ATS(採用管理システム)のおすすめシステム7選を比較【2024年版】

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採用に関連するすべての業務を一元管理して行える採用管理システムであるATSをご存知でしょうか?

ITツールであるATSを活用すると、効率的に応募から採用まで一連の採用業務を完了できる可能性があります。

人事担当者や採用担当者であれば把握しておきたいATSについて、本記事では確認しましょう。

本記事ではATSを導入するメリットや注目の理由·可能な事柄を紹介します。

合わせておすすめのATS5選と共に、ATS導入時のポイントや注意点も解説するので参考になさってください。

ATS(採用管理システム)とは?

ATS(採用管理システム)とはApplicant Tracking Systemの略で、採用に関係する業務を一元化して効率的な採用を実現するITシステムです。

人事担当者は応募者の受付から面接·採用に至るまで、すべての採用業務の過程をATSで行えます。

つまりATSを利用すると、求人や応募者の情報·選考状況·内定者の情報の管理をまとめたマネジメントが可能です。

採用における各段階で担当が異なると、情報がうまく引き継がれていない結果、採用までに時間がかかるケースも多いでしょう。

ATSを利用することで採用業務が円滑に進み、人事担当者も応募者も負担が軽くなります。

採用管理システムについては以下の記事も参考にしてみてください。

契約継続率95%以上: JobSuite CAREER(ジョブスイートキャリア)

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中途採用業務の効率化に特化しており、豊富な機能と使いやすい操作性、安全性、手厚いサポートがユーザーから高評価されており、契約継続率は95%以上という実績があります。

応募ルートの一元管理が可能になる

JobSuite CAREERは、これら様々なルートからの応募情報を1つの画面で確認することができるため、採用管理の効率化はもちろん、確認漏れなどのミスも防ぐことができます。

選考状況が1つの画面で可視化できる

JobSuite CAREERは、視認性に優れた画面で、選考待ちや1次面接、2次面接などの選考ステップごとに応募者情報を確認することが可能です。また、選考情報の鮮度が把握しやすく、未更新日数や評価依頼日などが表示されるため、わざわざ確認する手間もかかりません。

採用課題が可視化できる

obSuite CAREERは、応募ルート別の通過率や辞退率をグラフで可視化することが可能です。また、その実数をCSV形式でダウンロードすることも可能なため、基幹システムでのデータ分析も行いやすいという特徴があります。さらに、面接官ごとの評価や対応スピードの傾向をバブルチャートで確認することもできます。

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next≫とは、株式会社アローリンクが運営している採用管理システムです。 SNSとして幅広い世代に利用されているLINEを活用して採用管理を行うことができ、選考への移行率アップやリマインド業務の効率化、内定辞退率の低下など、多くの導入効果が期待できます。

   

LINEで親密感の高いコミュニケーションを実現

next≫は、インターンや早期選考会などの初回接点から、内定後のフォローまでが全てLINE上で完結させることが可能です。 メールと違い、フォルダに送られることもなく手元のスマートフォンにメッセージが届き、すぐに確認できるため、LINEはメールよりも高い開封率を実現することができ、スピード感を持った連絡が可能となり、採用業務を加速させます。

採用業務を効率化させる機能がオールインワン

next≫には「自動応答」「セミナー振り分け」「シナリオ配信」「グループ管理」といった機能以外にも、豊富な機能がnext≫には搭載されており、採用業務の効率化につなげることができます。

求職者ごとに最適化されたコンテンツを配信

next≫では、「エントリーは行ってくれたものの、まだ説明会に参加してない学生にはエントリーを促すメッセージを送る」、「個別面接を控えた学生に対して魅了づけとなるような社員インタビューのコンテンツを配信する」といった一人ひとりに最適化されたコンテンツを配信することができます。

類似サービス: RPM

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RPMは、通年採用・複数名募集をされている企業様向けの採用管理システムです。 採用上の歩留まりの改善・採用業務における効率化などを目的に活用されており、製造・医療介護・小売り・サービス業など、アルバイト・正社員を問わず、複数名採用を行っている企業向けのサービスとなっています。

       

400以上の求人媒体との自動連携実績

RPMはあらゆる求人媒体との自動連携数を誇る採用管理システムです。 400媒体以上との連携実績があり、主要な媒体から地域特化型の媒体・職種専門型の媒体など、幅広く連携することができます。

