- 月額費用
- 0円
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 無料利用可
- 導入社数
- 要お問合せ
無料で利用できるオフィススイートは、コスト面で優れている代わりにMicrosoft Officeとの互換性がないというソフトも少なくはありません。
今回紹介するLibreOfficeは、無料で利用できMicrosoft Officeとの互換性も備えている点が優れたオフィススイートです。
本記事ではLibreOfficeの料金や特徴などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
LibreOfficeとは
LibreOfficeとはThe Document Foundationが開発、販売しているオフィススイートです。
無料から利用することができ、Microsoft Officeとの互換性も備えているため、コストパフォーマンスに優れたツールと言えるでしょう。
LibreOfficeの機能·特徴
必要なオフィス機能を搭載
無料のオフィススイートというと、やはり不安になるのは機能面でしょう。
LibreOfficeでは、Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPoint、Publisherに対応する機能を搭載しています。
Microsoft Officeで作成したファイルの展開はもちろん、LibreOfficeで作成したファイルをMicrosoft Officeの拡張子で保存することもできます。
UIがシンプルなため、画面をみて直感的に操作することが可能です。無料から利用できるため、トライアル的に導入できる点も優れています。
Excelライクな表計算機能
LibreOfficeに搭載されているCalcはMicrosoft OfficeのExcelに相当するスプレッドシート機能です。
スタイルの変更や背景色の変更、枠線などの設定も柔軟に行うことができ、関数を使った表計算にも対応しています。
スプレッドシートに搭載されているクロス集計やピボットテーブルにも対応しており、売り上げデータをグラフ化したりといった事務作業への活用が十分に可能です。
使いやすいことはもちろん、高度な機能性にも優れており、表の作成やグラフ作成は簡単な操作で実現することができます。
アイコンでどんな機能かが直感的にわかるため、使いやすいシステムと言えるでしょう。
LibreOfficeの料金·価格
LibreOfficeは初期費用もなく、期間の制限なく無料で利用することができるツールです。
2022年4月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
LibreOfficeでは無料で利用できるため、トライアル的に利用するのにも適しています。
よくある質問
なぜ無料で使えるのですか?後から有料になることはありませんか?
LibreOfficeは世界中のコミュニティによって開発されたオープンソースソフトウェアのため、期間の縛りなく無料でお使いいただくことができます。
ビジネス向けとしてLibreOfficeを利用しても問題ありませんか?
自宅で作業する1台のPCから大企業での利用でもライセンス料を支払うことなくご利用いただけます。
メールソフトを開発する予定はありますか?
現在、LibreOfficeではメールソフトを開発する予定はございません。
LibreOfficeでオフィス業務の効率化を
LibreOfficeについてご紹介させていただきました。
- 無料で利用できる
- Microsoft Officeとの互換性も完備
- 直感的に扱うことができる操作性
上記の点から、コストを抑えつつもMicrosoft Officeとの互換性を備えているオフィススイートを探している方におすすめと言えるでしょう。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:LibreOffice公式サイト