• ネットショップを開業したい方必見!おすすめのネットショップ構築ツール6選

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    新型コロナウイルスの影響もあり、実店舗での売り上げをネットショップ(ECサイト)が上回るケースが増えてきました。

    今までは実店舗でしか商品の販売をしたことがなかったという方も、この機会にネットショップを開業したいと考えているのではないでしょうか。

    今回は、ネットショップを開業したいという方に向けて、モールカートとの違いからおすすめのネットショップ構築ツールなどを紹介しますので是非参考にしてみてください。

    ネットショップを開業するための基礎知識〜モールとカートの違い〜

    ネットショップは大きく分けてモール型とカート型に分けられます。それぞれの特徴は以下の通りです。

    モール型

    • 圧倒的な集客力
    • 利用ユーザーが多い
    • 安心して利用できる
    • 手数料が高額

    モール型は大手通販サイトのAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどに代表される大規模なネットショップで、特徴としてはそのネームバリューを利用した高い集客力が見込めることにあります。

    また、ポイントキャンペーンなどを積極的に行っているので多くのユーザーが利用しており、セキュリティ体制も強固なので安心して商品が購入できるというメリットがあります。

    デメリットとしては出店手数料が高く、Amazonを例として挙げても8%〜15%の手数料となっています。これは独自ネットショップで出店する場合と比べて2.5倍ほどの手数料と言えるのでコストを意識するのであればあまりおすすめとは言えません。

    ですが、集客力に関しては圧倒的で、利用者数がとにかく多いので、少しでもユーザーの目に触れる機会を作りたいとという場合にはモール型でのネットショップ開業が良いでしょう。

    カート型

    • オリジナルのネットショップが開業できる
    • 手数料が安い
    • 集客効果が低い

    カート型のネットショップは独自ネットショップとも言われ、自社のブランドを冠したネットショップの開業が可能になることがメリットとして挙げられます。

    モール型であれば、多数あるネットショップの1つという認識になってしまいますが、カート型は自社の商品を目的としてサイトを訪れるユーザーを集めることができるので運用次第では低コストで高い売り上げを実現することができます。

    モール型と比べ、集客力が弱いので自ら営業や広告を行うなどの手間がかかるというデメリットはありますが、そのハードルをクリアできればモール型よりも高い利益を生み出すことが可能となります。

    ネットショップ用有料カートのおすすめツール比較

    MakeShop

    特徴

    MakeShopは651機能という非常に豊富な機能数を誇るECサイト構築サービスです。

    デザインテンプレートが豊富なので、プログラミングの知識がなくても自社のイメージに適したネットショップを構築することが可能となります。SNS連携も可能なので自社ブランディングも容易に実現できることも特徴として挙げられます。

    主な機能

    • デザイン編集
    • HTMLエディター機能
    • マルチフォーム機能
    • 会員管理機能
    • 在庫アラートメール機能
    • 自動返信メール機能
    月額料金10,000円〜
    初期費用10,000円〜
    無料トライアル15日間無料
    導入実績10,000店舗

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    MakeShop(メイクショップ)の料金·評判·機能について。月額10,000円から使える?

    画像·データ出典:MakeShop公式サイト

    カラーミーショップ

    特徴

    カラーミーショップはサイト構築の知識がなくても手軽にネットショップが作成できることが特徴のサービスです。

    デザインテンプレートが豊富なので自社のイメージにあったネットショップを構築することが可能で、HTMLやCSSなどのコーディングの知識がある方向けの編集機能も搭載されていることからより本格的なネットショップを構築したいという方にもおすすめなサービスとなっています。

    主な機能

    • WordPressプラグイン
    • デザインテンプレート機能
    • 名入れ機能
    • ショップ内検索機能
    • スマホ最適化
    • 商品カテゴリー設定機能
    • 独自決済プラン
    月額料金834円〜
    初期費用0円
    無料トライアル30日間無料
    導入実績40,000店舗以上

     

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    カラーミーショップの料金·評判·機能について。月額834円から使える?

