自社サイトを訪れてくれたユーザーが資料請求や製品購入に至ってくれるようにWeb接客サービスを導入する企業が増えてきました。
今回紹介するqualva(クオルバ)は、サイトを訪れたユーザーに高品質な顧客体験を提供できることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
qualvaとは
qualvaとは株式会社PROFESSYが運営しているWeb接客サービスです。
サイトを訪問したユーザーに対して、まるで実際に人が接客しているようにチャットボットがWeb接客してくれるため、コンバージョン率の向上が期待できます。
qualvaの機能·特徴
顧客獲得に特化したチャットボット
多くのWeb接客サービスでは、チャットボットにカスタマーサポートのような役割を与えることで、ユーザーの不明点をストレスなく解決できるようにし、顧客満足度向上へと導きます。
それらのチャットボットと違い、qualvaは新規顧客獲得専用のチャットボットとして開発されたため、顧客獲得に課題を抱える方の強い味方となります。
豊富なカラーパターン
qualvaではチャットボットの会話ページのレイアウトを15色のカラーから選ぶことが可能です。
導入の企業のサイトイメージにあったカラーでチャットボットを展開することができるため、ブランドイメージを損なうことなくチャットボットを運用することができます。
インバウンドの獲得にも対応
qualvaは多言語に対応しており、ユーザーが使用しているデバイスに対応した言語で自動的に表示してくれるため、海外の新規顧客獲得にも大きく貢献してくれます。
また、万が一サイト利用中にバッテリー切れなどで離脱してしまった場合でも、再度サイトを訪問した際は入力途中の内容を即座に復元することができるため、機会損失を防ぐことが可能です。
qualvaの料金·価格
qualvaの料金は非公開となっているため、公式サイトから見積もり依頼をだす必要があります。
2021年5月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
qualvaでは、無料トライアルについては公式サイト上で明記がないので、問い合わせをする必要があります。
ですが、公式サイト上で体験用のコードを公開しているため、そちらを自社Webサイトに設置することでqualvaのチャットボットが体験できます。
qualvaの導入事例·評判
フォームからの依頼件数がアップ
“自社サイトに見積もりフォームがあるにも関わらず、直接お電話をいただくケースが多く、お客様をお待たせしてしまうこともあるため、改善を目的としてqualvaを導入しました。導入初月から2割〜3割程度の依頼件数アップへとつながりました。”(株式会社スタームービング様)
機会損失が減った
“自社ECサイトのCV率上昇を目的としてqualvaを導入しました。サイトにコードを設置するだけなので導入作業で特に難しいと感じるところはありませんでしたね。qualvaはお客様の購買意欲が下がる前にスムーズに購入へ導くことができるため機会損失減らせるサービスだと感じています。”(株式会社RAVIPA様)
類似サービスとの比較
qualvaの類似サービスとしてはTETORIやFlipdeskなどが挙げられます。
TETORIはユーザー情報の分析から最適なポップアップ表示が可能となるWeb接客サービスです。
チャットボットの設置も可能で、専門的知識は不要で導入できるため、非常に手軽なサービスとなっています。
料金は月額1万円から導入することが可能です。
Flipdeskはタグ設置のみで導入できる手軽さが魅力のWeb接客サービスです。
サイト訪問者を自動で分析し、最適なアクションを実行でき、ABテスト機能も搭載されているためPDCAを回すこともできます。
qualvaを含むおすすめのチャットボット比較
チャットボットについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
qualvaで新規顧客獲得率の向上を
qualvaについてご紹介させていただきました。
- 手軽に導入できる
- 豊富なカラーパターン
上記の点から、自社のブランドイメージを維持しつつ、チャットボットによって顧客獲得率の向上を目指したい方におすすめといえます。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:qualva公式サイト
qualvaのより詳しい内容を知りたい方はこちら