以前は求職者が職場に求めることといえば、給与や仕事内容が重視されていましたが、働き方の多様化が進んだ現代ではそれも変化しているようです。
特に20代30代の若い世代では福利厚生を意識している人が多く、企業は競合他社との差別化、社員エンゲージメントの向上などを目的として福利厚生サービスのアウトソーシングサービスを導入するケースが増えています。
本記事では福利厚生サービスの特徴やおすすめのサービス、導入するメリットなどを解説しますので参考にしてください。
福利厚生サービスとは?
そもそも福利厚生とは、企業側が従業員に対して提供する給与以外の報酬やサービスのことを指します。
福利厚生制度の恩恵を受けられるのは従業員だけでなく、従業員の家族にまで及ぶこともあります。福利厚生が充実していることで、従業員の企業に対するエンゲージメントを高め、企業定着率を高めることができるというメリットがあります。
そして福利厚生サービスとは、この福利厚生をアウトソーシングするサービスのことで、様々な福利厚生を自社に取り入れることができます。
旅行や育児、介護、社食など様々なカテゴリーの福利厚生サービスがありますが、近年ではテレワークを取り入れている企業を対象に、オンラインフィットネスや社食宅配サービスなどを提供するサービス会社も登場しています。
福利厚生サービスの提供タイプ
福利厚生サービスは主に以下の2種類の提供タイプに分けられます。
パッケージプラン
パッケージプランは、福利厚生サービス側が提供しているパッケージサービスのことで、カテゴリーごとに様々な福利厚生をパッケージ化してコースなどの形式で提供します。
福利厚生の導入に関する手続きをほとんどサービス提供側に任せることができるというメリットがある反面、予め組まれたプランを利用するため、自社で独自に福利厚生を構築したいというような柔軟性はあまりありません。
カフェテリアプラン
カフェテリアプランは、企業のニーズに沿った福利厚生制度を導入することが可能です。
どんな福利厚生を導入したいかをサービス提供側に相談することで、手配や運用を代行してもらうことができます。
自社で内容を組み合わせる手間はありますが、従業員個人に支出が発生するわけではないため導入にあたってのハードルは低いと言えます。
おすすめの類似福利厚生サービス
栄養バランスのとれたお惣菜が1品100円: オフィスおかん
(5.0)

月額費用 | 66,000円〜 | 無料お試し | サンプル無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 3000拠点以上 |
オフィスの一角に冷蔵庫・専用ボックスを設置するだけで従業員に健康的な食事を提供できる、“置くだけ社食サービス”。商品はすべて1品100円、24時間購入が可能。3名の小さなオフィスから利用できます。
管理栄養士監修の美味しいお惣菜が格安で食べられる
オフィスおかんのお惣菜は、専任の管理栄養士監修の美味しくて健康的なお惣菜です。 国産食材を極力優先して使用し、添加物の使用も極力控えているため、小さなお子さんでも安心して食べることができます。 冷蔵(チルド)保存されているため、1分程度温めるだけですぐに食べることができます。また、そのまま食べられるお惣菜もあるそうで、忙しい日のランチ休憩にもぴったりです。
幅広い規模の企業に対応できる!
