目次
リファレンスチェックサービスとは?
リファレンスチェックについて、専門家からのコメント

株式会社Pareme 代表 岡野様
※リファレンスチェックサービス
『ParameRecurit』開発企業
リファレンスチェックとは候補者の客観的な評価を取得する方法です。
リファレンスチェックとは、実際採用する選考フローのなかで応募頂いた候補者の事を良く知る
前職の上司の方等の方からの客観的な評価を取得するという方法です。
リファレンスチェックとは、主に中途採用の選考過程において用いられる採用候補者・内定候補者の勤務状況や実績、人柄などについて現職・前職の関係者にヒアリングを行う調査手法です。
履歴書や職務経歴書、面接時などの表面的な印象だけでは分からないことが多いものです。特に最近ではテレワークが推進されたことにより、面接までオンライン化している企業も少なくないでしょう。それによって、採用採否の判断材料がさらに乏しくなったと感じている人も多いのではないでしょうか。
入社後の早期離職や期待値との相違を防ぐために有効なのが、リファレンスチェックです。企業が採用候補者にリファレンスチェックを行う旨を説明し、候補者側でリファレンス先を探してもらい電話やメールで調査を行うケースが多いですが、最近ではリファレンスチェックを専門としたアウトソーシングサービスも登場しています。
海外企業から始まった習慣ですが、昨今では日本国内でも外資系企業をはじめ、一般企業でも取り入れる企業が増えている傾向にあります。
リファレンスチェックを行う際は、候補者に無断で行うことはなく、必ず事前に了承を得ることが必要です。
職場での人柄や得意な業務、どんな実績・貢献をしてきたかを第三者の視点で評価してもらうためにも、候補者の上司や同僚など近しい立場にいる人を紹介してもらいましょう。
おすすめの類似リファレンスチェックサービス
類似サービス: Parame Recruit
(4.5)

月額料金 | 1.5万円/回 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 最短即日導入可能 |
Parame Recruitとは、株式会社Parame Recruitが運営しているリファレンスチェックサービスです。 採用候補者をよく知る人物からの他己評価を取得することで、書類や面接だけではわからない採用候補者をより深く知ることができます。
面接だけではわからない候補者情報を取得できる
Parame Recruitは、独自のアルゴリズムによって、採用候補者の性格傾向を分析することができます。
信憑性の担保が可能
Parame Recruitでは、推薦者には身分証明書での本人確認を実施しているため、なりすましを防止することができます。
チャットで追加質問ができる
回答を取得した後に、推薦者と直接チャットによるやりとりを行うことが可能です。回答結果の中で気になった項目や、曖昧な部分を深堀することはもちろん、追加の質問も可能なため、面談前にしっかりと情報を収集することができます。
類似サービス: ASHIATO
(4.5)

月額料金 | 30,000円〜/人 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 最短即日導入可能 |
ASHIATOとは、エン·ジャパン株式会社が運営しているリファレンスチェックサービスです。 従来のリファレンスチェックは、採用候補者のマイナスな面を調査するネガティブチェックの側面が強いものでしたが、ASHIATOは、採用候補者のこれまでの「活躍の足跡」を可視化することで、入社後の活躍から定着率向上までに寄与していくことができます。
面接ではわからない人となりがわかる
ASHIATOは、これまで15万社の採用支援を行ってきたエン・ジャパンだからこそできるノウハウを詰め込んだ独自のアンケートを実施することによって、通常の面接ではわからない候補者の、それまでの働きぶりや、周りとの協調性を知ることができます。
入社後の活躍・定着まで支援
リファレンスチェックによって、採用候補者と一緒に働いてきた人から「当時の働きぶり」、「人柄」、「相性が良いチーム」、「パフォーマンスを発揮した場面」などの情報を取得できることで、入社後の人材配置・チーム編成に活かすことが可能になります。
スピーディーなヒアリングとレポート回収が可能
ASHIATOによるヒアリングは、候補者1名あたり5分程度でヒアリングを行うことが可能です。 レポートの回収も平均で3営業日ほどで可能なため、選考フローのスピードを落とすことなく利用することができます。
類似サービス: レキシル
(4.5)

利用料金 | 6.6万円(税込)/人 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 11万円(税込) | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
レキシルとは、株式会社ビットミックスが運営している採用におけるリスク対策ツールです。 採用したスタッフが、「協調性に欠けている」、「ストレスに弱い」、「不平不満ばかり言う」、「経歴が疑わしい」、「SNSトラブル」、「情報漏洩」、といったネガティブ要素によるミスマッチを解消することができます。
