IT資産管理ツールのおすすめ5選|導入のメリットや選び方のポイントも解説

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社内のハードウェア、ソフトウェアの管理を行うIT資産管理は、コンプライアンス強化やセキュリティ強化の観点からみても今や疎かにできない業務です。

しかし、OSのアップデート状況やウィルス対策ソフトの更新状況、定期的なソフトウェアライセンスの棚卸管理などIT資産管理の担当者にかかる業務負担は多く、管理が煩雑化してしまうケースもあります。

手動の管理には限界があり、ミスも発生しやすいため効率的な管理にはIT資産管理ツールの導入をおすすめします。

本記事ではIT資産管理ツールとは何か、おすすめのIT資産管理ツール、導入するメリットなどを解説しますので参考にしてください。

IT資産管理ツールとは?

そもそもIT資産管理とは何かというと、コンプライアンス強化、セキュリティ強化を目的として、企業内のパソコンやサーバー、アプリケーションなどハードウェアとソフトウェアなどのIT資産を管理することを指します。

管理する項目が少ないうちはエクセルなどを用いて保有している資産やセキュリティのアップデート状況を記入して管理するという手法を採用している企業が多いようです。

しかし、企業規模が大きくなるほどに人の手による管理は難しくなり管理ミスの発生回数も増えるため、IT資産管理ツールによって管理の自動化、一元管理を行う企業が増えてきました。

IT資産管理ツールはソフトウェアがインストールされているPCにプログラムを導入することで、定期的にPCやソフトウェアに関する管理情報を自動で収集、管理サーバーに情報を集約、またはクラウド上で保管·管理することができるため、IT資産管理を大きく効率化することができます。

おすすめIT資産管理ツール5選

Freshservice

特徴

Freshserviceとは、Freshworks社が手がけるIT資産管理ツールで、日本ではOrangeOne株式会社が販売をしています。

導入から運用までが最短2日で実現できる手軽さが魅力的で、プラットフォームもわかりやすいためユーザーから高評価されています。

世界10,000社から導入されている実績があり、世界のITSMソフトウェアに対するレビュー評価でも非常に高い実績を残しているサービスです。

繰り返し発生するタスクの自動化が可能で、IT資産管理の効率化を実現します。モバイルアプリでの利用も可能です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:2,100円〜
  • 無料トライアル:あり

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

AssetView(アセットビュー)

特徴

AssetViewは、株式会社ハンモックが提供しているIT資産管理ツール·情報資産管理ソフトです。

法人だけでなく市役所や大学など幅広い分野での導入実績があります。

サーバー統合、管理ツールや担当窓口の一本化ができ、インターフェースがわかりやすいため簡単な操作で業務の効率化やコスト削減を実現することができます。

料金

  • 基本料金:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

MCore

特徴

MCoreとは住友電工情報システム株式会社が運営するセキュリティ管理統合システムです。

PCの稼働レポートやアプリケーションの利用レポートを作成できるため、テレワークにおける従業員管理にも活用できます。

操作性に優れており、役職や部門ごとに機能制限を設けることができ、簡単操作で外部システムとの連携も可能です。

また、常に最新のバージョンアップを行なっており、万が一操作などわからないことがあってもサポートデスクがあるため安心して利用することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

Assetment Neo(アセットメントネオ)

特徴

現物管理に特化した資産管理ツールがAssetment Neoです。

煩雑かつ時間のかかる棚卸し作業をバーコードやQRコードの読み取りで簡潔にし、業務効率化に貢献します。

150種類以上の予備項目を備えた台帳管理機能があるため、管理業務の負担を軽減していつでも最新の情報を把握することができます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:40,000円〜
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

SKYSEA Client View

特徴

SKYSEA Client ViewとはSky株式会社が運営するクライアント管理ソフトウェアです。

アイコンが大きいわかりやすい管理画面で利用でき、メニューも整理されているためPCの操作が苦手という方でも安心して利用することができます。

外部ソフトとの連携でさらに効率的に利用することができ、サイバー攻撃対策や情報漏洩対策などセキュリティ強化を図ることが可能です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 無料トライアル:要問い合わせ

