カスタマーサポートの人材不足や、マーケティング強化にはチャットボットの活用が効果的ですが、専門的な知識が必要であったり、海外製品が多く、サポートに不安があるという声も少なくはありません。
hachidori(ハチドリ)は、日本初の純国産チャットボット開発ツールで、5分でチャットボットが開発できる直感的な操作画面が高評価されています。
特徴や料金、優れている点などを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
hachidori(ハチドリ)とは
hachidoriとは、hachidori株式会社が開発·運営している純国産のAIチャットボットツールです。
直感的な操作画面で、チャットボット開発における専門的な知識がなくても、5分程度で作成できる手軽さが魅力的で、hachidoriを使用して7,000を超えるチャットボットが作られた実績があります。
設計支援や、クリエイティブ作成支援などの初期フェイズ、レポーティングや運用代行、設計見直しなどの運用フェイズまで徹底的に伴走してくれるサポート体制も評判を呼んでいるサービスです。
おすすめの類似チャットボットサービス
企業DXを実現するAIチャットボット: OfficeBot
(4.5)

月額費用 | 100,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 50,000円〜 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
実際にOfficeBotを導入した企業からは、「社員の自己解決力が80%以上に向上した」、「回答到達率が80%になった」、「店舗サポートの事務工数が84%削減された」といった声が挙げられており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えるでしょう。
自動化で企業DXを促進
OfficeBotは、幅広い業務で自動化を実現することができ、カスタマーサポートやバックオフィス、セールスなど、その範囲は多岐にわたります。 上記のような業務にチャットボットを導入することで、業務スピードの加速を実現し、生産性や顧客満足度の向上につなげることが可能となります。 特にバックオフィス向けのAIチャットボットとしては先駆けで、多くの企業に導入されており実績豊富なところが特徴です。
AIチャットボットが顧客の自己解決力を改善
OfficeBotのAIチャットボットは、導入企業側でFAQを登録した瞬間から即戦力として活躍することができます。 これは一つのFAQからAIが質問パターンを自動拡張する独自のAI技術によって実現しており、通常のAI運用で発生する学習作業や検索語句設定など一切不要となっています。
他言語に対応
OfficeBotは日本語だけでなく、簡体中国語、繁体中国語、英語、韓国語と多言語に対応しています。 特徴的なのは、日本語でFAQを登録するだけで、これらの外国語に自動対応してくれるという点です。
類似サービス: Cross Talk
(4.5)

月額費用 | 39,800円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 50,000円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
Cross Talkとは、株式会社フリップデスクが運営しているチャットボットツールです。 自動チャットボットと有人チャットの両方を備えており、データを連携したままスムーズな切り替え移行ができるため、お客様にストレスを感じさせないチャット接客が可能になります。
適切なタイミングでチャットボットを表示
Cross Talkは、Flipdeskのターゲティング条件をそのまま使用することができ、ユーザーの行動とそこから推察されるニーズを読み取り、適切なタイミングでチャットボットを表示できます。 「出しっぱなし」や「却って邪魔」といったありがちなチャットの失敗を防ぎ、店頭でお客様と対話するようなコミュニケーションをサイト上に再現して、顧客体験を向上します。
対話形式でユーザーにあったコンテンツを訴求
一問一答型、分岐型のチャットが選択でき、ユーザーの回答に応じて次の質問を出し分けることができます。 疑問や不安があった際、解消せずサイトを離れてしまうユーザーは7割にも及ぶと言われています。 Cross Talkなら、FAQを見ても解決できず離脱してしまいそうなユーザーへ働きかけ、不安や疑問を解消できます。 お問い合わせ対応の効率化だけでなく、CV率の改善にも役立ちます。
有人チャット連携も可能
Cross Talkは、チャットボットから有人チャットへの連携設定が可能です。 そのため、チャットボットだけでは対応できないような場合や、ユーザーが有人対応を希望している場合など、柔軟にオペレーター対応へ変更することができます。
hachidori(ハチドリ)を含むおすすめのチャットボット比較
チャットボットについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
hachidori(ハチドリ)の特に優れている点
幅広い用途のチャットボットが開発できる
hachidoriでは、マーケティングから業務効率化まで幅広いチャットボットの開発が可能です。
- リード獲得
- 顧客関係構築
- カスタマーサポート
- 社内ヘルプデスク
上記のような用途でチャットボットを開発することができ、LINE·Facebook·LINE WORKS·WEBなど、豊富なプラットフォームに対応しているため、幅広いシーンでの運用が実現できます。
簡単なシナリオ設定
チャットボットは、設定したシナリオに沿って会話を行うため、
hachidoriは、直観的に操作ができる管理画面から簡単にシナリオ設定することが
7,000を超えるチャットボットの開発実績をもとにした、成果につながる初期構築が実現できます。
3つのシナリオタイプを組み合わせることが可能
hachidoriでは、「選択肢(シナリオ)タイプ」、「フリーワードタイプ」、「有人チャットサポートタイプ」の3つのタイプを組み合わせてチャットボットを開発することが可能です。
シナリオの設計はツリー構造となっており、視覚的にわかりやすいものになっています。分岐条件も簡単に設定することができ、ユーザーとチャットボットの会話も柔軟に設定することが可能です。