選考状況や応募者情報における、柔軟なカスタマイズが可能

RPMは選考ステータを貴社独自のフローに合わせて、自由な名称で複数作成することが可能です。 選考ステータスだけでなく、「メール送信済み」「メール返答待ち」などのアクションステータスもあり、いつでも詳細な選考状況の把握が可能となります。

応募~採用における柔軟な自動対応機能

RPMでは、応募~面接日程調整までの業務を24時間365日、自動対応することが可能です。 具体的には、様々な条件に応じて連絡パターンを分けられる応募後の初回連絡・面談日調整・面接予約の未対応者へのリマインド、アンケート送付などの自動対応が出来ます。

ATSを導入する目的

ATSを導入する目的としては主に以下の点が挙げられます。

コア業務に注力するため

ATSを導入することで応募者一人ひとりの情報を正確に把握して、最適なアプローチを行うことができるようになります。

従来の採用活動では、求人応募者の情報管理が煩雑化してなかなかコア業務に集中することが難しい面がありました。

採用管理システムは、応募者との個別やりとりや面接日程の調整、エージェントへの情報共有などの業務を効率化することが可能です。

煩雑になっていた作業を効率化することで、採用担当者が面接のための準備に時間をかけたり、応募者とのコミュニケーションに時間を注力することができるようになります。

採用にかけるコスト削減につながる

ATSによって採用業務が効率化すればスピーディな採用が実現されます。

採用管理にかけていた人件費をカット、採用にかかる時間の短縮が実現できればATS導入、運用にかかるコストよりも大きなメリットを受けることができるでしょう。

ATSによって従来の採用フローを見直して改善していくことによって、将来的な採用活動全体のコストパフォーマンスが向上されます。

新しい採用手法を取り入れやすくなる

ATSを導入することで、採用業務を効率化してコストダウンすることが可能となります。

余力ができたことで、これまで試していなかったリファラル採用や自社採用といった採用手法にも挑戦しやすくなるでしょう。

ATSの中にはリファラル採用や中途採用に特化しているものなどもあるため、新しい試みも成功しやすいという特徴があります。

ATS(採用管理システム)を導入するメリット

ここではATS(採用管理システム)を導入する7つのメリットを紹介します。

時間とコストの削減できる

ATSでは応募者の情報や選考の進捗情報を一元管理でき、変更があれば自動的に更新されます。

情報の社内共有も簡単なATSの活用により、無駄のない効率的な採用業務ができるでしょう。

また利用するATSによっては、自社で求人用のWebサイトを作成できます。

自社でWebサイトを制作してSEO(検索エンジン最適化)を行い、Webサイトに訪れるユーザーを多くできれば、広告費が抑えられる可能性も大いにあります。

自社のWebサイトで求人できれば、応募者への対応が迅速になり、すぐに内定まで進むこともできます。

応募者の情報確認から採用まで一連の採用業務を早く完了できれば、結果的には時間だけでなくコストの削減にもなるでしょう。

応募者の情報を一元管理できる

新卒または中途採用にあたり、複数回にわたって求人を行ったり、色々な採用媒体を利用する企業は多いでしょう。

ATSを活用するとすべての応募情報を集約して一元管理ができるため、データベースを構築できます。

データベースの構築によって、人事担当者はATSにまとめたすべての応募者の情報の共有が可能です。

また選定情報が可視化できるので、進捗状況が把握しやすくなります。

従って、応募者に対して迅速かつ丁寧な対応が可能です。

円滑に情報更新ができる

ATSを利用すると、すべてのエージェントから受け取った応募者の最新情報が自動で登録されます。

従来のエクセルでのデータなどと異なり、ATSの一覧画面から情報の更新を迅速に行える仕組みです。

データ管理が楽になって効率的に行えるため、業務効率化が図れます。

選考情報を社内で共有しやすい

ATSではユーザー権限の付与によって、それぞれの社員がアクセスできるデータ範囲の調整が可能です。

