目次
- 請求書発行システムとは
- おすすめの類似請求管理システム
- 請求書発行システムの料金
- 請求書発行システムの導入メリット
- 請求書発行システムの導入デメリット
- 請求管理システム導入の注意点
- 請求書発行ソフトの失敗しない選び方
- 請求書発行システムの種類
- 請求管理システムの導入事例
- おすすめの請求管理システム比較(料金・種類・機能を比較)
- その他のおすすめ請求管理システム
- 請求書発行システムに関して動画で詳しく解説
- 請求管理の効率化にはシステムの導入がおすすめ
- 20代30代自営業者の約6割がインボイス制度を知らないと回答【インボイス制度に関するアンケート】
- 30代~50代経営者・自営業者の半数が請求書の発行を紙のみで行っていると回答【請求書発行に関するアンケート】
経理担当者にとって、請求書の発行や発送、帳票管理などの請求業務は手間と時間がかかるものでした。
多くの業務がIT化によって効率化を実現できるようになった現代においては、請求管理についても例外ではありません。
本記事では請求管理の意味やおすすめ請求管理システム、請求管理システムを導入するメリットなどについて解説しますので参考にしてください。
請求書発行システムとは
- 請求管理システムとは、手動で行っていた請求書の発行や送付などの請求業務を効率化させるシステム
- 請求管理システムを導入することで、データの取り込みによる請求書の電子化、メール送信による送付時間の短縮、コスト削減などを実現
- 業務効率化やヒューマンエラーの削減につなげることもできる
- データで保存できるため、紙の請求書の保管に関するコストも削減される
- 請求書発行システムの種類にはクラウドタイプとオンプレミスタイプがある
請求管理システムとは、従来人の手によって行っていた請求書の発行や送付などの請求業務を効率化するためのシステムを指します。
どんなに優秀な社員でも、大量の請求書の作成や封入作業、送付業務などをアナログに行なっていればミスが発生することもあるでしょう。
そこで、請求管理システムを導入することで、データの取り込みによる請求書の電子化、メール送信による送付時間の短縮、コスト削減などを実現し、業務効率化やヒューマンエラーの削減につなげることができるのです。
また、新型コロナナウイルス対策を契機に、テレワークのような在宅·リモート環境での業務を取り入れる企業が増えてきましたが、請求管理システムを利用すれば物理的な書類が必要なくなり、データで請求書の発行から送付までが可能となるため、わざわざ請求書関連の業務を行うために出社する機会も減ることとなります。
どんな請求管理システムでも導入すれば必ず業務効率化につながるというわけではないので、後述する導入の注意点を参考に自社にマッチしたシステムを選ぶ必要があります。
おすすめの類似請求管理システム
類似サービス: 楽楽明細
(4.5)

月額費用 | 要問合わせ | 無料お試し | トライアル環境あり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問合わせ | 導入会社 | 4,000社超 |
請求書処理の完全ペーパーレス化を実現する請求書の代行受領・データ化サービス。紙・メール・PDF等形式を問わず、取引先から届くすべての請求書を一律で代行受領してくれます。
あらゆる帳票発行の自動化が可能
楽楽明細は、請求書や納品書、支払い明細、領収書といったあらゆる帳票の電子化、自動発行が可能です。 帳票データを楽楽明細へ取り込むだけでWebか郵送、メール添付、FAXのいずれかの方法の中から、顧客に応じて自動で割り振り発行してくれるため、書類発行における印刷や封入作業などの手間が大きく効率化されます。
とにかく簡単&シンプル
新しいシステムを導入すると、操作を覚えるために学習期間が必要となることがネックですが、楽楽明細は初めてシステムを利用する方でも直感的に理解できる操作性のため、実際に操作しながら覚えることができます。 請求書発行業務に特化した機能が搭載されており、余計な機能がないため、「機能が多すぎて使いこなせない」という課題は発生しません。
契約継続率99%を実現するサポート体制
楽楽明細では、導入から実際の運用までを懇切丁寧にサポートしてくれます。無理に契約するようなことはなく、他社比較をした上で納得して契約することが可能です。 幅広い業界の帳票電子化をサポートしてきた経験があるため、業界特有の課題にも対応することができます。
類似サービス: TOKIUMインボイス
(4.5)

月額費用 | 5万円~ | 無料お試し | 要お問合せ |
---|---|---|---|
初期費用 | 30万円 | 導入会社 | 660社 |
請求書処理の完全ペーパーレス化を実現する請求書の代行受領・データ化サービス。紙・メール・PDF等形式を問わず、取引先から届くすべての請求書を一律で代行受領してくれます。
完全ペーパーレス化を実現
TOKIUMインボイスは、請求書の受け取りからデータ化、保管までを完全ペーパーレスで実現することが可能です。 請求書の形式は問わずに利用できるため、多様な業界で導入することが可能で、ペーパーレス化によるコストカットにもつながります。
99.9%の入力精度
スマホやスキャナで撮影された領収書は、オペレーター二人体制で入力し、入力内容をシステムでマッチング·検証した正確なデータとして返却します。 その入力精度は、99.9%と非常に高く、OCR(光学文字認識)だけでは実現できなかった正確なデータ化が可能になるため、経理担当者は金額·日付などの入力不備を修正する手間が軽減されます。
