DM代行サービスのおすすめ7選を比較【2023年版】

更新日:

効果的に情報を伝えられたり、宣伝効果が高いこと、専門的な技術力がなくても始められることから郵送DMを活用するケースが増えています。

しかし、DM発送には手間がかかる業務が多く、大量のDMを発送する場合にはある程度の人員が必要となります。

そこで、手間のかかる作業をアウトソーシングできるとして「DM代行サービス」が登場するようになりました。

本記事では、DM代行サービスについて、概要やおすすめサービスなどを紹介しますので参考にしてください。

DM代行サービスとは

DM代行サービスとは、DM(ダイレクトメール)の発送に伴う「印刷」や「封入作業」などを代行、発送準備ができたDMを郵便局や配送業者に依頼までしてくれるサービスです。

自社スタッフだけでは大量のDMを発送するには、作業時間や広い作業場所が必要となりますし、場合によってはコア業務に充てる時間を削ることにもなりかねません。

DM代行サービスを利用すれば、手間のかかる作業をアウトソーシングして業務効率化、コア業務に集中することが可能となります。

DM代行サービスを利用するために必要なものは、基本的に印刷用のデータと発送先のリストだけなので、手軽に利用できる点も優れています。

サービスによって発送までにかかる時間や対応できる範囲が異なるため、コスト面だけでの比較検討には注意が必要です。

おすすめのDM代行サービス

NEXLINKオンデマンド便サービス

特徴

NEXLINKオンデマンド便サービスとは、株式会社ネクスウェイが運営しているDM代行サービスです。

オンライン経由で依頼することができ、印刷から発送までの作業がアウトソーシングできます。

DM代行サービスにおいてありがちな、「100通から依頼可能」といったことがなく、1通単位で注文することができる点も優れています。

また、30,000通までであれば、最短で当日発送が可能です。

料金

  • 初期費用:0円
  • 月額料金:0円
  • ハガキ料金:59円〜
  • 発送料金:105円〜

※価格情報は2023年1月時点のもの

ダイレクトメール発送ONLINE

特徴

ダイレクトメール発送ONLINEは、DM代行サービスとして豊富な実績を持っており、最短当日発送に対応しています。

デザインの提案なども行なってくれるため、DMの効果をより高めたいという方は利用してみると良いでしょう。

また、1,000万件以上の企業リストを活用することができる点も特徴的で、プライバシーマークの取得やSSLサーバ証明書なども取得しているため、セキュリティ面にも注力しています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:50.9円〜/通

※価格情報は2023年1月時点のもの

ラクスル ダイレクトメール

特徴

ラクスル ダイレクトメールは、オンライン上で注文から発送までを完結することができるDM代行サービスです。

発送までにかかる時間は最短30分と、スピーディーなDM発送ができ、デザインテンプレートも豊富に用意されています。

豊富なDM発送が可能なため、様々なDM手法を試してみたいという方におすすめです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:69円/通〜

※価格情報は2023年1月時点のもの

DM発送代行センター

特徴

DM発送代行センターは、専任担当者によるDM代行を実施しています。

進捗状況が電話やメールですぐ確認できる点が優れていて、営業時間内であれば迅速な見積もり連絡が可能です。

最短連絡で発送まで実現できるため、煩雑な連絡ラリーが続くことがありません。

また、プライバシーマークを取得しているため、個人情報の取り扱いについても細心の注意を持って作業してくれます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年1月時点のもの

ジャパンメール

特徴

ジャパンメールは、日本郵政の広告郵便やタウンメール、ヤマト運輸、佐川急便など豊富な発送方法が利用できるDM代行サービスです。

また、複数種類の企業リストを利用できる点も特徴的で、業種別や新設などターゲットに合わせてリスト活用することで、高い効果が期待できます。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:78.6円/通〜

※価格情報は2023年1月時点のもの

セルマーケ

特徴

セルマーケは、サポート体制に定評があるDM代行サービスです。

宛先リストの自動チェックや印刷データのチェックなどのサポートを無料で提供しており、発送代行のみを依頼することもできます。

また、リピート注文を効率化する機能も備わっているため、継続してDM代行サービスを利用していきたいという方にもおすすめです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:62.3円/通〜

※価格情報は2023年1月時点のもの

DM戦略ラボ レスポ

特徴

DM戦略ラボ レスポとは、DM発送に関する業務をトータルでサポートしている代行サービスです。

単純にDMの発送を代行するだけでなく、ターゲットからの反応が良くなるようにコンサルティングもしてくれます。

専任の担当者が効果の高いDM発送プランを提案してくれるため、DM発送の経験がないという方にもおすすめです。

日本郵便と直接契約しているため、通常よりも安価な価格でDM発送ができるため、コスト面にも優れています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ
  • 発送料金:29円〜

※価格情報は2023年1月時点のもの

DM代行サービス選定のポイント

発送可能な単位を確認

利用するDM代行サービスによって発送可能な単位が異なるため、まずは自社で何通DMを送りたいかを明確にしましょう。

1万通、10万通と大量にDMを送りたい場合は大口のDM発送の実績が豊富なサービスを、逆に数通、数百通送る場合は小口に特化している業者が最適です。

1通から対応可能というサービスもありますが、当然コストはかかるため、自社で対応可能なリソースがある場合は、自社で完結させるのも良いでしょう。

進捗の確認ができるか

多くのサービスで作業の進捗確認や追跡調査が可能ですが、有償オプションとしているサービスもあるため、確認しておきましょう。

資料請求や問い合わせ時に追跡可能な範囲や、進捗状況の確認方法を聞いておくことをおすすめします。

納期を確認

サービスによって納期は様々です。

早いものでは即日対応、最短30分で発送が可能というサービスもあります。

事前に納期を確認しておかないと、いざサービスを利用したときにDM発送が予定どおりの時期に間に合わないというトラブルが発生することもあるため、必ず納期は確認するようにしましょう。

DM代行サービスを導入するメリット

業務効率化・コストカットが実現できる

数百、数万というDM発送を自社だけで対応するには大量の人員と作業スペースが必要となります。

人手を増やせば当然ながら人件費が発生します、DM発送に時間がとられるとコア業務が疎かになってしまうというデメリットもあります。

DM代行サービスを利用すれば、煩雑なDM発送作業を丸ごとアウトソーシングすることができ、作業時間や人件費の削減が可能となります。

DM代行サービスは、DM発送に精通したプロが作業を行なってくれるため、自社で対応するよりもスピーディーにDM発送ができる点もメリットです。

短期間でDM発送ができる

サービスによっては最短で即日発送が可能なため、短期間でのDM発送が実現できます。

また、データとリストを用意していればオンライン経由で依頼、すぐに見積もりをだしてくれるサービスもあるため、急いでDM発送をしたいという方はDM代行サービスを利用すると良いでしょう。

まとめ

DM代行サービスについて、概要やおすすめサービス、利用するメリットなどを紹介しました。

オンラインで依頼から発送までを完結できるサービスも多く、短期間で大量のDM発送が可能になることから、自社でDM発送に割くリソースがない場合や、継続的にDM発送を行いたい場合は、DM代行サービスを利用してみると良いでしょう。

本記事で紹介したおすすめサービスも参考にしていただき、自社にマッチしたサービスを見つけてください。

    リード情報をお求めの企業様へ
    STRATE[ストラテ]に貴社サービスを掲載しませんか?

    まずは無料で掲載