【比較ポイントあり】メール配信システムとは?おすすめメール配信システム17選

最終更新日 

おすすめ!メール配信システム5社比較

メール配信システムとは?

企業はもちろん、個人事業主の方やフリーランスの方でもメールマガジンやアンケートフォームなどメール配信を行う機会は多いはずです。そんな日々のメール配信業務を効率化してくれるのがメール配信システムです。

企業であればメールマガジンやキャンペーンメールなど大量のメールを送信する業務では、メール文面は同じでも宛先を一つ一つ入力、選択してメール配信を行うのは非常に時間と手間がかかります。また、手入力による宛先ミスなど誤配信の可能性もあります。しかしこれらの課題もメール配信システムを利用することで自動化でき、解決できます。

単純に大量のメールを配信できるだけでなく、メール配信後の効果測定やターゲットを絞ってのメール配信などのマーケティングツールとしても利用されていて、サービス側も高い分析機能を搭載したものをリリースしているサービスが多いです。

また、メルマガ作成などのメール作成だけでなく、サービスによってはフォーム作成やHTMLでのテクニカルなメールの作成も可能にしています。

メール配信システムの種類

クラウド型

クラウド型はサービス側のサーバーを使いシステムを利用することが可能です。インターネットと対応したスペックのPCやスマホがあればすぐに導入できるので昨今ではこのクラウド型のメール配信システムを提供する企業も増えています。

クラウド型はネット経由で利用できるのでオフィス以外からも利用が可能で、テレワークなどの多様な働き方にも対応が可能です。

オンプレミス型

オンプレミス型はサービスを自社サーバーやデータ内に設置して利用するタイプで、低額からの利用は難しくスタートアップや個人・フリーランスの方が利用するにはハードルが高いです。

逆に、大量のメール配信を高速で行いたいという企業であればオンプレミス型の方が効果を実感できる可能性は高いと言えます。

おすすめのメール配信システム17選

サービス名料金(月額)初期費用お試し利用特徴
WiLL Mail・シンプルプラン:4000円〜
・プレミアムプラン:10,000円〜
0円2週間無料のトライアルあり・HTMLメールが簡単に作成可能
・分析機能が豊富
blastmail3,000円〜10,000円7日間の無料トライアルあり・毎時間280万通の配信速度
・直感的操作が可能
お名前ドットコム・MM1000:1ヶ月払い980円/12ヶ月払い895円
・MM3000:1ヶ月払い1,800円/12ヶ月払い1,645円
・MM10000:1ヶ月払い4,800円/12ヶ月払い4,383円
・MM30000:1ヶ月払い14,800円/12ヶ月払い13,500円
・MM50000:1ヶ月払い24,800円/12ヶ月払い22,666円
0円なし・誤配信防止機能搭載
・ステップメール機能も搭載
アスメル3,333円16,500円なし・固定料金制
・多彩なステップメールの送信が可能
Benchmark Email1,800円〜0円無料トライアルあり(期間無期限)・直感的操作でHTMLメールが作成可能
・豊富なデザインテンプレート
メールスマート・メールスマート専用パック:38,500円〜
・ダウンロード版:0円
・ASP版:10,450円〜
・メールスマート専用パック:66,000円
・ダウンロード版:104,500円
・ASP版:0円
なし・ボードで顧客管理が可能
・セグメント配信が可能
メール商人・1000プラン:3,800円
・2000プラン:7,000円
・3000プラン:10,000円
5,000円30日間の無料トライアルあり・メールマーケティングに特化
・マンツーマンサポート体制
オレンジメール・プラン2000:2,480円
・プラン5000:3,980円
・プラン10000:4,980円
・プラン20000:9800円
・エンタープライズ:33,000円〜
・プラン2000:12,800円
・プラン5000:12,800円
・プラン10000:12,800円
・プラン20000:12,800円
・エンタープライズ:30,000円
6ヶ月限定の無料プランあり・低額から始められる固定料金制
・毎時間250万通の配信速度
配配メール要問い合わせ要問い合わせ無料トライアルあり・メールマーケティング向け機能を搭載
・Google Analyticsとの連携が可能
Zoho Campaigns・購読者数上限250:270円
・購読者数に基づくプラン:450円
・メールクレジット数に応じた支払い:720円
0円無料トライアルあり・コーディングの知識不要でHTMLメールを作成可
・Facebook、TwitterなどのSNSと連携可能
Lステップ2,980円〜0円30日間の無料トライアルあり・LINEでメールマガジンを配信できる
・ステップシナリオ配信やセグメント機能有
MakeRepeater
11,000円〜33,000円14日間の無料トライアルあり・シナリオメール設定、自動配信が可能
・顧客管理、売上分析機能搭載
エキスパ3,800円~5,000円要問い合わせ・メルマガ・LINE・ショートメールなど、多様な配信手段に対応
・フォーム作成が可能
SendGrid1,900円~(12,000通までは無料で利用可能)0円12,000通までは無料で利用可能・高速のメール配信速度と高いメール到達率
・多彩な分析機能が搭載
Simple mail9,300円~0円15日間の無料トライアルあり・高度なセキュリティ設定
・メール業務の効率化に最適
WiLLMail4000円~0円2週間の無料トライアルあり・簡単にHTMLメールが作成できる
・優秀な分析機能搭載
ベアメール5,000円~50,000円7日間の無料トライアルあり・30分以内に配信結果のログが確認できる
・大量配信や高速配信に対応