承認作業もオンラインで完結
TOKIUMインボイスには、ワークフロー機能が搭載されており、これによって紙への捺印、回覧業務からの脱却が可能になります。 部署情報と金額を条件に、自動でワークフローを提案してくれるため、ワークフロー設定にかかる手間もかからず、承認者の追加や削除がマニュアルで簡単に設定でき、誰がいつ申請·承認したかが、一つの画面で簡単に確認可能です。
正確かつ短時間で請求書をデータ化: バクラク請求書
(4.5)

月額料金 | 3万円〜 | 無料お試し | デモあり |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
AI搭載型のOCRで請求書を短時間でデータ化、機械学習による業務自動化などが実現できるとして、多くの企業から導入されています。
OCRで請求書を高速でデータ化
バクラク請求書には、AIを搭載したOCRが機能が実装されており、これによって最短5秒で請求書のデータ化が可能となっています。 様々なフォーマットの請求書に対応しており、読み取りの精度も高いため、手入力による修正の手間もかかりません。 一度に10枚以上の請求書を同時にアップロードしても、瞬時に各項目を読み取ることができます。 また、バクラク請求書のサービスページからOCR機能を無料で試すことができるので、読み取り精度を確かめてからトライアルを利用するのもおすすめです。
仕訳データの自動学習で手入力の手間を効率化
バクラク請求書では、一度登録されたデータを学習して自動で仕訳を生成できる機能が搭載されており、源泉税のレポートや月次の支払いレポートなど、様々な仕訳を作成することが可能です。 様々な会計システムのフォーマットに対応しているため、すでに利用している会計システムから乗り換えることなく、スムーズな業務効率化を実現します。 請求書データを手入力で転記しており、入力ミスが問題だったという方には、バクラク請求書は強い味方と言えるでしょう。
請求書の回収状況が可視化できる
請求書管理において、「現場による請求書の上げ忘れ」や「取引先が請求書を送ってこない」などは、課題となりがちです。 バクラク請求書では、請求書の回収状況をレポートで確認することができ、回収漏れを防ぐことができます。 また、回収催促機能が搭載されているため、請求書をURLで回収することが可能です。 請求書の回収状況が可視化できることで、抜け漏れを防いで請求書管理を効率化につなげることができるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
類似サービス: Bill One
(4.5)

月額料金 | 0円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円〜 | 最短導入期間 | 1営業日から |
Bill Oneとは、Sansan株式会社が提供している請求書管理システムです。 あらゆる請求書をオンラインで受け取ることができ、法改正にも対応。自社で業務フローを変更する手間がかかりません。 拠点や部門ごとにバラバラの形式で届いていた請求書をデータ化して、経理部門を含めた会社全体の請求書業務を効率化、月次決算業務を加速させます。
どのような請求書も電子化可能
Bill Oneは、紙の請求書もPDF形式の請求書もオンラインで受け取ることができるため、請求書の発行元に負担をかけずにオンライン上で受領することが可能です。 請求書を発行する企業は、Bill Oneスキャンセンターへの郵送、専用アドレスへのメール添付、PDF形式でのアップロード、いずれかの方法で送るだけで請求書を電子化することができます。
業務フローを変えずに法改正に対応
電子帳簿保存法やインボイス制度によって、企業は要件に対応した形式での請求書保管を求められています。 Bill Oneでは、適格請求書の発行や登録番号の照合といった機能で、法改正によって求められる要件などに都度対応。導入企業側で業務フローを変更する必要がありません。
外部サービスとの連携でさらに効率化
Bill Oneでは、会計ソフトウエアをはじめとした様々なサービスとの連携によって、請求書に関連する業務をさらに効率化することができます。連携可能なサービスは、今後さらに拡大する予定です
請求書発行システムの料金
請求書発行システムの相場は、初期費用が20,000円〜300,000円程度、月額料金が2,000円〜50,000円程度となっています。
1ユーザー単位であれば500円程度から利用できるサービスもあるため、スモールスタートであればユーザー課金タイプの方がコストを抑えた導入が可能という場合もあります。
多くのサービスで無料トライアルを提供しているため、操作感や機能性を確かめてから導入することが可能です。
サービスによっては郵送代行が標準搭載されているものとオプションとして追加できるものがあるため、この点は事前に確認しておくと良いでしょう。
請求書発行システムの導入メリット
- 封入作業や郵送作業の手間が効率化
- 物理的なスペースの確保にも最適
- テレワーク推進も強い味方になってくれる
- 金額や住所の入力ミスや封入作業でのミスを削減できる
- ペーパーレス化によるコストカットを実現
- 大量の請求書を印刷するための紙代、インク代などの備品購入ペースも抑えることができる
業務効率化の実現
請求管理システムを導入する一番のメリットは業務効率化でしょう。
