- 月額費用
- 0円〜
- 初期費用
- 0円〜
- 無料お試し
- 21日間
- 導入社数
- 50,000以上
近年は、電話や問い合わせフォームなど顧客からのお問い合わせ対応を効率化させるために、専用のシステムを取り入れる企業が増えてきています。
そこで、本記事では、直感的で扱いやすいと評判のFreshdesk(フレッシュデスク)について取り上げて、特徴、機能、価格などをご紹介していきます。
Freshdeskとは
インドのFreshworks社が提供している問い合わせ一元管理サービスです。
世界的なシェアを誇るサービスとなっており、150,000社以上の企業が導入しています。
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類似サービス: yaritori
(4.5)

月額料金 | 2,200円〜/ユーザー | 無料お試し | 21日間無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | フリープラン | あり |
yaritoriとは、Onebox株式会社が運営している営業・CSに特化したメール共有システムです。 複数アドレスを一元管理することが可能で、対応状況が可視化できるため、対応漏れをなくし、顧客対応品質を向上させることができます。
メールの対応状況を可視化できる
yaritoriでは、メールごとに、「未対応」、「対応済み」といったステータスを設定することができ、対応ステータスでメールを分類することが可能です。 また、メールごとに担当者を設定することもできるため、対応漏れが解消以外に、重複対応も防止することができます。
チャットで情報共有を効率化
yaritoriにはチャット機能が搭載されており、メールごとにチャットをしながら対応方針を決めることができます。 チャットでは、メンションをつけて特定のメンバーにメッセージを送ることができるため、チャットが埋もれてしまい、反応が返ってこないということもありません。
顧客対応品質を標準化
「問い合わせごとにメールの内容を考えるのが大変」、「オペレーターによって対応品質にバラつきがある」といった課題もyaritoriであれば解消することができます。 「資料請求」や「問い合わせ」といったカテゴリーごとに複数のメールテンプレートを作成できるため、メール作成を効率化することが可能です。
Freshdeskの特徴·機能
Freshdeskには、顧客からの問い合わせなどを一元管理するための機能がいろいろと搭載されています。
主な特徴や機能については以下の通りです。
自動でチケット変換するので一元管理がしやすい
顧客からの問い合わせを「チケット」として扱い、処理していくのがFreshdeskの特徴です。
電話、メール、SNSなどさまざまな手段からのお問い合わせをチケットにして1つの画面で確認ができるので、一元管理がしやすくなるというメリットがあります。
自動チケット割当機能を搭載
Freshdeskには、自動チケット割当機能が搭載されています。
顧客からの質問の傾向を自動で分析したうえで、優先順位を設定も行ってくれるので、担当者への仕事の割り振りも素早く行えるようになります。
インターフェースが使いやすい
インターフェースが使いやすいデザインとなっているのも、Freshdeskの特徴です。
どなたでも直感的に操作できるように設計されているツールなので、導入後すぐに取り扱うことができます。
SNSなどさまざまな経路からの問い合わせに対応できる
Freshdeskは、さまざまな経路からのお問い合わせに対応可能です。
メールや電話のほかに、インターネットフォームからの問い合わせにも対応しています。
さらに、インスタグラム、Twitter、FacebookなどのSNSでも利用できるので、顧客からの連絡の取りこぼしが防ぎやすくなります。
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Freshdeskの強み
Freshdeskの強みは、カスタマイズが可能なことです。
CSSカスタマイズ機能が搭載されているので、タブ変更や色変更などを簡単に行うことができます。
自社に合わせて操作画面のカスタマイズがしやすいので、さまざまな業種で利用しやすいサービスです。
また、Freshdeskはセキュリティ性が高いという強みもあります。
カスタムSSL証明書、ネットワーク制限なども利用できるので、顧客とのやり取りが外部に漏れるなどのリスクを下げることができます。
Freshdeskの価格·料金プラン
Freshdeskには、Sprout、Blossom、Garden、Estate、Forestの計5つの料金プランが用意されています。
一番人気のForestは大企業向けのプランとなっており、年払いの料金は99ドル、月払いの料金は125ドルです。
Sproutは無料となっており、Blossomは年払いで15ドル、月払いで19ドル、Gardenは年払いで35ドル、月払いで45ドル、Estateは年払いで49ドル、月払いで69ドルとなっています。
詳細はFreshdeskの公式サイトで確認できます。
2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認
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Freshdeskの注意点
Freshdeskの注意点は、海外発のサービスなので、日本語でのサポートが弱いことです。
料金に関しても、ドル建てとなっていますので、為替レートによって利用料金が変わってしまう可能性があることもデメリットです。
Freshdeskの導入事例·評判
48時間以内に導入できた
“Freshdeskは導入がスムーズで、48時間以内にチーム内で稼働できるようになりました。”(Hamleys社 Vaughan Potter様)
豊富な機能が導入の決め手
“ソーシャルメディア、メール機能、ナレッジベースなどさまざまな機能が詰まっていることがFreshdesk導入の決め手となりました。”(Lesle大学 Charles Cooper様)
類似サービスとの比較
Freshdeskと類似したサービスとしては、Re:lationがあります。
Re:lationは、株式会社インゲージが提供しているメール共有管理システムです。
テンプレートAIレコメンド搭載で、最適な返信を自動選択してくれるという特徴があります。
Freshdeskと同様に、メール、SNSなどさまざまな経路からの問い合わせを一元管理する機能も搭載されているのです。
Freshdeskは海外製ですが、Re:lationは国産のサービスなので日本語でのサポートが受けられるという安心感があります。
Re:lationの料金は、利用人数や受信箱数によって異なり、ライトプラン月額料金は12,800円、初期費用は15,000円です。
FreshdeskのBlossomの月払い料金は19ドルで、1ドル105円で計算すると1,995円となります。
月額料金だけで比較すると、Freshdeskのほうが安くなる可能性がありますが、ドル建てなので、為替レートによって料金が左右されることも頭に入れておく必要があります。
この製品に関連する動画を紹介
Freshdeskの導入で問い合わせ業務の一元管理を
電話、メールなど顧客からの問い合わせを一元管理できるFreshdesk。
自動チケット割当機能などさまざまな機能搭載で業務の効率化も目指せますので是非導入を検討してみてください。
画像·データ出典:Freshdesk公式サイト