目次
Web接客ツールとは
Web接客について、専門家からのコメント

株式会社フリップデスク
DX Div. Manager
水野 真衣氏
※Web接客ツール
『Flipdesk』開発企業
サイトに訪れたユーザーの行動情報をもとに、実店舗で、リアルに対面で行われてるような接客をその人その人に合わせてサイト上でできるっていうもの
Web接客ツールとは実店舗での接客と同じようなおもてなし体験をWebサイト上でも実現させることができるツールです。
Web接客ツールを導入し、ユーザー体験の向上を実現することでサイトからの離脱率の改善、コンバージョン率を向上させることが期待できます。
実店舗では、来店したお客様に対して新商品の案内をしたり会員登録の勧誘、クーポン券の配布などを行い顧客満足度を向上させることができますが、Web上でもこれらのようなアクションをポップアップを表示させることやチャットを利用することで実現できるのがWeb接客ツールの特徴です。
サイト訪問者の購入履歴やサイト訪問履歴を分析することで顧客ごとに最適なアクションを起こすことができるようになるのでWebサイトの品質向上に貢献してくれます。
Web接客ツールは大きく分けて「ポップアップ型」と「チャット型」の2つに分けられます。
おすすめの類似WEB接客サービス
類似サービス: PUSH ONE
(0)

月額料金 | 25,000円~ | 無料お試し | 初月トライアル無料 |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 最短導入期間 | - |
PUSH ONEとは、株式会社シグニティが運営しているWebプッシュ通知サービスです。 従来の専用アプリを使ったプッシュ通知サービスとは違い、アプリ不要でWebサイト(ブラウザ)のプッシュ通知を実現し、効果的なマーケティングに繋げます。
業界に先駆けた自動セグメント配信を実現
PUSH ONEは、ログリー株式会社が提供しているオーディエンスデータのJuicerと連携して、年代や性別、地域など、セグメント化した属性別にリーチすることが可能となっています。
直感的でわかりやすい画面
PUSH ONEの管理画面はわかりやすいため、直感的に操作することができます。 初めてWebプッシュ通知サービスを利用するという方でも、操作に戸惑うことなくノンストレスで扱うことができるサービスです。
導入しやすい料金体系
PUSH ONEは、初期費用0円で導入することができ、お申し込みから1ヶ月間は無料で試すことができる導入ハードルの低いサービスです。 もちろん料金体系だけでなく、充実の機能、利便性で導入後は確かな効果が期待でき、サポートにも優れているため、継続した利用を実現できます。
類似サービス: CODE Marketing Cloud
(0)

月額料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
CODE Marketing Cloudとは、株式会社エフ・コードが運営しているWeb接客サービスです。 タグの設置だけで手軽に始めることができ、業界や課題に応じた豊富なテンプレートがあるため、専門的な知識がなくても配信設定ができます。Webサイトを訪問したユーザー一人ひとりに対して最適な接客ができるようになるため、CVRの向上やROIの向上、顧客の離脱率低下などを実現することができるサービスです。
ユーザーごとに最適化されたWeb接客を実現
CODE Marketing Cloudでは、Webサイトを訪れたユーザーの会員登録の有無や過去の購入履歴、サイトの訪問回数や利用端末、サイト滞在時間などの様々な情報をもとに、ユーザー属性を分類し、パーソナライズ化された情報提案を行ってくれます。
豊富なクリエイティブテンプレートを用意
CODE Marketing Cloudには、EC・旅行・人材・美容・不動産など、業界別に最適化されたWeb接客用のテンプレートが用意されています。
既存のツールとの連携が可能
CODE Marketing Cloudは、外部ツールとの連携によって、既存ユーザーに対してもWeb接客を実施することが可能です。 Google Analyticsや各種MAツールと連携することが可能で、過去のユーザーの行動データを活用して最適化されたWeb接客を提供することができます。
Web接客ツールの料金相場
主要なWeb接客ツールを比較した場合の初期費用と月額料金の相場を紹介します。
Web接客ツールの初期費用相場は、5万円〜10万円程度となっています。
クラウドで提供されているサービスが多いため、初期費用がかからないというサービスもあります。
月額料金の相場は5,000円〜20,000円程度となっています。
利用するID数やユニークユーザー数、PV数によって料金が変動するサービスも多いため、詳細はベンダー側に問い合わせしてみると良いでしょう。