請求書データを取り込むだけで請求書の自動作成が可能で、出来上がったデータをメールに添付して送るだけで請求書の送付が完了するため、封入作業や郵送作業の手間が効率化されます。
エクセルで請求管理をしていたという場合も、エクセルデータを取り込むだけで請求管理システム上で請求書の作成から送付までを可能にするシステムがあるため効率化することが可能です。
請求業務における工数を削減できるというメリット以外にも、金額や住所の入力ミスや封入作業でのミスを削減できるというメリットも生まれます。
より正確な請求管理ができるようになれば、キャッシュフローが滞ることもないため、安定した経営が実現できるでしょう。
書類を収納していたスペースが空く
紙面で請求書を発行する場合、書類収納に物理的なスペースを確保しなくてはなりませんでしたが、その必要もなくなります。
空いたスペースを有効に利用できるのと同時に、ファイリングされた多くの請求書の中から目的のものを見つける手間を省くことができるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
テレワークの推進にも最適
請求書を電子化して確認や承認をWeb上で行えるようにし、出社の必要を無くすということは、すなわちテレワークの推進にも一役買ってくれるということです。
紙での請求書を扱う場合、担当者が不在でだと業務が滞ってしまい全てが後ろ倒しになる懸念がありますが、請求書を電子化しておけば、業務がスムーズになり例え当事者同士が離れた場所にいたとしても問題ありません。
コスト削減が可能に
請求管理システムを導入すれば、今まで紙で発行していた請求書がデータで完結するため、ペーパーレス化によるコストカットを実現することができます。
どうしても紙の請求書で取引を行う必要がある場合は、サービスに含まれている郵送代行オプションを利用することで人件費のカットにもつながります。
大量の請求書を印刷するための紙代、インク代などの備品購入ペースも抑えることができることからコストカットでのメリットは大きいと言えるでしょう。
請求書発行システムの導入デメリット
導入・運用コストがかかる
請求書発行システムを導入する際、システム導入コストや月々の運用コストが当然かかります。
ただし、請求書の電子化が請求書発行業務の負担を軽減してくれるので、人件費を踏まえて考えるとトータルではコスト削減につながる場合も考えられなくありません。
紙での請求書を希望する取引先への対応
請求書の電子化を進めたとしても、紙での請求書を希望する取引先が存在し、完全な電子化を推し量るのが困難な場合もあり得ます。
指定のフォーマットでの請求書郵送を希望する企業もあることでしょう。
とはいえ、大半の取引先の請求書の電子化を実現できれば、大幅に業務を削減できるはずです。
請求管理システム導入の注意点
- 機能が豊富すぎて使いこなせないシステムは業務効率化に逆効果
- システムを利用する担当者が使いやすいシステムかをしっかりと見極めることが重要
- クラウド型のシステムを利用する際はセキュリティ対策の内容に注意
- データセンターの確認や、システム管理者による利用権限の柔軟な設定が可能かをしっかりと確認
- 紙でのやりとりが必要な取引先がいる場合は、郵送代行サービスがあるか事前に確認する
操作性を確認する
請求管理システムは導入することで必ず業務効率化につながるというわけではありません。
特に、機能が豊富なシステムほど操作性を確認するべきでしょう。業務効率化につながる便利な機能が豊富に搭載されていても、それを扱う担当者が使いこなせないのでは意味がありません。
多くの請求管理システムでは、1週間〜1ヶ月程度の無料トライアルを提供しているためシステムを利用する担当者が使いやすいシステムかをしっかりと見極めることが重要です。特に、複数人で運用する場合はシステムを利用する全員が使いやすいと判断できるシステムを選ぶようにしましょう。
セキュリティ面の確認
請求管理システムの中でも特にクラウド型のシステムを利用する際はセキュリティ対策の内容に注意しましょう。
クラウド型の場合、サービス提供会社のサーバーを利用するため、自社の情報を他社に預けることとなります。
当然ながらサイバー攻撃による情報流出の危険性がありますし自社社員による内部からの情報漏洩についても注意が必要です。
データセンターの確認や、システム管理者による利用権限の柔軟な設定が可能かをしっかりと確認しておくようにしましょう。
郵送代行サービスが利用できるか
請求書が電子化できても、取引先の中には紙の請求書でやりとりがしたいという企業もいるでしょう。
また、請求書の種類によってはデータでの取引が行えないものもあります。
そういった際に、サービス内容の1つに郵送代行サービスが提供されているものであれば、人員をかけずに請求書の封入作業から郵送業務までを代行して効率化することができるため事前に確認しておくことが重要です。
代行費用もサービスによって異なるため、この部分でのコスト比較もしておくとよいでしょう。
請求書発行ソフトの失敗しない選び方
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
楽楽明細 | 月25,000円〜 | ○ あり |
TOKIUMインボイス | 月1万円~ | – 要問い合わせ |
バクラク請求書 | 月1万円~ | – 要問い合わせ |
BtoBプラットフォーム請求書 | 月2万円~ | ○ デモあり |
MakeLeaps | 月500円〜 | ○ 30日間無料 |