精度の高い第三者チェックを実施
レキシルでは、第三者からのインタビューを通した「経歴チェック」、「評価チェック」を実施しています。 面接における、過去の役職や学歴の過大申告、経歴詐称のリスクを早期に発見し、入社後のトラブルを事前に防ぐことが可能です。
Webによるバックグラウンド調査が可能
第三者へのインタビュー調査だけでなく、Webによるバックグラウンド調査も可能です。 ネット検索情報やSNS情報、個人ブログ、マスメディア情報などの調査手法を用いて、性格や素行に問題がないか、入社後に情報漏洩につながるリスクを抱えていないかといった要素を調べ、リスクヘッジを行うことができます。
法令遵守の安心サービス
レキシルは、弁護士、社労士監修のサービスで、個人情報保護法への抵触リスクを排除、厚生労働省の示している候補者の適正や能力に関係がないとされる項目(出生地や家族に関することなど)の情報収集はせず、労働基準にも配慮しているため、安心して利用することができます。
リファレンスチェックサービスの料金・相場
リファレンスチェックサービスの費用の相場はおよそ、400,000円〜800,000円です。
リファレンスチェックは第三者から情報を聞き出す性質上、学歴や職歴のみを調査するバックグラウンドチェックよりも料金が高い傾向になります。
コストを抑えたい場合、オンライン上で完結するリファレンスチェックサービスを利用すると良いでしょう。
調査から結果報告までの全ての工程をオンライン上で完結するため、作業工程が少なくなり、料金も比較的低くなります。
相場をしっかりと把握しておけば、検討中のリファレンスチェックサービスが安いのか高いのか、しっかりと判断することができます。
サービス内容と料金が釣り合っているか、導入前に十分に確認しておくと良いでしょう。
リファレンスチェックを実施するメリット
採用後のミスマッチを減らすことができる
リファレンスチェックでは、採用前に候補者の性格や過去の実績、勤務態度などを把握することができます。
リファレンスチェックの結果、自社の社風と候補者がどれだけマッチしているか、採用後に活躍できそうかが判断しやすくなるため採用後のミスマッチを減らすことが可能となります。
自社にマッチしていないと判断して不採用とした場合でも、採用後のミスマッチによる解雇よりは手間も少なく、離職率の向上にもつながらないため良いでしょう。
経歴の詐称をしていないか把握できる
リファレンスチェックを行えば、万が一応募者が虚偽の情報を提供していたとしても、それを見抜くことも可能になります。
採用活動時に募集側の企業は、応募者による履歴書と職務経歴書の情報を元に審査や面接を行いますが、もし応募者が自分の経歴を詐称していたとしてもそれを見極めるのは困難な場合も少なくないはずです。
情報をしっかりと把握するために、応募者が前職で関わった者に確認をすれば、経歴を詐称していないかを調べることができるでしょう。
早期退職を防ぐことが可能
前職での退職理由やトラブルの有無がリファレンスチェックによって把握できるようになれば、入社後に早期退職してしまうリスクも予測できるため、早期退職のリスクを回避することが可能となります。
また、前職での退職理由がわかれば、求職者が何を重視して転職活動をしているのかを把握でき求職者にあった条件も提示しやすくなるでしょう。
採用の成功率を上げることができる
リファレンスチェックを行えば、採用候補者が得意な仕事・苦手な仕事を知ることができ、どんなことにやりがいを感じていたのかを把握することが可能となります。
候補者の仕事に対する価値観を把握することで、採用企業側は自社で働く魅力を伝えやすくなり、候補者と相性が良いチームを編成するなどして採用の成功率を上げることができます。
書類や面接では知ることができない情報を知れる
履歴書や面接では形式的な情報しか知ることができず、採用候補者の性格や価値観を知ることは難しいものです。
リファレンスチェックは、候補者と実際に働いていた人から様々なことを知ることができるため、前職でのトラブルや詳細な退職理由など、候補者自身が答えにくいことを把握できます。
もちろん、マイナスな面だけでなく候補者が認識していなかった長所を聞ける場合もあるという点もリファレンスチェックを行うメリットでしょう。
リファレンスチェックサービスのタイプ
候補者のことをより深く知るタイプ
採用候補者の入社後のミスマッチを防止したり、初期研修に活用することができるタイプです。
面接や書類だけではわからない候補者の情報を取得することができ、レポート分析やサポートに優れているサービスが多いという特徴があります。
サービスによっては、リファレンスチェックを元にしたレポートを作成し、面接で質問すべき項目を提案してくれるものや、チャットを使っての追加質問が可能なものもあり、採用後の働き方に活かせる情報を提供することができます。
質問設計に優れているタイプ
質問設計に優れているリファレンスチェックサービスは、レポート結果に基づいて予め用意された質問テンプレートが用意されている点が特徴的です。
サービスによっては職種ごとに100種類以上の質問テンプレートを用意しているものもあるため、初めてリファレンスチェックを実施するという方でも安心して利用することができます。