また、有料オプションを利用するかにもよって料金が変わるため、オプション機能の確認も欠かすことができません。
Web接客ツールの機能
Web接客について、専門家からのコメント

株式会社フリップデスク
DX Div. Manager
水野 真衣氏
※Web接客ツール
『Flipdesk』開発企業
ポップアップ型はバナーやポップアップを表示するもの
チャット型はチャットでお客様とコミュニケーションをとる機能が備わってるもの
ハイブリッド型はその両方の機能が備わっているもの
おすすめの商品をポップアップで表示したり、人気の商品のページへ誘導したりできるため、導線設計の最適化が可能
主要なWeb接客ツールに搭載されている機能としては、以下のものがあげられます。
- セグメント機能
- レポート機能
- チャット機能
- A/Bテスト
- 予約配信
Web接客ツールでは、年齢や性別などのユーザー属性を分析したり、ユーザーの閲覧状況などを収集することができます。
そして収集した情報をもとに、似ている属性や興味関心を持っているユーザーをセグメント化し、最適なWeb接客を行います。
顧客とのコミュニケーションはチャット形式やポップアップ形式など、企業のサイトデザインに合わせて柔軟に選択することが可能です。
デザインテンプレートが用意されているサービスも多く、Web接客ツールを初めて利用するという方でもすぐに自社サイトにツールを設置することが可能です。
ツールによっては外部ツールとの連携で、より深い顧客分析が可能というものもあります。
Web接客ツールの効果的な活用方法
Web接客ツールを導入することによって様々な効果が期待できます。
しかし、ただ導入して動かすだけでは高い成果を上げることは不可能です。
他のあらゆるツールと同様に、「計画・実行・検証・対策」のPDCAを回し、継続的に改善を重ねていき、効果を求めるのが最適な手段と言えます。
また、Web接客はあくまで、Webサイト運営を含むマーケティング戦略の一環としてとらえ、単独の施策として回すことはせずに最適化や改善に取り組むのが良いでしょう。
以下、PDCAサイクルの最適な回し方の一例です。
サイト分析 (サイト訪問者の 履歴を分析)
↓
ユーザー分類 (ターゲットを抽出)
↓
Web接客 (ターゲットが求めるものを訴求)
↓
最適化 (ABテストなどで最適化)
↓
効果・検証 (売上・コンバージョンの効果を確認・検証)
Web接客ツールの選び方
Web接客について、専門家からのコメント

株式会社フリップデスク
DX Div. Manager
水野 真衣氏
※Web接客ツール
『Flipdesk』開発企業
Web接客ツールの種類をどれを選択するかが重要
サポート体制が整っているかと管理画面の使いやすさ
事例公開やテンプレートの公開がされているか
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
hachidori | 月5万円~ | – 要問い合わせ |
qualva | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
OfficeBot powered by ChatGPT API. | 月15万円~ | – 要問い合わせ |
anybot | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
Resque | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
チャットプラス | 月1,500円~ | ○ 10日間無料 |
Chamo | 月6,500円~ | – 要問い合わせ |
カルティチャット | 0円〜 | – 要問い合わせ |
BOTCHAN | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
Zeals | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
チャットディーラー | 要問い合わせ | ○ あり |
導入することで顧客満足度の向上やサイト離脱率の低下が期待できるWeb接客ツールですが、導入にあたっては以下の点に注意して比較検討してみてください。
チャット型orポップアップ型
Web接客ツールにはチャット型とポップアップ型があり、導入するタイプによってはその効果を最大限発揮できない可能性があります。
顧客満足度の向上を目指したい企業はチャット型のWeb接客ツールを導入することで、複雑な質問にもオペレーターが柔軟に対応できることで顧客のニーズに応えることができますし、テンプレートで答えられる質問に対してはAIなどの自動返信を活用することでカスタマーセンターの負担を減らすことが可能になります。チャットを表示させるタイミングも細かく条件が設定できるのでユーザーに不快感を与えることもありません。
