おすすめ顧客管理(CRM)アプリ12選!無料で使えるアプリも紹介

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営業活動の効率化や内勤業務の効率化に顧客管理システム(CRM) の活用は欠かせないものとなってきました。

さらに、昨今ではスマートフォンの普及により外回りの営業職などでも手軽に使うことができる顧客管理アプリも需要が高まっています。

無料で使えるものから多機能な有料版まで様々な顧客管理アプリがありますが 、自社にあった顧客管理アプリを選ぶのが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事ではおすすめの顧客管理アプリから導入のメリットや比較の注意点まで解説していきますので自社での顧客管理アプリ選びの参考にしてみてください。

顧客管理(CRM)アプリとは

顧客管理とは従来の顧客管理システムをスマホやタブレットからも利用できるようにアプリ化したものです。

顧客管理とはCustomer Relationship Managementの頭文字をとってCRMとも言われ、顧客のことをより深く効率的に把握することで、良好な関係性を構築しようという目的があります。

顧客情報をより詳細に把握して傾向や属性を認識することで、顧客一人ひとりの購買タイミングやどんな商品が好きなのかを知ることができ、新商品の案内やキャンペーン情報の発信を行って顧客を繋ぎ止めることが可能となります。

CRMが注目されるようになった背景

インターネット文化が急激に発展したことから、以前とは違い顧客自らがSNSなどを使用して気軽に情報を検索して欲しい商品を探す、比較検討することができるようになりました。

ユーザーの成長に合わせて企業も、ニーズに応えることができるような商品開発やサービス展開をしていかなければいけません。

高度経済成長期においては、市場の成長も著しく宣伝手段もそう広くはなかったので新規顧客の獲得は難しいものではありませんでしたが、インターネット文化が成長した現代では、消費者自らが取捨選択できるようになったので従来のマーケティング方法では顧客のニーズを満たすことは難しくなったのです。

このような背景があり、より深く顧客を理解するためにターゲットの細分化や傾向を把握できるマーケティング施策を実現するために顧客管理という考え方が重要視されるようになりました。

 

顧客管理システムについてはこちらの記事でも解説しているので参考にしてください。

【無料ツールも紹介】おすすめ顧客管理システム(CRM)15選!

おすすめの顧客管理アプリ7選

Salesforce Sales Cloud

特徴

Salesforce Sales CloudはSFA/CRMとして非常に高いシェア率を誇っており、名前は知っているという企業も多いのではないでしょうか。

売り上げ分析などと顧客情報を紐づけて管理することができるだけでなく、案件管理や営業における進捗状況のレポート作成機能など顧客管理を効率化するための豊富な機能が搭載されています。

アプリ版はiOSとAndroidに対応しているので機種を選ばずに利用することができます。

主な機能

  • 訪問履歴確認機能
  • 商談管理
  • 見込み客管理
  • ワークフロー機能
月額料金3,000円〜
初期費用0円
無料トライアル90日間無料
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:Salesforce Sales Cloud公式サイト

UPWARD(アップワード)

特徴

UPWARDはGPSを利用した営業活動の効率化が可能になるCRMです。

営業活動の効率化が実現できることから利用継続率も93%と確かな実績を残しています。訪問営業に力を入れている企業であれば業務の効率化に活用できる機能が多数搭載されています。

モバイルアプリはiOSとAndroid両方で使用することが可能です。

主な機能

  • 予定管理機能
  • ToDo管理機能
  • チェックイン機能
  • 周辺検索機能
月額料金2,200円〜
初期費用100,000円
無料トライアル90日間無料
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

UPWARD(アップワード)の料金·評判·機能について。月々いくらから使える?

画像・データ出典:UPWARD公式サイト

eセールスマネージャー

特徴

eセールスマネージャーは営業効率の向上だけでなくボトルネックの見える化も実現可能なSFA/CRMツールです。

シンプルな操作性で営業活動の効率化ができ、管理職も状況を把握しやすいという特徴があります。純国産ツールなので、日本企業の営業スタイルにマッチしたシステムとなっています。

モバイルアプリのeセールスマネージャーRemix MobileはiOSとAndroid両方の端末から利用することができます。

主な機能

  • 案件管理
  • 商談管理
  • スケジュール管理
  • 名刺管理
月額料金6,000円〜
初期費用0円
無料トライアル要問い合わせ
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

eセールスマネージャーの料金·評判·機能について。月額6,000円から使える?

画像・データ出典:eセールスマネージャー公式サイト

Senses(センシーズ)

特徴

Sensesは直感的操作で案件の管理が可能な営業支援ツールです。

カード形式で直感的に案件管理が可能なので営業チーム内で簡単に情報の共有ができます。連携機能も豊富なので様々な業務を効率化することが可能です。

モバイルアプリ版はiOSとAndroidどちらにも対応しています。

主な機能

  • 外部情報の自動取得機能
  • アクション管理機能
  • コメント機能
  • レポーティング機能
月額料金25,000円〜
初期費用0円
無料トライアルあり
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Senses(センシーズ)の料金·評判·機能について。月額2.5万円から使える?