企業の規模に合わせた冷蔵庫が3タイプ用意されているので、自社のスペースを圧迫することもありません。自動販売機バージョンを置くことも可能です。 テレワークを導入している企業には「オフィスおかん仕送り便」がおすすめで、個人宅でもオフィスおかんの栄養バランスが考えられた惣菜を届けてもらうことができるようになります。
使い方のバリエーションが豊富
オフィスおかんは従来の社食とは違い、24時間利用することができ、ランチ以外にも早朝勤務の方の朝ごはん、夜勤や残業時の夜ご飯として使えるため、シフト勤務の企業でも導入できる点が魅力的です。
類似サービス: yui365
(4.5)

カタログ代金 | 4,100円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最低導入期間 | 要問い合わせ |
yui365とは、株式会社yuiが運営しているデジタルカタログギフトサービスです。 数ある商品をの中から自由に組み合わせてデジタルカタログを贈ることができ、取引先はもちろん、社員への福利厚生にも活用されています。 自社のロゴや写真を盛り込むことができ、URL送付型の納品形式も用意されているため、離れた相手にも簡単にオリジナルのデジタルカタログギフトを贈ることが可能です。
メッセージ・写真・ロゴを挿入できる
yui365は、社員や取引先の好みに合わせて商品を選択し、オリジナルのデジタルカタログを作成することができます。 特徴的なのは、予め用意された商品リスト以外に、自社商品やリクエストした商品を盛り込むこともできる点です。 メッセージや写真、会社のロゴを挿入できることから、経営者から社員へ想いを届けるなど、特別な日を彩ることができます。
URL送付ですぐにギフトを贈ることができる
デジタルカタログギフトなので、URLをメールやチャットシステムで送信するだけで離れた場所にいる相手に対しても、簡単にギフトを贈ることが可能です。 さらに、QRコードを記載したギフトカードを届けることも可能なため、自社の用途や送り先に合わせて柔軟に選択することができます。
豊富なプランを用意
yui365では、5種類以上のランクプランを用意しており、用途や相手に合わせて柔軟に選択することができます。 1冊4,100円のお手頃なランクプランから、特別な日に贈りたい10,000円以上のランクプランまで用意されており、ランクプランによって掲載可能な商品が異なります。 カタログは、1冊から申し込むことができます。
類似サービス: LEBER
(4.5)

月額料金 | 100円〜/人 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
LEBERとは、CBC株式会社が運営サポートしている医療相談アプリです。 アプリを活用してお持ちのスマートフォンから、チャット形式で24時間365日医師に相談することができます。 一人あたり月額100円~で実際に医療機関に行かなくても手軽に相談ができるため、テレワークを取り入れている企業での健康経営促進にも貢献します。
手軽に問診票を作成
LEBERでは、チャットボットを活用して手軽に問診票を作成することができます。 調子の悪い箇所や症状内容などを選ぶだけという手軽さで、煩わしい操作も必要なく、短時間で問診票を作成することができるため、利用者がストレスを感じることがありません。
症状に合わせた適切なアドバイスをもらえる
LEBERは、いつでも手軽に医師へ相談することができ、最短3分で実名登録された医師からのアドバイスが得られます。 症状に応じた市販薬の推奨もしてくれるため、夜間や週末などの病院が空いていない時間帯でも自己解決することが可能となります。
日本最大級の医師ネットワーク
LEBERには、約400名の医師が登録しています。 内科や外科、産婦人科、小児科、精神科をはじめとした26診療科の医師がサポートしているため、症状に合わせたアドバイスが可能です。
福利厚生サービスの料金相場
主要な福利厚生サービスを比較した場合の料金相場を紹介します。
福利厚生サービスの月額料金の相場は1従業員につき300円前後が相場となっています。
初期費用はかからない、または非公開となっているサービスが多いため、問い合わせしてみると良いでしょう。
福利厚生サービスを導入すべき理由
福利厚生サービスで提供されている内容は、健康保険や厚生年金保険、雇用保険といった法定複利ではなく企業が独自に定めている法定外福利にあたります。
この法定外福利は企業自らが整備するには手間もコストもかかるため、アウトソーシングサービスを利用する企業が増えているのです。
経済の高度成長期においては労働力確保にもつながるため、保養施設や社員寮など様々な福利厚生が拡大されていましたが、バブル崩壊後は経済的な余力がなくなったこともあり縮小される傾向にありました。
福利厚生サービスはこのような状況を受け、効率的かつ低価格で幅広い福利厚生を取り入れられることができるとして登場しました。
人材不足が多くの企業で深刻化する昨今、人材確保に貢献できることから福利厚生は再度注目されており、福利厚生サービスを導入する企業が増えています。
福利厚生サービス導入のメリット
福利厚生サービスを導入することで主に以下のメリットが得られます。
他社との差別化で求人応募率の向上が期待できる
仕事内容や給料はもちろんですが、20代など若い世代の求職者においては福利厚生も企業を選ぶ重要なポイントです。
同じ業種の企業でも、より優れた福利厚生を整備している会社であれば働きたいと思う人材も増え、求人に対する応募率も向上するでしょう。
より福利厚生が優れている企業は、従業員を大切にしているという印象を与えることができることができます。
