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XCALLY
サービス名 | XCALLY |
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ジャンル | CTI |
初期費用 | 要問い合わせ |
月額費用 | 要問い合わせ |
連携サービス | 各種CRM |
多くの企業で顧客との接点を増やすオムニチャネル化が進められています。
しかし、チャネルが増えたことにより、コンタクトセンターが抱える負担も大きなものとなり、運用方法に課題を抱えている方も多いでしょう。
XCALLY(エックスコーリー)は、顧客とのコミュニケーション方法に合わせてチャネルを選択できるオムニチャネル化が実現できるサービスとして注目されています。
特徴やプランなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
XCALLY(エックスコーリー)とは
- 電話やFAX、SMS、メール、チャットなどを1つの管理画面上で統合
- 様々なサービスとの連携が可能
- リモートワークへのシフトにも対応
- 用途に応じた多様なプランを提供
XCALLYとは、株式会社ギークフィードが日本の総代理店として提供しているAIオムニチャネルコンタクトセンターシステムです。
電話(発信/着信)、FAX、SMS、SNS、電子メール、チャットなど、様々なコミュニケーションチャネルを1つの管理画面上で統合して利用することが可能です。
XCALLY(エックスコーリー)の特に優れている点
- 電話やメール、チャットなど様々なチャネルに対応
- CRMやチケッティングサービスとの連携が可能
- 複数のデバイスから自由に選択ができる
- 世界50ヶ国以上での導入実績
さまざまなチャネルに対応
SNSやチャットなど、時代に合わせてチャネルの数も増えていくものです。
XCALLYでは、電話やメールなどはもちろん、LINEなどのSNSにも対応しています。
- 電話
- SMS
- メール
- FAX
- チャット
- SNS(LINE、Twitter、WeChat)
上記のようなチャネルに対応しているため、エンドユーザーの利用チャネル多様化に柔軟に対応することが可能です。
CRMとの連携が可能
XCALLYは、多くのCRM、チケッティングサービスとの連携が可能です。
- Salesforce
- Zendesk
- ZOHO
- freshdesk
- MicrosoftDynamics365
- vtiger
上記以外のCRMとのCTI連携もでき、これまでに保有してきた膨大な顧客情報をコールセンター運営に活用することが可能となります。
XCALLYのより詳しい内容を知りたい方はこちら
オフィスとリモートワーク、併用対応も可能
お客様のご利用環境や操作性に対する慣れなどを考慮し、固定電話やスマートフォン、PCを使ったソフトフォンなど、複数のデバイスから選択可能です。状況によって、日々切替しながら利用することもできます。
複数のデバイスを自由に選択できることで、急なリモートワークへのシフトにも柔軟に対応することが可能です。
コンタクトセンターシステムとしての高い実績
XCALLYは、GetAppが調査した「2021 Call Center Category Leaders」でNo. 1になるなど確かな実績があります。
世界50ヶ国以上での導入実績があり、またコールセンターを中心に、国内でも最大560席での稼働実績があります。
XCALLYの効果的な使い方
活用事例
XCALLYの効果的な使い方としては、以下のようなケースがあります。
- オペレータ応対後にIVRでアンケート実施
- 問い合わせ対応ができなかった方へ、SMSを活用して一次対応を実施
- 一斉発信によるオートコール
- テキストでのやり取りが不慣れな方へ、ボイスボットを活用して一次対応
- DBルーティングを活用した入電振り分け
ユーザーのためにWikiを用意
XCALLYでは、ユーザー向けのWikiを提供しているため、操作できるか不安という方でも安心です。
Wikiでは、「電話」「セキュリティ」「その他」といったように、カテゴリーごとに用語解説や使い方を解説しています。
XCALLY(エックスコーリー)の主要な機能・特徴
XCALLYの主な機能は、以下の通りです。
