企業は様々な方法で見込み客に対してアプローチをしますが、その重要なアプローチ方法の1つがFAXDMです。
しかし、導入を検討している方にとって気になるのがFAXDMの反応率でしょう。そして、反応率を高めることができれば、最終的に売上を向上させることができます。
本記事は、FAXDMの反応率や反応を良くするポイントについて紹介していきます。
おすすめの類似FAX-DMサービス
類似サービス: NEXLINK
(4.5)
月額料金 | 0円 | 送信単価 | 個別見積もり |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 無料お試し | 要問い合わせ |
NEXLINKは、紙媒体ならではの新規リード獲得、商談創出機会の増加を支援できるサービス体制に強みがあるFAXDMサービスです。
初めてでも確かな効果が期待できる
NEXLINKでは原稿内容に関するアドバイス、原稿作成のコツを無料で提供しているため、初めてFAXDMサービスを利用する場合やFAXDMで効果がでていないという方でも安心です。
ローコストで利用できる
飛び込み営業やテレアポなどと比べてNEXLINKはローコストかつ短期間でのアプローチを実現します。 アプローチにかかる費用も1社あたり数円と魅力的です。自社保有リスト以外にネクスウェイ保有の法人リストを利用することもできます。
新しいリードにアプローチできる
NEXLINKは自社で保有しているリスト以外に、運営元のネクスウェイが保有する約390万件という豊富な法人リストを購入したりレンタルすることが可能です。
FAXDMの反応率とは?
FAXDMとはFAXで営業チラシやニュースレターなどのダイレクトメールを送り、資料請求や問い合わせなどの反応がどの程度あるかを表したものです。
FAXDMの反応率が高まるほど営業の成果は高まり、最終的な売上の向上が見込めます。
計算式
FAXDMの反応率は以下のように求められます。
レスポンスの件数÷DMの発送数×100=FAXDMの反応率(%)
平均的な反応率
平均的なFAXDMの反応率は0.1〜0.3%と言われています。つまり、1000件のDMを送ると1〜3件の反応があるという計算になります。また、反応率が1%を超えるとFAXDMの送信は成功と言われていますが、最終的な営業成果で判断する必要があるでしょう。
反応率はなぜ重要?
FAXDMの目的は潜在顧客の獲得であり、売り上げに直接繋がるものではありません。ですが、潜在顧客を少しでも多く獲得することは将来的な売上に繋がるだけでなく、ブランド認知の役割も果たします。そのため、FAXDMの反応率は非常に重要と言えるでしょう。
おすすめのFAX DMサービス
FAXDMの反応率に影響を与える要素
FAXDMの反応率に影響を与える要素は以下の3つです。
・送付先のリスト
・送付タイミング
・デザインや内容
それぞれについて詳しく説明していきます。
送付先のリスト
IT企業に最新のネジを紹介しても関心は示しませんが、社内の問題を解決するITツールを紹介すれば購買に繋がる可能性があります。このように、FAXDMは適切な相手に届けることで効果が得られるため、送付先のリストを必ず精査しましょう。
送付タイミング
FAXDMを送付するタイミングによって、相手がFAXを手に取ってくれる可能性が大きく変わります。当然ながら忙しい時間帯や繁忙期にFAXを送付された場合はF見らないまま捨てられてしまうこともあるでしょう。そのため、時間帯と時期の2つのタイミングを意識してFAXDMを送信してください。
デザインや内容
FAXDMの反応率について前述しましたが、ほとんどのFAXDMには顧客からの反応がありません。その理由としては、目を引くデザインになっていないことや一度見て理解しやすい内容になっていないことなどが考えられます。FAXを受け取る側の視点に立って、読みたくなるFAXDMの作成を心掛けましょう。
FAXDMの反応率を高めるためのポイント
FAXDMの反応率を高めるためのポイントは以下の4つです。
・適切なターゲットを絞り込む
・魅力的なコピーを取り入れる
・問い合わせや申し込みまでの導線をわかりやすく
・適切なタイミングで送付する
それぞれについて詳しく説明していきます。
適切なターゲットを絞り込む
適切なターゲットを絞り込むことで、送付先のリストを最適化し、反応率を高められます。業界・業種・商品、サービス・会社の場所・顧客の資本金・企業理念など、あらゆる条件で絞り込めば絞り込むほど、顧客からの反応に期待ができます。
魅力的なコピーを取り入れる
顧客の元へは大量のFAXDMが届いている可能性も考えられるため、見てもらうことができるのは、一番上に書いてあるキャッチコピーくらいでしょう。そのため、顧客の目を引く魅力的なキャッチコピーを取り入れる必要があります。
キャッチコピーを決める際はターゲットを絞り込み、興味を持ちやすい内容を取り入れるのがおすすめです。
問い合わせや申込みまでの導線をわかりやすく
FAXDMに興味を持った顧客が問い合わせや申し込みをしやすくするための動線づくりが重要です。この動線が複雑になっているとFAXDMの反応率は落ちてしまいます。問い合わせ先の情報や申し込み方法の記載だけでなく、FAXDMに記入欄を設けて、FAXを返信できるようにするのもおすすめです。
適切なタイミングで送付する
どれだけ良くできたFAXDMであっても、そもそも顧客が受け取れないタイミングに送付してしまうと手に取ってもらえません。忙しい時期は業界・業種によって変わるので、FAXを送付する際はあらかじめ調べてから送ると良いでしょう。
FAXDMの反応率を上げて売り上げの向上を図る
今回は、FAXDMの反応率の重要性と反応をよくするポイントを紹介しました。
反応率はFAXDMの成果を判断するために必要な指標です。また、反応率を高めることで売上の向上を図ることができます。
FAXDMの反応率を高めるためにはDMの内容を良くすることも大切ですが、送付するタイミングや見やすいレイアウトにするなど、顧客の立場に立って考えることが非常に重要です。
FAXDMの反応率が上がらずにお困りの方は、本記事で紹介したポイントを取り入れてみてはいかがでしょうか。