hachidori(ハチドリ)の統合LINEサービス
hachidoriでは、LINEの公式アカウント発行からチャットボットの作成までを一気通貫して行うことができる統合ソリューションを提供しています。
LINE公式パートナーだから取り扱うことができるソリューションと、7,000件以上のチャットボット開発から培ったノウハウを掛け合わせたhachidoriだけのサービスを提供することが可能です。
主要サービス
- LINE広告:運用経験豊富な専門チームが、LINEプロモーションの運用をサポート
- 通知メッセージ:LINE友達でないユーザーへメッセージを送信
- 有人チャットツール:チャットボットが問い合わせに対応できなかった際に有人チャットへ切り替え
hachidori(ハチドリ)の主要な機能・特徴
クエリー機能
チャットボットとユーザーの会話から取得したデータをユーザーごとの情報として保存し、シナリオに活用することができます。
適切にヒアリングできるシナリオを設定し、クエリーに保存することでユーザーごとに最適な情報の提供が可能になります。
また、API連携などでBOT内にミニアプリとしての機能を実装することも可能です。
Q&Aテンプレート
ユーザーからの質問に対する回答を予め登録しておくことで、シナリオだけではカバーできないワードが検出された際に、BOTが登録済の回答を返すことが可能となります。
回答ごとの表示回数も確認可能で、表示回数を見て適宜優先順位を設定することができます。
API連携
REST APIに対応しているため、現在使用しているアプリケーションやデータベースと連携してシナリオの遷移を変更することが可能です。
hachidori内でのユーザーのセグメント化、キャンペーン配信、ミニアプリのようなシナリオ設計を実現できます。
hachidori(ハチドリ)の料金·価格
hachidoriの料金は、初期費用10万円~、
料金プランなど詳細については、下記から資料ダウンロードをお願いします。
hachidori(ハチドリ)の導入事例
チャットボットの導入で売上2倍を達成
“お客様とのコミュニケーションをより密接なものとし、縁を深めるためにLINEとWebサイトにhachidoriを導入しました。hachidoriは低コストでサポート体制も優れていることが導入の決め手でした。hachidoriを導入してからLINEのリッチメニューのタップ数は約1.3倍、リッチメニューからの売上は2倍になっています。”(株式会社わかさ生活様)
導入の決め手はサポート体制の手厚さ
“よりお客様との距離を近く、双方向のコミュニケーションを実現したいと思い、LINEにhachidoriのチャットボットを導入しました。導入の決め手になったのは、サポート対応の手厚さですね。専門的な知識がなくても一緒にシナリオ構築をしてくれたり、メールや電話での問い合わせにも懇切丁寧に対応してくれるので感謝しています。”(株式会社フューチャーブレーン様)
平均処理時間を60秒短縮
“これまで各ショップから問い合わせをする際は、コールセンターに電話していましたが、待ち時間もかかる上につながりにくいという問題があったため、LINE WORKSを導入しました。そのタイミングでhachidoriの有人対応ツールも導入した結果、アバンダンコールはゼロになり応答率が改善しています。電話と比べて平均処理時間は60秒も短縮されました。”(ソフトバンク株式会社様)
LINEも利用でき手軽さが魅力
“一つのプラットフォームで対応できるのが素晴らしいと感じました。BOT化することができるので、ほとんどの対応を自動で行うことでき、またLINEも利用できるので、手軽さもメリットの一つと言えます。セール・キャンペーンの配信も簡単に行えるため、業務効率化にも最適です。“(某サービス業)
成約率の向上が実現
“顧客からの質問対応や、業務連絡などを効率化し改善に導いてくれました。使いやすさも好感触で、社内での評判もよく、成約率・コミュニケーション能力の向上が実現されたと実感しています。”(某通信業)
hachidori(ハチドリ)でできること
hachidoriは、手軽な操作で簡単にシナリオ設計から分析·アクションまでを行うことができます。
シナリオ設計/構築
- 直感的操作でシナリオ設計が可能
- ボタンやカルーセルの設定もできる
- ノンプログラミングの運用を実現
会話·行動データの取得、格納
- ユーザーに紐づいた会話データの取得
- 取得したいデータは複数設定して一覧で表示することが可能
- データの編集、CSV出力も可能
高機能な分析ツール「アナリティクス」
- 日別や時間別の会話を取得することが可能
- 発話キーワードの可視化が可能に
- シナリオの到達状況を解析
データを活用したアクション
- FAQデータの追加や編集が簡単にできる
- 会話をセグメント化してプッシュ送信
- シナリオ到達状況に応じてステップ配信が可能
hachidori(ハチドリ)の導入までの流れ
hachidoriの導入ステップは、以下の通りです。
- ヒアリング:クライアントの状況から最適な運用方法を提案
- 見積もり:利用方法をもとに見積もり
- 申し込み·契約
- シナリオ·FAQ設定·動作確認:クライアントの要望をもとに管理画面に設定
- 本番環境移行·リリース:動作確認後、本番環境へ導入、リリース
hachidori(ハチドリ)のその他の機能
キャンペーン配信機能
- 既に友だちになっているユーザーへBOTからメッセージを配信
- BOTとの会話で取得した情報を元にユーザーをセグメントすることも可能
ステップ配信機能
- ユーザーごとに異なる任意のタイミングでBOTからメッセージ配信をすることが可能
- 会員登録日や商品購入日などを起点として、日数に応じたキャンペーンやリマインドへの活用が可能に
この製品に関連する動画を紹介
hachidoriの詳細について
WebサイトやLINEへチャットボットを導入することで、問い合わせ対応の向上やオペレーターの負荷軽減など、さまざまなメリットが期待できるhachidoriは、その機能も優れていることながら、サポート体制も非常に魅力的です。
チャットボットを開発して終わりではなく、カスタマーサクセス担当が効果最大化に伴走し、運用方法や改善案の提案を行ってくれるサポートがユーザーから高評価されています。
hachidoriに興味を持たれた方は、是非下記から資料ダウンロードをお願いします。