インターン向け採用媒体のおすすめ5選を比較【2024年版】

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少子高齢化や働き方の多様化もあり、幅広い業界で人材不足が課題となっています。

限られたリソースで効率的に採用率を高めていくためには、インターン制度を取り入れ、自社とマッチ度の高い学生を早期に取り込むことが重要です。

本記事では、インターン向け採用媒体について解説しますので、参考にしてください。

インターン向け採用媒体とは

インターン向けの採用媒体とは、インターンシップや学生アルバイトの募集に特化した求人媒体です。

インターンシップ制度を取り入れることで、早い段階から学生と接点を持つことができ、企業の認知拡大や企業への理解を深めてもらうことができるようになります。

通常の新卒向け、中途採用向けの求人媒体と比べて、スカウトやイベントの告知ができる点、過去のインターンシップの様子を掲載できる点が特徴的です。

おすすめのインターン向け採用媒体

マイナビインターンシップサイト

特徴

新卒から中途まで、幅広い領域の採用媒体を展開しているマイナビのインターンシップサイトです。

毎年、60万人前後の学生がインターンシップサイトへ登録しています。

特徴別でインターンシップを検索することができるため、学生側が希望する内容のインターンを見つけやすく、特定の分野に特化した企業向けに特集ページも用意しています。

また、サイトと連動したイベントを開催しており、早期から学生との接点を持ちたい企業におすすめです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

リクナビインターンシップサイト

特徴

リクナビインターンシップサイトは、毎年50万人前後が登録しているインターンシップサイトです。

面接の日程調整などのサポートも可能で、情報サイトや大学経由で学生データを取り込み、学生データを管理することができます。

インターンシップや一日仕事体験などの情報を掲載しており、全国で合同企業説明会や、インターンシップ向けのイベントを実施している点も特徴的です。

掲載企業の約半数が従業員規模300名未満の中小企業となっています。

料金

  • 初期費用:
  • 月額料金:

※価格情報は2023年7月時点のもの

ゼロワンインターン

特徴

ゼロワンインターンは、長期インターンの掲載に特化したインターンシップ向けの求人媒体です。

大学1年生から大学院生まで、幅広い層が登録しており、早期に学生と接点を持つことができます。

掲載企業は、スタートアップベンチャーから大手企業間で幅広く登録しており、掲載費用は業界最低水準となっています。

最短翌日から掲載が可能なため、すぐにインターンシップ向けの求人媒体に出稿したいという企業におすすめです。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

JEEKインターン

特徴

JEEKインターンは、株式会社Techouseが運営しているインターンシップ向けの求人メディアです。

Webサイトの形式と人材紹介を組み合わせた学生送客を業界で初めて取り入れています。

キャリアコンサルタントが学生からヒアリングを行い、インターンの目的や希望する業界といった属性にマッチした企業を紹介しているため、ミスマッチを防ぎ、採用率を高めることができます。

広告を使用せず、SEOや口コミを活用して集客を行うため、意欲的な学生が多く登録しているという特徴があります。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

インターンシップガイド

特徴

インターンシップガイドは、株式会社futurelaboが運営しているインターンシップ向けの総合サイトです。

インターンシップの募集掲載を無料で行うことができ、掲載企業はベンチャー企業から大手企業まで幅広い企業が利用しています。

年間で50万人が利用しており、意欲的な学生が多く登録、SNSや各大学のインターンシップ窓口、学生団体とのネットワークがあるため、学生へのアプローチがしやすい点も特徴的です。

料金

  • 初期費用:0円
  • 掲載料金:0円

※価格情報は2023年7月時点のもの

インターン向け採用媒体選定のポイント

自社が求める人材にアプローチできるか

インターンシップ向けの求人媒体では、利用するサイトごとに学生の登録数や在籍している大学の分布などが異なります。

例えば、自社がエンジニア採用に力を入れているのであれば、総合的にインターンシップを募集しているサイトに掲載するよりも、エンジニア採用に特化しているサイトにインターンの求人を出稿した方が集客力は高いでしょう。

また、求人媒体によって、ターゲットにアプローチできる機能やサービス、プランが異なることもあるため、導入前に確認しておくことが重要です。

料金・機能・オプションの確認

求人媒体ごとに利用できる機能や料金プラン、オプションが異なるため、導入前に比較しておくことが重要です。

スカウトが無料で利用できるか、学生データの管理ができるかなど、標準搭載されている機能、オプションでどのようなサービスが利用できるかを確認しておきましょう。

インターン向け採用媒体を導入するメリット

意欲的な学生が多い

インターンシップ向け採用媒体に登録している学生は、早期から企業との接点を持ちたいと考えている学生が多く、企業にとっても意欲的な学生にアプローチしやすくなるというメリットがあります。

採用サイト側で、学生の興味関心を分析し、おすすめのインターンシップ情報を紹介してくれるため、企業とのミスマッチが少ない点もメリットです。

インターンシップで優秀な人材を採用しよう

インターン向けの採用媒体について解説しました。

学生と早期に接点を持ち、採用を進めていくためにも、インターンシップは是非活用したい制度です。

本記事で紹介したおすすめの採用媒体も参考にしていただき、採用活動を強化されてみてはいかがでしょうか。

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