- マルチチャネル対応:音声、SMS、Webチャット、Eメール、SNSなど複数のチャネルを一つのソリューションに統合します。また複数のチャネルを組み合わせた対応フローを設定することが可能です。
- 統計レポート管理: 全てのチャネルの統計レポートを管理できます。またコールセンターに合わせたレポートのカスタマイズが可能となっています。
- カスタムダッシュボード: リアルタイムで発着信の対応状況を把握できます。電話だけではなく、対象チャネルを全て管理することが可能です。
- IVRシステム:ドラッグ&ドロップの直感的操作で自動受付、顧客満足度調査、折り返し電話などのIVRプロジェクトを設計することが可能です。
XCALLYのインストールに必要な環境
PCにソフトウェアのインストールが必要
XCALLYを利用する際は、PCにソフトウェアをインストールする必要があります。
- Microsoft .NET Framework 4.5.2
- Microsoft Visual C ++ 2005再頒布可能パッケージ(x86)
また、コントロールパネルでMicrosoft .NET Framework 3.5を有効にしておく必要もあります。
クライアント側のPC要件
オペレーター側のPC要件は、以下の通りです。
Phonebar使用のために必要な要件
- ブラウザ:Google Chrome、Mozilla Firefox、MS Edge
- OS:.Net 3.5がインストールされたWindows 7、8、10
外部SIPクライアント使用のために必要な要件
- ブラウザ:Google Chrome、Mozilla Firefox、MS Edge
- OS:MAC OS、Linux OS、MS Windows 7、8、10
WebRTCバー使用のために必要な要件
- ブラウザー:Opera、Google Chrome、Safari
- OS:MAC OS、MS Windows 7、8、10、Linux OS
XCALLY(エックスコーリー)の提供プラン
XCALLYでは、4つの料金プランを提供しています。
- PLUS:通話機能に特化したプラン
- OMNI-GOLD:オムニチャネルを体感できるオーソドックスなプラン
- DIALER-GOLD:電話の発着信に加えて、プレディクティブコールにも対応したプラン
- ULTIMATE:XCALLYの全ての機能を搭載したプラン
3席セットのトライアル+サポートを提供しているため、本格的な運用の前にしっかりと機能性や操作感を試すことが可能です。
提供プランの詳細については、以下から資料ダウンロードをお願いします。
※初期費用・月額費用は、プランに加えて、利用席数や要件によって異なります。業務要件をヒアリングの上別途提案。
XCALLY(エックスコーリー)の導入事例·評判
導入の容易さとシステム連携が導入の決め手でした
“元々は他社のIP-PBXを利用していましたが、業務数も多かったことから既存のIP-PBXを活かしつつ、一部の業務だけをXCALLYに切り替えることはできないかと相談させてもらいました。段階的に切り替えていき、半年後には全てをXCALLYに移行できるようになりました。XCALLYは導入が簡単で通信品質も良く、既存システムとの連携が行いやすい点が導入の決め手になりました。普段から使っているCRMやスプレッドシートとの連携ができるため、システム間の利便性を今後は高めていきたいですね。”(チアーマザーズ株式会社様)
XCALLY導入の流れ
XCALLY導入の流れは、以下の通りです。
お申込みいただき、およそ1ヶ月程度で利用を開始することができます。
- 提案:業務において必要な要件をヒアリング、最適なプランと金額を提案してくれます。
- 申込:申込書とEULA(End-User License Agreement)の提出。
- 環境構築·設定:ギークフィードにてお客様用の環境を構築、要件に合わせた設定を行います。(1週間前後)
- アカウント発行:利用に必要なアカウント情報の提供。
- 導入研修:管理者に向けた導入研修の実施。(1回3時間程度)
- 本番稼働
この製品に関連する動画を紹介
XCALLYの詳細について
オムニチャネル化におけるコンタクトセンターの課題を解消して顧客満足度の向上や、柔軟な顧客情報管理を実現するXCALLYは、エンドユーザーの利用チャネルが多様化する今だからこそ導入したいサービスです。
より詳細な機能やプラン内容については、ぜひ資料のダウンロードをお願いします。