よって人事担当者も採用担当者も、応募者に対するフィードバックを円滑に登録できます。

紙に印刷しなくても、応募者の情報管理や採用についての最新情報を社内で共有できるため効率的です。

採用におけるデータを蓄積して分析できる

ATSでは採用に関する様々なデータを蓄積できます。

たとえば求人媒体ごとの応募率と採用率の比率が分かるので、注力するべき採用媒体の把握が可能です。

また応募者の情報の分析により、採用担当者の対応の改善もできるでしょう。

ATSに蓄積した膨大なデータを用いて採用業務の分析が可能なので、今後の求人に向けた対策を施すことが可能です。

人事担当者がミスを犯しにくい

ATSでは応募者の情報更新や選考に関する進捗状況を共有できるため、人事担当者が必要な情報を常に把握できます。

そのため、人事担当者同士のトラブルが起こりにくくなるでしょう。

情報更新に関してはATSの一覧画面でメモを残すことも可能で、採用業務を円滑に進めやすくなります。

情報を一元管理するATSを利用すると、従来のエクセルでのデータ管理などよりもミスを犯しにくくなるメリットもあるでしょう。

選考の一部を自動化できる

ATSは、選考の一部を自動化できる機能を持っているものも少なくないため、応募が多い企業では非常に重宝されています。

応募が来た最初の段階で、自動スクリーニング機能を活用すれば、要件を満たす候補者に標準を絞り、そこから先行を始めることができます。

また、条件に達しておらず、自動的に不採用となった応募者には、お断りメールを自動送信できるなど、業務の効率化をさらに促進させるような機能を持つものもあります。

ATSを上手に利用して、システム化できる部分に関しては機械に任せ、人間の判断が必要な業務に関しては従業員が担当するように棲み分ければ、スムーズな仕事の流れを構築できるはずです。

業務を効率化できる

ATSの導入により、企業は業務の効率化を図れます。

先述の7つのメリットによって、円滑なPDCA(計画(Plan)·Do(実行)·Check(評価)·Action(改善))が実現するためです。

結果的に、自社の成長の鍵となる「自社の強み」になる人材の採用が重要なので、ATSツールの導入が注目されるようになりました。

ATS(採用管理システム)を利用するデメリット

ATS(採用管理システム)は、複数の求人案件や、応募者たちの情報を一元管理することが可能なツールです。

年間で少人数しか求人を行わない企業の場合、コストが多くかかってしまい費用対効果が期待できず、すなわちシステムが合わない場合も考えられます。

操作方法や設定だけで手間がかかってしまうことも予想されます。

>採用業務にアナログ作業が混在する場合は、採用業務アウトソーシング(RPO)サービスの導入を検討することをおすすめします。

年間で少人数の求人やアナログ作業を行う企業では、ATSの利用は費用面で負担が多くなってしまいます。

ATS(採用管理システム)でできることと具体例

ATSでできることを具体例を用いて紹介すると、主に下記の5点になります。

  • 求人案件の効率的な管理が実現できる
  • 複数の求人情報の作成が簡単になる
  • 履歴者や職務経歴書など、応募者の情報をまとめて管理できる
  • 応募者と交わした連絡内容や日時の調整などの面接に関する情報を共有できる
  • 応募者の面接に対する評価を担当者と共有し、合否の結果や内定通知を行う

具体例からATSが新卒·中途採用に関わらず、採用業務を円滑化できる点をご理解いただけるのではないでしょうか?

ATS(採用管理システム)を導入する際のポイント

製品名参考価格無料トライアル
next≫月39,800円~
デモあり
RPM要問い合わせ
要問い合わせ
JobSuite FRESHERS月5万円〜
要問い合わせ
JobSuite CAREER月5万円〜
要問い合わせ
MOCHICA0円~
無料プランあり
StoryStocker月3万円~
デモあり
i-web要問い合わせ
要問い合わせ
ジョブカン採用管理0円〜
30日間無料
Toroo月1万円~
要問い合わせ
MyRefer要問い合わせ×
なし

