2023年12月末に改正電子帳簿保存法の宥恕期間が終了となることで、企業は電子取引の電子保存への体制を構築する必要性に駆られています。
しかし、契約書や見積書など、異なる書類の種類ごとに電子保存のフローを構築するには手間と時間がかかります。
TOKIUM電子帳簿保存は、あらゆる資料の電子保存が可能なサービスとして注目されています。
本記事では、TOKIUM電子帳簿保存の特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
TOKIUM電子帳簿保存とは
TOKIUM電子帳簿保存とは、株式会社TOKIUMが運営している、電子帳簿保存法に対応したクラウド文書管理システムです。
電子帳簿保存法に完全対応しており、要件を満たした上で、国税関係書類を保存することができます。
法対応を最小限で済ませたい場合や、法対応と同時に業務効率化も進めたい場合など、利用企業の方針に合わせてプランを選択することができ、請求書受領クラウドTOKIUMインボイスと併せて利用することで、経理業務の効率化も可能です。
TOKIUM電子帳簿保存の実績
TOKIUM電子帳簿保存は、TOKIUMシリーズとして、累計で1,500社以上※の導入実績があります。
※2023年7月時点
TOKIUM電子帳簿保存のおすすめポイント
データ化方法を選べる
TOKIUM電子帳簿保存では、3つのプランを提供しています。
「オペレーター入力プラン」は、1人目のオペレーターが入力したデータと、2人目のオペレーターが入力したデータが完全一致する場合のみデータ化するため、非常に高い精度でのデータ化が可能です。
入力の手間とコストを減らしたいという方には、「AI-OCRプラン」がおすすめで、さらにコストを抑えたいという方のために、セルフ入力プランも提供されています。
完全ペーパーレス化を実現
TOKIUM電子帳簿保存を利用することで、請求書や契約書など、形式を問わずにTOKIUMが受領代行し、スキャンもしてくれるため、取引先が紙文化の企業であっても、完全ペーパーレス化することができます。
受領した原本はTOKIUMが保管代行してくれるため、企業側にファイリングや保管の手間が発生しません。
あらゆる取引書類を管理
TOKIUM電子帳簿保存には、関連書類の紐付け機能が搭載されており、請求書と納品書、請求書と契約書など、関連する書類を紐づけて相互確認・検索することができるため、あらゆる取引書類の一元管理が可能となります。
バラバラに保管されたファイルを探す手間がなくなり、業務効率化につながります。
※関連書類の機能はTOKIUMインボイスとの併用時に利用可能
安心のサポート体制
TOKIUMは、経費精算や請求書管理など、企業の支出管理に関するサービスを展開しており、経理業務に精通したスタッフが豊富に在籍しています。
導入経験豊富なスタッフが、運用開始までを丁寧にサポート、既存の業務フローも踏まえた上で、最適な機能を提案、仕訳データのカスタマイズなど、スムーズな導入を支援します。
もちろん、運用開始後も、チャットやメールなどでスタッフがサポートしてくれるため、安心して利用することができます。
TOKIUM電子帳簿保存のセキュリティ体制
TOKIUM電子帳簿保存は、ISMS認証・プライバシーマークを取得済みのため、セキュリティを重視されるという方にもおすすめです。
預かったデータは、強固なセキュリティ体制で管理された国内サーバーで運営しており、複数拠点でのバックアップ体制も設けているため、災害発生時でも稼働が停止することがありません。
また、SOC1レポートも取得済みのため、システム監査費用が別途発生することがない点も優れています。
TOKIUM電子帳簿保存の主要な機能
TOKIUM電子帳簿保存に搭載されている主な機能を紹介します。
- オンラインで一元管理:紙やPDFなど形式にとらわれず、一元管理
- ユーザー数・データ容量:無制限に利用可能
- 電子帳簿保存法対応:JIIMA認証を取得し、要件を満たした形で保存が可能
- 原本の保管代行:取引関係書類の原本を10年間保管
TOKIUM電子帳簿保存の料金·価格
TOKIUM電子帳簿保存の料金体系は、以下の通りです。
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:基本利用料1万円~+保存する書類の件数に基づく従量制費用
- オペレーター入力プラン:要問い合わせ
- AI-OCRプラン:要問い合わせ
- セルフ入力プラン:要問い合わせ
上記に加え、書類の件数による従量課金が発生します。
複数人で利用しても基本利用料金は変わりません。
※価格情報は、2023年10月時点のもの
TOKIUM電子帳簿保存の詳細について
TOKIUM電子帳簿保存について、おすすめのポイントや機能などを紹介させていただきました。
電子帳簿保存法への対応を効率化したい、コストを抑えて体制を構築したいという方にTOKIUM電子帳簿保存は非常におすすめです。
TOKIUM電子帳簿保存のサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。