WiLL Mail

Will Mail(ウィルメール)とは株式会社サパナが運営するメール配信システムです。

直感的な操作と便利な機能が低価格から利用できることで人気のサービスで、継続利用率99%という高い数字もそれを実証しています。マウス操作だけでHTMLメールが作成できる簡単な操作性が人気でメール配信後の分析機能も豊富です。

【料金プラン】

初期費用/0円

プレミアムプラン/月額10,000円

シンプルプラン/月額4,000円

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

WiLLMail(ウィルメール)の料金·評判·機能について。月額4,000円から利用できる?

画像・データ出典:WiLL Mail公式サイト

blastmail

Blastmail(ブラストメール)とは株式会社ラクスライトクラウドが運営するメール配信システムです。メール配信業務に慣れていない人でも簡単にメール配信ができることから人気のサービスで9年連続顧客導入数No.1を誇っています。

毎時間280万通のメール配信速度を誇り、大量のメールを高速に配信したいという企業におすすめです。メール配信・作成に関する機能も豊富でHTMLメールの送信も可能です。

【料金プラン】

初期費用/10,000円

月額料金/3,000円〜

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

Blastmail(ブラストメール)の料金·評判·機能について。月3,000円から利用可能?

画像・データ出典:blastmail公式サイト

お名前ドットコム

お名前.com(お名前ドットコム)とはGMOインターネット株式会社が運営するメール配信システムです。

お名前ドットコムはレンタルサーバーやドメイン取得で有名なサービスですがメール配信システムも行なっており、高速のメール配信と低コストからの運用ができることで人気のサービスです。

メール配信システムでは配信数に応じて従量課金が発生するサービスも多いですがお名前ドットコムでは全プランで配信数無制限、追加料金なしで利用することが可能です。

【料金プラン】

初期費用/0円

  • MM1000:1ヶ月払い980円/12ヶ月払い895円
  • MM3000:1ヶ月払い1,800円/12ヶ月払い1,645円
  • MM10000:1ヶ月払い4,800円/12ヶ月払い4,383円
  • MM30000:1ヶ月払い14,800円/12ヶ月払い13,500円
  • MM50000:1ヶ月払い24,800円/12ヶ月払い22,666円

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

お名前.comメールマーケティングの料金·比較·機能について。月額790円から使える?