リスクヘッジを目的にしているタイプ
リスクヘッジを目的としているタイプは、採用候補者に関するリスクを採用前にチェックすることができます。
SNSやWeb調査、サービスによってはAIを活用したネガティブ情報の検出も行います。
ネット上での情報収集に加え、サービス側が保有している反社リストとの照合なども行ってくれるため、企業にとってリスクとなりうる危険人物を事前に排除することが可能となります。
リファレンスチェックサービスを選ぶ際のポイント
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
Parame Recruit | チケット15、000円~ | – 要問い合わせ |
ASHIATO | 3万円~ | – 要問い合わせ |
レキシル | 6.6万円/人 | – 要問い合わせ |
back check | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
Mikiwame Point | 500円~ | – 要問い合わせ |
リファレンス・レター | 月1万円~ | – 要問い合わせ |
質問作成のサポートやテンプレートが用意されているか
多くのリファレンスチェックサービスでは、リファレンスチェックに必要な質問事項のテンプレートが用意されています。
また、導入実績が豊富なサービスであれば、幅広い業界に対応した知識やノウハウを保有しているため、質問作成をサポートしてくれます。
業界ごとに質問テンプレートが用意されていたり、ポジションや課題・目的ごとに質問テンプレートを用意しているサービスもあるので自社にあったものを選ぶと良いでしょう。
機能を確認
リファレンスチェックは人事担当者の業務量が増えるため、業務負担を減らすための機能が搭載されているサービスを選ぶと良いでしょう。
例えば、チャットツールと連携して、ツール内にURLを添付することでリファレンスチェックを行うことができるサービスや、リファレンスチェックの進捗を通知してくれるサービス、リマインドができるサービスであれば業務負担も軽くなり効率化につながります。
調査できる範囲を確認
リファレンスチェックサービスは、調査できる項目がサービスによって様々です。
例えば、SNSやWebから公開されている情報を取得したり、サービス自身が保有している反社リストと照合して反社会勢力とのつながりがないかをチェックすることができるサービスや、大手調査会社と連携して詳細な項目まで調べることができるサービスも登場しています。
リファレンスチェックの専門家へのインタビュー
おすすめのリファレンスチェックサービス15選
Parame Recruit
特徴
Parame Recruitとは、株式会社Parameが運営しているリファレンスチェックサービスです。
初期費用無料、1名から利用できるコストパフォーマンスに優れたサービスで、書類や面接だけではわからない候補者の情報を他己評価によってヒアリングすることができます。
リファレンスチェックの回答回収後に推薦者と直接チャットによるやりとりをすることができ、気になる回答の深堀りができる点も特徴的です。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:15,000円〜
ASHIATO
特徴
ASHIATOとはエン·ジャパン株式会社が運営しているリファレンスチェックサービスです。
中途採用において利用されるケースが多いサービスで、採用候補者が前職でどのようん働いていたのか、どんな業務が得意・不得意だったのかなどを第三者からのヒアリングで明らかにすることができます。
15万社の採用支援を行ってきたノウハウをもとに作成されたアンケートを作成することができ、ネガティブチェックではなくポジティブチェックに活用することが可能です。
ヒアリングは候補者1名あたり5分程度なので、スピーディーなヒアリングを行うことができます。
料金
- 初期費用:0円
- 利用料金:30,000円〜
レキシル
特徴
レキシルとは、株式会社ビットミックスが運営しているリスク対策ツールです。
採用後にスタッフのネガティブ要素が原因で離職やトラブルにつながってしまう課題を解消することができ、多くの企業で導入されています。
現状の採用フローの改善にはもちろんのこと、書類選考面接の内容に対して、エビデンスが欲しいという方にもおすすめです。
「経歴チェック」と「評価チェック」を用いて、過去の役職や学歴の過大申告、経歴詐称のリスクを早期に発見することができます。
料金
- 初期費用:11万円(税込)
- 利用費用:6.6万円(税込)/人
back check
特徴
back checkとは、オンライン上で完結するリファレンスチェックサービスです。
書類上や面接だけでは見えてこない採用候補者の評価が、第三者へのヒアリングによって見えてくるサービスで、採用プロセスにおける判断材料とすることができます。
独自のアルゴリズムによって、採用候補者に面接で確認しておくべき内容を提案してくれる点も優れています。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
