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業務効率化や、コロナ禍におけるリモートワーク環境への対応などを理由に、電子契約サービスを導入する事例が増えています。
不動産業界は、紙文化が根強く残る部分があり、「DXを進めたい」、「よりスムーズで快適な取引を実現したい」、「余計な印紙代を削減したい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
これらの課題を解消するには、不動産電子契約サービスの導入がおすすめです。
PICKFORMは、不動産屋によって開発された不動産屋のための電子契約サービスとして注目されています。
本記事では、PICKFORMの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
PICKFORMとは
PICKFORMとは、株式会社PICKが運営している不動産電子契約サービスです。
不動産取引における電子契約の利用は、細かい宅建業法に適用しているかどうかが重要な論点となりますが、PICKFORMは国内で唯一国土交通大臣認定を受けており、宅建業法にも遵守した安心設計となっています。
「賃貸」、「売買」、「請負」全てに対応しており、紙の契約を電子化し、作業を効率化、快適でスムーズな取引を実現することができます。
運営元のPICKは、元々は不動産業を営んでおり、不動産屋が利用しやすい使いやすさにこだわって設計されているため、ITツールの導入に不安があるという方でも安心です。
PICKFORMのおすすめポイント
シンプルで使いやすい
PICKFORMは、不動産業を長年営んでいたPICKが、紙に慣れた不動産業者の方がストレスなく使いこなせるように、シンプルさにこだわって開発されており、直感的に操作することができます。
国土交通大臣認定第一号のサービスとしての安心感があり、不動産業を営む方が、本当に欲しかった機能が搭載されており、業務効率化を実現します。
同時署名形式を採用
PICKFORMは、業界で唯一同時署名形式を採用したサービスです。
不動産契約では、買主・売主・仲介会社など登場人物が多いため、署名待ちの時間が業務効率化の妨げとなっていました。
PICKFORMであれば、署名の順番を気にすることなく、同時に複数名で署名することが可能なため、スムーズな契約締結を実現できます。
捺印不要ファイルも一緒に管理可能
PICKFORMは、重要事項説明書や契約書などの電子署名を実施する書類に加えて、謄本やハザードマップなどの捺印が不要な書類、その他の取引に関する書類も、物件や案件ごとに整理して管理、閲覧、ダウンロードすることができます。
PICKFORMの導入メリット
業務時間の大幅な削減が可能に
不動産業界では、情報共有や書面の郵送など、数日かかる業務も少なくはありません。
PICKFORMを導入することで、オンライン上での契約書管理・電子契約フローが確立できるため、業務時間の大幅な削減が可能となります。
低コストで導入できる
PICKFORMは、初期導入費用が0円となっており、電子署名技術も自社開発のため、他社の電子サイン機能に追加で支払う費用も不要です。
ユーザー数無制限で利用できるため、追加に伴う課金も発生せず、業界でも最安値でサービスを提供することが可能となっています。
また、売買の取引をされている場合は、電子契約に置き換えることで、印紙代が0円になることも大きなメリットになります。
PICKFORMの使い方
PICKFORMを利用した契約の流れは以下の通りです。
- 書類アップロード
- 宅建士署名
- 重要事項説明
- 電子契約
- 契約完了
PICKFORMの料金·価格
PICKFORMの料金体系は、以下の通りです。
- スタンダード:月額30,000円(税別)
- 初期費用:無料
- 書類送信費用:署名アリ200円/通 署名ナシ無料/通
- 書類送信件数:無制限
- ユーザー数:無制限
初回登録から5通分まで、月額を含め無料となるトライアルを提供しているため、機能性や操作性を確かめてから導入することができます。
また、期間限定で15万円相当の初期導入サポートが無料となっています。※期間については要問い合わせ
※価格情報は2023年3月時点のもの
PICKFORMの導入事例・評判・口コミ
工数削減だけでなく顧客満足度向上にもつながっています
“PICKFORMを導入したことで、売買業務における印紙代がカットできるようになり、経費削減につながっています。また、電子契約ができることで、お客様側にもメリットがあるため、顧客満足度の向上を実現できました。さらに、賃貸管理業務においても、これまでは更新業務に時間がかかっていたのですが、PICKFORMであれば更新手続書の郵送にかかる時間やコストの削減ができるようになっています。”(株式会社トラヤ様)
PICKFORMの詳細について
PICKFORMについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
不動産業界において、ペーパーレス化を進めて業務効率化を図ることは、競合他社に勝ち抜くための課題とも言えますので、DXを推進したい方にとって、PICKFORMは強い味方となってくれるでしょう。
PICKFORMのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。