    画像·データ出典:カラーミーショップ公式サイト

    ネットショップ用無料カートのおすすめツール比較

    BASE(ベイス)

    特徴

    テレビCMでもお馴染みのネットショップ開設サービスです。

    無料でネットショップの構築ができるだけでなく、豊富なデザインテンプレートが用意されているのでオリジナリティ溢れるネットショップを開業することが可能となります。

    登録料や月額料金、年間料金などは無料ですが商品販売時には「BASEかんたん決済手数料」と「サービス利用料」として一定の手数料が発生します。

    BASEかんたん決済手数料は注文ごとに3.6%+40円、サービス利用料は注文ごとに3%となっています。

    主な機能

    • 配送日設定
    • 独自ドメイン設定
    • シークレットEC作成機能
    • 外貨対応
    • 商品検索機能
    • カテゴリ管理機能
    • ショップロゴ作成
    月額料金0円
    初期費用0円
    無料トライアルなし
    導入実績120万店舗以上

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:BASE公式サイト

    STORES(ストアーズ)

    特徴

    STORESは無料でネットショップが開業できるサービスとして高い知名度を誇っています。

    PCからだけでなく、スマートフォンからでもネットショップがデザインできる手軽さが特徴で、デザインバリエーションも豊富なので直感的操作だけで自分だけのネットショップを構築することが可能です。

    無料プランでは決済手数料5%、有料プランでは決済手数料3.6%が発生します。

    主な機能

    • デザインエディタ機能
    • 予約販売機能
    • メルマガ作成機能
    • クーポン作成機能
    • 品番管理機能
    • 顧客管理機能
    • SNS連携
    月額料金1,980円〜
    初期費用0円
    無料トライアル1ヶ月無料
    導入実績80万店舗以上

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:STORES公式サイト

    Jimdo(ジンドゥー)

    特徴

    無料のホームページ作成ツールとして世界中で圧倒的な利用率を誇るJimdoにはネットショップ作成の機能も備わっています。

    ネットショップ開設に必要なのはメールアドレスだけという手軽さで、テンプレートを選んでカスタマイズするだけでネットショップの公開が可能です。

    無料でありながらPayPalや代引き、銀行振り込みなど豊富な決済方法に対応しています。

    販売手数料や出店手数料などはかかりませんがクレジットカード決済が利用された場合にはシステム手数料が発生するので注意が必要です。

    主な機能

    • SEO設定
    • Google Analytics連携
    • 在庫管理機能
    • 注文状況確認
    • ショッピングカート編集機能
    • クーポンコード作成(有料プランのみ)
    月額料金990円〜
    初期費用0円
    無料トライアルなし
    導入実績20万店舗以上

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    Jimdo(ジンドゥー)の料金·評判·機能について。無料でホームページが作れる?

    画像·データ出典:Jimdo公式サイト

    EC-CUBE(イーシーキューブ)

    特徴

    EC-CUBEは無料で利用することができるオープンソース版が提供されていることが特徴なネットショップ構築システムです。

    800種類以上のプラグインが用意されているので、顧客管理やSNS連携など自社の運用スタイルにあったネットショップを開業することができます。

    また、月額7,800円から利用できる有料のクラウド版も提供しています。

    主な機能

    • マルチデバイス対応
    • 帳票出力機能
    • 管理者登録機能
    • 売り上げ集計機能
    • メルマガ配信機能
    • 税率対応
    月額料金7,800円〜
    初期費用0円
    無料トライアル2週間無料
    導入実績35,000店舗以上

    ※2020年12月現在/詳細は公式サイトを確認

    EC-CUBE(イーシーキューブ)の料金·評判·機能について。無料でECサイトを作れる?

    画像·データ出典:EC-CUBE公式サイト

    ネットショップの集客・販売方法について

    大手ECモールに出店すれば集客についてはある程度初めから期待することはできますが、オリジナルネットショップを開業する場合では集客には特に力を入れなければいけません。

    ネットショップの集客方法や販売方法には以下のものが挙げられます。

    SNSの活用

    ネットショップ運営において、SNSによる広告効果は非常に大きいと言えます。

    ショップ開業後はもちろんですが、開業前からSNSを運用して自社製品のファンを作ることでリードの育成が可能となります。

    商品の宣伝ばかりをしていてはユーザーからの関心が薄れていってしまうので、自社サービスが属するカテゴリーの情報を包括的に紹介したり、見込み顧客にとって有益な情報を発信するアカウントを作成することで、いざネットショップを開業したときの初動がより効果的となるでしょう。

    リスティング広告

    自社製品が属するカテゴリーに関するキーワードで検索した際に、検索結果の上位に広告が表示されることで高い集客効果が期待できます。

    ただ、リスティング広告は効果が発揮されるまでにある程度の時間がかかる点と広告クリック数などに応じた費用が発生するのでコストを抑えて広告を打ち出したいという方にはあまりおすすめできません。

    また、競合が多いカテゴリーでは上位表示を狙うのが難しいというデメリットもあります。ですので、ある程度自社製品の知名度が上がってきたタイミングで着手することをおすすめします。

