企業の認知度向上や、サービス·製品のプロモーションにはイベントやセミナーの開催が効果的です。
しかし、イベントの運営にはノウハウが必要で、いきなり開催しても受付や告知などどうしたらいいのかわからないという方も多いと思います。
そんな方におすすめなのがイベント管理システムです。
イベントの集客から運営、開催後のフォローまでを効率化するイベント管理システムについて、基本的意味や機能、おすすめのイベント管理システムなどを紹介しますので参考にしてください。
イベント管理システムとは?
イベント管理システムとは、
・イベントの告知ページ作成
・参加者の受付業務
・イベント当日の参加者チェック
・アンケート機能
・イベント後フォロー
などイベントに関する情報管理を効率化したり、イベント自体の価値を高めることができるシステムです。
イベント開催において発生する様々な情報を一元管理し、その後のマーケティングに活用することもできることから、今注目されているシステムです。
より詳しい内容はこちらの記事でご覧ください
イベント管理システムの導入目的は?
イベント管理システムの導入目的は大きく分けて2つあり、それぞれ異なる特徴を持った製品が販売されています。
- 目的①:イベントの準備やイベントの管理を効率化するため
- 目的②:イベント自体のUX向上や顧客満足度を高める
目的①:イベントの準備やイベントの管理を効率化する
いざイベント開催のための準備をしていくと様々な課題が露呈してきます。
そこで便利なのが、イベントの準備や管理を楽にするタイプのイベント管理システムです。
この種のイベント管理ツールは以下の点でイベント準備や管理を効率化できます。
イベントの準備やイベントの管理を効率化するイベント管理システムができること
- できること①:イベントの宣伝広告
- できること②:参加者希望者とのイベント前のコミュニケーション
- できること③:イベントへの参加チケットやクーポン管理
- できること④:顧客管理やマーケティングデータ管理
こういった、イベント準備やイベントに関わるデータ・情報管理ができるものです。
目的②:イベント自体のUX向上や顧客満足度を高める
イベント自体の価値を高め、顧客満足度を向上させることができる製品も多くあります。
このタイプでは、以下の点を得意としています。
イベント自体のUX向上や顧客満足度を高めるイベント管理システムができること
- できること①:参加企業のオンライン展示ブース設置
- できること②:イベント当日のライブ配信
- できること③:投票やチャットなどのライブコミュニケーション
- できること④:オンラインイベントでの複数言語対応
このタイプのシステムは、イベント準備や管理に使える機能を合わせて持っている製品もあります。
おすすめの類似イベント・セミナー管理ツール
イベント開催に関する機能がオールインワン: eventos
(4.5)

月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | ライブ配信 | 可能 |
ウェビナーやオンライン商談・展示会などを簡単に開催することができるイベントプラットフォーム。多くの機能を1ツールで一元管理。自社専用のイベントプラットフォームが持て、カスタマイズも自由にできます。
デザイン性の高いイベントサイトの構築ができる
eventosは、カスタマイズ性の高さで自社の特色を反映したイベントサイトをデザインすることが可能です。 ウェビナーやカンファレンス、アンケートなど、企業のニーズを実現するための機能を自由に選択して公開できるため、ブランディングに強いサービスと言えるでしょう。
簡単な操作性
イベントサイトの構築には、専用の知識が必要で、操作も難しいイメージがあります。 しかし、eventosは使いたい機能をドラッグ&ドロップするだけで、イベントの構築から公開までが可能なため、PCの操作が苦手という方でも無理なく運用することができます。 Google AnalyticsやGoogle Tag Managerのタグを挿入すれば、アクセス分析も可能です。
リード獲得に特化している
eventosでは、BIツールやMAツールと連携することで、イベントへの参加申し込み情報やアンケートの回答内容、ウェビナーの視聴時間までを分析してCSVに出力することが可能です。 1つのツールで複数の機能を一元管理できるため、管理の煩雑化も起きにくく、いつでもリアルタイムなリード分析で、ホットリードの獲得が実現できます。
類似サービス: ネクプロ
(0)

利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 最短1営業日から |
ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。 ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。
ウェビナーの再利用で顧客エンゲージメントを最大化
ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。
視聴ログの分析・レポートが可能
ネクプロでは、視聴ログを把握することができるため、ウェビナー参加履歴に応じたお礼メールの送信や、未参加者への開催情報送信など、効果的な情報発信が可能となります。 また、視聴時間を把握して、興味関心度合いを可視化、必要な顧客に対して営業がフォローする、といったフローの構築も可能です。
疑似ライブ(録画配信)でウェビナーを効率化
ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。
類似サービス: Eventory
(0)

利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 即日〜 |
Eventoryとは、株式会社インディヴィジョンが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。
あらゆるイベントに対応
Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。
イベントに必要な機能をオールインワン
Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。
営業リードが獲得できる
Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。
イベント管理システムでできること・どんな機能がある?
