FUNDOORは、株主管理・株主総会・財務管理などの経営管理業務を、ソフトの力で誰でも時間をかけずに効率的に行えるサービスです。
コア業務に集中することができる環境を整えたい企業や、事業運営に集中したいスタートアップ企業にとって、コスト面も含めて最適な経営管理ソフトといえるでしょう。
FUNDOORとは
FUNDOORは、事業計画の作成・資本政策のシミュレーションを知識の有無に関わらず、簡単にグラフで可視化できる機能が搭載されています。
株主名簿のクラウド管理はもちろん、株主への事業報告が行える株主管理機能や、株主総会に必要な書類の作成から開催までの運用・管理をオンラインで行える株主総会機能が搭載されており、人気を博しています。
FUNDOORの特徴や機能
株主総会の開催が最短1日で行える
FUNDOORの最大の特徴は、株主総会の開催が非常に簡単であることです。
書類作成・株主総会の開催・議事録作成までをすべてオンラインで完結でき、準備はもちろん、開催に関してもスムーズに行えるので、株主総会の開催に不安がある企業にもおすすめできます。
開催実績や株主総会に関する専門的な知識の有無に関わらず、招集通知・委任状などを自動で作成できるのは大きな魅力の一つです。
書類を自動作成した後は、送付・回収もオンラインで行えるので、紙ベースでの印刷や郵送の労力を省き、コストの大幅な削減が実現します。
また、投資先を管理できる機能も搭載されており、投資家としてFUNDOORに登録することで、FUNDOORを利用している投資先の投資状況・株主総会の通知・IRの一元管理など、便利に利用することもできます。
株主とのコミュニケーションを円滑に
FUNDOORの株主管理機能を利用することで、クラウド上での株主名簿の管理・株主と書類共有・IR配信などにより、株主が増えても、常に最新の状態を保ちながら管理することができます。それらの機能を使うことで、株主と密度の高いコミュニケーションが図れます。
例えば、IR配信を利用すれば、配信後の閲覧状況を確認できるので、資金調達など事業への協力要請もスムーズに実現できることでしょう。
スタートアップに最適なサービス
FUNDOORは、事業計画の作成や資本政策の作成やシミュレーションなども行えるので、財務管理を行うこともできます。スタートアップの際にも最適なサービスと言えるでしょう。
スタートアップの際の、複雑な積み上げ型での事業計画・資本政策作成・シミュレーションなどに関しても容易に行える上に、グラフなどでわかりやすく表示ししっかりと可視化してくれるので、業務の効率化が実現され、コア業務により多くの時間を割けるようになることでしょう。
また、資本調達の度に行う計画の見直しや、IPOを見据えた計画や株主構成などもFUNDOOR内で一括で行えるのも魅力です。
FUNDOORの注意点
内部統制や取締役会などに関しては、現時点ではFUNDOOR内では行えません。
FUNDOORの価格·料金プラン
事業計画・資本政策・事業紹介・増資手続きなどの基本機能に関しては無料で使用できます。
株主管理・株主総会・IR配信などの株主総会機能については、株主総会1回開催につき、1株主あたり500円です。
株主がFUNDOORに投資家登録している場合は、株主1人あたりの料金は無料です。
(2022年1月現在)
FUNDOORを便利に活用しよう
今回は、FUNDOORの特徴・評判・料金をご紹介いたしました。
スタートアップにおいて自社の業務にしっかりと集中しつつ、経営管理業務も並行して行いたい場合には最適なサービスと言えるでしょう。
これまでの紙ベースで株主総会・株主管理を行ってきた企業は、これまでの時間と労力を大幅に減らせるうえ、導入コストもかからないので、非常にメリットが多いと思われます。
ぜひ、FUNDOORの利用を検討してみてください。
画像·データ出典:FUNDOOR公式サイト