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請求書の収集や入金確認、仕訳の計上など、経理の業務は社内外からさまざまな書類やデータを集めることからはじまります。しかしながらこれらは担当者からの提出のペースにあわさざるを得ず、経理の負担が増加してしまうことも少なくありません。こうした負担を軽減できるのが請求書発行システムのひとつ、請求QUICKです。
請求QUICKとは?
請求QUICKは請求書の作成から発行、入金消込、会計処理までを一元管理できるクラウド型の請求書発行システムです。請求書はWeb上で作成・承認・発行が可能で、全国の金融機関や会計ソフトと連携することもでき、さらに請求書発行にかかわる社内の業務フローを明確にすることで、経理業務の効率化に貢献します。また2022年1月施行のインボイス制度にも対応しています。
請求QUICKの特徴
経理業務を効率化できるツールとして、請求QUICKには次のような特徴があります。
請求書作成時の都度入力が不要
請求QUICKは作成画面の項目に従い取引先の宛名や住所、部署などを入力していくだけで情報はマスタに登録されます。これにより、請求書作成のたびに情報を入力する必要がなく、各請求書に記載する文言も統一できます。
口座情報の自動取得とクレジットカード請求に対応
請求QUICKなら、銀行などの入金情報と連携することで、請求と入金の照合を自動でおこなうこともできます。このため、請求QUICK上から個別に請求先へ請求メールを送信することも可能です。またBtoBではクレジットカードでの支払いにも対応し、キャッシュレス化に貢献するだけでなく、支払い情報もまとめて管理することで作業効率向上にもつながります。
請求書消込ではなく入金消込
請求QUICKは請求書消込ではなく、入金消込です。また預金利息などの請求書を発行していない入金情報についても消込ができます。さらに各種情報をあらかじめ設定しておくことで自動で請求書データと入金情報のつき合わせが可能。作業スピードと消込の正確性を向上し、ミスの削減につながります。
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請求QUICKの料金
請求QUICKの利用料金はシンプルに設定されており、無料で利用できる範囲もあることから高いコストパフォーマンスも実現しています。
無料の範囲
- ユーザー…5人まで
- 請求書発行…月50枚まで
- インターネットバンキングの明細取得…30回
従量となる範囲(最大3か月無料)
- 月額(1ユーザーごと)…500円
- 請求書発行(1枚)…30円
- インターネットバンキングの明細取得(30回ごと)…300円
請求QUICKの評判・口コミ
では請求QUICKは実際に導入したユーザーからどのような評価を受けているのでしょうか。その声をいくつかご紹介します。
- 決済手数料がリーズナブルで固定費もかからないので、手数料負担が大幅に軽減しました。同時に 少額のリピート購入でもクレジットカード決済が案内できるので収益性も向上しています。
- これまでルーティン化していた請求書関連の負担が軽減され、業務効率が格段にアップしました。無料で利用できる範囲が設定されているのでコスト面で不安のある小規模企業におすすめです。
まとめ
請求QUICKは請求書の作成をはじめ、あらゆる請求業務に対応する請求書発行システムです。また無料で利用できる範囲もあり、従量部分についても最大3か月間は無料で利用できるため、請求書発行システムを検討している企業にとっては導入しやすいシステムといえるでしょう。