現在販売されているイベント管理システムに備わっている、主な機能、よく利用される機能は以下の通りです。
イベント開催前までによく使われる機能
機能名 | 機能詳細 |
---|---|
イベントサイト制作機能 | プログラミングなどは必要なく、誰でも簡単に イベントサイトを制作・公開することができます。 |
チケット発行機能 | 無料・有料チケットを発行する機能で、 製品によっては抽選チケットの発行も可能。 |
クーポン発行機能 | イベントのクーポン券を発行する機能で クーポンの効果測定も可能です。 |
会員登録フォーム作成機能 | イベントの参加者が会員登録ができる機能。 登録フォームの作成も同時にできる製品もある。 |
会員プロフィール設定機能 | 会員が自由にプロフィールを更新したりできる機能。 |
お知らせ、一斉メール送信機能 | イベント参加希望者にお知らせを配信したり、 メールを一斉送信できる機能。 |
アンケート機能 | イベントへの事前アンケートや、 終了後のアンケートを実施でき、集計も可能。 |
イベント開催中に使われる機能
機能名 | 機能詳細 |
---|---|
LIVE配信機能 | イベントの様子をLIVE配信して届けられる機能。 オンライン、オフライン共に利用可能。 |
LIVEコミュニケーション機能 | リアルタイムでコメントを出せたり、 リアルタイム投票ができる機能。 |
オンライン商談機能 | オンラインイベント内でマッチングしたユーザー同士を オンライン商談につなげるための機能。 |
イベント開催後のデータ分析、管理に使われる機能
機能名 | 機能詳細 |
---|---|
顧客管理機能 | イベント参加者の顧客情報を管理する機能。 |
データ管理ダッシュボード機能 | イベントで取得した各種データをダッシュボードで管理できる機能。 |
データダウンロード機能 | 取得したデータダウンロードできる機能で、 イベント後のマーケティング分析に利用できる。 |
イベント管理システムで来場者の管理はできる?
来場者管理とは?
来場者管理とは、イベントや展示会の申し込み〜当日受付まで、来場者に関する情報をリアルタイムで一元管理し、効率化することです。
紙やExcelなどによるアナログ管理は業務負荷になり、案内漏れなどが起こりがちですが、来場者の管理をシステムに任すことで、ミスの削減、効率化などといったメリットが生まれ
ます。
来場者管理に長けたイベント管理システムとは?
この記事内で紹介したイベント管理システムでは、
- Q-PASS
- SHANON MARKETING PLATFORM
- Eventory
などといったツールが来場者管理に、特に優れています。
ツール選定の際の参考になさってください。
イベント管理システムのスケジュール管理機能とは?
複数のイベント開催時にはスケジュール管理機能が便利
イベントを開催する場合、複数のイベントを同時に運営することも少なくないでしょう。
タスク管理・コンテンツ企画などの業務を行う際は、イベント管理システムのスケジュール管理機能を利用することをおすすめします。
それによって、業務がスタッフの管理できる範囲を超えてしまい発生するミスなども防げるはずです。
スケジュール管理に優れたイベント管理システムは?
例えば、「KODOU」「EventCreate」などといったイベント管理システムは、スケジュール管理機能に長けているため、イベント開催時のスタッフの業務負担を減らしたい場合などには導入をおすすめします。
イベント管理システムの受付管理機能とは?
受付管理機能とは?
イベント管理システムにおける、受付管理の機能は非常に重要と言えるでしょう。
受付管理の機能とは、これまで受付担当者が行っていた業務を自動化・無人化するもので、イベント時の手続きの簡略化、タッチパネル・QRコードによる非対面・非接触での受付の実現などといったメリットをもたらします。
イベント管理システムで受付管理は可能?
