コールセンターの運営を効率化するためには、架電だけでなく顧客管理やテキスト分析など、幅広い機能が求められます。
しかし、機能ごとにツールを導入するにはコストと手間がかかるため、業務効率化が図れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
InfiniTalkは、コールセンターに必要な機能がオールインワンされているサービスとして注目されています。
本記事では、InfiniTalkの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
InfiniTalkとは
InfiniTalkとは、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が運営しているコールセンターシステムです。
基本機能に加え、豊富なオプション機能が用意されているため、コールセンター運営の効率化を1つのシステムで実現することができます。
カスタマーサポートや受注受付、コールセンター受託など幅広いシーンで活用されている実績があり、クラウド・オンプレミス両方の利用形態に対応しているため、導入企業の用途に合わせた運用が可能です。
InfiniTalkの実績
InfiniTalkは、これまでに48業種、400社、10,000席以上で導入されている実績があります。
幅広い業界・規模の企業から導入されており、「テレワークの推進に活用できた」「運用管理コストが削減された」「応対にかける時間が短縮された」「応答率が向上した」といった声が挙げられています。
InfiniTalkのおすすめポイント
操作性に優れたユーザーインターフェース
InfiniTalkは、PBXやコールセンターシステムなどの専門知識がなくても利用することができる操作性に優れたサービスです。
オペレーターの負担を軽減する機能が豊富に搭載されており、例えば、IVRを利用することで、オペレーターが応答する前に顧客のお問い合わせ用件を把握することができます。さらに、用件の種別ごとにお問い合わせ件数を集計することも可能です。
また、CRMとの連携が可能で、応答前にどのような顧客からの入電かを把握することができるため、対応品質を向上につながります。
柔軟な拡張性
InfiniTalkは、企業の成長に柔軟に対応できる拡張性を持ち合わせています。
クラウドで利用することも可能なため、パソコンとインターネットに接続できる環境があれば場所を選ばずにコールセンター業務を開始することができます。
また、2回線5席から利用することができるため、スモールスタートを希望される方にもおすすめです。基本プランにプライベートオプションを追加すれば、数百席規模のコールセンター運営にも活用することができます。
セキュリティ対策も行き届いているため、コールセンターに不可欠なセキュリティ環境を導入企業ごとに確保し、いつでも安心して利用できる状態を実現しています。
外部システムとの連携が可能
InfiniTalkは、幅広いシステムとの連携が可能で、利便性や対応品質の向上につなげることができます。
- Salesforce
- 楽テル
- kintone
- Re:lation
- デコールCC.CRM
- QuickCRMクラウドサービス
- BeAd顧客管理
- FlexCRM for Contact Center
- SuiteCRM
上記以外にも豊富なサービスと連携することができ、詳細は資料でご確認ください。
InfiniTalkのサポート体制
InfiniTalkでは、導入企業がいつでも安心して利用できるように下記のサポートを提供しています。
- InfiniTalk操作設定をサポート(クラウド・オンプレミス)
- InfiniTalkクラウドサービスの運用監視
- 障害発生時の復旧/調査・解析(クラウド・オンプレミス)
- InfiniTalk最新バージョンの提供
- 周辺機器の提供、ソフトウェアの設定操作サポート(クラウド・オンプレミス)
- 電話・メール等によるサポート
InfiniTalkの主要な機能
InfiniTalkに搭載されている主な機能を紹介します。
- PBX
- 通話録音
- フリーシーティング
- ACD
- CMS
- チャットサービス
- CTI連携
- SMS連携
- テキスト変換
オンプレミス版、クラウド版で標準機能の内容が異なりますので、詳細は資料でご確認ください。
InfiniTalkの料金·価格
InfiniTalkの料金体系は、以下の通りです。
クラウド版
- 初期費用:0円
- 月額費用:35,800円〜
- 03番号または050番号1番号無料
- 2回線5席から利用可能
- 通話録音データ直近365日分保持 PBX、ACD、通話録音、CMS機能を含む
オンプレミス版
- InfiniTalk PBX Edition :298,000円
- InfiniTalk CallCenter Edition:698,000 円
無料トライアルの用意もあるため、導入前にしっかりと操作感などを確かめることができます。
※価格情報は2023年4月時点のもの
プランの詳細については資料をご確認ください。
InfiniTalk導入までの流れ
InfiniTalkクラウド版の導入までの流れは、以下の通りです。
- 申し込み:発行日から3ヶ月以内の登記簿謄本のコピー または、帝国データバンク社、東京商工リサーチ社に登録されている企業コードを用意の上、フォームより申し込み
- アカウント発行:申し込み内容を確認後、クラウドサービスにアクセスするために必要なアカウントやパスワード情報をメールにて送付
- 運用開始
InfiniTalkの導入事例・評判・口コミ
テレワークにおけるパフォーマンス向上ができました
“コロナ禍におけるテレワーク時の電話業務の運用を見直そうと思い、InfiniTalkを導入しました。InfiniTalkは、固定電話回線がそのまま利用でき、スマートフォン用アプリの設定がシンプルである点、サポートが充実していた点が導入の決め手です。システム課による作業負荷を軽減し、テレワーク時でも、出社時と変わらないパフォーマンスが発揮できています。”(マーザ・アニメーションプラネット株式会社様)
新人研修への活用で現場導入を1日に短縮
“既存のコールシステムでは、クライアントからの多様なニーズに応えることが難しくなってきたため、InfiniTalkを導入しました。長期的な利用を前提とした場合、他社オンプレミスより安価に利用できる点や、自社にマッチした新機能を開発できる技術力の高さなどが導入の決め手です。通話録音やテキスト変換機能を新人教育に活用することで、新人オペレーターの現場投入が7日から1日に短縮しています。”(株式会社テレマートジャパン様)
InfiniTalkの詳細について
InfiniTalkについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
InfiniTalkは、幅広いシーンで利用でき、サポート体制にも優れているため初めてコールセンターシステムを導入するという方にもおすすめです。
InfiniTalkのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。