企業には、文房具・コピー用紙などの消耗品、デスク・パソコン・コピー機など、業務を行う上で必要な物品、すなわち「備品」が多く存在します。
備品は社員が共有して使用するものですので、保管場所・使用状況・使用者情報などをPC上で確認できると便利でしょう。
今回ご紹介する「Shelter」は、備品管理に最適なツールです。
Shelterとは
「Shelter」とは、社内の業務を統一化するためのアプリケーションを、専門知識無しで作成できるツールです。
プログラミングの知識がなくても、数百種類のテンプレートを使って、自社の業務に最適なアプリケーションを迅速に作成し、システム化することができます。
データベースによって、情報を簡単に蓄積できる機能を活用すれば、「備品管理ツール」として高い能力を発揮してくれるのです。
Shelterの特徴
自社の業務に最適なアプリケーションを自由に作れる
上述した通り、Shelterは、問い合わせ管理・タスク管理・契約書管理など、管理業務に最適なアプリケーションをプログラミング不要で作成することができます。
自社の環境に最も適した備品管理ツールを、簡単かつ迅速に作ることができるのです。
アクセス権限をユーザーごとに設定できる
Shelterは、アクセス制御を詳細に行うことができます。
すなわち、ユーザーの役割ごとに設定を施すことができるため、それぞれが受け持つ業務に合わせて、編集・閲覧範囲を制限することが可能です。
社内の備品を利用する場合、その備品を管理する役割の社員に許可をとってから利用する場合も少なくないでしょう。
データの更新も簡単に行えるため、部署の移動や社員の役割が変更された際もスムーズに対応できます。
閲覧しやすいチャートが多彩に用意されている
Shelterに入力したデータは、ワンクリックで、カレンダー形式・クロス集計チャート・ ガントチャート・時系列チャートなどに切り替えて閲覧できます。
多彩なチャートを使ってデータを可視化することで、備品管理もより効率的になることでしょう。
Shelterの料金
- 初期費用:100,000円
- 月額費用:15,000円 / 20GB~(ユーザー数無制限)
- 追加容量:1,000円/ 1GB
備品管理はShelterがおすすめ
以上、「Shelter」について解説いたしました。
Shelterを使えば、備品管理を行えるツールを簡単に作成することが可能です。
権限の設定によって、社員の役割分担を明確にすることができます。
貸し出しに期限がある場合などは、リマインド機能を活用すると良いでしょう。
プログラミングの専門知識不要で扱える操作性の良さも嬉しいポイント。
備品管理にお悩みの企業の方はぜひ、Shelterの利用を検討してみてください。