Mikiwame Point
特徴
MiKiWaMe Pointとは株式会社リーディングマークが運営しているリファレンスチェックサービスです。
自社で働く社員の性格データをもとに、採用企業と候補者がどれだけマッチしやすいのかをシステムが判断してくれます。
候補者と性格の近いメンバーを把握できることで、どんな部署で働くと実力を発揮しやすいのかがわかる点も特徴的です。
料金
- 初期費用:300,000円
- 候補者受験料:500円/人
- 自社社員受験:0円/人
リファレンス・レター
特徴
リファレンス・レターは株式会社KUROKOが運営しているリファレンスチェックサービスです。
初期費用なし、月額1万円から利用することができ、面接だけではわからない候補者の評価をヒアリングすることができます。
設問は100種類以上あり、職種ごとのテンプレートから自由に質問を作成することが可能です。
経歴詐称やスキルの虚偽申告などを事前に検知して、採用後のトラブルを未然に防ぐことができ、自社にマッチした人材を採用できるようになることから企業的着率の向上の期待できます。
料金
- 初期費用:0円
- 月額料金:10,000円〜
Ploy
特徴
ployは「信頼構築型SNS」のリファレンスチェックサービスです。
Ploy株式会社が運営しており、人物の特徴や経験などを言語化し、履歴書などでは知ることのできない考えや行動を知ることができるツールです。
また、他社から受けた質問とその回答も閲覧できるなど利便性の高さが評判を呼んでいます。
DMでオファーを送れるなど、業務効率化を図りたい企業に特におすすめのサービスと言えるでしょう。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用料金:要問い合わせ
oxalis
特徴
oxalisとは、低価格で利用できる上、英語や中国語にも対応できるリファレンスチェックサービスです。
人物の魅力やアピールポイントを確実に知ることができ、採用の悩みを素早く簡単にできることを最大の特徴としています。
料金
- 初期費用:0円
- 利用料金:30,000円
NonMis RECRUIT
特徴
NonMis RECRUITは、経歴詐称やスキルギャップなど、採用後のミスマッチの防止に役立つサービスです。
反社チェックや相応しくない素行の調査など、面接ではなかなか難しいポイントに関しても、客観的で適切な採用判断を提供してくれます。
利用する際は、身分証明不要、AIによる回答なので、推薦者の負担にもなりません。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用費用:月額:100,000円~/従量課金プラン:1,500円〜
ネンタメ
特徴
ネンタメは、あらゆる採用前調査を行えるリファレンスチェックサービスです。
スキルギャップ・カルチャーギャップ・経歴詐称などが採用後に発覚した場合、大きなトラブルの元になりますが、それらの調査を十二分に行ってくれます。
リファレンスチェックはもちろん、反社・コンプラチェックなどにも対応してくれるのも嬉しいポイントです。
初期費用不要で、最低契約期間も1ヶ月と、コストをかけたくない場合にもおすすめです。
料金
- 初期費用:0円
- 利用費用:月額:10,000円~
経歴ドットインフォ
特徴
経歴ドットインフォは、中途採用の応募者をWeb上でレファレンスチェックできるサービスです。
候補者の前職の上司・同僚へのヒアリングを通じて、履歴書・面接ではわからない能力や個性を知ることができ、採用の際の重要なデータとして提供してくれます。
ヒアリングに関しては、採用候補者はもちろん、インタビューする相手、双方に事前の同意を得てから行うため、違法性の懸念もありません。
ノンミスリクルート
特徴
ノンミスリクルートは、採用成功率を高め、採用の失敗を防ぐリファレンスチェックサービスです。
書類選考・面接ではなかなか把握できないような、採用候補者の客観的な情報を提供してくれます。
個人情報不要で、これまでにない次世代リファレンスチェックサービスとして高く評価をされています。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用費用:要問い合わせ
ネットの履歴書
特徴
ネットの履歴書は、ネット上にある応募者のログを収集・解析し、その人物の健全度を調査し、採用判断として提供するサービスです。
SNS・ブログ・ネット掲示板・・ュースサイトなどを中心に情報を調査し、すでに削除済みの情報など、通常検索結果に表れないものまでしっかりとチェックしてくれるのが大きな特徴です。
料金
- 初期費用:200,000円〜
- 利用費用:15,000円〜/人
RoboRoboリファレンスチェック
特徴
RoboRoboリファレンスチェックは、採用候補者が過去に違反行為をしていないかなどを、自動的にチェックしてくれる、クラウド型のリファレンスチェックサービスです。
企業倫理・社会規範に反するような活動や犯罪などを、名前とキーワードの登録によって簡単に1クリックで自動検索できるため、迅速なリファレンスチェックを行うことができます。
取得したネガティブ情報に関しては、AIが3段階で評価してくれます。