詳細はATS導入時の注意点として後述しますが、ATSを導入する際は自社に合うツールを選ぶ必要があります。

ATSにはオンプレミス型とクラウド型の2種類があり、それぞれのタイプで多くの企業が優れたATSツールを開発しています。

そのため、主に下記の4つのポイントをATSツールを選ぶ際には念頭に置いておいてください。

  • 企業のサイズやニーズとの合致
  • 応募者も人事·採用担当者も使いやすい操作性
  • 安心のセキュリティ
  • 他のツールとの連携

おすすめ!ATS(採用管理システム)ツール7選

RPM

特徴

RPMは、通年採用や複数名募集をしている企業向けの採用管理システムです。

採用上の歩止まりや採用業務における煩雑化といった課題の解消を目的に活用されており、幅広い業界と雇用形態を問わずに導入されています。

特に、派遣・コールセンターでのシェア率が高い点が特徴的です。

顧客のニーズを反映したアップデートを定期的に行っており、市場のトレンドを意識した最新の機能を利用することができます。

豊富な媒体と連携が可能で、主要媒体はもちろん、地域特化型の媒体・職種専門型の媒体まで連携することができるため、取込み漏れを防止します。

主な機能

  • 各種媒体への連携
  • 応募者の管理
  • 広告管理
  • KPI分析
  • 自動面接予約
  • 帳票出力機能

料金

特徴

i-webは新卒採用向けの採用管理システム導入シェアNo. 1という実績があり、多くの企業から導入されています。

連携可能な就職情報サイトは、リクナビやキャリタス就活といった大手就職情報サイトと連携が可能です。

新卒採用以外にもキャリア採用やインターンシップ、グローバル採用にも対応しています。

主な機能

  • 就職情報サイトとの連携
  • WEB面接機能
  • 統計機能
  • 分析機能
  • セミナー配信機能

料金

詳細は問い合わせが必要です。
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:i-web公式サイト

ジョブカン採用管理

特徴

バックオフィスの効率化サービスを数多くリリースしているジョブカンシリーズの採用管理システムです。

新卒採用、中途採用、アルバイト採用など幅広い勤務形態の採用に対応しています。IndeedやGoogleしごと検索などと連携が可能です。

応募者情報の一元管理はもちろん、通過率や承諾率のレポートの作成によって効果測定を行うこともできます。

主な機能

  • 採用サイト作成機能
  • 応募者管理機能
  • スケジュール管理機能
  • 効果分析機能

料金

初期費用:0円
無料プラン:月額0円
LITEプラン:月額8,500円〜
STANDARDプラン:月額30,000円〜
2021年3月現在/詳細は公式サイトを確認

画像·データ出典:ジョブカン採用管理公式サイト

Toroo(トルー)

特徴

Torooは採用サイトの作成から採用管理までをオールインワンで行うことができる採用マーケティングツールです。

プログラミングなどの専門的な知識がなくても採用サイトを作成することが可能で、直感的な操作で修正作業も問題なく行うことができます。

Indeed、求人ボックス、Google For Jobsなどの求人サイトとの連携が可能な点も魅力的です。

主な機能

  • 求人サイト作成機能
  • 求人サイト連携
  • 独自ドメイン取得
  • 応募者向けチャットボット機能

料金

初期費用:10万円
月額費用:1万円〜
2021年3月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Toroo公式サイト

MyRefer(マイリファー)

特徴

MyReferは国内初のリファラル採用サービスです。

社員から紹介した候補者を面接することができるため、採用に繋がる確度が高いという特徴があります。

また、基本的に自社で採用を完結できるため、採用活動にかけるコストを抑えることができる点も特徴的です。

主な機能

  • SNS連携機能
  • リクルーターエンゲージ機能
  • アナリティクス機能
  • インセンティブ管理機能

料金

要問い合わせ
2021年3月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:MyRefer公式サイト

採用一括かんりくん

特徴

採用一括かんりくんは、インターフェースがわかりやすく、サービス継続利用率99%を超えるサービスです。

応募者を一元管理することができ、あらゆる求人媒体から応募者を取り込んだり、メール・電話の対応履歴などをわかりやすく閲覧することが可能です。

またZoomとも連携可能であるため、応募者へのオンライン面接もスムーズに行えます。

主な機能

  • 応募者一元管理機能
  • ZOOM連携可能

料金

  • 新卒採用向けの月額料金:ライトプランが20,000円~/スタンダードプランが50,000円~
  • 中途採用向けの月額料金:20,000円~

2023年1月現在/詳細は公式サイトを確認

採用一括かんりくん

特徴

tarent clipでは、採用ホームページを簡単に作ることができ、手間のかかるホームページ作成の手間を削減することができ、Indeed・Google・Workin.jpなど、検索サイトに採用ホームページが表示されるのでより多くの人の目に触れる可能性が高まります。