イベント管理システムの多くは、受付管理が搭載されています。
この記事で紹介しているシステムの中にも、受付管理機能を有しているものがありますので、ぜひシステム紹介の機能の欄をチェックしてみてください。
イベント管理システムはどうやって選べばいい?
イベント管理システムにも様々な製品、機能があり、どの製品が自社に合っているか決めきれないケースも多くあります。
イベント管理システムを選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。
- 選び方①イベントの規模はどれぐらいかを試算して製品を選ぶ
- 選び方②導入したい理由・目的の製品を選ぶ
- 選び方③利用したい機能があるかで選ぶ
それぞれ、詳しく解説します。
①イベントの規模はどれぐらいかを試算して製品を選ぶ
イベントの規模によって、製品には向き不向きがあります。
1000人規模の大きなイベントであったり、出展者などを集うようなイベントの場合は、大規模イベントに対応した製品を選びましょう。
大規模イベントならではの業務を効率化させる機能が充実している
オンラインイベントなどでアクセスが集中することによるサーバーダウンの心配がない
情報漏洩などのセキュリティ体制も充実
このようなメリットがあります。
②導入したい理由・目的の製品を選ぶ
イベントサイト制作や宣伝広告、参加者登録フォーム作成などの、イベントの準備業務や顧客管理だけを効率化したいか
イベントの準備から、終了まで一貫して管理したいのか
上記の目的のよって、選ぶべき製品が異なります。
イベント管理システムには様々な種類があり、準備業務が得意な製品、様々な機能がオールインワンでついている製品など各製品に特徴があります。
導入したい理由・目的に合わない製品を選んでしまうと、使いたい機能がなかったり、逆に機能が多すぎて使いこなせない、費用対効果が悪くなっている等の問題が発生するので、必ず、導入理由を明確にし、目的にあった製品を選びましょう。
③使いたい機能が備わっているかで選ぶ
イベント規模、導入理由・目的で製品を絞り込んだら、使いたい機能が備わっているかを最後に確認します。
イベントを開催する上で、どんな機能が必要かをあらかじめ議論して決めておくと良いでしょう。
本記事でも製品ごとに備わっている主な機能をまとめておりますので、参考にしてみてください。
オンライン抽選システムとは? 無料で利用できる?
オンライン抽選システムとは?
オンライン抽選システム・システムとは、QRコード・シリアルコードによって参加するキャンペーンの開催から抽選・プレゼントの送付を一元管理可能なサービスです。
ユーザーが簡単に参加できる、インスタントウィンやSNSキャンペーン一環として、イベント管理に付随されていることも少なくありません。
無料で利用可能なオンライン抽選システムとは?
無料で利用可能なオンライン抽選は主に以下の通りです。
- ポチっとギフト
- Visaギフト
- Square ギフト
- 選べる e-GIFT
- SocialDog
- Tweetdraw
- 抽選ったー
- あたるってぃー
など。
QRコード受付システムとは?無料で利用できる?
QRコード受付システムとは?
QRコード受付システムとは、イベント会場など、QRコードを読み取るだけで来場者の受付を済ますことができるシステムです。
受付にかかる時間の手間を削減・効率化し、来訪者にとっても使いやすい手段として人気を博しています。イベント管理システムには、このQRコード受付システムとしての機能が搭載されている場合も少なくありません。
無料で利用可能なQRコード受付システムとは?