従業員のエンゲージメント向上を実現
福利厚生サービスを導入することで、従業員が働きやすい環境を整えることが可能となります。
社食サービスやジム、オンラインフィットネスの利用などの福利厚生があれば、従業員は企業側が健康を気にしてくれていると実感できますし、家族も利用できる旅行に関する福利厚生を導入していれば従業員は企業へのエンゲージメントもより高まるでしょう。
従業員のエンゲージメントが高まれば、長くその企業で働きたいと思うようになり、企業の離職率低下にもつながるというメリットもあります。
企業のイメージアップにつながる
例えば、昨今では健康経営という言葉が注目されているように企業として従業員にどんな福利厚生を提供しているかは社外からも注目されるようになりました。
福利厚生サービスによって福利厚生を充実させれば、投資家や取引先などからの印象も良くなり企業としてのイメージアップにつながります。
福利厚生サービスを選ぶ際のポイント·注意点
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
オフィスおかん | 月66,000円~ | 〇 サンプルあり |
楽天早トク給与 | 0円~ | – 要問い合わせ |
福利ぱっと | – 月10,000円〜 | – 要問い合わせ |
yui365 | – 4,100円/冊 | – 要問い合わせ |
スマート福利厚生 | – 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
リロクラブ | – 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
えらべる倶楽部 | – 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
ベネフィット・ステーション | 月千円~ | – 要問い合わせ |
イーウェル | – 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
OFFICE DE YASAI | – 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
テガルンPLAT | – 月額無料 | – 要問い合わせ |
福利厚生サービスを導入する際は、以下のポイントに注意しながらサービスの比較検討を行いましょう。
導入する目的を明確にしておく
例えば従業員の健康管理を行いたいのであれば、社食サービスやジムなどの施設利用が可能な福利厚生サービスを選ぶ方が良いですし、費用をかけずに福利厚生の充実を図りたい場合であればパッケージプランタイプのサービスを選ぶと良いでしょう。
何を実現したいかを明確にして導入しないと、思った以上のコストや手間が発生してしまう可能性があるため注意が必要です。
従業員にヒアリングを行う
企業が認識している課題と従業員が抱いている問題にズレが生じている場合もあるため、従業員にヒアリングを行っておくことも重要です。
直接ではいいにくいという場合には匿名で利用できるアンケートを実施するのも効果的でしょう。
しっかりと課題を明確にした上で最適なサービスを導入することが福利厚生の導入後の成果につながります。
おすすめ福利厚生サービス16選
オフィスおかん
特徴
オフィスおかんは株式会社OKANが運営している社食サービスです。
1品100円から利用できるコスト面や管理栄養士監修の栄養バランスのとれた食事が手軽に楽しめることから、現在は導入数が全国3,000拠点を突破しています。
オフィスに届けられたお惣菜をレンジで温めるだけなので、手間のかかる調理は必要なく24時間利用できるため、オフィスにいながらいつでも食事を楽しむことができるようになります。
季節ごとの新商品も追加されるため、導入企業の従業員からの満足度も高い評判の良いサービスです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:66,000円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
O.O様
業種:IT/会社規模:100名〜300名
雨の日に外出する手間が解消された
雨天時や普段から、昼食のために必要がなくなった
コンビニやスーパーより価格がリーズナブル
惣菜のバリエーションが豊富
詳しくはこちら
A.T様
業種:不動産業/会社規模:51人~100人
レンチンですぐに食べられる手軽さ
健康経営の一環として導入しましたが、一品ごとの価格が安価で、その上メニューが栄養のあるものが多くて利用頻度が高いです。
仕事の繁忙期でも、いつでも社内ですぐに購入し、チンして食べられる手軽さがありがたいです。
詳しくはこちら
福利ぱっと
特徴
福利ぱっととは、株式会社施策ぱっとが運営している福利厚生サービスです。
業界最安値から利用でき、多種多様な福利厚生サービスを利用できる利便性の高さが魅力的で、幅広い企業から導入されている実績があります。
福利厚生の充実によって、育児や介護などの離脱タイミングを回避し、従業員の方が長く働き続けることができる環境を構築することができます。
管理者、従業員ともに利用しやすいように設計されているので、複雑な設定なく幅広い方に使っていただけるサービスです。
また、福利ぱっとは、仲介料を請求していないため、高い割引率で様々なサービスを利用することができます。
料金
- 初期費用:無料
- 月額料金:300円〜/人
※2023年4月現在/詳細は公式サイトを確認
yui365
特徴
yui365は、株式会社yuiが運営しているデジタルカタログギフトサービスです。
