忍者ナインのフランチャイズは儲かる？収益モデルや市場性について
忍者ナインとは？忍者ナインのビジネス概要
忍者ナインとは、無店舗で始められるキッズスポーツ教室です。子どもの運動能力だけでなく、社会性や考える力も育て、子どもたちの得意なスポーツを見つけることができます。不況に強い幼児向けサービス業界で、コロナ禍の中でも生徒数維持、新規生徒の入会問い合わせ増、FC加盟問い合わせ増の実績があります。オーナーとスタッフ1名から開業できるため、人件費が少なく、低価格の外部施設を時間で借りて運営をするので店舗を構える必要がありません。ローリスクで開業できるため、ほとんどのオーナーが複数拠点展開をしています。
忍者ナインフランチャイズの収益モデル･年収例
忍者ナインのフランチャイズの収益モデル・年収例は以下の通りです。
オーナーがメインインストラクターを兼務された場合
年間売上：1,246万円
支出金額：573万円
営業利益：673万円
メインインストラクターを採用し拠点を拡大した場合
年間売上：3,984万円
支出金額：3,010万円
営業利益：974万円
忍者ナインの市場性
文部科学省の調査によると、現代の子どもの体力・運動能力は30年前と比較して、ほとんどの種目で下回っています。令和元年以降も子どもの体力は低下傾向にあります。さらにコロナ禍で運動不足の傾向はより顕著に出ています。子どもに運動をさせたいという多くの保護者が忍者ナインへの問い合わせをしています。SNSから忍者ナインに興味を持ち、体験会に来るという流れも増えています。体験会に参加した場合、50～60％が入会となるため、効率のいい集客が可能です。本部に問い合わせがあった場合は、該当地域のオーナーに紹介してもらえます。
忍者ナインのフランチャイズの開業資金や初期費用は？
忍者ナインフランチャイズの開業資金･初期費用
忍者ナインのフランチャイズの開業資金・初期費用は以下の通りです。
加盟金：70万円
開業支援サポート費：10万円
物件取得費：0円
備品：0～37万円
広告宣伝費：40万円
求人広告費：23万円
開業資金の総額は143万〜180万円ほどです。
忍者ナインのフランチャイズの研修やサポート体制は？
忍者ナインのフランチャイズの研修やサポート体制は以下の通りです。
開校支援
1ラボ目の開校を専門担当者が実地サポートします。（経営指導・生徒獲得・取組促進・OJT研修）
開校場所
独自のマーケティングリサーチに基づいたエリア設定に準じて決定します。
運営ノウハウ
やる気スイッチグループ全体の研修が3日間あります。他に忍者ナインの研修が5日間あります。
タブレットPCでの教材貸し出し
300種類の指導書が入っています。
集客支援
初期費用内でチラシを準備してもらえます。WebやSNSを使った集客サポートもあります。
開業後のサポート
- 毎月のスーパーバイジング
- 毎月のトレーニング研修
- バックオフィスサポート
- やる気スイッチグループオーナー総会
- 独自コンテンツの提供
忍者ナインのフランチャイズの評判やオーナーの声
自分の理念と一致したのが加盟のポイント
「肯定感をもって子どもたちを育てていこう」という理念が私の持つ理念と共通していたのが、加盟したいと思った最大のポイントです。また「見える化」の部分もすばらしいと思いました。忍者ナインでは、半年に1回子どもたちのパフォーマンスを測定して、データとして見ることができます。これにより、子どもたちの能力が可視化され、指導する側だけでなく、保護者の方も理解しやすくなります。やみくもに教えるのではなく、科学的に分析した内容で、子どもにわかりやすくコツを教えるメソッドが確立されているのも魅力でした。
保護者から「通わせてよかった」と感謝の声をもらえるのがうれしい
1番のやりがいは、生徒が楽しんでレッスンに打ち込んでくれることです。そして「忍者ナインに通ってよかった」と思ってもらえたら最高ですね。最近では教室を卒業した生徒の保護者から「中学校の運動会で大活躍している。通わせて本当によかった」と感謝の声をいただきました。幼児・小学生のころに運動能力の基礎を身につけた成果が、成長と共に発揮されているようで、忍者ナインを始めてよかったと実感しています。また「子どもが楽しんでいるから」という理由で、保護者同士で紹介してもらえる機会も増えました。
忍者ナインのフランチャイズの失敗談や廃業率は？
忍者ナインのフランチャイズの廃業率については調査中です。
