LMIS(エルミス)の料金・評判・口コミについて

更新日:
月額費用
100,000円
初期費用
300,000円
無料お試し
あり
導入社数
150社以上

顧客からの問い合わせに対応するヘルプデスクは、その対応1つで顧客満足度やブランドイメージに直結するため非常に重要な部門です。

今回紹介するLMIS(エルミス)は、ヘルプデスクの効率化を実現し、一人ひとりの生産性向上を実現できることから注目されています。

機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。

LMIS(エルミス)とは

LMIS(エルミス)とは株式会社ユニリタが運営しているヘルプデスクを中心としたサービスマネジメントプラットフォームです。

ヘルプデスクがうまく機能していないなどの課題を柔軟性を備えたプラットフォームで適正化することで、顧客対応の品質向上を実現できることからそのユーザー数は10,000名を突破しています。

LMIS(エルミス)の機能·特徴

属人化の解消が可能に

ヘルプデスク業務において起こりがちな問題が、特定の人しかわからないことが多い、どんな対応をしたのか共有できていないことから属人化が起きてしまうケースだと思います。

LMISではサービスマネジメントの業務や資産に関する情報を一元化することができるため、さまざまな情報の可視化を実現し属人化を解消します。

対応品質の標準化が可能になる

LMISはITIL (Information Technology Infrastructure Library)プロセスに準拠しているため、ヘルプデスク業務の標準化を実現することができます。

管理項目や業務フローなどの組織ごとに根付いている文化は環境設定することができ、柔軟な運用を実現することが可能です。

業務や作業の自動化を実現

LMISはリリース作業や構成情報の自動収集が可能なため、工数削減にもつながります。

さまざまな業務が自動化されることのメリットとして、工数削減だけではなく人の手によるミスも減り、確実な業務が実現できるという点もあります。

おすすめのカスタマーサクセスツール

月額1,980円〜/複数アドレスを一元管理!「yaritori」

LMISにマニュアルはある?

動画マニュアルを用意

LMISでは、初めてサービスマネジメントプラットフォームを導入するという方でも、スムーズに利用できるよう、動画マニュアルを用意しています。

動画マニュアルでは、「LMISへのログイン方法」や「レコードの登録方法」、「ホームページの紹介」といったテーマを設けて設置されており、無料体験版を利用している方におすすめです。

サポートセンターへの問い合わせも可能

動画マニュアルではわからない技術的な部分に関しては、サポートセンターに問い合わせることで解決できる場合があります。

サポートセンターへの問い合わせは、電話、Webコールセンター、メールにて受け付けています。

LMISのAPI連携について

様々なツールと連携可能

LMISでは、基盤となるSalesforceのREST APIを活用することで、様々なツールとの連携を可能としています。

利用企業の要件に応じて、API連携以外の方法や、構築、提案を行なっており、ITILプロセスを実現することができます。

メール連携・CSV連携にも対応

メール連携では、LMIS宛に送られてきたメールを自動で取り込むことが可能となります。

メール連携によって、顧客・エンドユーザとのメール履歴を蓄積することができるだけでなく、監視ツールと連携すれば、アラートメールをLMISに送信して、チケットの自動起票や履歴管理をすることも可能です。

また、CSVでデータのインポート・エクスポートをすることも可能で、情報の管理を簡素化することができます。

LMISのインシデント管理機能について

インシデント管理機能とは

LMISのインシデント管理機能は、ITサービスの品質を阻害したり、品質低下を招いたりする事象を限定し、迅速にサービス品質の回復を実現させるための機能です。

インシデント管理機能では、発生したインシデントの記録やステータス管理、分析ができ、画面入力やメールの自動取り込みなどの方法でインシデントの登録ができます。

動画で確認も可能

LMISでは、それぞれの機能についての解説動画があり、インシデント管理機能についても動画で確認することができます。

実際の操作画面を見ながら確認できるため、視覚的に操作方法を学ぶことが可能です。

LMIS(エルミス)の料金·価格

LMISの最小利用ユーザー数は25ユーザーとなっています。

その場合の料金は下記の通りです。

サービス利用料:100,000円(月額)

初期費用:300,000円

以降は1ユーザー追加するごとに月額4,000円が加算されます。

2021年6月現在/詳細は公式サイトを確認

無料トライアルについて

LMIS(エルミス)では、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて、全ての機能が利用できる無料体験版を提供しています。