豊富な商品の中から、自社で希望する商品を自由に組み合わせてデジタルカタログを作成して、社員や取引先などに贈ることができるため、福利厚生にも活用されています。
カタログには、自社のロゴや写真や盛り込むことができ、URLを発行することでメールやメッセージアプリを経由して離れた相手にもすぐギフトを贈ることが可能となります。
予め用意された商品リスト以外に、自社商品やリクエストした商品を盛り込むこともできます。
料金
- Bronze:4,100円/冊(税抜)
- Silver:6,100円/冊(税抜)
- Gold:9,100円/冊(税抜)
- Platinum:11,000円/冊(税抜)
- Contact Us:15,600円〜(税抜)
※2023年1月現在/詳細は公式サイトを確認
スマート福利厚生
特徴
スマート福利厚生とはレジャー施設やフィットネスクラブなどでの優待などをアウトソーシングする福利厚生サービスです。
会社ごとに整備しなくてはならない福利厚生制度をアウトソーシングすることができるため、社内リソースの節約が可能になります。
導入企業の社員当人だけでなくその子供や伴侶、または両親や祖父母、さらには伴侶の兄や妹などまで福利厚生を利用することができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
リロクラブ
特徴
低コストで手軽に福利厚生を充実させることができるリロクラブ。
従業員の健康支援や資産形成支援、安否確認など豊富なサービスを提供しており、導入企業のニーズにあった福利厚生を取り入れることができます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
えらべる倶楽部
特徴
大手旅行会社JTBの子会社であるJTBベネフィット株式会社が運営している福利厚生サービスです。
旅行関連の福利厚生はもちろんのこと、食事や介護、健康、資産形成など幅広いカテゴリーの福利厚生を提供しているため、導入企業のニーズにあった利用が可能となります。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
ベネフィット・ステーション
特徴
従業員満足度の向上によって生産性も向上させることができる福利厚生サービスがベネフィット・ステーションです。
これまで13,000社以上で導入されている実績があり、人事領域のDX化に大きく貢献します。
会社であれば1名から加入することができるため、スモールススタートが可能なサービスです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:1,000円〜/名
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
イーウェル
特徴
株式会社イーウェルが運営している福利厚生サービスで、東急不動産が親会社のため会員制のリゾートクラブや東急ハーヴェストクラブを利用することができます。
健康経営を促進する福利厚生も提供しており、費用やニーズの見える化から定着化支援までをしっかりとサポートしてくれるサービスです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
楽天早トク給与
特徴
楽天早トク給与とは、楽天カード株式会社が運営している給与の前払いサービスです。
楽天早トク給与を利用することで、従業員の方が時間や場所を気にしないで手軽に何度でも給与の前払い申請をすることが可能となります。
急な出費や現金不足になった場合でも給与の前払いが利用できれば複数の職場を掛け持つ必要がなくなるため、1つの企業で働き続けるモチベーションにもつながります。
直感的な操作で利用でき、楽天会員のIDがある方はそのままログインできるため、利用しやすいサービスです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2022年9月現在/詳細は公式サイトを確認
OFFICE DE YASAI
特徴
OFFICE DE YASAIとは、株式会社KOMPEITOが提供する野菜に特化した社食サービスです。
専用の冷蔵庫をオフィスに設置して、定期的に新鮮な野菜を摂取できるようになります。
野菜以外に惣菜も用意されているため、幅広い食事ニーズに対応しています。
オフィスワークで不足しがちな野菜を手軽に摂取できるサービスで、冷蔵庫を設置するだけなので手間がかかりません。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2022年9月現在/詳細は公式サイトを確認
テガルンPLAT
特徴
テガルンPLATは、株式会社ビズリンクが運営している転勤手配管理システムです。
人事異動などに伴う引越しや部屋探し、ライフラインの手配をワンストップで対応することができます。
全国に提携不動産会社があり、企業ごとの社宅規定に沿った部屋の紹介から決定までをサポートしています。
部屋が決定した後も、契約内容の確認といった不動産会社との交渉も任せることが可能です。
料金
- 定額制プラン:導入費無料
- 相見積プラン:導入費無料
- 月額費用:無料
※価格情報は、2023年11月時点のもの
WELBOX
特徴
WELBOXは株式会社イーウェルが提供する、パッケージ型の福利厚生アウトソーシングサービスです。
導入することで、従業員の福利厚生(主に旅行・健康増進・介護・育児・自己開発・エンターテインメントなど) などを会員価格で利用できるようになります。
あらゆる施設・サービスと提携しており、低コストで利用できる体制づくりが大きな魅力です。