今回ご紹介した記事の中では、Peatixなどが無料で、QRコード受付を行うことができます。
おすすめのイベント管理システム製品一覧
eventos
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- 要問い合わせ
- 導入社数
- 要お問合せ
eventosとは、bravesoft株式会社が運営している統合イベントプラットフォームです。
オンライン・オフラインはもちろん、両者を組み合わせたイベントの開催も可能で、チケット管理やライブ配信、オンライン商談など豊富な機能が搭載されています。
実際にeventosを導入した企業からは、「決済手数料が安くて良い」、「やりたいことが実現できた」、「新たな商機の獲得につなげることができた」などといった声が挙げられており、確かな導入効果があるサービスと言えるでしょう。
eventosの機能
Eventosで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | イベントサイト作成機能/チケット機能/クーポン機能/スタンプ機能/ブース機能/会員登録機能/プロフィール登録機能/アンケート機能/お知らせ機能/一斉メール配信機能 |
データ分析に使える機能 | CRM連携機能/ダッシュボード機能/CSVダウンロード機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | オンラインMTG機能/商談予約機能/マッチングチャット機能 |
eventosの料金
要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
eventosの口コミ
ネクプロ
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- 無料デモあり
- 導入社数
- 400社以上
ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。
ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。
自社製品のPR用ウェビナーやデジタルエキスポ、医療従事者専用の動画配信プラットフォーム、オウンドメディア、社員向け研修ツールなど、幅広い用途で利用されている実績があります。
ネクプロの機能
ネクプロで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | 会員管理・申込管理機能/申込ページ作成機能/有料セミナー・多言語対応機能/自動メール送信機能 |
データ分析に使える機能 | ログ分析・レポート出力機能/データ連携機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | ライブ配信・録画配信機能/チャット機能/ライブ投票機能/個別商談機能 |
ネクプロの料金
要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
ネクプロの口コミ
Y.K様
業種:IT 会社規模:51人〜100人
オンラインマーケティングの必須ツールです
動画配信を絡めたマーケティングに必要な細かな機能が一通り揃っているので、これ一つで成約まで完結できます。
詳しくはこちら
Eventory
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- デモあり
- 導入社数
- 750社以上
Eventoryとは、株式会社インディヴィジョンが運営しているイベントツールです。
世界中で導入されている実績があり、オンラインイベントはもちろん、オフラインイベント、両者を合わせたハイブリッドイベントにも対応できる機能を搭載しています。
リード獲得に有効な機能も充実しており、BtoBだけでなくBtoC向けのイベント、ウェビナーなどの開催が可能です。
セミナー管理ツールとしてや、カンファレンス、展示会、採用イベントなど幅広く活用されています。
Eventoryの機能
Eventoryで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | イベントページ作成機能/カスタマイズしたメール配信機能/事前アンケート機能/有料・無料チケット発券機能/チケット割引コード機能 |
データ分析に使える機能 | 行動データ取得・分析機能/外部MAツール連携機能/参加者行動データ一括ダウンロード機能/顧客管理(CRM)機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | 協賛企業展示ブース機能/参加者同士のオンライン商談機能/ライブコミュニケーション機能/チェックイン・出退管理機能 |
Eventoryの料金
要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
Eventoryの口コミ
口コミ募集中
SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム)
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- 要問い合わせ
- 導入社数
- 750社以上
SHANON MARKETING PLATFORMは、株式会社シャノンが運営しているイベントマーケティングシステムです。
オンライン/オフラインのイベントはもちろん、セミナー管理、ウェビナー、大型展示会といった様々なイベントに対応したプラットフォームを提供しています。
イベント開催からアフターフォローまでを効率化するための豊富な機能が搭載されており、情報の一元管理が可能です。
SHANON MARKETING PLATFORM(イベントマーケティングシステム)の機能