画像・データ出典:お名前ドットコム公式サイト

アスメル

アスメルは株式会社レジェンドプロデュースが提供する無制限にメール配信が可能なステップメールサービスです。

ステップメールとはあらかじめ設定しておいたメールを自動的・段階的に配信することができるシステムです。メール配信だけでなくフォームの作成も可能で、固定料金で利用できることから中小企業やスタートアップ企業を中心に導入されています。

【料金プラン】

初期費用/16,500円

月額料金/3,333円

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

アスメルの料金·評判·機能について。月3,333円で無制限にメールが送れる?

画像・データ出典:アスメル公式サイト

Benchmark Email

Benchmark Emailは株式会社ベンチマークジャパンが提供するメール配信システムです。本社はアメリカにあり、日本での提供は日本オフィスが運用しています。

世界50万社から選ばれたメール配信システムとして世界で広く利用されています。HTMLメールがドラッグ&ドロップで作成でき、テンプレート数も500種類以上という豊富さです。リアルタイムで更新される機能でメール配信後の分析も可能で、メールマーケティングに適したシステムです。

【料金プラン】

初期費用/0円

月額料金/1,800円〜

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

Benchmark Email(ベンチマークイーメール)の料金·評判·機能について。月額1,530円から利用できる?

画像・データ出典:Benchmark Email公式サイト

メールスマート

メールスマートは株式会社リーフワークスが提供するメール配信システムです。

ボードに顧客リストを入れることでボード単位でのメール配信が可能になり、これによってメルマガ配信やDM送信が一括で可能になります。HTMLメールやファイルの添付も可能な自由なメール配信が可能になることから人気のサービスです。

【料金プラン】

初期費用

  • メールスマート専用パック:66,000円
  • ダウンロード版:104,500円
  • ASP版:0円

月額料金

  • メールスマート専用パック:38,500円〜
  • ダウンロード版:0円
  • ASP版:10,450円〜

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

画像・データ出典:メールスマート公式サイト

メール商人

メール商人とは株式会社イー・エム・ズィーが運営するメール配信システムです。

メール配信を単なるメールを送るだけの業務としてではなく、マーケティング方法の1つとして捉えることでマーケティングサイクルを回せるように開発されています。メールマーケティングに適した多彩な機能と使いやすい操作性、導入までの手厚いサポートが人気のサービスです。

【料金プラン】

初期費用/5,000円

月額料金

  • 1000プラン:3,800円
  • 2000プラン:7,000円
  • 3000プラン:10,000円

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

メール商人の料金·評判·機能について。月3,800円でどこまで使える?

画像・データ出典:メール商人公式サイト

オレンジメール

オレンジメールは株式会社オレンジスピリッツが提供するメール配信システムです。

低料金から始められ、固定料金制なので大量のメールを安価に送りたいという企業におすすめです。毎時間250万通のメール配信速度で、最新技術のIPウォームアップを使用することで高いメール到達率を実現しています。また、6ヶ月という長期間無料で利用できるプランがあることも魅力の1つです。

【料金プラン】

初期費用

  • プラン2000:12,800円
  • プラン5000:12,800円
  • プラン10000:12,800円
  • プラン20000:12,800円
  • エンタープライズ:30,000円

月額料金

  • プラン2000:2,480円
  • プラン5000:3,980円
  • プラン10000:4,980円
  • プラン20000:9800円
  • エンタープライズ:33,000円〜

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

オレンジメールの料金·評判·機能について。無料で6ヶ月も使える?

画像・データ出典:オレンジメール公式サイト

配配メール

配配メールは株式会社ラクスが提供するメール配信システムです。中小企業向けのメルマガ配信・一斉メール配信システムで、シンプルな操作性とメールマーケティングに必要な機能だけを搭載しています。導入前から導入後まで自社スタッフの手厚いサポートが受けられるので初めてメール配信システムを利用する企業でも安心して利用することができます。

【料金プラン】

初期費用/要問い合わせ

月額料金/要問い合わせ

※2020年6月現在/詳細は公式サイトへ

配配メールの料金·評判·機能について。無料トライアルもある?