画像・データ出典:Senses公式サイト

Oracle Sales Cloud(オラクルセールスクラウド)

特徴

Oracle Sales CloudはSFAとしてもCRMとしても活用することが可能です。

案件担当者や競合会社の情報なども管理することが可能で、過去の実績や見込み案件などから、同業種内の売り上げの傾向や各種販売の予想を算定することができます。

主な機能

  • 分析機能
  • 予測機能
  • マーケティング連携
月額料金要問い合わせ
初期費用要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Oracle Sales Cloud(オラクルセールスクラウド)の料金·評判·機能について。営業にどうやって活用できる?

画像・データ出典:Oracle Sales Cloud公式サイト

cyzen(サイゼン)

特徴

cyzenは営業職員が最高の成果を出せるようにサポートしてくれる機能が多数搭載されています。

直感的なUIなのでスマホだけで業務を完結させ、業務の効率化が実現できるので営業機会を増やして業績アップが期待できます。

営業における行動履歴が自動的に記録されるので日々の報告作業から解放され残業を減らすことができるという特徴があります。

スマホアプリ版はiOSとAndroid両方に対応しています。

主な機能

  • 行動記録の自動化機能
  • 過去履歴の確認
  • チャット機能
  • フォーマットカスタマイズ機能
月額料金要問い合わせ
初期費用要問い合わせ
無料トライアル要問い合わせ
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

cyzen(サイゼン)の料金·評判·機能について。どんな機能がある?

画像・データ出典:cyzen公式サイト

メールワイズ

特徴

メールワイズはメール配信システムとして有名ですが、サイボウズ株式会社が提供しているアプリ構築サービスのkintoneと連携させることで顧客管理が可能になります。

kintoneとの連携により、メールワイズの履歴をkintone上の顧客リストに表示させることができます。

スマホ用アプリはiOSとAndroid両方の端末から利用することができます。

主な機能

  • メールアプリケーション
  • コメント機能
  • フォルダ機能
  • kintoneとの連携機能
月額料金500円〜
初期費用0円
無料トライアル30日間無料
アプリ版価格0円

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:メールワイズ公式サイト

無料の顧客管理アプリ3選

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

特徴

Knowledge SuiteはSFAやCRMにグループウェアまでが1つにまとまっていることで部署を跨いで利用することが可能になるサービスです。

オールインワンで様々な機能が搭載されているので、これ1つで幅広い業務を効率化することが可能であり、決まった容量内で一定の料金が発生する料金体系なのでユーザー数を気にせずに利用することができます。

iOSとAndroidに対応したスマホアプリを提供しており、ダウンロードは無料です。

主な機能

  • SFA
  • 名刺デジタル化機能
  • Webフォーム作成機能
  • スケジュール管理機能
月額料金50,000円〜
初期費用0円
無料トライアルあり

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Knowledge Suite(ナレッジスイート)の料金·評判·機能について。月額5万円から使える?

画像・データ出典:Knowledge Suite公式サイト

Zoho CRM

特徴

Zoho CRMはクラウド型顧客管理· 営業支援ツールです。

顧客情報の一元管理が可能になるだけでなくマルチチャネルでコミュニケーションをとることができるので顧客ごとに最適な対応が可能になります。多言語対応もしているので海外に拠点を持つ企業にもおすすめです。

iOSとAndroidに対応したスマートフォン向けのアプリを提供しており、ダウンロードは無料です。

3ユーザーまでであれば無料で利用できるプランもあり、モバイルアプリにも対応しています。

主な機能

  • 見込顧客管理機能
  • 既存顧客管理機能
  • 商談管理機能
  • スケジュール管理機能
月額料金1,440円〜
初期費用0円
無料トライアル15日間無料

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Zoho CRMの料金·評判·機能について。月額1,440円から使える?

画像・データ出典:Zoho CRM公式サイト

Hub spot CRM

特徴

Hub spot CRMは顧客管理に関する基本的な機能が搭載されており、その優れた性能から多くの企業で導入されている実績があります。

無料版も提供されているので自社のニーズとマッチするようであれば費用をかけずに顧客管理を効率化することができます。

無料版から使用して途中で有料版に切り替えることも可能なので、試験的に運用してみて自社で活用できるようなシステムだと感じたのであれば有料版に移行するのが良いでしょう。

主な機能

  • 商談スケジュール設定機能
  • リード管理機能
  • チャット機能
  • フォーム作成機能
月額料金50ドルまで
初期費用0円
無料トライアル14日間無料

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

画像・データ出典:Hub spot CRM公式サイト

名刺管理ができる顧客管理アプリ2選

Sansan(サンサン)

特徴

Sansanは名刺管理アプリとして業界No. 1のシェアを誇っており、国内有名企業からも多く導入されています。

正確かつ素早い名刺のデータ化が可能で、取り込んだ名刺情報は組織で共有して顧客管理に活用することができます。

iOSとAndroidに対応したアプリも提供しています。

主な機能

  • 名刺データ化機能
  • 顧客管理機能
  • メール配信機能
月額料金要問い合わせ
初期費用要問い合わせ
無料トライアルあり

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

驚異のシェア82%!Sansan(サンサン)の評判·口コミ·価格まとめ!