ポップアップ型は設定したシナリオに応じてユーザーごとに最適なアクションを起こすことでユーザー体験の向上を実現させることができます。
購入履歴やサイトの滞在時間、閲覧履歴を分析して自動学習してくれるので使えば使うほどユーザーにマッチしたポップアップを表示させることが可能になります。また、サイトを離脱しようとしているユーザーには初回利用のお得なクーポンを表示したり、セール情報を表示することでサイトの離脱率を低下させることも可能になります。
いずれのタイプを導入する場合でも、自社の顧客は何を求めているかをしっかりと把握して分析することで最適なツールの導入が可能になります。
自社の業種とマッチしているか
Web接客ツールは導入すれば必ず成果がでるというわけではなく、自社のサービスにあったものを導入しなければ効果は薄くなってしまいます。
アパレル業界や美容業界など実店舗での営業を行うような業種であればECサイト上でも同様のパフォーマンスを期待することができるWeb接客ツールを選ぶ必要があります。ポップアップ型のツールを利用すれば適切なタイミングでセール情報やクーポン表示がだせるので購買率の向上を見込むことができます。
高齢者の方が訪れるようなサイトではチャット形式の問い合わせに不慣れという場合もあります。自社サイトに訪れるユーザーを想定して、導線をしっかりと設定したWeb接客を実現できるツールを選ぶようにしましょう。
専門的な用語が多く使われがちな金融業界などでも対面営業のノウハウをチャットに落とし込むことができるWeb接客ツールはマッチしているサービスと言えるので導入をおすすめします。
サポート体制·セキュリティ体制
多くのWeb接客ツールはサイト内に専用のタグを設置することで運用が可能になるものが多く、簡単に始めれるものもあります。
ですが、多機能なものになると使いこなすまでに時間がかかったり、PC操作に不慣れな方、サイト分析の経験がない方ではWeb接客ツールを使いこなせない可能性もあります。なので、導入までのサポートがあることはもちろん、導入後の定着までサポートをしてくれるものや、24時間365日問い合わせができるサービス、運用代行のオプションが実装されているかなどをしっかりと導入前に確認しましょう。
また、昨今ではテレワークのような在宅勤務をされる方も多く、リモート状態でも運用できる体制にあるのかを確認することも重要です。外部環境からアクセスできることでセキュリティに問題が生じる可能性もあるので導入前に情報の暗号化やプライバシーマークを取得しているかなどセキュリティ体制が強固か確認しておくことをおすすめします。
Web接客ツール導入のメリット
購買率の向上や離脱率の改善
Web接客ツールを導入することのメリットとしては、適切なタイミングでクーポンやセール情報などのポップアップを表示することでユーザー体験の向上を期待することができ、総じて購買率、コンバージョン率の向上が見込めることにあります。
さらに、サイトを離脱しようとするタイミングで有益な情報をポップアップ表示させたり、チャットを表示させることでユーザーの離脱率を低下させるという効果も期待できます。
課題改善のスピードが向上する
また、サイトを訪問したユーザーの購入履歴や訪問回数、どういったサイト経由で訪れたのかなどの情報収集をすることができ、集めたデータを利用して更にユーザビリティに沿ったサイトに改善、新しい施策の打ち出しが可能になります。チャットを利用すればユーザーのニーズを直接聞くこともできるのでマーケティングにも活用できます。
例えば、ポップアップタイプのツールを利用している場合では、施策の実行から分析・検証までがツール上で完結でき、PDCAサイクルを高速で回すことが可能となります。
A/Bテスト機能が搭載されているサービスも多く、改善プランを提案してくれるものやサポートスタッフの対応内容(チャット数や応答時間など)を可視化してサポート品質の改善につなげられるサービスもあります。
Web接客ツール導入のデメリット
Web接客ツール導入のデメリットとしては導入にはコストがかかるという点があります。
導入するツールによっては初期費用が0円なものもありますが、多くは月額料金が発生し、使う期間が長くなるほどにコストがかかるだけでなくオプションを利用する場合は別途追加の費用が発生するケースもあるので注意が必要です。
また、シナリオを設計する必要があり、シナリオ作成に不慣れな場合は安定した運用が可能になるまでに時間がかかるというデメリットもあります。ですが、この点に関してはシナリオテンプレートが用意されていたり、シナリオ設計の代行オプションがあるサービスも多いので導入時に確認すれば問題ありません。