Misoca(ミソカ) | 月800円~ | ○ 無料プランあり |
請求管理ロボ | 月5万円~ | – 要問い合わせ |
ソアスク | 月75,000円~ | ○ あり |
マネーフォワードクラウド請求書 | 年2,980円~ | ○ 1ヶ月無料 |
freee(フリー)請求書 | 月1,980円~ | ○ 30日間無料 |
事業形態にあったシステム
アウトソーシングや業務請負等、案件ベースで取引することが多い場合、案件単位で帳票書類の作成管理が可能なものを選択しましょう。
同一の取引先に複数の案件がある場合、集計の煩雑さを解消できる点を重視すると良いでしょう。
取引先へのサポート
電子化された請求書を希望しない企業は一定数存在するため、会社によっては紙媒体での請求書しか受けつけていない場合もあります。
自社はもちろん、取引先に対しても電子請求書導入の案内やサポートを行う体制が整っているシステムの選択は重要事項です。
他のシステムとの連携
自社の既存システムと請求書発行ソフトを連携できるかも大切なポイントです。
API連携・データ同期を簡単に済ませられる請求書発行ソフトであれば、導入後にすぐに使い始められる上、短期間でコスト削減を達成できるはずです。
セキュリティ体制
請求書発行ソフトはクラウド上でデータの管理を行うため、情報漏洩は大きなリスクです。
データセンターの安全性・監視体制・通信データが適切に暗号化しているかどうかなど、システムのセキュリティ体制が万全かどうかは重要な判断基準と言えるでしょう。
導入実績の数字をもとに判断することをおすすめします。
請求書発行システムの種類
- 【クラウドタイプ】:サービス会社のサーバー、保守環境を利用して導入することが可能
- 【オンプレミスタイプ】:自社で運用サーバーなどのハードウェアを用意する必要があるが、カスタマイズが柔軟
クラウドタイプ
クラウドタイプの請求管理システムは、サービス会社のサーバー、保守環境を利用して導入することが可能です。
自社で専用の運用サーバーを導入したりメンテナンスを行う必要がないため、比較的安価に導入できます。また、インターネット上でサービスが利用できるため、複数台からのアクセスにも対応しています。
デメリットとしては、業務上の機密データを他社サーバーに預けることとなるため、サイバー攻撃による情報流出などの危険性が伴うこととなります。
導入に際してはセキュリティ体制の確認が重要と言えるでしょう。
オンプレミスタイプ
オンプレミスタイプはクラウドタイプと違い、自社で運用サーバーなどのハードウェアを用意する必要があります。
オンプレミスタイプの中でもパッケージタイプと独自システムタイプがあり、カスタマイズの柔軟さでは独自システムタイプの方が優れています。
クラウドタイプは月額、年額などのサブスクリプションタイプの支払い方法が一般的ですがオンプレミスタイプの多くは買い切りか年単位でのライセンス購入が主となります。
自社のシステムに合わせた柔軟なシステム開発ができる一方で、自社でサーバーの保守を行わなければいけないため、管理の手間がかかることと、初期費用が高額になるケースが多いことがネックとなります。
請求管理システムの導入事例












おすすめの請求管理システム比較(料金・種類・機能を比較)
楽楽明細

楽楽明細はクラウド帳票発行サービス2年連続シェアNo.1(※)を獲得している電子請求書発行サービスです。
5,000社以上での導入実績があり、とにかく簡単でシンプルに使うことができる操作性が魅力的なため初めて請求管理システムを導入するという企業にもおすすめです。
また、サポート体制が充実しており、その懇切丁寧なサポートは契約継続率99%という実績を達成しています。
※ デロイト トーマツ ミック経済研究所「2022年6月号 クラウド帳票発行サービスの市場の実態と展望」における「売上シェア」、「導入社数シェア」
- 売上No. 1シェアのクラウド帳票発行サービス
- あらゆる帳票発行の電子化でコスト削減が可能に
- 直感的に操作ができるため初めてシステムを導入する人にもおすすめ
- 契約継続率99%を実現する懇切丁寧なサポートが魅力的
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 25,000円〜 |
月額費用 | |
無料トライアル | あり |
郵送代行 | あり |
Y.E様
業種:IT/会社規模:100名〜300名
直感的に操作ができます
UIがわかりやすいので直感的に操作できます。導入時のサポートが手厚くスムーズに導入できました。システム利用料も適正です。
詳しくはこちら
K.I様
業界:通信業 会社規模:101人~250人
ペーパーレスで経費削減
印刷や確認作業、郵送準備などで手間がかかっていましたが、楽楽明細を導入してからは、請求書作成から送付までWEB上で完結できてかなりの時短になりました。
詳しくはこちら
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:楽楽明細公式サイト
TOKIUMインボイス

TOKIUMインボイス(旧:インボイスポスト)は、株式会社TOKIUMが運営している請求書の代行受領·データ化サービスです。
TOKIUMシリーズ合計で660社以上で導入されている実績があり、請求書のデータ化、一元管理が可能になります。
請求書の受け取りから保管までをペーパーレスで実現できるため、コストカットにつながるだけでなく、請求書関連業務の担当者の業務負担軽減にもつながります。
