新型コロナウイルスによって、対面型の商談や一箇所に集合しての会議が難しくなった、テレワークと出社している社員でうまく連携が取れないという声を聞くようになりました。
これらの課題を解消するには、Web会議システムの導入がおすすめです。
しかし、新しいITツールの操作性に慣れなかったり、コストを重視して海外製品を導入したことによって、満足なサポートを受けることができなかったというケースも少なくはありません。
LoopGateは、常時接続、テレビ窓口、オンライン会議を、オンプレミス環境(社内LAN、閉域網)でも、インターネット環境でも利用できるテレビ会議システムです。
操作性・サポート力に優れ、豊富な導入実績で安心して利用できることから注目されています。
本記事では、LoopGateの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
LoopGateとは
LoopGateとは、ギンガシステム株式会社が運営、提供しているWeb会議・テレビ会議システムです。
安定した接続と高画質・高音質なテレビ会議が実現できることから、テレビ会議システムとして2,500社以上から導入されており、導入形式もダイレクト接続、クラウド接続、オンプレミス版と柔軟に選択することができます。
日本で開発されたWeb会議・テレビ会議システムでサポート力にも優れ、万が一のトラブル時にも技術スタッフによる直接サポートを受けることが可能です。
LoopGateの実績
LoopGateは、テレビ会議システムとして20年以上の開発実績があり、ユーザーからも高評価されています。
- テレビ会議導入社数2,500社突破
- シリーズ累計販売8万台
- テレビ会議ユーザー数20万人以上
- 官公庁テレビ電話窓口システム500台以上
- 法人向け研修サービス150社以上
上記のような実績があります。
LoopGateのおすすめポイント
誰でも使いこなせる操作性
オンライン会議サービスは、クラウドでの提供によって安価(場合によっては無料)で利用できるものも多く登場していることもあり、手軽なイメージを持たれる方も多いでしょう。
ですが、実際に使ってみると社員全員が使いこなすことができなかったり、音声・画質が悪く、満足のいく会議ができないといった声が聞かれることも珍しくありません。
LoopGateは、手軽に会議を始められることはもちろん、複雑な設定や機能などを排除したシンプルな設計が特徴的です。
ITツールに慣れていないという方でもワンタッチ操作で接続することができ、「誰でも当たり前に使える」を実現します。
高画質・高音質で会議をすることができるため、相手の細かい表情も確認しながら、質の高い会議を行うことができます。
安心の国内開発
Web会議システムには海外製品も多く、価格が安価な代わりに「電話でのサポートに対応していない」、「マニュアルが全て海外言語」という製品も少なくはありません。
LoopGateは、日本国内で日本人がメインに利用することを想定して設計、国内自社開発されたシステムです。
そのため、日本人が直感的に理解して使いこなせるようなUIが採用されているため、初めてWeb会議・テレビ会議システムを導入するという方でも戸惑うことなく利用できます。
また、クラウド接続において、経由するサーバも堅牢性の高い日本国内データセンターに設置しているため、セキュリティ面も安心です。利用者の希望によって、オンプレミスでの提供にも対応しています。
手厚いサポートを提供
ITツールのサポートにおいての要望として多いのが土日対応です。
LoopGateは、平日はもちろん土日祝にもサポート対応しています。
平日は7:30~21:00、土日祝は9:00~18:00まで窓口受付を行っており、故障や不調などの場合は、技術者が直接電話でサポートしてくれるため安心です。
機器が故障し、修理が必要な場合も代替品を送ってくれるため、テレビ会議が滞ってしまうこともありません。
LoopGateの主要な機能
LoopGateに搭載されている主な機能を紹介します。
ワンタッチ接続
ボタンをワンタッチするだけで接続が可能で、設置の手間もかかりません。
多地点接続
100地点や200地点などの大規模会議にも対応した多地点接続を実現します。
クラウド、オンプレミス両方に対応しており、テレワーク中や出張中の方は、パソコンから操作することもできます。
画面分割レイアウト
接続中の互いの画面を同時に表示する画面分割機能を標準装備しています。
ワイプ表示や等分割など、レイアウトを選択することが可能です。発言者の画面を自動で拡大する機能もあります。
フルHD対応
LoopGateの解像度は、1920×1080ピクセルのフルHD対応です。
高品質な映像で、相手の細かい表情や手振りを読み取ることができるため、実際に対面しているかのような感覚で会議を行うことが可能となります。
LoopGateの料金·価格
LoopGateは、利用シーンに合わせて、様々に組み合わせたプランで導入することができます。
具体的な料金は、利用シーンや接続地点数などによって変わるため、まずはお問い合わせが必要となります。
※価格情報は2021年12月時点のもの
導入までの流れ
LoopGate導入までの流れは、下記の通りです。
- お問い合わせ:フリーダイヤルまたはフォームから問い合わせ
- 打ち合わせ/無料トライアル:1週間無料トライアルを実施中
- 契約・発注:専用の契約書に必要事項を記入の上、申し込み
- 納品・設置:注文後5〜10営業日後に機材を納品
- サービス開始:平日、土日のテクニカルサポートを提供
- 定着支援プログラム:はじめの3回の会議でセッティングの流れや各拠点への接続を無料でサポート
LoopGateの活用シーン
LoopGateの主な活用シーンは、以下の通りです。
- 常時接続:オフィス同士を常時接続して、より深いコミュニケーションを実現
- リモート接客/無人受付:対応スタッフの人手不足や非接触対策などの課題を解決
- イベント配信:社内イベントや展示会などの様子を中継配信
- 人事・研修:全国に向けて一斉に研修ができるように
- テレワーク:自宅やコワーキングスペースから簡単に接続
- 会議:クリアな音声と高画質と質の高い会議を実現
LoopGateの導入事例
スタッフ同士の交流にもつながっています
“新規工場の立ち上げに際し、普段の連絡や会議をスムーズにすることはできないかと思い、LoopGateを導入することにしました。問い合わせから数日後には直接デモンストレーションに来ていただけたことが導入の決め手になりましたね。朝の会議や責任者会議に利用しているだけでなく、福利厚生として社内交流の場としても従業員から好評です。”(株式会社高山産業様)
スタッフ同士に良い緊張感が生まれました
“もともとLoopGateの前機種を利用していたため、そのままリプレイスという形になりましたが、使い勝手が変わらずランニングコストが安価になったことは嬉しかったですね。毎朝4拠点を繋いでの朝礼に活用しており、実際に顔をみながら話ができるため、社員間でも良い緊張感が生まれています。テレビ会議を拠点間で常時接続することで、ポジティブな意味で緊張感や刺激を受けながら仕事をすることができています。”(中央建物株式会社様)
よくある質問
VPN内でも使用できますか?
VPN内でもご利用いただけます。インターネットVPNやIP-VPNなどでもご利用していただけます。
予算があまりない場合でも導入できますか?
LoopGateは、テレビ会議製品として非常にリーズナブルなためご安心ください。低予算のお客様のご導入実績もあります。
多地点接続はできますか?
LoopGateは、4地点までの同時接続は追加費用なしでご実施いただけます。
画面上に何地点まで表示できますか?
最大で9地点まで表示することが可能です。
導入には何が必要となりますか?
ADSL/光ファイバー/WiFiなどのインターネット通信回線が必要となります。その他機材に関しては、ご用意いたしますのでご安心ください。
参考:LoopGate公式サイト
LoopGateの詳細について
LoopGateについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
テレビ会議システムは、導入すれば必ず業務効率化ができるというわけではなく、導入・運用に関するしっかりとしたサポート力があるサービスを選定すること、コスト面も重要となります。
LoopGateのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。