画像・データ出典:配配メール公式サイト

Zoho Campaigns

Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)は、ゾーホージャパン株式会社が提供しているメールマーケティングソフトウェアです。メールエディタや、テンプレート機能が搭載されており、コーディングの知識不要でHTMLメールを簡単に作成・管理出来るのが魅力的です。あらかじめ設定しておいたスケジュールに従い、メールを自動送信してくれる機能も便利です。

導入企業も多く、世界中でも高い評価を得ているメール配信サービスです。Facebook、TwitterなどのSNSとも連携できます。

【料金プラン】

初期費用/不要

月額料金

  • 購読者数上限250: 270円
  • 購読者数に基づくプラン:450円
  • メールクレジット数に応じた支払い:720円

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

Zoho Campaigns(ゾーホー・キャンペーン)の料金·評判·機能について。無料で利用できる?

画像・データ出典:Zoho Campaigns公式サイト

Lステップ

Lステップは、LINEを利用して今まで送っていたメールマガジンなどを配信できるサービスです。今やほとんどの人がLINEを利用しているので、メールを送るよりも開封率の向上が見込めます。リマインダ配信やステップシナリオ配信なども可能です。ユーザーごとにリストを絞り込むことで、さらなる開封率・クリック率・成約率の向上が狙えます。

特定の日程に対し、逆算してメッセージを送る設定も可能なので、自動的に最適化されたメッセージが配信されます。

【料金プラン】

初期費用/不要

月額料金/2,980円

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

Lステップの料金·評判·機能について。月額2,980円から使える?

画像・データ出典:Lステップ公式サイト

MakeRepeater

MakeRepeater は、GMOメイクショップ株式会社が提供しているメールマーケティングツールです。テキストやHTMLなどさまざまな形式のメール配信に対応でき、シナリオメール設定や自動配信が可能です。顧客管理・売上分析などの機能を活用して、リピーター対策に最適なツールとして使えます。

メールの開封率、クリック率、エラーなどの配信結果がすぐに確認できるのもポイントの一つ。また、顧客ランク分析・属性分析・推移率をチェックできるので、売上アップに役立ちます。

【料金プラン】

初期費用/33,000円

月額料金/11,000円~

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

MakeRepeater(メイクリピーター)の料金·評判·機能について。月額11,000円から利用できる?

画像・データ出典:MakeRepeater公式サイト

エキスパ

エキスパ は、株式会社エキスパートが運営しているメール配信システムです。メルマガ・LINE・ショートメールなどの配信に対応できます。スクール運営・アフィリエイト・説明会・イベントなどさまざまなシーンで利用できるツールです。

一括メール配信・絞り込み配信・予約配信・テスト配信など、メール配信機能が充実しているのが特徴です。フォーム作成機能もあり、登録フォーム・アンケートフォーム・解除フォームなどが簡単な操作で作成できます。またホームページを、専門知識不要で直感的な操作のみで作成できる機能も搭載されています。

【料金プラン】

初期費用/5,000円

月額料金/3,800円~

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

エキスパの料金·評判·機能について。月額3,800円から利用できる?

画像・データ出典:エキスパ公式サイト

SendGrid

SendGridは、アメリカのSendGrid社が開発し、日本では株式会社構造計画研究所が運営を代行しているメール配信サービスです。毎時間6千万通以上という超高速のメール配信速度と約94%という高いメール到達率が評価され、多くの企業で導入実績のあるサービスです。

APIが豊富なのも特徴で、他のシステムと連携することで業務の効率化を実現できます。また、配信したメールが到達しなかった要因、開封率・クリック率の要因をリアルタイムなログで分析できるなど、多彩な機能が搭載されています。

【料金プラン】

初期費用/0円

月額料金/1,900円~(12,000通までは無料で利用可能)

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

SendGrid(センドグリッド)の料金·評判·機能について。月1,900円でどこまで使える?