電話やメールなどのオペレーターによる接客と比べてあらかじめ決められた文を返信する自動返信では、受け取るユーザーによってはどこか冷たい機械的な印象を受ける可能性もあるので懇切丁寧な接客を何より重視するという場合は有人でのサポート体制にする必要があります。
Web接客ツールの専門家へのインタビュー
おすすめWeb接客ツール25選
Flipdesk(フリップデスク)
- タグを設置するだけで、Web接客ツールが導入できるサービス
- 導入までのサポートやサイト分析や運用代行をサポート
- 管理画面で直感的に操作しやすいサービス
- 離脱防止機能が搭載
特徴
Flipdeskはページ内にタグを設置するだけで簡単にWeb接客ツールを導入することができるサービスです。
導入までのサポートはもちろんサイト分析や運用代行といった部分にまでサポートを受けられるのでWeb接客ツール運用初心者の方にも安心です。
わかりやすい管理画面で直感的に操作することが可能で、離脱防止機能も搭載されているので離脱率の改善に取り組みたいという企業におすすめとなっています。
料金
初期費用:0円〜
月額利用料:8,000円〜
※2022年6月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型、ポップアップ型に対応
D.F様
業界:宣伝・マーケティング/会社規模:100-300人未満
細かい条件設定などが可能
シナリオ作成事例をゼロから設定する必要が無いのが嬉しいポイントです。
直感的なシナリオ作成が実現でき、作業をしやすく感じました。
詳しくはこちら
画像·データ出典:flipdesk公式サイト
CODE Marketing Cloud
特徴
CODE Marketing Cloudはサイトに訪れたユーザーに合わせたWeb接客を実現してくれます。
500社以上の多種多様な業種で導入されており、導入企業のCVR改善率は平均134%と高い実績を誇っています。
直感的操作と豊富なテンプレートでツールの操作に不慣れな方でもすぐに運用を開始することができます。追加料金はかかりますが運用支援を受けることもできますのでWeb接客ツールの専用チームが存在しない場合は経験豊富なコンサルタントチームに運用を任せるのもおすすめです。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
2022年12月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
ポップアップ型
画像·データ出典:CODE Marketing Cloud公式サイト
qualva(クオルバ)
特徴
qualvaとは株式会社PROFESSYが運営しているWeb接客サービスです。
サイトを訪問したユーザーに対して、人が接客しているようにチャットボットが対応してくれます。それによりコンバージョン率の向上が期待できます。新規顧客獲得専用のチャットボットとして開発されたため、顧客獲得の強い味方になるツールです。
また多言語に対応しており、ユーザーが使用しているデバイスの言語で自動的に作動してくれます。
料金
初期費用:無料
月額利用料:無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:qualva(クオルバ)公式サイト
hachidori Marketing
- マーケティング特化型のWeb接客ツール
- ユーザーと自然に対話できるのが魅力
- ユーザーが離れないよう、効果的な会話シナリオを実現
- ポップアップ表示と通知でユーザーをしっかりと誘導
特徴
hachidori Marketingは、マーケティング特化型のAIチャットボットツールです。ユーザーとの自然な対話を実現し、購買意欲を促進してコンバージョンへと導きます。
初の国産AIチャットボットベンターとして、7000以上の開発実績から獲得したノウハウを活かし、より効果的な会話シナリオを構築してくれます。ユーザーが離れないよう、AIとの会話がぎこちなくならないように設計されており、多くの成果を上げています。また、ポップアップ表示や通知でユーザーが離脱しないように誘導すことも可能です。
料金
初期費用: 50,000円〜
月額利用料: 30,000円~
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型、ポップアップ型に対応
C.H様
業種:インターネット/会社規模:11~30人
チャットボットを手軽に導入できます
専門的な知識がなくてもチャットボットの作成ができました。テンプレートがあるため情シス部門がない企業でも導入しやすいと思います。
詳しくはこちら
画像·データ出典: hachidori Marketing公式サイト
OfficeBot powered by ChatGPT API.