1件あたり100〜200円とコストを重視したい際にもおすすめです。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用費用:100〜200円/人
企業調査センター
特徴
企業調査センターは、リファレンスチェックの代行サービスを提供してくれる企業です。
プロの調査員が、職場関係者への電話インタビューで、確かなリファレンスチェックを行ってくれるため、的確な評価を下したい際に最適です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用費用:38,000円〜/人
リファレンスチェックサービスを利用する際の注意点
リファレンスチェックについて、専門家からのコメント

※リファレンスチェックサービス
『ParameRecurit』開発企業
個人情報保護の観点を注意し、
事前に実施の目的を候補者に事前に伝えることが重要です。
候補者様のプライバシーにかかわる情報を取得する形になりますので、
必ず候補者さんに許可を取ってから
実施するというのが重要なポイントです。
本人の同意を得た上で実施する
個人情報の取り扱いについて厳しくなっている現代において、本人の許可なくリファレンスチェックを行うことは個人情報保護法に抵触する可能性があります。
リファレンスチェックを行う際には、「採用候補者について推薦人から個人情報を取得すること」や「個人データを提供すること」についてしっかりと同意を得ることが重要です。
リファレンスチェックは実施するタイミングが重要
リファレンスチェックは企業によって実施タイミングが異なりますが、内定後にリファレンスチェックを行う場合には注意が必要です。
法律では、内定を出した場合実際に入社する前だとしても労働契約が成立すると規定しています。
したがって内定後にリファレンスチェックを行い、その結果が良くなかったからといって内定を取り消そうとしても認められないことが多いため、1次選考や最終選考前に実施するなどリファレンスチェックを実施するタイミングは慎重に検討しましょう。
リファレンスチェックを動画で解説
まとめ
自社で長く働いてくれる人材を採用するため、採用前にリスクがある人材を検知するためにもリファレンスチェックは非常に有効な手法と言えるでしょう。
初めてリファレンスチェックを取り入れるので不安という方でも、リファレンスチェックに特化したアウトソーシングサービスも登場しているため安心です。
本記事で紹介したリファレンスチェックサービスも参考にしていただき、ぜひ自社の選考プロセスにリファレンスチェックを取り入れてみてください。
30代~50代経営者の29%がリファレンスチェックサービスを知っていると回答【リファレンスチェックに関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年9月6日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:リファレンスチェックサービスを知っていますか?また、導入したことはありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.知らない
2.知っているが、導入予定はない
3.知っていて、自社での導入を検討している(検討したことがある)
4.知っていて導入している(導入したことがある)
30代~50代の男女を対象とした「リファレンスチェックサービスを知っていますか?また、導入したことはありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「知らない」で71%でした。
次いで多かったのが「知っているが、導入予定はない」と回答した方の11%。「知っていて導入している(導入したことがある)」と回答した方が10%、「知っていて、自社での導入を検討している(検討したことがある)」と回答した方は8%で、全体の3割の方がリファレンスチェックサービスを知っていることが分かりました。
【年代が高くなるほどリファレンスチェックサービスを知らない方の割合が高い 50代で79.41%】
リファレンスチェックサービスを知らないと回答した割合を年代別でみてみますと、50代が79.41%、次いで40代が73.53%、30代は59.38%という結果になりました。
50代経営者の8割の方がリファレンスチェックサービスを知らず、年代が高くなるにつれて知らない方の割合が高くなる傾向にあるようです。
【リファレンスチェックサービスを知っていて、導入を検討している割合は男性経営者のほうが高く、女性の3倍】
リファレンスチェックサービスを知っていて、導入を検討していると回答した割合を男女別でみてみますと、男性が12%、女性が4%という結果になりました。
男性経営者の12%の方がリファレンスチェックサービスを知っていて、尚且つ導入を検討しており、女性経営者よりリファレンスチェックへの関心度が高いことが窺えます。
■ ご取材、データ引用等可能です。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SheepDog メディア担当
メールアドレス:media@strate.biz