画像・データ出典:SendGrid公式サイト

Simple mail

Simple mail(シンプルメール)はGMOクラウド株式会社が運営するクラウド型メールセキュリティーサービスです。

クラウド型なのでソフトの導入が必要ないのが魅力的。添付ファイルのパスワード設定や暗号化を自動的にできることから多くの企業への導入実績があります。

クラウド型サービスの利点であるネット環境さえあれば導入できる点も嬉しいポイントです。高度なセキュリティ設定や、メール業務効率化を図りたい企業の方へおすすめのサービスです。

【料金プラン】

初期費用/0円

月額料金/9,300円〜

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

Simple mail(シンプルメール)の料金・評判・機能について。月9,300円から使える?

画像・データ出典:Simple mail公式サイト

WiLLMail

Will Mail(ウィルメール)とは株式会社サパナが運営するメール配信サービスです。

直感的な操作が高く評価されており、継続利用率99%という人気の高いサービスです。配信後のデータ分析も得意とし、マーケティングツールとしても高い能力を発揮します。大量のメールを高速で送信できるのも嬉しいポイント。マウス操作だけでHTMLメールが作成でき、メルマガに関しても柔軟に作成できるツールです。

【料金プラン】

初期費用/0円

月額料金/4,000円~

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

WiLLMail(ウィルメール)の料金·評判·機能について。月額4,000円から利用できる?

画像・データ出典:WiLLMail公式サイト

ベアメール

ベアメールは、株式会社リンクが提供しているクラウド型のメールリレーサービスです。メールを送信先に確実に届けることにこだわり、配信結果のログがすぐ確認できるのが特徴です。

メールを送信し30分経過するとログで状況が確認でき、エラーやミスなどにもすぐ対応できます。また、1時間で、200万通ものメールを配信することが可能です。クラウド型のサービスなので、メールサーバーの管理や運用などの手間がかからないのも嬉しいポイントです。

【料金プラン】

初期費用/50,000円

月額料金/5,000円~

※2021年7月現在/詳細は公式サイトへ

ベアメールの料金·評判·機能について。月5,000円から使える?

画像・データ出典:ベアメール公式サイト

メール配信システムの主な機能

メール配信システムは様々なものがリリースされていますが、機能として共通しているのは以下のものになります。

メール作成機能

メールを配信するだけでなく、システム上でメールを作成することが可能になります。

メルマガやDMのようなメールはもちろん、専門的な知識がなくてもデザイン性の高いHTMLメールが作成できるサービスも多数あります。

テンプレートを作成することで定期的に送るメールの作成業務の効率化が可能なものやメールコピー、コンテンツコピーが可能なメール配信システムもあります。段階的にターゲットにメールを配信してフォローしていくステップメールの配信も可能で、モノを売るサービスではステップメールを活用するケースが多いのでこの機能が搭載されているかを重視する企業も多いです。

シンプルで見やすいメールや視覚的にユーザーにアピールできるメールは顧客育成やコンバージョン率向上にとても有効と言えます。

メール配信機能

メール配信システムの根幹となる機能で、各社様々な機能を搭載したサービスをリリースしています。代表的なものでいえば登録したメールリスト宛への一斉メール配信機能や特定のタイミングで自動でメールを配信する自動メール配信機能などがあります。

メール配信時間を予約する機能や、受信者の環境に応じてHTMLとテキストメールどちらかを表示させるマルチパート配信、メールリストの中から特定の条件で絞り込んだ相手のみにメールを送るターゲット配信、スマホ・携帯電話向けに適した配信、テストメールの配信機能などが多くのメール配信システムで搭載されている機能です。

リスト管理

メール配信システムは顧客リストを取り込むことで顧客管理も可能となります。

リードリストを登録することで必要なデータを名前やメールアドレス、住所などで簡単に検索することが可能となります。

もちろん検索した宛先データを編集することも可能になるので登録情報の変更があった際には管理画面から簡単に編集が可能になります。また、多くのメール配信システムでリードをCSVファイルで一括登録が可能です。