- 自動化で企業DXを促進し業務を効率化
- 顧客の自己解決力をAIチャットボットで改善
- 他言語に対応できるので様々な状況で使用可能
- 運用しながらFAQを拡張できる
特徴
OfficeBotは最短1ヶ月で企業DXを実現するバックオフィス特化型のAIチャットボットシステムです。
FAQがなくても、社内文書を登録することでAIが最適な回答を自動応答し即時解決してくれます。
FAQにも社内文書にも回答が載っていないような質問があった場合でも、BOTが自動で社員に回答を聞き回ります。
料金
初期費用:350,000円
月額利用料:150,000円
※2023年5月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
AI型
画像·データ出典:OfficeBot公式サイト
anybot(エニーボット)
- プログラミング不要で、自社に合ったデータ活用を短期間・低コストで実現できる自動接客ツール
- LINEやMessengerと連携して自動接客が可能
- 高度なCRM(顧客関係管理)機能で自動的にユーザーデータを保存
- 本業務の手を止めることなく集客や分析が行える
特徴
anybotはエボラニ株式会社が運営するプログラミング不要のツールで、開発不要で自社に合った内容を構築することができます。
顧客管理機能にも優れており、ユーザーが選択した内容やアップロードしたファイルを自動的にユーザーデータとして保存することが可能です。
多くの導線やKPIなどの情報を自動で集計して分析、可視化することで、効率化された改善、PDCAサイクルの実行が可能になります。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
※2022年12月現在/詳細は公式サイトを確認
T.A様
業種:IT業/会社規模:50〜100名
ノーコードでチャットボットの構築ができます
開発力がない場合でもチャットボットを設置できるのが便利でした。また、顧客管理機能もついているので、他のチャットボットサービスよりも利便性が高いと感じました。
詳しくはこちら
S.Y様
業種:IT業/会社規模:50〜100名
ミニアプリの作成に活用しています
直感的操作でミニアプリの開発が可能で重宝しています。API連携も柔軟にできて運用の幅が広いのも便利です。
詳しくはこちら
画像·データ出典:anybot公式サイト
Cross Talk
- 適切なタイミングでチャットボットを表示
- 対話形式でユーザーにあったコンテンツを訴求
- チャットボットから有人チャットへの連携設定が可能
- 管理画面上で様々な数値計測結果を確認できる
特徴
Cross Talkは株式会社フリップデスクが運営している次世代チャットサービスで、売上UPと業務効率化を両立するマーケティングが可能になるツールです。
自動チャットボットと有人チャットの両方を備えており、データを連携したままスムーズな切り替え移行ができるため、お客様にストレスを感じさせないチャット接客が可能になります。
同社が運営しているWEB接客ツールのFlipdeskと連携することで、両ツールで蓄積したデータを相互にターゲティング条件として使用することができ、売上拡大や工数削減、より良いCXの提供が実現できます。
料金
初期費用:50,000円
月額利用料:39,800円
※2022年12月現在/詳細は公式サイトを確認
T.K様
業界:メーカー 会社規模:31人~50人
直感的な操作が可能なチャットボットツール
初期設定から運用までしっかりサポートしてもらえるので、簡単に導入することができます。タイミングよくチャットボットを表示させることができるので、リアル接客のようにスムーズに対応することができます。
詳しくはこちら
画像·データ出典:Cross Talk公式サイト
TSUNAGARU
- 配信数が増えた場合でも比較的コストが抑えられる設計
- LINE友だちを深く理解したコミュニケーション
- 雑な設定や分析も簡単に効率化することができる
- LINE専用組織による丁寧なサポート
特徴
TSUNAGARUは株式会社デジタルシフトが運営しているLINE公式アカウントの運用を効率化するSaaSツールです。
友だちの行動や属性情報を取得し、友だち一人ひとりをしっかりと理解することができるため、配信数が増えた場合でも比較的低いコストで運用が可能です。
LINE内外のデータを取得・分析することで、友だちが何に興味関心を持っているのかをしっかりと理解することができるため、施策効果を最大化することができます。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:0円〜
※2022年12月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Cross Talk公式サイト
カルティチャット
特徴
カルティチャットは、株式会社Sapeetが運営しているチャット接客ツールです。
LINEやInstagram、ブラウザチャットにも対応しており、登録ユーザーに対して様々な配信を行うことができます。
ユーザーとの会話を分析することができるため、広告施策の立案や、新規顧客の獲得に活用するなど、幅広い活用が可能です。
専任のコンサルタントが一気通貫したサポートを提供しているため、初めてチャット接客ツールを導入するという方にもおすすめとなっています。
料金
初期費用:0円
月額利用料:0円〜
2023年6月現在/詳細は公式サイトを確認
製品名 | 料金(月額) | 初期費用 | お試し利用 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
KARTE(カルテ) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・顧客情報を人として理解 ・顧客に合わせたユーザー体験を実現 |