SHANON MARKETING PLATFORMで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | 出展ブースページ機能/マイページ機能/来場通知機能/申込フォームアンケート機能/自動返信メール機能 |
データ分析に使える機能 | 動画配信/行動ログ管理機能/出展社管理機能/集計・データダウンロード機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | Web入場証機能/入退場認証機能 |
SHANON MARKETING PLATFORMの料金
初期費用:要見積もり
月額料金:要見積もり
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
SHANON MARKETING PLATFORMの口コミ
口コミ募集中
Cvent
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- 要問い合わせ
- 導入社数
- 23,000社以上
Cventは、これまでに23,000社以上で導入されており、イベント管理回数は540万回超の実績があります。
ユーザー数は20万人以上、イベントを開催した国は100か国以上です。
また、海外のレビューサイトで高い評価を受けており、1999年の創立以来、160以上のアワードを受賞しています。
Cventの機能
Cventで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | イベントサイト制作機能/メール配信機能/来場通知機能/申込フォームアンケート機能/自動返信メール機能 |
データ分析に使える機能 | レポーティング機能/MA・CRM連携機能/集計・データダウンロード機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | 受付管理機能/リードキャプチャ機能/ライブ配信・VOD配信機能/オンライン商談機能/オンライン展示機能 |
Cventの料金
初期費用:要見積もり
月額料金:要見積もり
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
Cventの口コミ
口コミ募集中
Bizibl(ビジブル)
- 月額費用
- 要問い合わせ
- 初期費用
- 無料
- 無料お試し
- 14日間無料
- 導入社数
- 要問い合わせ
Biziblとは、株式会社Bizibl Technologiesが運営しているウェビナーツールです。
少人数・定期開催のウェビナーツールに特化しており、定期開催を効率的に行い、少人数から成果をあげる機能を設けることでウェビナー開催においてありがちな、「集客がうまくいかない」、「参加者への連絡など手間がかかる」、「ウェビナー後に個別商談につながらない」、「効果測定や参加者管理に手が回らない」といった課題を解消することが可能です。
Biziblの機能
Biziblで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | SEO対策済み告知ページ機能/申し込みフォーム機能/複数日程登録機能/登壇者登録機能/通知設定機能/iFrameでのフォーム埋め込み機能 |
データ分析に使える機能 | 回収データの集計表示機能/参加者リストのCSV出力機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | ライブチャット、絵文字スタンプ機能/グループトーク機能/ライブウェビナー機能/自動ウェビナー機能 |
Biziblの料金
要問い合わせ
※2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
Biziblの口コミ
R.S様
業種:IT 会社規模:11人〜30人
ウェビナーに特化したツールの強みを感じます
弊社では定期的に自社サービスの説明会&営業ツールとしてオンラインセミナーを開催しており、今までは一般的なオンラインミーティングツールを使用していました。
Biziblに切り替えてからは、別で管理していた見込客の情報や日程などを一つのシステム上で管理できるようになり情報の見やすさ向上と効率アップが実現できています。
詳しくはこちら
E-VE!(イーベ!)
- 月額費用
- 16,500円〜
- 初期費用
- 55,000円
- 無料お試し
- 30日間無料
- 導入社数
- 要お問合せ
イーベ!は、株式会社フラッグシステムが運営しているイベント管理システムです。
オンライン/オフラインを問わずに一元管理ができる機能を搭載しており、業界最安水準で利用することができます。
ブラウザで申込フォームを作成でき、クレジットカード決済・コンビニ決済など様々な支払い方法に対応しています。
SMSやLINEを活用したマルチチャネルのフォローが可能な点も魅力的です。
イーベ!の機能
イーベ!で利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | フォーム作成機能/QRコード機能/お連れ様機能/入金確認メール/QRコード受付アプリ/領収書発行 |
データ分析に使える機能 | 複数担当者機能/CSVダウンロード機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | ブラックリスト設定/カスタマイズ対応 |
イーベ!の料金
月額16,500円〜
※2023年9月現在/詳細は公式サイトを確認
ZIKU
- 利用料金
- 150,000円〜
- 初期費用
- 500,000円
- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 要お問合せ
ZIKUは、株式会社ジクウが運営しているメタバースを活用したオンラインイベントプラットフォームです。