1,500社が導入している信頼の厚いサービスです。

主な機能

  • 採用ホームページの作成
  • Indeed・Google・Workin.jpなどの自動連携

料金

要問い合わせ

2023年1月現在/詳細は公式サイトを確認

ATS(採用管理システム)導入時の注意点

ATS(採用管理システム)の導入時には、特に次の4点に気をつける必要があります。

  • 企業のサイズに合ったATSを選ぶ
  • 操作性の良いATSを選ぶ
  • 他に利用しているツールと連携できるATSを選ぶ
  • 安心して使用できるセキュリティの高いATSを選ぶ

ここでは、それぞれのポイントを解説します。

企業サイズに合ったATS

もし1年間で数件の求人しか行わない企業であれば、選び方を間違えるとATSの導入コストの方が高くなる可能性があります。

ATSの導入がデメリットとならないように、採用する人数や雇用形態に適したATSツールの選択が必須です。

新卒、中途、アルバイト・パート採用のどれがメインになるかでアプローチは変わりますので、大量の学生管理に優れたもの、リファラル採用に優れたものなど、自社のニーズに適した強みを持つものを選ぶことが肝要です。

利用する目的や規模次第で、ATSツールの無料プランでも十分な可能性も高いので、きっちりと各ATSの対応する内容を確認しましょう。

操作性の良いATS

せっかくATSを導入する場合は、採用業務を効率化できるように操作性の良さの確認が必要です。

ATSツールによっては無料のトライアル期間が設けられていたり、管理画面のデモが用意されています。

出来る限り、実際にATSを導入する前に操作性を確認しておきましょう。

採用サイトの制作や応募者とのやり取りが可能なATSを選ぶ場合は、応募者にとっての使いやすさも大切です。

応募者の立場にとって、たとえばサイトの速度やスマホでの使いやすさに注意しましょう。

他のツールと連携できるATS

自社で既に利用中のツールがある場合は、連携できるATSツールを導入しましょう。

たとえばChatworkやSlackなどのチャットツールと連携できるATSを選択すれば、応募者からの連絡に早く気づけるでしょう。

またカレンダーアプリとATSを連携すれば、面接の日程を調整しやすくなります。

高いセキュリティを誇るATS

採用情報を取り扱うATSでは履歴書や雇用契約書など、個人情報を多く保存·管理するでしょう。

個人情報の保護には特に注力すべきで、情報が流出する恐れがないようにセキュリティ対策が整ったATSの導入をおすすめします。

ATSの導入で採用活動の効率化を

本記事ではATS(採用管理システム)について、導入するメリットや注目されている理由·可能なことの具体例を紹介しました。

おすすめのATSツール5選と共に、ATSを導入する際のポイントや注意点も解説したので、ぜひ参考にして自社に適したATSツールを導入しましょう。

30代~50代経営者の41.57%がATSを知っていると回答【ATS(採用管理システム)に関するアンケート】

株式会社SheepDog(東京都品川区)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2022年9月に『ATS(採用管理システム)に関するアンケート』を行いました。

調査概要

対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員

サンプル数:300人

居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2022年9月14日

調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/


【質問:ATS(採用管理システム)を知っていますか?また利用したことはありますか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

1.知らない
2.知っているが、利用したことはない
3.実知っていて、過去に利用していた(現在は利用していない)
4.知っていて、現在も利用している<

 

 

30代~50代の男女を対象とした「ATS(採用管理システム)を知っていますか?また利用したことはありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「知らない」で58.43%でした。

次いで多かったのが「知っていて、現在も利用している」と回答した方の17.98%「知っているが、利用したことはないと回答した方が14.61%「知っていて、過去に利用していた(現在は利用していない)」と回答した方は8.99%で、全体の4割の方がATSを知っていることが分かりました。

 

【ATSを知っていて、現在も利用していると回答した割合は40代経営者が最も高く、28.57%】

 

ATSを知っていて、現在も利用していると回答した割合を年代別でみてみますと、40代が28.57%、次いで30代が20.59%、50代は3.7%という結果になりました。

40代経営者の3割の方がATSを知っていて、現在も利用していることが分かりました。

 

■ ご取材、データ引用等可能です。
·STRATE[ストラテ]への取材、コメント
·本発表データの引用
その他事項に関しても調整可能です。下記、お問い合わせまでお願いいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SheepDog メディア担当
メールアドレス:[email protected]

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