無料で充分!?メール配信システムの使い方とおすすめシステム5選

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    IT技術が発展した現代においては、手紙やFAXではなくメールを活用したマーケティング·営業が多くの企業で取り入れられています。

    企業において顧客情報は財産とも言え、今後顧客になる可能性がある見込み客に対してメールを送ることで一度に不特定多数へアプローチできることからメールを活用したマーケティングや営業に力を入れたいと考えている企業も多いようです。

    メール配信システムを利用することで、一度に大量のメールを高速配信できるため企業規模を問わず多くの企業で導入が進められています。

    本記事ではこれからメール配信システムを導入したいと検討している方や、今現在無料のメール配信システムを利用しているが有料のシステムに切り替えるべきか悩んでいるといった方に向けておすすめのメール配信システムや利用する際の注意点などを紹介します。

    メール配信システムとは?どんなことができるの?

    メール配信システムとは、企業や個人が所有している顧客情報をシステム上に登録しておくことで、PCやスマホのメールアドレス宛にメールを送信できるサービスのことを指します。

    私たちが普段から使っているGmailなどのメールサービスと違い、一度に数千件〜数万件以上のメールを高速で送信することができるため、メール業務を効率化したいという企業などから多く導入されています。

    また、大量送信以外にも登録されている顧客データを元にセグメントを作成して条件にあった顧客に絞ってメールを送ることもできるので、メールマガジンの配信やマーケティングに活用することが可能です。

    メール配信システムでできること

    大量のメール配信が高速でできる

    メール配信システムは毎時数百万件以上の高速配信が可能なサービスも多く、数時間かかっていたメール配信業務が数分でできるようになったという声も挙げられています。

    HTMLなどの専門的なメールも作れる

    メール配信システムはHTMLなどの専門的な知識が必要なメールも直感的操作で作成できるサービスが多数リリースされています。

    これによって、エンジニア職でない方でも手軽に訴求効果が高いメールを作成することが可能です。

    セグメントを作成してメール配信ができる

    メール配信システムの大きな特徴として、セグメント配信ができることが挙げられます。

    セグメント配信は、顧客リストから年代、性別、購入履歴、キャリアなど特定の情報でセグメント化(枝分け)した顧客リストに対してメールを配信する手法になります。

    メールマガジンやキャンペーン情報など条件にあった顧客に適したメールを送ることができるので、顧客満足度の向上やメールマーケティングへの活用などが期待されます。

    フォームの作成ができる

    メール配信システムはフォームの登録も直感的操作で可能なので、メルマガ登録のフォームなどを作成して手軽にサービスへの入会や登録を促すことが可能です。

    フォームの作成以外にもアンケート機能が搭載されているものもあるので、メールマーケティングを効果的に行うこともできます。

    メール配信システムについては以下記事でも解説しています。

    メール配信システムの選び方

    導入の目的を明確にしておく

    メール配信システムを使ってどんなことを実現したいのかを明確にしておくことで、自社のニーズとマッチしたシステムを選ぶことが可能となります。

    例えば、数十万件ある大量のメールリストに対して高速でメールを送りたい場合であれば、高速配信が可能なメール配信システムを選ぶことで短時間で大量のメールを配信することができます。

    また、メールマーケティングを強化したいという場合であればセグメント配信に特化しているシステムや、配信後の効果測定·分析機能に優れたメール配信を選ぶと良いでしょう。

    メール配信システムを導入することでどんなことを実現したいのかを考え、適した機能を有するシステムを選ぶことが重要です。

    メール到達率の高いシステムを選ぶ

    メール技術が発展していったこともあり、メールを受け取る側にも迷惑メール対策機能などがされるようになりました。

    いくら高速で大量のメールを配信することができても、全て迷惑メールとして扱われてしまっては意味がありません。むしろ迷惑メールを送ってくる企業としてイメージダウンしてしまいます。

    メール配信システムの中には、利用している企業同士で共通のサーバーやドメインを使用してメールを送るサービスがあり、このようなサービスを選ぶと迷惑メールなどに認定されてしまう可能性が高まります。

    ですので、独自ドメイン、独自サーバー(IPアドレス)などが使用できるメール配信システムを選ぶようにしましょう。

    セキュリティ体制の確認

    メール配信システムは、自社のサーバーを使用せずにサービス提供側のサーバーを利用できるクラウド型のサービスが多いので大切な顧客情報を預けることができるセキュリティ体制がなされているか確認することが重要です。

    自社でセキュリティポリシーを定めている場合は、導入予定のサービスが合致しているかを確認しておきましょう。

    脆弱性に対するセキュリティ対策が弱いものでは大切な顧客情報を抜き出されてしまう可能性もあるので軽視はできません。

    サポート体制を確認

    導入するサービスによっては、導入の申込をしてから導入までに数週間かかるものもあるので確認しておくことが重要です。

    また、トラブルが発生した際に、電話やメール以外にチャットサポートも利用できればスムーズな問題解決ができますので対応しているサポート方法をしっかりと確認しておきましょう。