3Dメタバース空間で自社イベントを開催することができ、アバターを介してイベントに参加、顧客へアプローチすることが可能となります。
オンラインイベントの来場者数向上や、他社との差別化を実現することができます。
プログラミングやCG制作の知識が不要で利用でき、専用の管理画面からメタバースイベントを手軽に開催することが可能です。
ZIKUの機能
ZIKUで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | マルチプレイ対応ブース/アバター選択/来場者登録フォーム |
データ分析に使える機能 | 動画視聴履歴 |
UXや顧客満足度向上機能 | 場内アナウンス機能/出展ブース用機能 |
ZIKUの料金
小・中ブース:15万円/ブース
※2023年11月現在/詳細は公式サイトを確認
EventManager
- 基本システム利用料
- 0円〜
- 初期費用
- 要問い合わせ
- 無料お試し
- 要問い合わせ
- 導入社数
- 要お問合せ
EventManagerは、株式会社ユニエイムが運営しているデジタルチケット販売システムです。
デジタルチケットを活用し、チケット販売を効率化することができます。
申込フォームの作成や来場者管理などのイベント管理に必要な機能がオールインワンされています。
紙のチケットと異なり、チケットの紛失や不正使用といったリスクも低いため、管理体制の強化を実現します。
EventManagerの機能
EventManagerで利用できる機能は以下の通りです。
機能区分 | 搭載機能一覧 |
---|---|
イベント準備に使える機能 | 申し込みフォーム作成/抽選申込受付/座席管理機能/整理番号機能 |
データ分析に使える機能 | アンケート機能 |
UXや顧客満足度向上機能 | チケット種類/タッチポイント機能 |
EventManagerの料金
- 基本システム利用料:0円〜
- 初期導入費用:要問い合わせ
- 手数料:要問い合わせ
※2023年11月現在/詳細は公式サイトを確認
EventRegist(イベントレジスト)
特徴
イベントレジストは、イベントレジスト株式会社が提供しているイベント管理システムです。
特徴として、イベント開催に関わる全ての機能を無料で利用できるため、コストをかけずにイベント運営の効率化が可能となります。
さらにイベント管理を効率化させるためのプレミアム機能も提供されています。
料金
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
その他のイベント管理システム
Peatix(ピーティックス)
特徴
Peatixは、アメリカ発のイベント管理システムです。
最短5分でチケットを販売することができ、イベント運営のノウハウがない企業でも簡単にイベントを開催することができます。
460万人以上の会員の中からイベントに興味がある人を対象に告知することができるため、効率的な集客が可能となっています。
料金
- 初期費用:0円〜
- 月額料金:0円〜
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
EventHub(イベントハブ)
特徴
EventHubとは株式会社EventHubが運営するイベント管理ツールです。
チケット販売機能や決済機能、登録案内機能など豊富な機能を搭載しており、自動レコメンド機能によって自社と相性のいい見込み顧客を集客することができます。
また、MAツールやSFAなどの外部サービスとの連携も可能です。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
R.E様
時代にマッチした仕組み
海外の方との商談イベントで使用している。双方で画面共有ができ、商談オファーとマッチング後のスケジュール管理が容易に行えてとても円滑に進行できた。今の時代にマッチした仕組みだと感じる。
詳しくはこちら
※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認
イベントクリエイト
特徴
EventCreate(イベントクリエイト)は、専門的な知識がなくてもすぐに使い始めることができるイベント管理システムです。
告知用ホームページの作成は最短5分でできる手軽さが魅力的で、申し込み受付フォームも自由に作成できます。
申し込みの受付は全て自動化できるため、イベント運営においてありがちだったストレスがかかりません。
イベントごとに複数のアンケートを作成できるため、アフタフォローも実現可能です。
料金
- 初期費用:0円〜
- 利用料金:要問い合わせ
- 無料お試し:要問い合わせ
※価格情報は2022年9月時点のもの
EXPOLINE
特徴
EXPOLINEは、オンラインからハイブリッドまでビジネスイベントをトータルでサポートすることができるイベントDXツールです。
イベントノウハウを持ったディレクターが伴走してくれるため、イベント運営に関する経験が浅いという方でもコンテンツ企画に集中して成果につなげることができます。
自社ツールへのデータ連携も柔軟に可能なため、イベントで得た情報からすぐに営業へパスして成約につなげることができる点も優れています。
もともと、大手イベント企画会社を親会社として持っているため、集客やコンテンツ制作などのサポートを得意としており、幅広いオンラインコンテンツの体験を提供しています。
また、イベント終了後にはLPをオウンドメディアとして活用することもできます。
料金
- 初期費用:700,000円〜
- 利用料金:要問い合わせ
- 無料お試し:要問い合わせ
※価格情報は2022年9月時点のもの
formrun
特徴
formrun(フォームラン)はクラウド型のWebフォーム作成システムサービスです。
