- 月額費用
- 0円
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 無料利用可
- 導入社数
- 要お問合せ
マイクロソフト社が提供しているオフィスツールのExcelやWordは便利だけれどライセンス料が高かったり、OSによってはツールが利用できないという場合もあります。
今回紹介するiWorkは、macOSで利用できるオフィススイートとして注目されています。
本記事ではiWorkの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
iWorkとは
iWorkとは、macOS向けのオフィススイートツールで、デザイン性に優れており機能的な資料作成を可能とします。
離れたメンバーとの共同作業も可能なため、テレワークにも適しているツールです。
MacのPCやiPhone・iPad間では自動的に同期ができるため、MacOSのデバイスをメインに利用している方、チームには非常におすすめのツールとなっています。
iWorkの機能·特徴
デザイン性の高いプレゼンテーション向け資料が作成できる
iWorkを利用することで、誰でも簡単にデザイン性の高いスライドショーを作成することができます。
keynoteと呼ばれる機能はインパクトがあり色鮮やかな資料の作成ができるため、ビジュアル的に訴求することができるため、これまでPowerPointを使って感じていた物足りなさを解消できるでしょう。
デザイン性に優れたバリエーション豊富なテンプレートが用意されているため、イメージ通りのスライドショーを手軽に作成することができます。
UIが非常に優れており、直感的操作、例えばスライドにURLを貼り付けて動画を再生させたり、スライドをまたいでの動画再生など柔軟な運用を可能とします。
文書作成も柔軟に可能
マイクロソフトのオフィスツールで言うところのWordに当たるのがPagesという機能です。
Pagesはデザイン性に優れた視覚的に見やすい書類の作成ができ、以下のような幅広い書類がテンプレートを利用して作成できる点が優れています。
- レポート
- レター
- ブック
- 履歴書
- チラシ
- ニュースレター
- 名刺
- 封筒
- 賞状
柔軟な書類作成ができる点が特徴的で、ブラウザを開かなくてもツール上から書類の柔軟な編集を可能とする機能が豊富に搭載されています。
iWorkの料金·価格
iWorkのkeynoteやPagesなどの機能は無料で利用することができます。
ライセンス費用がかからないため、非常にコストパフォーマンスに優れたツールと言えるでしょう。
2022年3月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
iWorkは無料で利用できるツールのため、トライアル的に利用して合わないようであれば手間なくやめることが可能です。
類似サービスとの比較
iWorkと比較されるサービスとしてはMicrosoftのOffice 365が挙げられます。
Office 365の機能はExcelやWordなどどれも直感的に利用できるもので、PCの操作が苦手という方でもすぐに扱うことができます。
PowerPointなどのスライドツールはデザイン性よりも細かな情報をまとめて伝えることに優れています。
iWorkはMicrosoftのOfficeツールとも互換性はありますが、多少フォントが変更されたり画像の位置がずれるなどの影響がありますので注意が必要です。
iWorkで資料作成の効率化を
iWorkについてご紹介させていただきました。
- デザイン性が高い資料が作成できる
- Microsoftのオフィスツールとの互換性も
- 文書作成も可能
上記の点から、macOSを利用しているユーザーにとっては非常に有益なツールと言えるでしょう。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:iWork公式サイト