    無料!メール配信システムおすすめ5選

    MailChimp(メールチンプ)

    特徴

    MailChimpは世界中で利用されているメール配信システムです。

    無料版でも様々な機能が搭載されており、ステップメールの配信やランディングページの作成など便利な機能を利用することができます。

    主な機能

    • ステップメール配信
    • ランディングページ作成機能
    • 外部サービスとの連携機能
    月額料金1,150円〜
    初期費用0円
    無料トライアル要問い合わせ

    2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:MailChiomp公式サイト

    オレンジメール

    特徴

    オレンジメールはメール配信システムとして豊富な導入実績があり、簡単な操作性と親切なサポート体制が人気なサービスです。

    料金体系もメール配信数に応じた従量課金ではないので、大量のメールを配信したいという方にも適しています。

    無料版は個人やサークルでの利用を推奨としたスペックですが、6ヶ月間利用できるのでメール配信システムを試験的に利用してみたい場合や短期で利用したい場合には十分活用することが可能です。

    主な機能

    • ステップメール配信
    • 名前の差込機能
    • 読者一括登録
    • URL短縮機能
    • クリック測定機能
    月額料金2,480円〜
    初期費用0円
    無料トライアル30日間無料

    2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:オレンジメール公式サイト

    acmailer(エーシーメーラー)

    特徴

    acmailerは無料で利用することが可能な自社使用のサーバーに設置するCGIタイプのメール配信システムです。

    メルマガ配信をバックアップする機能が搭載されているので、初めてメール配信業務を行うという場合でも安心して利用することができます。

    無料でありながらデコメールの作成も可能で、大手3キャリアに対応したメール配信が可能という利便性の高さです。

    主な機能

    • 複数アカウント機能
    • 承認機能
    • デコメール作成
    • HTMLメール作成
    • 予約配信機能
    月額料金0円
    ライセンス版16,000円
    無料トライアルなし

    2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:acmailer公式サイト

    める配くん

    特徴

    める配くんは2,000社以上の導入実績を誇るメール配信システムです。

    無料プランでは月間の配信数500件まで、登録アドレス数は120件までという制限はありますが初期設定費用も無料で導入できるので、コスパに優れたシステムと言えます。

    主な機能

    • HTMLテンプレート機能
    • 配信済みメールの引用機能
    • IPアドレス制限機能
    • ステップメール配信
    月額料金1,886円〜
    初期費用8,000円
    無料トライアルなし

    2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:める配くん公式サイト

    コンビーズメールプラス

    特徴

    コンビーズメールプラスは高速かつ高いメール到達率を誇るメール配信システムです。

    また、運用に関するサポートや高いセキュリティ体制についてもユーザーから高評価を受けており、メールマーケティングに活用できる機能が多数搭載されています。

    無料版は30日間という制限はありますが初期設定費用も無料で利用することができ、有料プランで利用できるメール配信機能の多くを利用することが可能です。

    主な機能

    • 効果測定機能
    • セグメント配信
    • 空メール登録
    • HTMLメール配信
    • ステップメール配信
    月額料金1,800円〜
    初期費用10,000円〜
    無料トライアル30日間無料

    2022年2月現在/詳細は公式サイトを確認

    画像·データ出典:コンビーズメールプラス公式サイト

    その他おすすめのメール配信システムについては以下記事で紹介しています。

    メール配信システムを利用する際の注意事項

    メール配信数の上限を確認する

    メール配信システムによっては月の送ることができるメール配信数に上限があるものや、配信したメールの数に応じて従量課金が発生するサービスもあるので注意が必要です。

    メール配信システム導入当初と比べて顧客リストが増え、配信上限にすぐ達してしまうというケースも少なくないので、将来的に増える顧客数も検討した上でプランを決めるようにしましょう。プラン変更が容易にできるサービスを選ぶのもポイントです。

    メール到達率が高いサービスを選ぶ

    昨今は送信したメールが迷惑メールフォルダに登録されてしまい、顧客の元に届かないというケースも少なくありません。

    多くのメール配信サービスでは顧客の受信ボックスにメールが到達する到達率を公開しているので、このメール到達率が高いサービスを選ぶと良いでしょう。

    複数のIPアドレスや独自IPアドレスが利用できるサービスや、エラー判定された宛先には重複してメールを送らない設定が可能なメール配信システムを選ぶことが有効的です。

    メール配信システム以外も選択肢に

    メール配信が可能なサービスはメール配信システム以外にもMAツール(Marketing Automation)などがあり、企業の利用目的によってはそちらの方が適している場合もあります。

