Re:lation(リレーション)の料金・評判・口コミについて

更新日:
月額費用
0円~
初期費用
0円~
無料お試し
20日間
導入社数
2,300社以上

どんな企業にとって問い合わせ対応は欠かせない業務であり、顧客からのクレームや意見·要望に適切に対応することでサービスの改善点の発見や顧客満足度の向上などが実現できるため非常に重要と言えます。

問い合わせと一口で言ってもサイトの問い合わせフォームからSNS上での問い合わせ、電話など流入経路は様々でそれらを個々に管理するのは意外と労力がかかるものです。

今回ご紹介するRe:lation(リレーション)は様々な流入経路からの問い合わせを一括で管理することができる問い合わせ管理サービスとして多くの企業から導入されているサービスです。

料金面や機能面などを紹介しますのでサービス選定の参考にしてみてください。

Re:lationとは

Re:lationとは株式会社インゲージが運営する問い合わせ管理サービスです。

様々な流入経路からの問い合わせを一括で管理できるという点から多くの企業で導入されており、導入実績としては2,300社を突破しています。

メールやLINE、電話対応など様々な経路からの問い合わせ対応に課題を感じている方におすすめなサービスと言えます。


Re:lationの機能·特徴

メール対応のミスをなくせる

Re:lationを導入することで、メールに関する対応ミスを未然に防ぐことが可能となります。

一般のメールシステムでは、どのメールが対応済かが可視化しにくいというデメリットがありますが、Re:lationであれば届いたメールは全て「未対応」というステータスに入るので対応状況が一目瞭然です。

未対応以外にも保留や対応完了、対応不要などのステータスをつけることができるので、重要なメールが埋もれてしまって対応漏れが発生してしまうということもありません。

二重対応を防ぐことができる

対応漏れも大きな問題ですが、すでに対応済のメールに別のオペレーターが再度対応してしまい、クレームに繋がってしまうというケースも問い合わせ対応では発生率が高い問題です。

Re:lationであれば複数人が同時に利用していても対応中のメッセージには「◯◯さんが返信中です」のアイコンが表示され、対応中のスタッフ以外は返信ができなくなるので二重返信の危険はありません。

誰がどのメッセージに対応したのかが可視化できるので、対応内容などについて質問したい場合もすぐに対応者の確認ができるようになるというメリットがあります。

LINEからの問い合わせも管理可能

昨今ではLINE公式アカウントを作成して顧客への情報発信や顧客からの問い合わせを受け付けているという企業も増えていますが、Re:lationではLINEからの問い合わせもメールやTwitterなどと同様に一括管理することが可能です。

以前は問い合わせに対応する度にLINEを立ち上げる必要がありましたが、Re:lationであれば全ての問い合わせを同じ画面で管理することができるのでLINEを使ったことがないという方でも迅速な対応が可能となります。

Re:lationの料金·価格

Re:lationの料金プランは利用する人数や設置する受信箱数によって変動します。

利用人数1人、使用メールアドレス1個であれば初期費用、月額料金共に0円というフリープランを利用することができます。

有料プランで最も安価なのはライトプランで、初期費用は15,000円、月額料金は12,800円〜です。

スタンダードプランは初期費用50,000円、月額料金は29,800円〜となっています。

公式サイトより利用ユーザー数とメールアドレス数を入力することで簡単に最適なプランを見積もることが可能です。

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Re:lationの強み

Re:lationの強みは複数の問い合わせを一元管理できるという点にあります。

電話やメール、Twitter、LINEといった様々な問い合わせにそれぞれ対応するのは手間が多く、顧客対応担当にも負担がかかってしまい、顧客満足度の向上を実現することは難しいと言えます。

Re:lationであれば1つの管理画面で複数の問い合わせを一括管理することができ、全員が同じ画面を使って対応することで操作に関するマニュアルを複数作成しなければいけない手間からも解放されます。

対応状況の可視化やコメント機能などもあるので、問い合わせ対応に関するあらゆる課題を効率化するだけでなく、承認機能や権限設定を使うことで新人教育の効率化も実現することができるというのは大きな強みとなります。

Re:lationの導入事例·評判

問い合わせの一覧表示が可能に

“カスタマーサクセス部門を立ち上げたタイミングでRe:lationのフリープランを導入することになりました。メンバーが増えたタイミングで有償プランに変更したのですが、ラベル設定も活用して問い合わせが一覧で見やすくすることができる点が良いですね。わからないことがあってもサポートが迅速に対応してくれるので助かっています。”(株式会社Schoo様)

最大5時間の業務効率化に成功

“以前の内製のシステムを使っていたのですがメールがどのフォルダに入っているのかわかりにくいという課題があり、ステータスが見やすいRe:lationを導入してみることにしたんです。運用を開始してからは特にトラブルなく利用できています。未対応のメールがすぐに確認できるようになったので1人あたりの対応時間が大きくカットでき、トータルでは1日あたり5時間ほどの業務効率化が実現できました。”(株式会社ゼウス様)

類似サービスとの比較

Re:lationの類似サービスとしてはメールワイズやメールディーラーが挙げられます。これらのサービスを料金面や機能面で比較すると以下の通りです。

サービス名月額料金初期費用無料お試し特徴
Re:lation12,800円〜15,000円〜20日間無料·複数の問い合わせを一元管理

·新人教育にも活用可能

メールワイズ500円/ユーザー0円30日間無料·コメント機能あり

·返答例をテンプレ化

メールディーラー要問い合わせ要問い合わせあり·グループチャットが可能

·セキュリティ管理も可能

料金面の比較としては、メールワイズが1ユーザー月額500円から利用することができるのでおすすめです。

機能面の比較としては、メールや電話だけでなく、LINEからの問い合わせも一括管理することができるRe:lationが豊富な機能数と使いやすいUIでおすすめです。

この製品に関連する動画を紹介

Re:lationで問い合わせ管理の効率化を

問い合わせ業務は1件単位でみれば費やす時間は短いですが、年間を通してみると多くの時間を要する業務であり、効率化が実現できれば空いた時間をさらに別の業務に充てて生産性の向上を期待することができます。

複数の問い合わせ窓口を設置している企業であればRe:lationのような問い合わせ管理ツールを導入することによって得られるメリットはより大きいものとなりますので、今後の企業としての展開も考慮しつつ是非導入を検討してみてください。

画像·データ出典:Re:lation公式サイト

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        月額料金2,200円〜/ユーザー無料お試し21日間無料
        初期費用要問い合わせフリープランあり

        yaritoriとは、Onebox株式会社が運営している営業・CSに特化したメール共有システムです。 複数アドレスを一元管理することが可能で、対応状況が可視化できるため、対応漏れをなくし、顧客対応品質を向上させることができます。

               

        メールの対応状況を可視化できる

        yaritoriでは、メールごとに、「未対応」、「対応済み」といったステータスを設定することができ、対応ステータスでメールを分類することが可能です。 また、メールごとに担当者を設定することもできるため、対応漏れが解消以外に、重複対応も防止することができます。

        チャットで情報共有を効率化

        yaritoriにはチャット機能が搭載されており、メールごとにチャットをしながら対応方針を決めることができます。 チャットでは、メンションをつけて特定のメンバーにメッセージを送ることができるため、チャットが埋もれてしまい、反応が返ってこないということもありません。

        顧客対応品質を標準化

        「問い合わせごとにメールの内容を考えるのが大変」、「オペレーターによって対応品質にバラつきがある」といった課題もyaritoriであれば解消することができます。 「資料請求」や「問い合わせ」といったカテゴリーごとに複数のメールテンプレートを作成できるため、メール作成を効率化することが可能です。

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