Robee(ロビー) | 50,000円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・LTVを高めることに注力 ・A/Bテストも可能 |
Sprocket(スプロケット) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・プロデューサーによるサポート ・ユーザーの興味やインテンションを分析 |
ECコンシェル | 0円~ | 0円 | ○ フリープラン | ・お客様に合わせたWeb接客を実現 ・AIがABテストを自動で実行 |
TETORI(テトリ) | 10,000円〜 | 要問い合わせ | ○ | ・簡単にシナリオ作成可能 ・チャットボットも設置可能 |
Zoho Desk | 0円~ | 要問い合わせ | ○ フリープラン | ・複数チャネルからの問い合わせを一元管理 ・スマホからも顧客対応が可能 |
LiveCall | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ○ デモあり | ・ワンクリックで操作できる ・三者間通話も可能 |
commmune | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ○ デモあり | ・プログラミング不要で構築可能 ・自由なインセンティブ設計 |
BEDORE | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ○ デモあり | ・高い精度のボットを構築 ・マルチチャネルに設置可能 |
KUZEN(クウゼン) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・直感的操作でチャットボットを構築 ・多言語に対応 |
Tayori | 0円~ | 0円~ | ○ フリープラン | ・使い勝手の良いフォーム機能 ・チャットツールも簡単に設置可能 |
Genesys Cloud | 9,000円〜 | 要問い合わせ | ○ デモあり | ・充実の基本機能 ・ |
intercom | 39ドル~ | 要問い合わせ | ○ デモあり | ・テンプレートでヘルプページ構築 ・ポップアップ表示機能 |
ChatSeller(チャットセラー) | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・PKSHA Technology社提供の高精度CRM ・AIチャットボット搭載 |
OK SKY | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | ・幅広い業界の導入実績 ・複合的なWeb接客で顧客体験向上 |
Freshdesk | 0円〜 | 0円〜 | ○ 21日間 | ・問い合わせを「チケット化」 ・複数経路からの問い合わせに対応 |
ポップアップ型Web接客ツール4選
b→dash
特徴
b→dashはWeb接客機能を搭載したMAツールです。
蓄積したデータをWeb接客だけでなく広告配信などにも活用できることから幅広い運用が可能です。
PCサイト用とアプリ用のWeb接客を実現可能で、サイトに訪問したユーザーに対して行動情報を元に最適なタイミングで効果的なポップアップを表示させることができます。
直感的操作で簡単に設定することができるのでツールに不慣れな方でも安心です。アプリ用のWeb接客では導線誘導のための効果的なアニメーションを利用することもできます。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
ポップアップ型
画像·データ出典:b→dash公式サイト
AiDeal(ZenClerk)
特徴
AiDealはECサイトの購入率を向上させることができるWeb接客ツールです。
人工知能がサイトに訪れたユーザーの行動を分析して最適なタイミングでクーポン情報などを表示することでリアル店舗のような接客を実現します。
ポップアップ型Web接客ツールにおいて重要なシナリオ設計·運用を人工知能が自動で最適化してくれるので安心して利用することができます。自動的にA/Bテストを行い、アクションを行うユーザーを見極めてくれるのでアクションが必要なユーザーにのみポップアップを表示させることができ、ストレスを感じさせないWeb接客を実現することが可能になります。
料金
初期費用:0円
月額利用料:ライトプラン/成果報酬、スタンダードプラン/成果報酬、LPプラン/成果報酬
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
ポップアップ型
画像·データ出典:AiDeal公式サイト
Repro
特徴
Reproは、Repro株式会社が提供するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。
顧客データを活用し、ユーザーにマッチした広告や通知の送信を可能にするサービスです。サイトに訪れたユーザーが再度サイトに訪れる際に、最適なタイミングで心地よいコミュニケーションを行うことができます。世界66国、7,300以上のサービスで利用されている実績のあるツールです。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Repro公式サイト
KaiU
特徴
KaiUは、コンバージョンテクノロジー株式会社が運営する離脱防止ツールです。ユーザーの回遊率を上げることに強みを発揮し、コンバージョンにつなげることができます。ユーザーの行動を分析し、最適なタイミングでポップを表示してくれるので、サイト離脱率を低下させることが可能です。その他コンバージョン率の向上に適した様々な機能が搭載されています。管理画面が使いやすいのも特徴です。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:KaiU公式サイト
チャット型Web接客ツール5選
Chamo(チャモ)
特徴
