目次
現代のコールセンター運営に欠かすことのできないものとなったCTIシステムですが、様々な要因から、効果的な運営が実現できなかったという事例も挙げられています。
CTIシステムの導入がうまくいかない要因としては、操作性が複雑で習得に時間がかかることや、現場の状況をうまく把握できないシステム設計などが挙げられます。
これらの課題を解消するには、運営側の視点だけでなく現場との連携ができる柔軟なCTIシステムの導入がおすすめです。
Mostable(モスタブル)は、コールセンターの運営側と現場の声に着目した操作性・機能性に優れたCTIシステムとして、多くの企業から導入されています。
本記事では、Mostableの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
Mostable(モスタブル)とは
Mostableとは、株式会社シナジーが運営しているクラウド型のCTIシステムです。
クラウド型のCTIのため、複雑な設定をすることなく導入ができ、ネット環境が整備されていれば、場所を選ばずすぐにコールセンターを開設することができます。
直感的に操作することができるインターフェースで設計されているため、初めてCTIシステムを導入するという方にもおすすめのサービスとなっております。
Mostable(モスタブル)の実績
Mostableは、500社以上の導入実績があり、導入企業の98.7%が業務改善を実感しているという結果がでています。
また、導入ID数は5,000ID以上、月間通話件数は20,000,000件以上という実績もあり、導入後の通信費削減率も最大50%と高い導入効果があるサービスと言えます。
Mostable(モスタブル)のおすすめポイント
誰でも使いこなせる操作性
どんなに高機能なCTIシステムでも、管理者・オペレーター双方が使いこなすことができないシステムでは意味がありません。
Mostableは、PCの操作が苦手という方でも最低限の学習期間ですぐに扱える操作性で設計されています。そのため、CTIシステムの利用経験がない方や高齢の方でも使いこなすことができます。
年齢や経験に捉われることなく、人材を拡充することができるため、人材確保のコスト削減にもつながります。
オペレーターの状態をリアルタイムに把握
Mostableには、モニタリング機能が搭載されているため、リアルタイムにオペレーターの状態を把握することができます。
また、ささやき機能によって、電話中のオペレーターに対して的確なアドバイスを通話相手に聞かれずにすることが可能となります。リアルタイムの指導ができることで、顧客対応の品質向上やクレーム防止が実現できます。
クラウド型のサービスであるため、支店やテレワークなどの離れた場所での状況もリアルタイムにモニタリングすることができ、外線転送機能を使えば営業担当と架電先をつなぐことも可能なため、効率的な情報共有を実現します。
場所を選ばずコールセンターが運営できる
Mostableは、ネット環境とPC、ヘッドセットがあれば、すぐに利用開始することができます。
場所を選ばず利用できるため、テレワークを導入している企業、複数の拠点を持っている場合にも適しています。
また、リストの共有や発行したユーザーアカウントに権限を設定したり、架電効率の集計を自動化することも可能です。
通話費の削減が可能
コールセンター業務にとって、通話にかかるコストの問題はいつでも悩みの種でしょう。
Mostableでは、1秒課金や20秒課金、1分課金など、導入する企業の状況を参考にした上で、最適なローコストプランを提案してくれるため、コスト削減につながります。
実際にMostableを導入して、最大50%通話費のコスト削減ができたという事例もあります。
コストを抑えてコールセンター運営を効率化したいという方には、特におすすめのサービスと言えるでしょう。
Mostable(モスタブル)の導入メリット
学習期間がかからず幅広い採用にもつながる
Mostableは、PCの操作が苦手という方でも直感的に扱うことができるCTIシステムです。
そのため、従来であればツールの導入から一定の学習期間を設けて本格的な運用に入っていた工数の削減が可能になります。
また、従来であれば、ツールの利用が可能である方に絞った採用を行っていたという課題も解消することができますし、ツールの使い方がわからず離職してしまうというケースも防ぐことができます。
ターゲットをピンポイントでキャッチできる
ターゲットごとにテレマーケティングを行う最適な時間が把握できない状態では、結果として稼働率が下がってしまったり、無駄な人件費が発生してしまいます。
Mostableでは、アンケートシステムの「Quick」と連動することが可能で、これによってターゲットにアプローチするべき最適な時間を把握することができるようになります。
平日などでも稼働率を下げずに効率的な架電が可能になるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
Mostable(モスタブル)の主要な機能
Mostableには、架電やリスト管理を効率化させる豊富な機能が搭載されています。主な機能の一覧としては、以下の通りです。
- オートコール:あらかじめ呼び出し秒数を設定、不出の場合は、自動的に履歴を残して次の案件へ架電
- 再コールお知らせ機能:設定しておいた時間になると、画面上に再コールの通知を表示
- 自動集計機能:個人やグループ、ユニット、リストごとの発信件数や見込み数などをリアルタイムに集計、管理
- アンケートシステムとの連携:「Quick」との連携で潜在見込みを自動的に探索
- 個人テレアポリスト作成:案件を1件1件登録しながらの架電が可能
- モニタリング・ウィスパリング設定:アカウント毎のモニタリング・ウィスパリング設定が可能
Mostable(モスタブル)の料金·価格
Mostableでは、1秒課金や20秒課金、1分課金など、導入企業の状況をヒアリングした上で、最適な料金プランを提案してくれます。
詳細な料金については、下記から資料ダウンロードをお願いします。
※価格情報は2022年3月時点のもの
Mostable(モスタブル)導入までの流れ
Mostableは、お申し込みから導入までがおよそ一週間と短期間で実現できるため、CTIシステムをすぐに活用したい方にもおすすめです。
- お問い合わせ・お申し込み:電話やメール訪問にて、担当者より見積もり、提案
- 打ち合わせ:導入企業の運用や流れをヒアリングした上でのコンサルティングを提供
- 契約:郵送またはWebにて契約書を送付
- 導入企業用システムの作成:打ち合わせ内容をもとにカスタマイズを行い、システムを準備
- 導入:メールにてインストーラー、ログイン情報を送付、訪問での導入にも対応
よくある質問
システム導入から構築までにどのくらいかかりますか?
インターネット回線・ヘッドセット、PCのご用意があれば、最短2営業日ほどでご利用いただけます。
複数拠点に分散して管理・運用することは可能ですか?
可能です。インターネット環境さえ整備されていれば、複数の拠点を1つのコールセンターとして統合することができます。
最低何席から利用できますか?
最低2席からご利用いただけます。
クラウド型のCTIシステムは通話音質に問題がありませんか?
Mostableは、クリアで聞き取りやすい音質でご利用いただけます。
顧客管理用のリスト作成、共有はできますか?
可能です。クラウド型のため、離れた拠点との情報共有もできます。
Mostable(モスタブル)の詳細について
Mostableについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
操作性が複雑であったり、効率的な情報共有ができないことから、CTIシステムの導入を断念してしまうケースは少なくありません。
Mostableであれば、誰でも扱うことができる直感的な操作性と豊富な機能でコール数のアップや管理体制の強化など、確かな導入効果が期待できます。
Mostableのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。