- 請求書をクラウドで一元管理
- 完全ペーパーレス化が可能に
- 99.9%という高い入力精度
- 承認までもをオンライン化
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 300,000円 |
月額費用 | 50,000円~ |
無料トライアル | 要問い合わせ |
郵送代行 | 要問い合わせ |
T.O様
業種:インターネット/会社規模:10~30人
経理作業のスピードアップ
ワークフローが設定できるため、申請から上長の承認までがスピードアップされました。
また、導入時に郵送先の切り替え作業を代理で行ってくれた点もよかったです。
詳しくはこちら
T.S様
業界:流通業/会社規模:31人~50人
どんな形式の請求書でも一括管理できる
会社によって請求書の形式が異なり、紙で届いたりPDFだったりと、まとめるのも一苦労だったのですが、全てオンラインでデータ化されるので面倒な確認作業が無くなり手間がかなり減りました。
詳しくはこちら
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:TOKIUMインボイス公式サイト
バクラク請求書

バクラク請求書とは、株式会社LayerXが運営しているクラウド請求書受領ソフトです。
AI搭載型のOCRによって高い精度で請求書のデータ化を実現でき、機械学習によって業務自動化も可能なことから多くの企業で導入されています。
電子帳簿保存法にも対応しており、紙の帳簿の電子化を進めたいという企業にもおすすめなサービスとなっています。
実際にバクラク請求書を導入した企業からは、「請求業務にかけていた時間が大幅に削減された」、「作業スピードがあがった」、といった声が挙げられており高評価されています。
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 10,000円~ |
無料トライアル | あり(一部機能) |
郵送代行 | 要問い合わせ |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
バクラク電子帳簿保存

株式会社LayerXが運営する、バクラク電子帳簿保存は2022年1月1日施行の電子帳簿保存法のシステム要件に対応したサービスです。
請求書や見積書など、あらゆる国税関係書類を電子上で保管することが可能となるため幅広い企業で導入されている実績があります。
無料から利用でき、国税関係書類の電子保管ができるため、コストをかけずに電子帳簿保存法のシステム要件に対応したサービスを探しているという方におすすめです。
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円~ |
無料トライアル | Freeプランあり |
郵送代行 | 要問い合わせ |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:バクラク電子帳簿保存公式サイト
BtoBプラットフォーム 請求書

BtoBプラットフォーム請求書は請求書の発行から受け取りまでをデータ化することで業務効率化につなげることができます。
従来の郵送での発行と比べ、送付先受け取り状況や開封状況がシステム上で確認できるため管理体制の効率化が可能です。
請求書のペーパーレス化によるコストカットも実現できます。
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 100,000円〜 |
月額費用 | 20,000円〜 |
無料トライアル | 要相談 |
郵送代行 | あり |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:BtoBプラットフォーム 請求書公式サイト
Bill One
特徴
Bill Oneは、名刺管理ソフトで有名なSansan株式会社が運営しているクラウド請求書受領サービスです。
どんな請求書でも電子化できる利便性の高さで、データ化の精度も99.9%と非常に正確なため、人の手で修正する手間がありません。
また、初期費用無料から利用できる点も魅力的です。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:0円〜
- 無料トライアル:無料プランあり
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Bill One公式サイト
その他のおすすめ請求管理システム
ここからは、それぞれ特徴の異なる請求管理システムを一覧で掲載しています。
システムの提供形態や対応している業務も異なり、コスト面も大きく変わってくるため、各詳細記事も含めてじっくり検討してみてください。
MakeLeaps
特徴
MakeLeapsはクラウド型の請求管理システムとして請求書の発行から送付、入金業務までが一元管理できます。
直感的操作で利用できるインターフェースのため、PC操作が苦手という方でも簡単に利用することができ、引き継ぎを受けた担当者の方もすぐに使いこなすことが可能です。
ワンクリックで請求書の印刷から投函までを代行してもらえるため、業務効率化にもつながります。
機能を制限した無料プランも提供されているため、コストを抑えた運用が可能です。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:0円〜
- 無料トライアル:30日間無料
