ダイキチのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
ダイキチとは?ダイキチのビジネス概要
ダイキチとは、大手ビルメンテナンス会社が管理できない中小型物件の短時間清掃を中心に行う清掃サービスです。テナントビルやオフィス、マンションなどの日常清掃が主な業務内容です。廊下や階段、エントランスなどの共有部分の清掃がほとんどなので、体力的にもやさしく、継続しやすい内容です。危険を伴う高所の窓拭き作業などもないため、清掃業務が未経験の人でも安心して取り組むことができます。ビルメンテナンス業界のニッチ市場に特化したサービスを提供することで、安定してお客様を獲得しています。
ダイキチフランチャイズの収益モデル・年収例
ダイキチのフランチャイズの収益モデル・年収例は以下の通りです。
単身者Sさんの収益モデル
月売上:500,000円
ロイヤリティ:86,500円
ガソリン代:15,000円
資機材費:10,000円
雑費:10,000円
利益:378,500円
単身者Tさんの収益モデル
月売上:750,000円
ロイヤリティ:129,750円
ガソリン代:22,500円
資機材費:15,000円雑費:15,000円
利益:567,750円
Yさんご夫妻の収益モデル
月売上:1,200,000円
ロイヤリティ:207,600円
ガソリン代:36,000円
資機材費:24,000円
雑費:24,000円
利益:908,400円
ダイキチの市場性
これまで短時間で清掃ができる5階以下のビルやマンションなどは、日給ではなく時給での募集となるため、清掃要員の確保が難しいという問題がありました。そのため、ビルメンテナンス会社から敬遠される傾向にありました。ダイキチでは、その市場に注目し、数多くの短時間清掃物件をオーナーに担当してもらうことで、確実に収益が挙げられるビジネスモデルを確立しました。加盟オーナーは600名以上いますが、本部が顧客を紹介するため、顧客の奪い合いはありません。
ダイキチのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
ダイキチフランチャイズの開業資金・初期費用
ダイキチのフランチャイズの開業資金・初期費用は以下の通りです。
売上保証額20万~60万円の場合
加盟金:140万円
研修費:90万円
顧客開発費:120万~360万円
スターターキット:80万~130万円
駐車場料金:0~3万円
インターネット・携帯電話加入費:0~1万円
消耗品:0~0.5万円
各種保険:0~2.5万円
チャレンジプランの場合
加盟金:80万円
研修費:90万円
顧客開発費:0円
スターターキット:80万円
駐車場料金:0~3万円
インターネット・携帯電話加入費:0~1万円
消耗品:0~0.5万円
各種保険:0~2.5万円
開業資金の総額は250万〜727万円です。
ダイキチのフランチャイズの研修やサポート体制は?
ダイキチのフランチャイズの研修やサポート体制は以下の通りです。
基本研修
加盟オーナーの98%は清掃業務が未経験です。そうした方々でもスムーズに仕事が始められるように充実の研修プログラムが用意されています。
現場研修
現場研修スタートと同時に売上が発生します。そのため、加盟から非常に短い期間で収入を得られます。ダイキチのノウハウを徹底的に習得できる研修を完備しています。
本部のバックアップ
本部のテレアポ・営業部隊が、オーナーを完全バックアップします。売上伝票・請求業務・売上管理・売掛金管理などの業務は、本部がカバーします。
独立後も現場研修を実施
技術力に不安があるオーナーのために独立後も現場研修を実施しています。また、独立後も万全のサポート体制でバックアップしてもらえます。
ダイキチのフランチャイズの評判やオーナーの声
複合的に考えた結果の選択
独立という働き方を考えている中で、最初はハウスクリーニングやエアコンクリーニングなどの仕事を考えていました。しかしダイキチの現場を体験することで、魅力を感じ、加盟を決めました。ダイキチではオーナー会やBBQ、方針発表会や交流会といったような周りのフランチャイズオーナーとの付き合いの場がたくさん設けられていることも魅力です。
定年なしに働けることが決め手
1番の決め手は定年なしに働けることです。また、1人でコツコツでき、事業拡大も可能なのが魅力でした。もちろん数字を伸ばすこともいいのですが、逆にあんまり増やさずに自分のペースで仕事ができるのもとてもよかったです。仕事においては必ずプラスアルファすることを考えています。そのためにも先輩たちから情報を得て、いいなと思ったことはどんどん試すようにしています。
ダイキチのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
ダイキチではフランチャイズに失敗する人の原因について解説しています。
フランチャイズが失敗する原因とは?失敗した人の末路と成功させるためのポイントを解説
フランチャイズが失敗する6つの原因と、失敗を防ぐポイントについてまとめてあるため、ぜひ一度目を通しておきましょう。