kibelaとは
Kibelaとは組織内で情報の共有を円滑に行うために開発されたツールです。
運営元は株式会社ビットジャーニーで、かつてYahoo! Japanで開発部長を担っていた方が代表取締役として設立しました。
Kibelaはすでに多くの方々に活用されており、会員の数は2万人を超えています。
Kibelaの特徴·機能
ここからはKibelaの特徴や機能について説明いたします。
まず、主な機能は以下の通りです。
インポート機能
「Qiita Team」「esa」「DocBase」からのインポートに対応しており、Excel・CSV・スプレッドシート上のデータのコピー&ペーストも可能。
共同編集機能
作成済みの記事を複数人のユーザーで編集可能。情報の更新を効率化。
構造化
フォルダを作成し記事を分類可能。フォルダ内に新しくフォルダを作成して階層構成による構造化も可能。
高度なセキュリティ
- 多要素認証の設定
- 4段階のユーザー権限設定
- 監査ログの保存
- SAML 2.0認証によるシングルサインオン(一部プランのみ)
- IPアドレスによるアクセス制限(一部プランのみ)
- 脆弱性診断テスト済(一部プランのみ)
以下、主な特徴をまとめました。
記事の投稿
業務マニュアルや企画書または議事録など、各種記事をKibelaへ投稿できます。
Kibelaではほかのツールで書いたテキストのインポートが可能なので、記事作成は使い慣れたツールで行い、最終的な投稿のみをKibelaで行うことが可能です。
またKibelaにはプレビュー機能があり、画像や動画の貼り付け位置、またはリッチテキストの状態などを記事作成と連動させながら確認することができます。
加えて共同編集もできるので、複数の担当者で記事の作成場所を分担する場合も困りません。
ユーザーの構造化
Kibelaではユーザーの権限を4段階で設定できるので、それぞれによって絞り込んだりアクセスをコントロールしたりすることができます。
またプレゼンテーション機能や「いいね!」でのレスポンス機能、そしてチャットなどの機能も用意されているので、ユーザー同士の円滑かつ活発な情報共有も実現可能です。
高いセキュリティ性
情報にアクセスできる人数が増えればそれだけ情報の漏洩が危惧されますが、KibelaはSAML 2.0認証シングルサインオンでさらに監査ログ付き、そしてワンタイムパスワードやIPアドレスによるアクセス制限などの機能が用意されているのでセキュリティ性が高いです。
Kibela導入のメリット

Kibelaの強みは豊富な機能と高い操作性です。
作成中の記事はリアルタイムでプレビューされ、さらに動画や画像はコピー&ペーストで貼り付け可能、そして共同編集したり記事をテンプレート化したりもできます。
そのようにさまざまな機能がありながらKibelaのUIは非常にシンプルで、どなたでも直感的に使うことが可能です。
また、高度なセキュリティ仕様が備わっていることもメリットとして挙げられるでしょう。
企業にとって大切な情報を守るべくSAML 2.0認証シングルサインオンや多要素認証などが用意されており、安心して使用することが可能です。
Kibelaの価格·料金プラン
Kibelaには無料のコミュニティープラン、1ユーザーあたり月額550円のスタンダードプラン、1ユーザーあたり月額1,650円のエンタープライズプランが用意されています。
それぞれ使える機能やユーザー数の上限などが異なり、たとえばコミュニティープランは5人までしか使えないところスタンダードプランとエンタープライズプランなら無制限です。
なお、スタンダードプランは14日間、エンタープライズプランは2ヶ月間の無料トライアルが設けられています。
2021年2月現在/詳細は公式サイトを確認
Kibelaの注意点
スタンダードプランは14日間、エンタープライズプランは2ヶ月間の無料トライアルが設けられていますが、その期間中にクレジットカードが登録されないとトライアル終了後に凍結処理され使えなくなってしまいます。
もし試用してみて継続的に活用したいと思ったならば、無料トライアル中にクレジットカードを登録しなくてはなりません。
しかしそれ以外に注意すべき点は基本的になく、どなたでも快適に使用できます。
Kibelaの導入事例·評判
社内のコミュニケーションが活性化しました
“会社の規模が大きくなるタイミングに合わせてKibelaを導入しました。当初は自分が書いた記事を公開することに抵抗を持つ方が多く、社内ルールやコーポレートからのお知らせといった情報の共有が多かったです。
やがて毎朝ブログを更新する社員が現れ、それに促されてKibelaを有効に活用する社員が増えていきました。現在では個人が抱えている情報を積極的に発信していく企業風土ができあがり、多くの社員が活発に知識を共有し合っています。
特に社員へのインタビュー記事は反響が強く、会社の規模が大きくなり役員と直接コミュニケーションを取る機会が限られつつある現在でも各々の人となりを知り合うきっかけになっています。”(株式会社イグニス様)
Kibelaのいい評判・口コミ
Kibelaでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・共有したい問題や事例についての記事を気軽に作成でき、情報更新も簡単にできる
・検索機能のおかげで利用頻度の低い情報も探しやすい
・マークダウン記法が使えるため、記事作成にかかる時間を短縮できる
ナレッジの蓄積・共有がしやすく、記事作成や検索も手軽に行えることから、情報ストックやコミュニケーションツールとして使いやすいと評判です。
マークダウン記法や装飾がしやすくスピーディな記事作成ができる点にも満足の声が挙がっています。
ほかにも、直感的な操作性やわかりやすいUI、Slackとの連携機能などが高く評価されています。
Kibelaのその他評判・口コミ
Kibelaでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
Kibelaのその他口コミ・評判
・検索性が悪く、手がかりが少ないと欲しい情報を見つけづらい
・下書き状態での共同編集ができない
・他社製品に比べるとエディタの機能が少ない
悪い評価として最も多かったのは検索性の悪さで、欲しい情報にアクセスしづらいと感じるユーザーが多いようです。
また、下書き状態での共同編集ができない点やレスポンスが悪い点、機能が少ない点など、使い勝手の悪さに対する指摘も多く見られました。
ほかには、共有リンクにパスワードを設定できず不安といった声や、フォルダが増えると管理しづらいなどの声があります。
Kibelaを導入した結果は?
Kibelaを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
Kibelaを導入した結果に関する評判・口コミ
・業務に必要な情報をチームで共有できるようになった
・これまでは分散していた情報を一元化でき、効率的に管理できるようになった
・個人の声を気軽に投稿しやすいため、円滑な社内コミュニケーションや課題の見える化につながった
社内コミュニケーションや情報共有などの課題を解決できたとの声が多く挙がっています。
また、情報を一元化できたことにより、業務効率化や共有漏れの防止、情報確認の工数削減などの効果が得られたとの意見も見られました。
ほかには、個人の声を発信しやすくなったことで、課題の見える化に役立ったケースもあるようです。
Kibelaの改善希望ポイントは?
Kibelaに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
Kibelaで改善して欲しいポイント
・記事のリンクを新規タブで開く以外にも設定できるようにして欲しい
・HTMLやマークダウンのサンプルを投稿画面に掲載して欲しい
・記事を削除するときに直近7日間の閲覧数などがわかると便利
リンクの開き方の設定やHTML・マークダウンのサンプルの表示、直近7日間の閲覧数の表示などが改善点として挙げられていました。
また、文字サイズや文字色などのカスタマイズ性や検索性の向上、フォルダ管理のためのヒントを表示してほしいなどの声もあります。
ほかには、下書き中の共同編集やメールでのヘッドライン通知などの機能追加を求める意見が見られました。
類似サービスとの比較
Kibelaと類似したサービスとしてはヘルプドッグマニュアルが有名です。
ヘルプドッグマニュアルではKibelaと同様に記事の作成や共有、またはメンバー同士のコミュニケーションが行えます。
また、アップロードした画像に対してメモや注釈あるいは矢印のような図形を挿入することができ、その操作も非常に簡単です。
さらにヘルプドッグマニュアルでは社内用語や専門用語の解説集を作成する機能もあり、新しいメンバーへ各種用語を教える際に活用できます。
ヘルプドッグマニュアルはライセンス数に応じてライトプラン·スタンダードプラン·ビジネスプラン·エンタープライズが用意されており、ライトプランなら月額3.5万円で50ライセンスが使用可能です。