補助金運用も充実しており、多くの利用者からその手厚さが高く評価されています。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年2月現在/詳細は公式サイトを確認
セラヴィリゾート泉郷
特徴
セラヴィリゾート泉郷とは、ホテル・コテージ事業や不動産事業など、リゾート地を運営する企業です。
企業の福利厚生の一種である保養所と同じように、リゾート地で休日を堪能できるサービスとして人気を集めており、多くの企業が全国の宿泊施設を家族旅行として利用しています。
企業の特性に応じた柔軟な契約スタイルが用意されており、健康診断の優待・セミナー受講サポート・ペットフード割引・家事代行、ベビーシッター・介護支援などの割引優待も用意されています。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年2月現在/詳細は公式サイトを確認
オフィスdeリラックス
特徴
オフィスdeリラックスとは、株式会社イーヤスが提供する企業への出張リラクゼーションサービスです。
企業は約3畳ほどのスペースを用意すれば、ベッド・タオル・リネンなど、オフィスdeリラックスを準備してくれるので、プロによる施術をオフィスで受けることができます。
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌でサービスを展開しており、ストレッチ・ヨガ・ダンス、アロマテラピーやハンドマッサージなど、多くの健康増進イベントも提供しています。
料金
- 初期費用:50,000円
- 1時間:15,000円
- 2時間:19,000円
- 3時間:28,500円
- 4時間:38,000円
- 5時間:47,500円
※2023年2月現在/詳細は公式サイトを確認
ライフサポート倶楽部
特徴
ライフサポート倶楽部とは、リソルライフサポート株式会社が運営している福利厚生サービスです。
少ない手間・コストで福利厚生を充実させることができ、企業の規模に関わらず利用できる点が魅力です。
宿泊・レジャーから、介護・育児サポートなどラインナップの幅広さも売りにしており、2,000社以上が導入している実績があります。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:350円〜/名
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
Perk
特徴
Perkは、Wantedly(ウォンテッドリー)が提供する、福利厚生サービスです。
これまでの福利厚生は、会社に出社することが前提でしたが、Wantedlyは、在宅中でもサービスの利用することが可能です。
Wantedlyを利用している場合、100~400名までであれば無料で利用でき、リモートワークが普及している中で需要を増しているサービスと言えるでしょう。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
福利厚生サービスに関して動画で詳しく解説
福利厚生サービスを導入してエンゲージメントの向上を目指そう
福利厚生サービスについて、概要やおすすめのシステム、導入のメリットなどを紹介しました。
導入することで企業側にも従業員側にも様々なメリットがある福利厚生サービス。
本記事で紹介したおすすめサービスや導入のポイントを参考にして自社にあったサービスを探してみてください。
30代~50代経営者の27%が、福利厚生系の有料サービスを自社に導入したことがあると回答【福利厚生に関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年10月7日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:自社に、福利厚生系の有料サービスを導入していますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.導入していないし、導入する予定がない
2.導入を検討している
3.過去に導入していたが、現在はしていない
4.導入している(導入したことがある)
30代~50代の男女を対象とした「自社に、福利厚生系の有料サービスを導入していますか?」というアンケートで最も多かった回答は「導入していないし、導入する予定がない」で56%でした。
次いで多かったのが「導入を検討している」「導入している(導入したことがある)」と回答した方で17%、「過去に導入していたが、現在はしていない」と回答した方は10%で、全体の3割の方が福利厚生系の有料サービスを自社に導入した経験があることが分かりました。
【福利厚生系の有料サービスを自社に導入している割合は30代経営者が最も高く、50代の9.4倍】
福利厚生系の有料サービスを自社に導入していると回答した割合を年代別でみてみますと、30代が29.41%、次いで40代が17.65%、50代が3.13%という結果になりました。
30代経営者の3割の方が福利厚生系の有料サービスを自社に導入していることが分かりました。
【女性経営者の18%が、福利厚生系の有料サービスの自社への導入を検討していると回答】
福利厚生系の有料サービスの自社への導入を検討していると回答した割合を男女別でみてみますと、女性が18%、男性が16%という結果になりました。
女性経営者の2割の方が、福利厚生系の有料サービスの自社への導入を検討していることが分かりました。
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