    ブログ活用

    ネットショップの広告効果が期待できるものとしてはブログ運営もおすすめです。

    閲覧数が多いブログサービスに登録して自社ブログを開設すれば初めからある程度の集客効果が期待できます。

    ブログは更新頻度ももちろん重要ですが、テーマを決めて書くと自社の方向性を知ってもらえるのでおすすめです。

    SEO対策

    集客方法として今では一般的になったSEO(サーチエンジン最適化)対策もネットショップ運営には欠かせません。

    商品面や商品が属するカテゴリーで検索されたときに、検索結果の上位に自社ネットショップのサイトが表示されるようになれば高い集客効果が期待できます。

    自社がターゲットとしているユーザーが検索するであろうキーワードを調査して、サイトのタイトルや説明文に組み込むことで検索結果が上位になる可能性が高まります。

    キーワードの調査は、Googleキーワードプランナーなど無料で利用できるツールもあるので低コストでSEO対策を実現することができます。

    SEO対策は競合他社も行っている可能性が高く、なかなか自社のサイトが検索上位に上がらないこともあるので、中長期的に計画を立てて行うことをおすすめします。

    ネットショップの仕入れと資金調達方法は?

    ネットショップを開業するには、商品を仕入れるための資金やツールの月額利用料金、広告費などある程度の準備金が必要となります。また、そもそも商品をどのように仕入れるかによって、毎月の支出も変わってきます。

    ネットショップでの仕入れ方法と資金調達方法には以下のようなものが挙げられます。

    主な仕入れ方法

    • 仕入れサービスを利用する
    • イベントで仕入れ先を見つける
    • メーカーに直接交渉する
    • 問屋街などで仕入れる
    • 海外で買い付ける

    IT技術が発達した昨今では、ネット上で商品の仕入れを行うことができるサイトが登場しており、こちらに会員登録をして仕入れる方も増えてきました。仕入れサイトは個人での入会が難しい場合もありますが、入会できれば定期的に安定した仕入れが実現できます。

    また、メーカーや問屋が集まるイベント·展示会などに参加することで取引先を獲得できる場合もあります。

    自社で取り扱いたい商品が具体的に決まっている場合はメーカーやアーティストに直接交渉して商品を卸してもらうという手法も効果的です。自店舗名や店舗のコンセプトなどを伝えて交渉すると良いでしょう。

    東京都内だけでなく、全国の主要都市などには卸業者を対象とした問屋街が存在するので、そちらに行って商品を仕入れるのも有効です。ただ、店ごとにルールが決まっていたり、名刺の準備も必要なので注意しましょう。

    衣類や雑貨、食器などは海外で商品を買い付ける方法も主流です。海外でしか取り扱っていない商品も多数あり、日本とは違うセンスに溢れた商品を仕入れることができるので、外国語でのコミュニケーションが可能な方はこちらもおすすめと言えます。

    資金調達方法

    • 日本政策金融公庫を利用する
    • クラウドファンディングを利用する
    • NO CAPITALを利用する
    • カードローン

    ネットショップを開業するための資金調達方法としては、日本政策金融公庫を利用するという手法が一般的です。

    日本政策金融公庫は政府がこれから事業を始めようと計画している方や、個人事業主、中小企業が事業を拡大できるように資金を出資してくれる機関になります。街の金融業者と違って政府機関という安心感や1%前後という圧倒的な低金利で出資してもらうことができるので多くの事業者が利用しています。

    また、今では資金調達の手法として一般的になりつつあるクラウドファンディングも有効です。販売したい商品やサービスの具体的なイメージや運営計画が定まっているのであれば、資金調達を募ってみてもよいでしょう。

    BASEかSTORESでネットショップを開業している場合であればNO CAPITALという資金調達サービスを利用することもできます。こちらは実際にネットショップで商品が売れた際に返済していくシステムなので、返済のタイミングで資金がないというリスクを回避することが可能です。

    事業資金の調達以外にも一般的な資金調達方法としてはカードローンの利用が考えられます。金利は比較的高いというデメリットはありますが、何より審査が通りやすいので少額の資金調達程度であればカードローンの利用でも補えるでしょう。

    ポイントを理解してネットショップを開業しよう

    ネットショップの開業は多くの人が成功を収めていますが、それは集客方法や仕入れ方法などをしっかりと検討し、自社にあった運用方法を見つけ出せているからに他なりません。

    昨今のネットショップ運営では、自社商品のファンをどうやって増やすかが非常に重要な鍵となります。SNSの活用やインフルエンサーを使った広告など、現代ならでは広告手段もありますので、自社の商品だけがアピールできる強みを見つけてネットショップ運営を成功に導きましょう。

    ネットショップ構築ツールを使えば、低コストで自分だけのネットショップを作ることができるので、本記事を参考にして是非ネットショップの開業を実現してみてください。

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    執筆者  STRATE編集部