    MAツールは、顧客管理システムと連携させてマーケティングに活用することが可能で、顧客のセグメント化もサイトへの流入経路や関心度合いによって分けることができるのでより詳細なセグメントに分けることができます。

    配信数の上限がメール配信システムと比べると低いサービスが多いので、自社の用途によって導入するサービスを検討しましょう。

    メール配信システムをつかった成功事例

    飲食店向け機器販売会社Aの場合

    飲食店向けの中古厨房機器を販売しているA社は、Excelでメールアドレスを管理し配信リストの作成も自社で行っていました。

    メール配信システムに搭載されているグループ設定機能を利用することで、メルマガ配信にかかっていた時間が75%以上も削減され、大幅な業務効率化が実現できました。

    メールの配信数が多い企業では、メール配信システムを導入してセグメント化やグルーピングを行う方が圧倒的に作業にかかる工数の削減が可能となります。

    損害保険会社Bの場合

    損害保険会社のB社は以前は自社システムを使用してメール配信を行っていましたが、大量のメール配信にかかる時間やサーバーへの負荷に限界を感じメール配信システムを導入しました。

    メール配信速度に優れているシステムを導入したことで、メール配信にかかっていた時間が大幅に削減されるようになり、担当者の負担も軽減されました。

    また、配信スケジュールも容易に組めるようになったことから1日に100種類以上のメール配信を行うことが可能となったのです。

    無料版のメール配信システムで足りない機能は有料版で補おう

    メール配信システムは無料で利用することができるサービスも多数リリースされていますが、自社の状況に応じて適切なサービスを導入することが望まれます。

    無料のメール配信システムと有料のものではどんな違いがあるのか、それぞれの導入メリット·デメリットを挙げてどんな方に適しているのかを解説します。

    無料のメール配信システムの導入メリット·デメリット

     

    メリット

    無料のメール配信システムはなんといってもコストをかけずに利用することができるというメリットがあります。

    また、導入実績が豊富なシステムであればセキュリティ面に関してもリスクが低く安全に利用することが可能です。

    メール配信システムを本格的に導入する前に試験的に運用したり、施策に合わせて短期間だけの利用に適しているというメリットもあります。

    デメリット

    無料のメール配信システムのデメリットとしては、機能に制限がかかっているものが多いことが挙げられます。

    サービスによって制限される機能は様々ですが、ステップメールの配信やメール配信の効果測定·分析機能が利用できないものが多いです。

    また、メールの配信数に上限があるものが多く、大量のメール配信を行う場合は無料版では役不足と感じてしまうこともあります。

    無料のメール配信システムはこんな人におすすめ

    無料版の利用が向いている人は、短期でメール配信システムを利用したいという方や試験的にメール配信システムを使ってみたいといった方におすすめです。また、導入前後のサポートが不要という方も無料版で問題ないでしょう。

    有料のメール配信システムの導入メリット·デメリット

    メリット

    有料のメール配信システムのメリットとしては、高速かつ大量のメール配信を行うことができる点が挙げられます。

    プランにもよりますが、数万件〜数十万件以上のメールでも一定金額で送ることができるので、顧客リストが多い企業ほどメール業務の効率化ができます。

    また、メール配信結果の分析やHTMLメールなど専門性が高いメールの作成など無料版では利用できない機能を多数利用できることもメリットです。

    無料版ではメールに広告表示がされてしまうサービスもありますが、有料版にはそのようなことがないので企業のブランドイメージを損なうことなくメール配信ができるのもメリットと言えます。

    デメリット

    有料版のメール配信サービスのデメリットとしては、配信するメール数が少ない場合には費用対効果が悪くなってしまうという点が挙げられます。

    また、多機能であるが故に操作性が複雑になってしまうサービスもありますが、多くのサービスで無料トライアルを実施しているので、事前に試すことでこの点は回避できるでしょう。

    有料のメール配信システムはこんな人におすすめ

    有料のメール配信システムを利用すべき人としては、大量のメール配信に時間がかかっている方や、細かくターゲットを設定してメール配信を行いたい方が挙げられます。

    また、導入前後のサポートを受けたいという方も有料版を利用した方が良いでしょう。

    メールマーケティングを本格的に行いたいという方も分析機能が搭載されている有料版の方が適しています。

    メール配信システムのメリット·デメリットについては以下記事でも紹介しています。

    無料のメール配信システムも場合によってはおすすめ

    メール配信システムを導入すれば、リストの作成や配信にかかっていた時間が大幅に削減されることから導入で得られるメリットは大きいと言えます。

    無料のメール配信システムであっても、自社の運用目的や状況によっては十分に活用することが可能です。

    本記事で紹介したおすすめサービスや導入のメリット·デメリット、サービス選定のポイントなどを参考にして自社にマッチしたメール配信システムの導入を目指してください。

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        類似サービス: 配配メール

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      執筆者  STRATE編集部

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