※2022年4月現在/詳細は公式サイトを参照
画像·データ出典:MakeLeaps公式サイト
Misoca(ミソカ)
特徴
Misocaは帳票関連の業務を一元管理することができる請求管理システムです。
データの取り込みによって請求書の作成や発行を大幅に短縮することができ、合算請求書の作成や自動作成予約もできるため利便性に優れたサービスといえます。
郵送サービスも行なっており、紙でのやりとりが必要な帳票にも柔軟に対応することができます。
期間の制限なく無料で利用できるプランも提供しています。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:0円〜
- 無料トライアル:あり
※2022年4月現在/詳細は公式サイトを参照
画像·データ出典:Misoca公式サイト
請求管理ロボ
特徴
請求管理ロボはクラウドで利用できる請求管理システムです。
場所を問わず利用することができるため、テレワークなどの在宅勤務での活用も可能で、取引先ごとに専用の請求書を作成することもできます。
郵送代行サービスも行なっているため、柔軟な運用が可能です。
料金
- 初期費用:300,000円〜
- 月額料金:50,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:請求管理ロボ公式サイト
ソアスク
特徴
ソアスクはクラウド型のサブスクリプションビジネス専門の販売管理サービスです。
価格管理、見積管理、契約管理など利便性の高い機能が豊富に搭載されています。
取引先別単価、数量別単価、契約別単価などさまざまな価格管理に対応しており、見積管理機能も搭載しているので効率的な管理を実現します。
料金
- 初期費用:100,000円〜
- 月額料金:75,000円〜
- 無料トライアル:あり
※2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:ソアスク公式サイト
SVF Cloud
特徴
SVF Cloudは、クラウド型の帳簿サービスで、これまでに26,000社以上で導入されています。
専用のデザイナー機能を使うことで簡単な操作だけで帳票のレイアウトを作成することができるため、プログラミングの専門的な知識がない方でも帳票作成を効率化することが可能となります。
また、Excelライクなデザイナーもあるため、普段からExcelで帳票を管理していたという方にもおすすめです。
料金
- 初期費用:200,000円
- 月額料金:30,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:SVF Cloud公式サイト
クラウド会計ソフト freee(フリー)請求書
特徴
クラウド会計ソフトとして有名なfreeeには請求書の管理機能も搭載されています。
テンプレートが用意されているため、初めて請求管理システムを利用する方でも簡単に請求書の作成ができ、複数の請求書を一元管理することも可能です。
作成した請求書の情報をもとに帳簿付けが自動化されるため経理担当者の業務負荷が大きく軽減されます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:1,980円〜
- 無料トライアル:30日間無料
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:クラウド会計ソフトfreee公式サイト
マネーフォワードクラウド請求書
特徴
マネーフォワードクラウド請求書は、クラウド帳票作成サービスで、請求書の作成や発送、管理に関わる業務を大きく効率化することができます。
クラウド型のサービスであるため、インターネット環境が整っていればテレワークなどの在宅勤務でも請求管理が可能になります。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:2,980円〜
- 無料トライアル:1ヶ月無料
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:マネーフォワードクラウド請求書公式サイト
SpreadOffice(スプレッドオフィス)
特徴
SpreadOfficeは3,100社以上で導入されている請求管理システムです。
帳票テンプレートが豊富に用意されており、オンラインマニュアルもあるため操作方法がわからない場合でもユーザー自ら使い方を学ぶことができます。
作成した帳票はExcel形式やPDF形式で出力することが可能です。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:980円〜
- 無料トライアル:あり
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:SpreadOffice公式サイト
board
特徴
boardは3,500社以上で導入されている請求管理システムです。
見積書や請求書などの作成をはじめとした経営にまつわる業務を一元化·効率化するための機能が豊富に搭載されています。
未請求や未払い、あるいは請求期間終了などをを通知してくれる機能が搭載されており、ChatWorkやSlackなどのチャットツールとの連携でツール上に通知を送ることも可能になります。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:1,980円〜
- 無料トライアル:30日間無料