公式サイトから会社名や氏名、メールアドレス、電話番号など基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。

LMIS(エルミス)の導入事例·評判

ヘルプデスク業務の可視化を実現

“以前はグループごとに情報管理を行なっていたため、誰がどんな対応をしていて進捗状況はどうなっているのかが把握できていませんでした。LMISを導入したことで、対応状況の可視化が実現でき、顧客満足度の向上も達成できたと感じています。”(株式会社ホンダアクセス様)

類似サービスとの比較

LMIS(エルミス)の類似サービスとしてはyaritoriやRe:lation(リレーション)などが挙げられます。

yaritoriは3ステップで導入することができるクラウド型のメール管理サービスです。

シンプルなUIでわかりやすく、二重対応の防止機能など顧客満足度向上と業務効率化につながる機能が豊富に搭載されています。

料金は1ユーザー月額980円から利用することが可能です。

Re:lationは問い合わせ管理サービスとして2,000社以上の導入実績があります。

メールの対応状況が可視化できるため、対応漏れや二重対応などのミスを減らすことが可能です。

料金は初期費用15,000円、月額12,800円から導入することができ、フリープランも提供されています。

この製品に関連する動画を紹介

LMIS(エルミス)で顧客対応品質の向上を

LMIS(エルミス)についてご紹介させていただきました。

  • 対応品質の標準化を実現
  • 業務の自動化が可能に

上記の点から、顧客対応の属人化などの課題を解消して顧客対応の品質を向上できるサービスであると言えるでしょう。

本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

画像·データ出典:LMIS(エルミス)公式サイト

おすすめのカスタマーサクセスツール

月額1,980円〜/複数アドレスを一元管理!「yaritori」

    その他の関連する記事

    口コミや導入事例・評判について

    満足度

    情報共有やステータス管理が楽

    良い点

    他部署やグループ会社の情報も共有できるので、それぞれの部署でどういった対応がされてどういう状況なのかといったステータス把握も簡単にできるところです。

    改善点

    レポートのテンプレートの種類やカスタマイズを増やしてほしいです。

    導入して解決できた課題や得られた成果等

    過去の問い合わせ内容をナレッジとして貯めておくことができるため、業務引き継ぎの際に非常に役立ちました。

    満足度

    お客様からの問い合わせを活用できます

    良い点

    問い合わせをナレッジとして蓄積できるところ。

    改善点

    レポートのテンプレートがもっと増えると良い。

    導入して解決できた課題や得られた成果等

    様々な場所からの問い合わせを集中管理することによって、問い合わせの内容を集計したり対応方法についての施策や改善案の検討に役立てる際に活用できたりと、いろいろな面で業務改善につながっています。

    ※一部、公式サイトの導入事例等を参考にした内容が含まれます。

      • qeee枠【カスタマーサクセス】

        類似サービス: yaritori

        (4.5)

        月額料金2,200円〜/ユーザー無料お試し21日間無料
        初期費用要問い合わせフリープランあり

        yaritoriとは、Onebox株式会社が運営している営業・CSに特化したメール共有システムです。 複数アドレスを一元管理することが可能で、対応状況が可視化できるため、対応漏れをなくし、顧客対応品質を向上させることができます。

               

        メールの対応状況を可視化できる

        yaritoriでは、メールごとに、「未対応」、「対応済み」といったステータスを設定することができ、対応ステータスでメールを分類することが可能です。 また、メールごとに担当者を設定することもできるため、対応漏れが解消以外に、重複対応も防止することができます。

        チャットで情報共有を効率化

        yaritoriにはチャット機能が搭載されており、メールごとにチャットをしながら対応方針を決めることができます。 チャットでは、メンションをつけて特定のメンバーにメッセージを送ることができるため、チャットが埋もれてしまい、反応が返ってこないということもありません。

        顧客対応品質を標準化

        「問い合わせごとにメールの内容を考えるのが大変」、「オペレーターによって対応品質にバラつきがある」といった課題もyaritoriであれば解消することができます。 「資料請求」や「問い合わせ」といったカテゴリーごとに複数のメールテンプレートを作成できるため、メール作成を効率化することが可能です。

      広告

      リード情報をお求めの企業様へ
      STRATE[ストラテ]に貴社サービスを掲載しませんか?

      まずは無料で掲載