ファディーのフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
ファディーとは?ファディーのビジネス概要
ファディーは、AI技術を活用した女性専用のフィットネススタジオです。
この次世代型フィットネス事業は、トレーナーに依存せずに運営可能な無人経営を特徴としています。
また、低投資・高収益が可能なビジネスモデルのため、成功しやすい業態と言えます。
コロナウイルス感染拡大の影響で無人運営のジムに注目が集まったこともあり、国内で既に53店舗がオープンし、更に47店舗が出店予定です。
そして、事業再構築補助金の対象となり、業種転換や事業再編を考えている方にもおすすめです。
ファディーフランチャイズの収益モデル・年収例
ファディーフランチャイズにおける、とあるフランチャイズ店舗の月間収支モデルは、以下の通りです。
【会員数300名・正社員3名】
売上:約300万円
人件費:約67万円
家賃:約36万円
光熱費:約7万円
営業利益(月間):約190万円
【会員数500名・正社員5名】
売上:約500万円
人件費:約110万円
家賃:約47万円
光熱費:約10万円
営業利益(月間):約333万円
ファディーの市場性
女性専用フィットネスジムの市場は年々拡大を続けています。
その理由としては、SNSの普及により女性の健康や美容に対する意識が向上したことが考えられます。
また、一般的なジムは男性向けに作られているのに対して女性専用フィットネスジムは、女性のニーズを満たす設備が整っており、従業員も女性が多いことから安心して利用できる点も市場拡大の大きな要因でしょう。
ファディーのフランチャイズの開業資金や初期費用は?
ファディーフランチャイズの開業資金・初期費用
ファディーのフランチャイズに加盟した場合の開業資金は800万〜900万円ほどかかります。
【店舗運営型モデル】
加盟金:360万円
保証金:216万円
設備費:210万円
研修費:60万円
【運営代行モデル】
加盟金:360万円
保証金:216万円
設備費:210万円
研修費:75万円
ファディーのフランチャイズの研修やサポート体制は?
初期研修
フランチャイズに加盟したオーナーは、 事前研修を2日間、初期研修を14日間受け、ジム運営に必要な基本的な知識を学びます。
研修期間が長く、基礎から実践まで幅広く学べるため、未経験のオーナーでも開業できます。
立地診断
立地選びによってフィットネスジムビジネスが成功するかは大きく左右されます。
そのために本部の専門チームが加盟者のために地域の需要や競合状況などの観点から立地調査を行い、最適な場所を提案します。
本部サポーターによるバイジング活動
フランチャイズオーナーをサポートするために、経験豊富な本部サポーターが積極的にバイジング活動を行います。
適切な広告戦略や販促ツールの提供、効果的なマーケティング戦略の立案などがバイジング活動に含まれ、ビジネスを成功に導いてくれます。
新トレーニングメニューの提供
顧客に対して常に新しい価値を提供するために、本部では定期的に新しいトレーニングメニューを開発しています。
そしてオーナーはこれらの新メニューを導入することで、顧客の興味を引き、ビジネスの成長を促進することができます。
ファディーのフランチャイズの評判やオーナーの声
コロナ禍から復活、会員400名超え
“度重なる緊急事態宣言の中でも会員の皆様が笑顔でご来店頂いていたので、ファディーの可能性を確信していました。販売促進費もしっかりかけることで、多くの皆様に体験に来ていただくことができました。2021年10月時点で240名だった会員数も、順調に増え、2023年3月には470名を超えています。7月には500名を目指して取り組んでいます。”
2週間で100名以上の入会
“2022年5月26日にOPENしました。2週間で100名を超える皆様にご入会いただき、順調なスタートができました。地域の女性の皆様の健康のお役に立ちたいとの思いで始めたファディーですが、来たくださる皆様からお喜びの声を頂き、加盟して良かったと実感しています。”
体験いただいた方が88人連続で入会
“2021年12月にOPENした葛西店は、2022年5月時点で会員様は260名を超えています。
特に22年3月から体験に来て下さった方が88人連続でご入会いただきました。女性専用で、パーソナルで通いたい放題。ファディーのスタイルが皆様に喜ばれていると実感しています。年内には400名を超える予定です。”
ファディーのフランチャイズの失敗談や廃業率は?
ファディーのフランチャイズの廃業率については調査中です。