無料で倉庫管理が可能になる?急成長中の在庫管理ソフト『ロジクラ』とは

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新型コロナウイルスの影響もあり、実店舗よりネットショップへ注力したり、ECサイトを新規で構築する企業が増えています。ECサイト運営において尽きない悩みと言えば在庫管理です。

正確な在庫状況の把握はもちろん、棚卸し作業の効率化や各種システムとの連携をしたいなど運営者からすると要望は尽きることはありません。

今回は、倉庫業務の効率化が実現できるサービスとして注目の、在庫管理·倉庫管理ソフトである『ロジクラ』を運営されている株式会社ロジクラの長浜佑樹氏にお話を伺いました。

倉庫業務の強い味方『ロジクラ』とは

――『ロジクラ』とはどんなサービスなのかを教えていただけますか?

長浜様:『ロジクラ』は、店舗·ECにて販売しているオムニチャネルの小売企業をメインターゲットとし、倉庫での出荷業務を効率化·欠品や在庫調整をサポートするソリューションです。

――『ロジクラ』の特徴や強みは何ですか?

長浜様:オムニチャネルとの機能連携については、他に負けないものとなっています。

通常、倉庫で活用するソフトウェア(以下、WMSシステム)は、ECであればECの倉庫業務の在庫管理、 検品作業をサポートするソフトウェアですが、『ロジクラ』はECなどのオンラインチャネルと、 店舗などのオフラインチャネルで販売するオムニチャネルユーザーに対して、物流倉庫とEC、店舗の在庫をコントロールし、欠品を削減できるソリューションを提供しています。

また、SaaSソフトウェアをフリーミアムモデルで提供しており、 10,000社を超えるユーザーが利用しているという点も強みです。

当社は、10,000社以上の顧客データベース(チャネルの種類や在庫管理体制)を保有しており、マーケティング上の強みによる顧客基盤を構築しています。したがって、マーケティング費用はかけず、開発に投資していくことで有料プランにアップセルをかけ、売上を向上させていくことができるビジネスモデルを構築している点は他社にはない強みだと思っています。

『ロジクラ』誕生のきっかけはなんだったのか

――そもそもどうして『ロジクラ』を始めようと思ったのですか?

長浜様:私自身、自分で小売として商いをした経験と、物流倉庫で働いた経験があります。

小さな商売でしたが、「在庫問題などにより、事業を継続していくことの難しさ」を学び、物流倉庫でのアナログな作業を体験し、「人々の生活はアップデートされているのに、B2Bの現場はいまだにアップデートされていない」ということに課題意識を持ち、小売·物流の世界を変えていきたいという思いから『ロジクラ』を始めようと思いました。

『ロジクラ』のビジネスモデルとは

――『ロジクラ』のビジネスモデルを教えていただけますか?

長浜様:ビジネスモデルとしては、SaaS型での提供となっています。

お客様のニーズに合わせてオプションを提供したり、従量課金を設けています。オンラインセールスではありますが、顧客単価が高いため、少ない顧客数でも売上を創り出すことが可能です。

――『ロジクラ』のサービスには、どのようなラインナップがありますか?

長浜様:お客様の倉庫の業務範囲に応じて、3つのパッケージプランをサブスクリプションで提供しています。それらパッケージプランと楽天·Amazonなどとの連携機能もオプションとしてご利用いただけます。

『ロジクラ』の目指すものとは

――貴重なお話をありがとうございます。最後に今後の展開を教えていただけますか?

長浜様:当社が掲げるビジョンとして、「変革期における小売のニューノーマルを創る」というビジョンがあります。これは、コロナショックによって従来の小売の在り方、物流の提供方法が変わってきたと感じたことによるものです。

コロナによって小売店舗が打撃を受け、ECの展開などオムニチャネル·OMOが小売のスタンダードとなる中で、 小売の物流ソリューション、在庫の消化率や需要予測など、物流データを活用し、小売の本来やるべき業務に集中できる環境を今後は作り出していきたいと思っています。

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今回お話を伺ったサービス:ロジクラ

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執筆者  STRATE編集部