Chamoは4,500社以上の導入実績を誇るWeb接客ツールです。
条件に応じた自動会話を通知する機能が搭載されていて、ユーザーに最適なアクションをとることができます。管理用アプリがあるのでスマートフォンから管理画面の操作ができ、場所を選ぶことなくいつでも最適なチャットを設定することが可能です。
料金
初期費用:0円
月額利用料:スタンダード/6,980円、プレミアム/12,800円
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:Chamo公式サイト
Chat Plus+(チャットプラス)
特徴
チャットプラスはシンプルにチャットボットを設置してWeb接客を実現できるツールです。
AIによる自動で対応ではなく人の手で対応するため幅広い問い合わせに対応することが可能で、ユーザーにストレスを与えることなくチャットを展開することができます。必要であれば完全無人対応もできます。コストパフォーマンスにも優れていることから多くの企業で導入されています。
料金
初期費用:0円
月額利用料(年間契約):ミニマムプラン/1,500円、ビジネスライトプラン/9,800円、ビジネスプラン/15,800円、プレミアムプラン/28,000円、AIチャットボット/150,000円
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:チャットプラス公式サイト
チャットディーラー
特徴
チャットディーラーはシナリオ形式のチャットボットと一問一答型のチャットボットを設定することが可能です。
シナリオ形式はフローチャートで視覚的に設定することが可能です。全体の流れを視覚化できることで修正·編集が簡単にできます。
一問一答型のチャットボットはCSV形式で作成したQ&Aを取り込むだけで簡単にチャットボットを作成することができます。利用者による言葉遣いの揺れにも対応可能です。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:要問い合わせ
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:チャットディーラー公式サイト
AI-FAQボット
特徴
AI-FAQボットは、株式会社L is Bが提供している自動問い合わせFAQソリューションです。
オリジナルAIが問い合わせ業務を自動化してくれるサービスです。ヘルプデスク・コールセンター・総務・採用など、さまざまな場面で活躍しています。自社開発したAIは、自然文の理解、言葉の自動学習に優れており、的確な回答へ導くことが可能です。カテゴリーボタンの自動生成、ヒアリングなどの機能も搭載されています。
また画面操作がわかりやく、ニーズに合わせてカスタマイズできるのも特徴です。
料金
初期費用:要問い合わせ
月額利用料:33,000円〜
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:AI-FAQボット公式サイト
スグレス
特徴
スグレスとはAIが搭載されたチャットボット型のWeb接客ツールです。オリジナルの自然言語処理エンジンが搭載されており、自動応答機能、自動学習機能を持ち、精度の高い回答能力が魅力的なツールです。
LINEをはじめとするさまざまなツールとも連携ができ、ユーザーごとにコミュニケーションが最適化されます。それにより、顧客満足度の向上も期待できるツールです。One to Oneの反応やユーザーの意図をくみ取った対応が高く評価されています。
料金
初期費用:500,000円
月額利用料:94,000円
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:スグレス公式サイト
SYNALIO
特徴
SYNALIOとは、株式会社ギブリーが運営しており、ナーチャリングに特化したサービスです。
ユーザー行動の分析ができるツールとして、流入チャネル、閲覧ページ、滞在時間などサイト内行動を詳細にデータ化し、チャットボットの会話データからユーザー反応の分析が可能になります。またユーザーのニーズを詳細に把握し、効果的なマーケティングを実現できます。2020年3月にはLINEとパートナーシップを結び、「SYNALIO for LINE」がリリースされました。
料金
初期費用:300,000円
月額利用料:100,000円〜
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:SYNALIO公式サイト
英語対応しているWeb接客ツール
昨今では外国人ユーザーからのサイト利用も増えています。そこで英語を始めとした多言語対応が可能なWeb接客ツールをご紹介させていただきます。
Zendesk Chat(ゼンデスクチャット)
対応可能言語
英語を始め30種類以上の言語に対応(Google翻訳を採用)
料金
初期費用:0円
月額利用料:トライアル/0円、Team/1,700円〜、Professional/3,500円〜、Enterprise/7,100円〜
2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認
接客タイプ
チャット型
画像·データ出典:Zendesk Chat公式サイト
Web接客ツールに関して動画で詳しく解説
Web接客ツールの導入で顧客満足度の向上を
Web接客ツールを導入することでコンバージョン率の向上や顧客満足度の向上、離脱率の低下など様々な効果が期待できます。
サイトを訪れたユーザーの情報を蓄積し、分析することでより良いサイトを作るだけでなくマーケティングに活用することもできます。
ターゲットに応じたアクションを起こすことができるので蓄積したデータを元に新規のキャンペーンを打ち出すなど導入から得られるメリットは非常に多く、活用することで自社のさらなる成長へと繋げることができるので、本記事で紹介させていただいたサービスをぜひ比較検討していただき導入してみてください。