幅広い用途に使用できるWebフォームを手軽に作成することができ、スタートアップから大企業まで幅広い業界から導入されている実績があります。
テンプレートが100種類以上用意されているので、自社で開催したいイベントにあったデザインのものを選んでテキスト入力するだけで、イベント申し込みフォームが作成できます。
フォームから届いた問い合わせに対応することもできるため、対応漏れのリスクも低いです。
イベント開催後にはアンケートを実施することができ、条件によって分岐させたりフォームの長さを短縮することも可能なため、回答率の向上が期待できます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:3,880円〜
- 無料お試し:無料プランあり
※価格情報は2022年9月時点のもの
楽らく受付くん
特徴
楽らく受付くんは、設置費無料で利用できるセミナー管理ツールです。
クラウドで提供されているため、専用システムをインストールする費用がかからず、業務効率化セミナー管理における手間をすることができます。
入力チェックや自動応答メールを送信する機能が備わっているため、ミスをなくして顧客対応品質を向上させることができるサービスです。
料金
- 設置費用:無料
- 月額料金:13,000円〜
- 無料お試し:要問い合わせ
※価格情報は2022年9月時点のもの
KODOU
特徴
KODOUは、法人向けオンラインイベントプラットフォームです。
オンラインイベントに必要なシステム・運用サポート・企画運営が1つになったサービスで、登録からイベント参加までが1つのシステムで完結できます。
参加者へのメール配信や問い合わせ対応など、サポート体制にも定評があり、導入企業のスムーズなイベント実施をサポートします。
料金
- ウェビナープラン:95万円〜
- エキスポプラン:115万円〜
- カンファレンスプラン:145万円〜
※価格情報は2022年9月時点のもの
Q-PASS
特徴
Q-PASSは、細かくて煩わしいイベントに関する業務をサポートする、イベント来場者管理のためのソリューションです。
展覧会などのオフラインイベントはもちろん、ウェビナーなどのオンラインイベントにもQ-PASSは対応しています。
Q-PASSを導入したことで入力作業が激減したという成果もあり、Q-PASSは効率よくイベントを進めていくために有効なツールだと言えます。
料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
- 無料お試し:要問い合わせ
イベント管理システムの料金相場
主要なイベント管理システムを比較した場合の初期費用と月額料金の相場を紹介します。
イベント管理システムの初期費用の料金相場は、参考価格で数万円程度となります。
ただし、初期費用無料というサービスも多く、イベント管理以外の機能も要しているシステムで初期費用が発生するケースが多いため、安価に導入することも十分に可能です。
月額料金の相場は5,000円〜30,000円程度となっています。
無料のイベント開催ができるものや、イベントチケットの販売手数料が発生するものもありますので詳細は問い合わせてみると良いでしょう。
イベント管理システムの導入メリット
イベント管理に関する業務の効率化が可能になる
例えば今までのアナログなイベント開催では、受付で参加者に氏名や住所などを記入してもらわなければいけないなど手間が多く、顧客情報の管理も難しいという難点があります。
イベント管理システムを導入することで、参加者情報がシステム上で一元管理できるようになり業務効率化が可能になります。
クラウドで利用できるシステムも多く、リアルタイムに最新の情報を共有できる点も導入メリットと言えます。
集客効果の向上が期待できる
イベント管理システムでは、サービスに登録しているユーザーの中から自社イベントへの興味が高いユーザーへ告知をすることができるため、高い集客効果が期待できます。
また、チケットの支払いに前払いを導入することでイベント開催直前のキャンセル防止も実現することが可能です。
手元の端末で進捗管理が可能になる
利用するシステムによっては、専用のアプリによってスマートフォン・タブレットで状況の確認ができるものもあります。
移動の多い外出先や会場内でもすぐに現状を確認できるようになるため、その場に応じた迅速な対応ができるようになります。
イベント管理においては実際に会場にいながら管理を行わなければいけない状況もあるため、時間や場所を選ばずにアクセスが可能となるのは大きなメリットと言えるでしょう。
イベント後のフォローもできる
イベント管理システムには、イベントで取得した顧客情報に対してメール配信が可能なサービスも多く、イベント参加のお礼やお得なクーポン情報の配信などのアフターフォローが可能となります。
また、サービスによってはイベント開催と同時に二次会や懇親会の案内も配信することができ、詳細な場所や費用などの情報を添付することができます。
イベント管理システムの導入デメリット
コストがかかる
イベント管理システムは、無料で利用できる幅が比較的広いサービスです。
しかし、大きなイベントを実施したい時や充実した機能を活用したい場合、やはりコストを覚悟しなければなりません。
例えば、チケット1枚当たりの課金が採用されるシステムを利用する場合、イベントが大きくなればなるほどコストがかかります。
自社のイベントがどの程度の規模なのか、また無料イベントと有料イベント、どちらを実施するのかなどによって、相応のイベント管理システムを選択するのがベストです。
システムの不具合
イベント管理システムを利用する場合、不具合の恐れも念頭においておく必要があります。
すべての業務をシステムに頼るのではなく、こまめに参加者のチェックを行い、紙面で参加者リストを出力しておくなどの対策を図り、事前準備をしっかりと行っておきましょう。
イベント管理システムに関してのよくある質問
Q1.イベントの管理をエクセルで行う方法は?