重複したデータ登録も事前に防止できるので同一アドレスに何度もメールを送ってしまうトラブルを回避できます。

効果測定

多くのメール配信システムでは、メールマーケティングに活用できる効果測定機能も多く搭載しています。

配信に成功したメールアドレス、失敗したメールアドレスを確認できる配信結果確認機能やメールの開封率の確認、メール内URLのクリック数・クリック率・属性をリアルタイムに測定する機能などが多くのサービスで搭載されています。

その他にもコンバージョン分析やGoogle Analyticsのような分析ツールとの連携でより詳細なメール配信結果の分析を可能としているサービスも多数あります。

メール配信システムの選び方

メール配信システムは多数の企業からリリースされており、どんなサービスを選べばいいか迷ってしまう企業も多いでしょう。そこでメール配信システムの導入を検討する際に選定の目安とすると良い項目をまとめました。

クラウド型とオンプレミス型

メール配信システムの多くはクラウド型とオンプレミス型に別れます。

クラウド型はサービス提供側のサーバーを使用しシステムを利用することができます。自社でサーバーを用意する必要がなく、インターネット環境があれば場所を選ばず利用できることがメリットです。

比較的安価で利用できることからスタートアップ企業や中小企業に人気です。

オンプレミス型はサービスを自社サーバーやデータ内に設置して利用するタイプで大量のメールを高速で送りたいという企業におすすめです。ランニングコストがクラウド型と比較すると高いので大企業などで利用されているケースが多いです。

サーバー管理を他社に任せるクラウド型は場所を選ばず使える反面、設定画面などを柔軟にカスタマイズすることは難しく、他システムとの連携もあまりできないサービスが多いです。

オンプレミス型は自社サーバーでサービスを利用することができるので技術力があれば柔軟なカスタマイズが可能で他システムとの連携もしやすいです。

セキュリティ面でも自社だけで情報を管理することができるのでセキュリティを重視したい企業にはオンプレミス型がおすすめです。ですがセキュリティトラブルが起きた際には自社で対応しなければいけないので高い技術力が必要になることも忘れてはいけません。

大量配信型とセグメント型

メール配信機能として、同じ内容のメールを一度に大量に送ることができる大量配信型と細かくターゲットを分類して送ることができるセグメント型があります。

大量配信型はメルマガやキャンペーンメールなどとにかく大量の宛先に送信したい場合に便利ですがセグメント型と違い、年代や性別などの細かくターゲットを絞ったメール配信ができないことに注意が必要です。

セグメント型は大量のメールを配信するというよりはすでにあるリストに対して細かく条件を絞って効果的なメール配信を実現したい時に利用するのがおすすめです。メールマーケティングに力をいれたいという場合でしたらセグメント型のメール配信が可能なメール配信システムをおすすめします。

到達率・配信上限数

メール配信システムを使用するにあたって、ただ大量にメールを送信するだけではなくメールがきちんと指定した宛先に届くかどうかは非常に重要です。

メール配信システムによっては送信したメールが迷惑メール認定されてしまい届かないというトラブルが発生してしまうケースも少なくありません。導入数の多いメール配信システムではホームページ上で自社サービスの高いメール到達率を解説しているサービスも多いので選定の際の目安にすることをおすすめします。

また、サービスによっては契約プランごとに月のメール配信上限数が決まっているものもあります。また、メールの配信数に応じて従量課金が発生するサービスもあります。固定料金制でメール配信数無制限というサービスもありますが導入に際しては自社での月のメール配信数を事前に把握しておくことが重要です。

