個別指導Axisのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
個別指導Axisとは?個別指導Axisのビジネス概要
個別指導Axisの運営元ワオ・コーポレーションは1976年の創業から学業だけでなく自分で未来を開く力の育成に注力しています。
そして新しい時代に相応しい形で学びの感動を届けています。
また、一般的な個別指導塾は補習層の集客に偏る傾向にありますが、小学生から高校生までのあらゆる学年を対象に、個々の学力レベルに合わせた商品構成を揃えているのが個別指導Axisの特徴です。
個別指導Axisフランチャイズの収益モデル・年収例
個別指導Axisフランチャイズにおける、とあるフランチャイズ店舗の年間収支モデルは、以下の通りです。
【開校1年目・生徒数20名の場合】
- 売上:約1400万円
- 指導者人件費:約201万円
- システム使用料:約17万円
- 広告宣伝費:約120万円
- 指導者募集費:約24万円
- PC関連レンタル費:約28万円
- 支払い手数料:約4万円
- 消耗品費:約12万円
- その他費用:約17万円
- 家賃:約240万円
- 水道光熱費・通信費:約60万円
- 営業利益(年間):約677万円
【開校3年目・生徒数60名の場合】
- 売上:約4200万円
- 指導者人件費:約803万円
- システム使用料:約17万円
- 広告宣伝費:約360万円
- 指導者募集費:約72万円
- PC関連レンタル費:約56万円
- 支払い手数料:約12万円
- 消耗品費:約36万円
- その他費用:約51万円
- 家賃:約360万円
- 水道光熱費・通信費:約120万円
- 営業利益(年間):約2313万円
個別指導Axisの市場性
少子高齢化の影響で年々出生率が低下しているため、さらに子供の人数が減っていくことが予想されます。
そして、数少ない子供を各学習塾が取り合うことになるでしょう。
しかし、一人あたりの教育費は増加しているため、質の高い教育を行っている学習塾は将来性があると言えます。
特に生徒一人一人に合わせた指導ができる個別指導塾はニーズが高まる業態でしょう。
個別指導Axisのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
個別指導Axisフランチャイズの開業資金・初期費用
自立学習REDのフランチャイズに加盟した場合の開業資金は以下のとおりです。
- 加盟金:150万円
- 開校支援費:30万円
- 研修費:30万円
- 教室設備費:120万円
- 看板費:50万円
- 内装工事費:70万円
- 広告宣伝費:170万円
- 物件取得費:100万円
- その他費用:50万円
600万〜700万円を開業資金として準備しておく必要があるでしょう。
また、別途ロイヤリティが入会金・授業料(対面式の個別指導)・施設関連諸費の10%かかります。
個別指導Axisのフランチャイズの研修やサポート体制は?
地域密着の県本部サポート
47都道府県それぞれに本部を設置し、迅速で手厚いサポートを受けることができます。
地域密着のため、開校エリアの学校・入試情報、市場性や競合となる塾の動向をスーパーバイザーがオーナーへ連携してくれるため、ビジネスが成功しやすい地域で開校できるでしょう。
開校前サポート
個別指導Axisでは、開校前に1カ月間の研修を実施しています。
研修期間は業界最長級で手厚いサポートをしてくれる点が特徴です。
研修の内容としては、本社での講義研修に加えて、開校エリアでスーパーバイザーからの実地研修が行われます。
また、開校エリアのマーケティングデータや優良物件の情報を元に経営戦略を本部と連携して立てられます。
開校時バックアップ
開校後の大きな課題は生徒の集客です。
個別指導Axisでは、県本部スーパーバイザーから提供される地域情報を元に集客戦略を立案し、スタートダッシュを図ることができます。
また、校舎別に広告を企画・制作してくれることも魅力の一つです。
開校時フォロー
開校後は県本部のスーパーバイザーが月に一度訪問し、定期的にフォローをしてくれます。
教室運営におけるさまざまな課題や悩みを気軽に相談できるので、安心した経営を続けられるでしょう。
また、入試情報などの最新情報を本部から提供されるため、オーナーは生徒の教育に集中できます。
個別指導Axisのフランチャイズの評判やオーナーの声
「絶対にうまくいく」と思って取り組んでいます
“教育業界は全くの初挑戦。ですが、生徒1人1人に気になることがあれば適度に連絡を取ったり、親御さんや生徒へのアフターフォローの方法など、営業時代の経験が活かせています。経営はうまくいく時も、そうでない時も、全ては自分自身の責任。それが経営者としての醍醐味だと思いますし、私はとても満足しています。”
生徒数も順調に増加し、昨年はフロアを増床
“独立にあたって、不安がなかったわけではありません。ですが開業資金の借入方法や、綿密な利益シミュレーションなど本部のバックアップがあったのは心強かったですね。開業後は、県本部に常駐するスーパーバイザーのサポートのおかげもあって順調に生徒が集まりました。昨年は教室が手狭になってきたためフロアを増床しました。”
個別指導Axisのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
個別指導Axisのフランチャイズの廃業率については調査中です。