画像・データ出典:Sansan公式サイト

Eight

特徴

Eightは名刺管理ソフトとして非常に高いシェア率で、導入企業数は1,000社以上という実績です。

溜まった名刺を素早く電子化して顧客管理に活用することができます。Eightに登録しているユーザー間でSNSを利用することができるので、名刺管理と顧客獲得が一緒に実現できるサービスと言えます。

iOSとAndroidに対応したスマートフォンアプリがリリースされており、スマホを活用して時間と場所を選ばない名刺管理を実現できます。

主な機能

  • 名刺のデータ化
  • 通知機能
  • メッセージ機能
月額料金0円〜
初期費用0円
無料トライアルなし

2020年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Eightの料金·評判·機能は?口コミや注意点について

画像・データ出典:Eight公式サイト

顧客管理アプリでできること

通常の顧客管理システムではなく、顧客管理アプリだからこそできることとしてはスマホやタブレットを利用して時間や場所を選ばず顧客管理ができる点になるでしょう。

外回りの営業マンなどは、移動中などの空いた時間を活用して顧客情報を確認できることでより効率的に商談を進めることができるようになり、訪問先でもすぐにスケジュール追加や情報の共有が可能になります。

顧客管理アプリ導入のメリット

時間や場所を選ばず顧客管理ができる

顧客管理アプリを導入することでスマホやタブレットから手軽に顧客情報の確認・編集・共有が可能になります。

いちいち会社に戻ってPCにデータを打ち込む必要はありませんし、訪問先でわざわざ新しい顧客情報を暗記したりメモをとる必要もなくなります。商談内容がリアルタイムで反映され、情報が共有できるので営業活動の効率アップが見込めます。

PCと違い、スマホであれば起動にかかる時間もストレスフリーでコンパクトなので、ファイルが開きにくいような環境でも手軽に情報の確認ができるのは大きなメリットです。

顧客情報の蓄積

収集した顧客情報は顧客管理アプリによって一元管理されるので、企業としての財産を蓄積することができます。

蓄積された顧客情報を元に、営業方針を決定したり経営計画を立てたりと幅広い活用が可能になります。

属人化の防止

営業内容を共有できていなかった時には、営業担当者以外では顧客に関する情報を探すのに時間がかかってしまい、顧客満足度を下げてしまうということもありました。その人しか業務内容や顧客情報を把握していないことから起きてしまう属人化です。

顧客管理アプリを導入することで、いつでも顧客情報の編集・更新ができるようになるので、万が一営業担当者が病欠の場合や退職してしまった場合でも顧客情報の引継ぎがスムーズに行えます。

いつ商品を購入したか、どんな商品を好む傾向があるかなど、その担当者が把握していた情報をそのまま引き継ぐことができるので、組織内の誰が対応しても一定の対応品質を維持することが可能になるので顧客満足度を下げることもありません。

 

顧客管理システム導入のメリットについてはこちらの記事で紹介していますのでよろしければ参考にしてください。

【無料ツールも紹介】おすすめ顧客管理システム(CRM)15選!

顧客管理アプリを選ぶ際の注意点

操作性を確認する

顧客管理アプリは一人で使うものではなく、組織内で同じアプリを使うことになるので、従業員が無理なく操作できるものを選ぶようにしましょう。

普段のスマホ操作と同じような直感的に使うことができるものを選べばスマホに慣れていないという人でも比較的スムーズに操作を覚えることが可能です。

画面も見やすいものが理想的で、数回使うだけで直感的に操作方法を把握できるようなものであればベストと言えます。

多機能なアプリも多いですが、その分操作が複雑になってしまい、結果として使いこなせない人がいたり工数が増えてしまいあまり効率化につながらなかったというケースもあるので操作性の確認は重要です。

自社の課題にマッチした機能があるか

顧客管理アプリを選ぶ際の注意点の1つに、必要最低限の機能を搭載したものを選ぶという点があります。

これは操作性にもつながりますが、多機能な顧客管理アプリは便利である反面、導入費用が高額になってしまったり操作性が複雑になってしまう傾向があります。

すでに自社で顧客管理システムを導入していてある程度システムを理解していれば問題ないかもしれませんが、初めて顧客管理アプリを利用する企業などでは使いこなせない可能性があるのでできるだけシンプルなものを選ぶことが重要です。

その上で、自社が顧客管理において抱えている課題が何かを事前に明確にして、課題解決のための機能が搭載されているかを確認しましょう。

内勤スタッフと共有するか

顧客管理アプリは主に外回りの営業にとってメリットが大きいものですが、内勤の際にPCから利用する場合はあるのかを検討しておくことも重要です。

外回りの営業スタッフだけで使用する場合であれば、アプリだけで顧客情報の管理が完了するものを選ぶ必要がありますし、内勤のスタッフと併用して使う場合にはアプリだけでなくPCからも操作が可能なシステムを選ぶ必要があります。

利用するユーザーは誰なのかを予め想定しておくことで、導入後のミスマッチを防ぐことが可能になります。

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執筆者  STRATE編集部