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典board公式サイト
Tradeshift(トレードシフト)
特徴
Tradeshiftは、世界190カ国、150万社以上で導入されているEDIシステムです。
企業間での取引で必要な見積もりや請求などのプロセスをオンラインで完結できるため、グローバル展開している企業間でも容易に取引を行うことが可能となります。
請求書の発行は2分程度で完了できる手軽な操作性も魅力的です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Tradeshift公式サイト
flam(フラム)
特徴
flamは、クラウド型の販売管理システムで、売り上げ管理や在庫管理を効率化する機能が豊富に搭載されています。
請求管理に関する機能も搭載されており、請求締め切りや繰越、請求明細の確認、請求書のメール送信など請求業務を効率化させることが可能です。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:9,300円〜
- 無料トライアル:30日間無料
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:flam公式サイト
OPROARTS(オプロアーツ)
特徴
OPROARTSは、株式会社オプロが提供しているクラウド型の帳票サービスで、導入社数は1,000社を突破しています。
帳票テンプレートの設計が自由にでき、導入企業の運用方法に柔軟に対応することが可能です。
料金
- 初期費用:100,000円〜
- 月額料金:30,000円〜
- 無料トライアル:1ヶ月間無料
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:OPROARTS公式サイト
@Tovas(あっととばす)
特徴
請求書の発行や作成がWeb上で完結することから従来の請求関連の業務を大きく効率化することが可能な@Tovas。
FAXやファイル送信、郵送代行など導入企業のニーズに応じた帳票の送信が可能で、柔軟な管理が実現できます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:あり
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:@Tovas公式サイト
Scalebase(スケールベース)
特徴
Scalebaseは、アルプ株式会社が提供しているサブスクリプション管理プラットフォームです。サブスクリプションビジネスのさまざまな業務を一元管理でき、請求業務の自動化を可能とする機能が搭載されています。
外部サービスとの連携も可能で、Salesforceなどと連携することができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Scalebase公式サイト
pasture(パスチャー)
特徴
pastureはフリーランスマネジメントシステムとして発注からタスク、請求書までをワンストップで管理することが可能です。
CRMや会計ソフトとの連携も可能で、タスクの一括管理で業務効率の改善が期待できます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:25,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:pasture公式サイト
INVOY(インボイ)
特徴
無料で利用することができる請求管理システムのINVOY。
直感的に操作することができ、テンプレートもあるため利用しやすいシステムとなっています。
書類間でデータを共用することができるため、書類作成の時間を短縮させることが可能です。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:0円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:INVOY公式サイト
Zoho invoice(ゾーホーインボイス)
特徴
Zoho invoiceは中小企業向けのクラウド請求書管理ソフトウェアです。
請求書の作成から支払いの確認までがクラウド上で完結するため、業務効率化だけでなくコストカットも期待できます。
デザイン性に優れ、直感的操作で利用できるため、初めて請求管理ソフトウェアを導入するという方でもスムーズに使いこなすことが可能です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:1,080円〜/ユーザー
- 無料トライアル:無料プランあり
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Zoho invoice公式サイト
RaQool(ラクール)
特徴
RaQool(ラクール)はクラウド型の請求書サービスで、手軽な操作性が高評価されています。
ひな形作成によって請求書の作成を1分で実現し、ワンクリックでメール送信することが可能です。
郵送代行も可能なため、取引先に応じて十何二対応することができるため、利便性の高いサービスと言えます。
顧客登録件数に制限はありますが、無料で使えるフリープランがあるため、コストを抑えた運用が可能です。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:980円〜