A.エクセルでガントチャートなどの表を作成すれば、イベント管理の進捗を見える化できます。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
Q2.イベント管理の流れは?
A.イベントの趣旨や目的を決める→会場や必要な備品の確保→メンバーへの情報やタスクの共有
詳しくはこちらの記事を参照ください。
Q3.イベント管理の方法は?
A.エクセルを使って管理するor専用のシステムを使う
詳しくはこちらの記事を参照ください。
Q4.Googleのサービスを活用したイベント管理の方法やメリットは?
A.Googleフォームで募集ページを作る→フォームのリンクを公開する→回答で集まった情報をスプレッドシートで管理する
詳しくはこちらの記事を参照ください。
イベント管理システムに関して動画で詳しく解説
効率的なイベント開催にはイベント管理システムの導入がおすすめ
イベント管理システムについて、概要やおすすめのイベント管理システム、導入のメリットなどを紹介しました。
ノウハウがない方でも効率的なイベント管理ができ、集客力アップも見込めるイベント管理システムは、無料で利用できるものもあるため、まずはトライアル的に利用を開始し、より大きな規模のイベントを開催する際には有料プランへ変更するのも有効でしょう。
本記事で紹介したサービスや選定のポイントを参考にして、自社にマッチしたシステムを探してみてください。
30~50代経営者の26%が、自社の集客目的でのイベントやウェビナーを開催したことがあると回答。定期的に開催しているのは11%【ビジネスイベントに関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年7月7日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:自社の集客目的でのイベントやウェビナーなどを開催したことがありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.定期的に開催している
2.過去に何度か開催したことがある
3.興味はあるが、まだ開催したことはない
4.特に開催する予定はない
30代〜50代の男女を対象とした「自社の集客目的でのイベントやウェビナーなどを開催したことがありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「特に開催する予定はない」で57%でした。
次いで多かったのが「興味はあるが、まだ開催したことはない」と回答した方の17%。「過去に何度か開催したことがある」という回答が15%、「定期的に開催している」が11%で、自社の集客目的でのイベントやウェビナーを開催したことがあると回答した方は全体の3割近くに及びました。
【自社の集客目的でのイベントやウェビナーを定期的に開催している割合は40代が最も高く、50代の約2.4倍】
自社の集客目的でのイベントやウェビナーを定期的に開催していると回答した割合を年代別でみてみますと、40代が最も高く14.71%、次いで30代が11.76%、50代は6.25%という結果になりました。
40代の15%ほどの方が、自社の集客目的でのイベントやウェビナーを定期的に開催していることが分かりました。
30代~50代経営者の38%が、ビジネスイベントに参加したことがあると回答【ビジネスイベントに関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女/経営者・役員
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年10月7日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:これまで、ビジネス系のイベント、展示会等に参加したことがありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.参加したことはなく、参加したいと思わない
2.これまで参加したことはないが、興味はある
3.過去に何度か参加したことがある
4.定期的に参加している
30代~50代の男女を対象とした「これまで、ビジネス系のイベント、展示会等に参加したことがありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「参加したことはなく、参加したいと思わない」で40%でした。
次いで多かったのが「これまで参加したことはないが、興味はある」と回答した方の22%。「過去に何度か参加したことがある」と回答した方は20%、「定期的に参加している」と回答した方は18%で、全体の4割の方がビジネスイベントへの参加経験があることが分かりました。
【ビジネスイベントに定期的に参加していると回答した割合は30代経営者が最も高く、50代の3.5倍】
ビジネスイベントに定期的に参加していると回答した割合を年代別でみてみますと、30代が32.35%、次いで40代が11.76%、50代が9.38%という結果になりました。
30代経営者の3割以上の方がビジネスイベントに定期的に参加していることが分かりました。
【これまでビジネスイベントに参加したことはないが、興味はあると回答した割合は女性経営者のほうが高く、26%】
これまでビジネスイベントに参加したことはないが、興味はあると回答した割合を男女別でみてみますと、女性が26%、男性が18%という結果になりました。
女性経営者の4人に1人の方が、これまで参加経験はないが、ビジネスイベントに興味を持っていることが分かりました。