フォーム作成ツール「formrun」 使用レビュー

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フォーム作成ツール「formrun」について

井口氏

formrunは、フォームをタグ1本で生成できて、かつ自由にカスタマイズができるツールですね。
フォーム生成のSaaSツールみたいなそんな位置づけだと思います。

「formrun」の導入目的は?

井口氏

フォームを作りたいってことなんですけれども、背景としては自社にエンジニアのリソースがないんですね。
開発力がないので、手段としては外注するか、外注して開発してもらうか、もしくはGoogleフォームのように無料のフォームを使うっていう選択肢がありますけれども、
いずれもデメリットがあって、フォームを開発してもらうと、最初にできたフォームはそれを使えばいいですけれども、大体5万円から10万円ぐらいはしますし、
実際にカスタマイズしたいときにまた別途費用がかかってしまうということがネックですね。
Googleフォームはすぐ利用できますけれども無料で、ただカスタマイズ性が非常に低いっていうのと、あとはフォームのCVRを上げるためには、
ちょっと不向きだなというところがネックです。
その点、初期費用がそんなにかからず、月額の継続課金モデルで、フォームが簡単に作れて、カスタマイズもできて、分析もできるという点に魅力を感じてformrunを使っています。

「formrun」をどうやって使っているか?

井口氏

まず事業の一つに「小論文のトリセツ」というWebサイトでして、これは慶応SFC対策に特化したオンライン学習塾ですね。
大学受験生向けのWebサイトでいろんなコンテンツがあるんですけれども、そこのオンライン学習塾のページ、LPですね。
ここにformrunを入れてます。
無料説明会はこちらっていうCVボタンがありますけれども、これをクリックすると、formrunのページに飛びます。
ここで自由に、文言だったり、ヘッダーだったり、項目っていうのをカスタマイズできて、これは非常に簡単に、ローコードというんですかね、ほぼノーコードなんですけれども、カスタマイズできるという点が私が使っている使い方ですね。

改善して欲しい点、今後追加して欲しい機能は?

井口氏

機能はもう本当に豊富にあるので満足はしてます。例えば、添付ファイルの容量もですね、5ギガまで送れますので、非常に大きなファイルでも、格納できますよということもありますし、
あとは、フォーム経由で入ってきたユーザーさんの管理に関してもかなり簡単なんですね。
最初にエントリのところに溜まって、返信したら1個ずらすとかですね、そういったユーザーさんのステータスが可視化できるので、無料説明会を開催するときにリマインドを送ったりとか、あとは返信が来てなければ、誰が返信しないのか一目でわかりますので、その方にまたリマインドを送ったりとかですね、そういった使い方で結構便利に使えてます。

「formrun」のコストパフォーマンスはどうか?

井口氏

いくつかプランがあるんですけれども、フリー以外の一番安いプランが月に税込で4000円ちょっとなんですね。
サブスクなので、懸念点としては、もう使い続けるんですね。
そうなってくると1年間で見たら大体5万円ぐらいですよね。
2年だったら10万円って形なので、徐々にコストパフォーマンスが落ちてくるっていう、そういうデメリットがあります。
ただ、フォームが5つまで使えるので、いろんな使い方ができるのと、いろんな使い方とか、いろんなところにフォームが簡単に置けるので、いいところついてきたなっていうそういう価格感だなと思ってますがもっと安くしてほしいなっていうぐらいですね。

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