※2021年10月現在/詳細は公式サイトを確認

IT資産管理ツール導入のメリット

IT資産管理ツールを導入することで主に以下のメリットが得られます。

IT資産管理担当者の業務負荷を軽減できる

IT資産管理ツールは、ハードウェア·ソフトウェアに関する情報の収集や集約などが一元管理できるため、担当者の負担を軽減することができます。

エクセルでの管理では管理する項目が多く、PCなどのデバイス情報や利用者情報などを逐一社員に確認しているのは非常に手間となります。

すぐに答えてくれる社員だけではなく、なかなか回答が得られない場合もあり、回答内容が不正確なこともあるため正確な管理には向きません。

IT資産管理ツールであればソフトウェアの一斉アップグレードや最新プログラムの一斉インストールが可能なため、業務にかける工数が大きく削減されます。

無駄なコストの削減が可能

IT資産管理ツールを導入することで、社内で保有しているPCのうち「何台誰もしていないPCがあるのか」がわかるようになるため、無駄に新しいデバイスを購入することもなくなり、再割り当てが効果的にできるようになります。

さらに、ライセンスの利用状況がいつでも一覧で確認できるため適切なタイミングでライセンスの追加購入ができるようになり、過剰な投資を防ぐことができるというメリットもあります。

コンプライアンス強化、社内セキュリティポリシーの強化ができる

IT資産管理ツールは外部機器の接続を防ぐ機能も搭載されているため、社内セキュリティポリシーに違反するような行為を誤ってしてしまった場合でも安心です。

エージェントソフトウェアを導入していないPCからのネットワーク利用を遮断するように設定しておけば、社内ネットワークに許可のないPCが勝手にアクセスしてしまうこともありません。

利用許可のないソフトウェアを無断でインストールしようとした場合でも、不正な動作を検出して起動できないようにすることも可能なため、社内のセキュリティポリシーをいつでも遵守することができるようになります。

IT資産管理ツールを選ぶ際のポイント·注意点

IT資産管理ツールを導入する際は、以下のポイントに注意しながらサービスの比較検討を行いましょう。

何を実現したいのかを明確に

IT資産管理ツールの導入によって何を実現したいのか、社内コンプライアンスの強化なのか、セキュリティの強化なのか、その両方なのかなど導入の目的を明確にしておくことが重要です。

コンプライアンス強化には主要ソフトウェアのインストール情報を収集できる機能が搭載されているものが適していますし、セキュリティ強化が目的という場合にはログの確認ができたりアラート機能、不正アクセスの防止ができる機能が搭載されているツールが望ましいでしょう。

導入タイプを確認しておく

IT資産管理ツールは大きく分けてクラウド型とオンプレミス型に分けられます。

クラウド型は自社で専用サーバーを用意する必要がなく、インターネットが整備された環境であればリモートから複数人で運用することも可能です。

オンプレミス型と比べ、ランニングコストが安く短期間で導入できる点が魅力的ですがカスタマイズ性では劣る点に注意しましょう。

オンプレミス型は自社でサーバーを構築する必要があり、初期費用が高額になるという点はありますが柔軟性が高くセキュリティ強度が高いこともメリットです。

どちらのタイプが自社に適しているかを明確にした上で比較検討しましょう。

特徴を理解してIT資産管理ツールを導入しよう

IT資産管理ツールについて、概要やおすすめのシステム、導入のメリットなどを紹介しました。

IT資産管理ツールは導入の目的によって企業に適したツールが変わるため、慎重な比較検討が必要です。

本記事で紹介したおすすめサービスや導入のポイントを参考にして自社にあったサービスを探してみてください。

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    執筆者  STRATE編集部

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