- 無料トライアル:無料プランあり
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:RaQool公式サイト
ナビエクスプレス
特徴
ナビエクスプレスはWeb請求書や給与明細の電子化を可能とする電子帳票ソリューションです。
独自仕様の明細書でもデザインを変えずに電子化することが可能で、電子化したデータは自動で配信することができるため、大きな業務効率化につながります。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:45,000円〜
- 無料トライアル:無料プランあり
※2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:ナビエクスプレス公式サイト
請求書発行システムに関して動画で詳しく解説
請求管理の効率化にはシステムの導入がおすすめ
請求書の発行や送付に関する作業に時間がかかっている、ミスが多いといった課題がある場合は請求管理システムの導入で解決できる可能性が高いです。
どんなシステムが自社にあっているのかは、トライアルを利用したり、本記事内の導入における注意点などを参考にしてください。
20代30代自営業者の約6割がインボイス制度を知らないと回答【インボイス制度に関するアンケート】
【質問:インボイス制度について理解していますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.知らない
2.言葉だけ知っている
3.なんとなく理解している
4.理解している
20代〜30代の男女を対象とした「インボイス制度について理解していますか?」というアンケートで最も多かった回答は「知らない」で58.33%でした。
次いで多かったのが「言葉だけ知っている」と回答した方の16%。「なんとなく理解している」という回答が15.33%、「理解している」という回答が10.33%で、知らないと回答した方は全体の約60%に及びました。
【女性よりも男性自営業者の方がインボイス制度を理解している割合が多く、その差約1.8倍】
インボイス制度を理解していると回答した割合を男女別でみてみますと、男性が13.33%であるのに対し、女性は7.33%にとどまりました。
男性のほうが女性より約1.8倍もの多くの方が、インボイス制度を理解しているということが分かりました。
インボイス制度とは?
インボイス制度とは「適格請求書保存方式」のことをいいます。所定の記載要件を満たした請求書などが「適格請求書(インボイス)」です。インボイスの発行または保存により、消費税の仕入額控除を受けることが可能です。
インボイス制度は売り手側、買い手側双方に適用されます。売り手側は、取引相手(買い手)から求められたときには、インボイスを交付しなければなりません。買い手側は、原則として取引相手(売り手)から交付を受けたインボイスの保存が必要となります。
【世帯年収が高い方がインボイス制度を理解していると回答した割合が多い】
インボイス制度を理解していると回答した割合を世帯年収別でみてみますと、世帯年収1000万円以上が最も高く14%、次いで世帯年収500万円以上1000万円未満が10.85%、世帯年収500万円未満は8.31%にとどまりました。
世帯年収が高いほどインボイス制度を理解している方の割合が高く、世帯年収1000万円以上では全体のおよそ7人に1人の割合でインボイス制度を理解しているということが分かりました。
30代~50代経営者・自営業者の半数が請求書の発行を紙のみで行っていると回答【請求書発行に関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女・経営者/役員/自営業
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年1月31日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:顧客へ請求書の発行を紙・電子のどちらで行っていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.紙のみで行っている
2.電子のみで行っている
3.どちらも使用している
30代〜50代の男女を対象とした「顧客へ請求書の発行を紙・電子のどちらで行っていますか?」というアンケートで最も多かった回答は「紙のみで行っている」で50%でした。
次いで多かったのが「どちらも使用している」と回答した方の35.33%。「電子のみで行っている」という回答が14.67%で、請求書の発行を紙のみで行っていると回答した方は全体の50%に及びました。
【男性より女性の方が請求書発行の際、電子で請求書を発行している割合が高く、その差2.7倍】
請求書発行の際、電子のみで行っていると回答した割合を男女別でみてみますと、男性の8%に対し、女性は21.33%という高い割合の結果になりました。
女性のほうが、電子のみで請求書を発行している方が男性のおよそ2.7倍も多いことが分かりました。
【50代男性の80%が請求書発行の際、電子ツールを使わずに紙のみで発行していると回答】
請求書発行の際、紙のみで行っていると回答した割合を年代×男女別でみてみますと、50代男性が最も多く80%、次いで40代男性の56%、30代男性と40代女性は32%にとどまりました。
実に50代男性のおよそ8割もの方が、紙のみで請求書を発行していることが分かりました。