オプション機能

メール配信システムは多彩な機能を搭載しているサービスが多いですが、せっかく費用をかけて導入してもオプション機能を使いこなせないのでは意味がありません。

導入に際しては自社でのメール配信の課題、課題解決のために必要な機能、担当者へのヒアリングを行い自社に最適な機能が搭載されたシステムを選ぶことが重要です。

ユーザーへの段階ごとのフォローをメールで送りたい場合はステップメールの作成・配信機能が搭載されているシステムを、誰でも簡単にHTMLメールを作成・配信できるようにしたければ直感的操作でHTML作成ができるシステムを、という具合に用途・目的を明確にしてから導入を検討することが重要です。

メール配信システムのメリットとデメリット

メール配信業務を効率化してくれるメール配信システムですが、導入にあたってはメリットとデメリットがあります。

メリット

メール作成・配信業務の効率化

メール配信システムを使用すれば数百、数千、数万という単位のメールを高速で送ることが可能となります。手動でメール作成業務をしていたときはアドレスを一件ずつ指定していたり、新しいメールを作成する度に文章を打ち込むなど時間と手間がかかっていましたがメール配信システムを使えばこれらを自動化できるので大幅に業務の効率化が見込めます。

メール配信業務にかけていた時間はもちろんですが人件費も削減できるのでコストカットに繋がります。また、メール文の打ち間違いや宛先の入力ミスといったヒューマンエラーも減らすことが可能になります。メール配信業務にかかっていた時間が省略できるので空いた時間の分だけ別業務に時間を割くことが可能となります。

効果測定が可能に

メール配信システムを使えばメール配信後の効果測定を行うことが可能になります。これによってメールマーケティング業務の効率化が図れ、よりコンバージョン率やクリック率、開封率の高いメール作成・配信が可能となります。

また、メールマーケティングによって得たデータを別部署で使用することもできるので会社全体としても生産性の向上が見込めます。

セキュリティ対策

メール配信システムを使うことで宛先間違いや間違ったメール内容の配信、規定期間前の誤配信などのヒューマンエラーをなくすことが可能になるので情報漏洩やブランドイメージを傷つけることはありません。

オンプレミス型のサービスであれば自社サーバーを使ってシステムを利用できるので外部に情報が漏洩する危険性も少ないといえます。もちろんクラウド型でもサービス側でセキュリティ対策は行われているものが多数ですので情報漏洩の危険性は極力減らすことが可能になります。

デメリット

使いこなせない可能性がある

メール配信システムでは直感的操作でわかりやすいインタフェースを用いて設計されているものが多いですが、年配の方やPC業務に弱い方ではその機能を使いこなせない可能性があります。

もっとも、多くのサービスで導入までの手厚いサポート、導入後の問い合わせ対応を行なっているので、使いこなせるまでしっかりとサポートしてくれる体制は整っていると言えます。

受信者の環境によってはメールが開封できない

HTMLメールや画像、動画などの添付ファイル付きメールを一括で配信できることがメール配信システムの強みですが、受信者のメールクライアントによっては画像や動画見れない、メールの開封ができないというトラブルが発生する可能性があります。

迷惑メール認定されてしまう可能性がある

大量のメールを一括で配信できることはメリットである反面、一人ひとりに合わせた細かいメール設定ができないので受信者の環境によっては迷惑メール認定されてしまう可能性があります。

迷惑メールに認定されてしまうとそのアドレスにメールを届けることができなくなるだけでなく、配信者側のドメイン力低下、ひいてはブランドイメージも低下してしまう可能性があります。

短いスパンで何度も同一のメールアドレスへ配信を行う、詐欺を連想させるようなタイトルの作成、もしくはあまりに長文のメールを送ると迷惑メール認定されてしまう危険性があるので配信者側は注意が必要です。

メール配信システムで効率的なメール業務を

おすすめメール配信システムや導入のメリットなどを紹介させていただきました。

自社でこれからメールマーケティングを行いたいと考えている企業担当者の方は、本記事のおすすめサービスや、比較検討する際のポイントを是非参考にしてみてください。

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    執筆者  STRATE編集部

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