Kibelaを含むおすすめのグループウェアツール比較
グループウェアツールについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

この製品に関連する動画を紹介
Kibelaの権限管理について
Kibelaのユーザーは、「オーナー」「管理者」「フルメンバー」「ゲスト」のいずれかの役割に分けられます。フルメンバーが一般的な従業員に与えられる権限で、オーナーが一番強い権限を持ちます。オーナー含め、それぞれの役割に人数制限はないため、何人でも設定可能です。
オーナー
オーナーは全ての権限が付与され、エクスポートやチームの削除も行うことができます。ただし、オーナーが不在になった場合、アカウントにログインできないなどのトラブルが発生する可能性があるため、2名以上のオーナーを設定することをおすすめします。
管理者
管理者は請求・契約に関係する操作以外の権限が与えられ、チームを管理する役割が与えられます。マネージャーなどチームをマネジメントする従業員に管理者の権限を設定するのが一般的です。
フルメンバー
一般的な従業員にはフルメンバーの役割が与えられます。特別な権限を持ちませんが、オーナーや管理者が許可した場合に限り、自身が参加しているグループの管理が可能になります。
ゲスト
ゲストはアクセスが制限されたユーザで、招待されたグループのみで記事の作成や閲覧が可能になります。
Kibelaにスマートフォンアプリはある?
公式ホームページの情報によると、現時点ではスマートフォンアプリの提供はされていません。ですが、アプリの提供開始を予定しているため、今後はスマートフォンアプリからKibelaを利用することができるでしょう。
スマートフォンアプリを利用出来るのは2つのプランのみ
Kibelaのプランは3種類あり、無料で利用できる「コミュニティープラン」、そして有料の「スタンダードプラン」と「エンタープライズプラン」です。この内スマートフォンアプリが利用できるのは有料のプランのみとなります。
無料トライアルを利用するのがおすすめ
スマートフォンアプリを利用するためには有料のプランへの加入が必須ですが、無料トライアルの期間が設けられています。 そのため、一度有料プランを試してから継続して利用するかを判断できます。
KibelaとNotionの比較
ここからはKibelaとNotionを比較し、それぞれの優れているポイントを紹介します。
Kibelaが優れているポイント
Kibelaの最大の特徴は、リアルタイムで他者と同時編集できることです。同時に作業できることにより業務を効率的に進められ、確認作業などの手間が軽減されます。また、他のツールと比べてもセキュリティーが高いため、社内の体制が整っていない中小企業にも向いているツールといえるでしょう。
Notionが優れているポイント
文章作成だけではなく、プロジェクトの立ち上げから管理、そしてロードマップまで完結できるのがNotionの特徴です。また、操作性に優れていて、シンプルで使いやすいことから、大手企業でも導入されています。
Kibelaで社内コミュニケーションの活性化を
Kibelaシンプルかつ機能豊富なサービスなので、これを的確に活用すれば社内でのコミュニケーションを活性化させることができます。
無料プランがあり、また有料プランでもトライアル期間が設けられているので、気になった方はぜひ一度Kibelaをお試しください。
画像·データ出典:Kibela公式サイト
