中途採用媒体のおすすめ5選を比較【2024年版】

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人材不足や自社に足りないスキル・ノウハウを補うため、中途採用に力を入れたいと検討している方は、中途採用媒体を利用してみると良いでしょう。

本記事では、中途採用媒体について解説しますので、参考にしてください。

中途採用媒体とは

中途採用媒体とは、求職者側はこれまでの経歴やスキル、希望する職種などを登録して転職活動をすることができ、企業側も求める人材に必要なスキルなどの条件を絞ってスカウトを送ることができる求人媒体のことを指します。

新卒採用サイトやアルバイト求人サイトと異なり、ターゲットを絞って設計されているサイトが多く、どのようなサイトを利用するかで採用率が変わってくる点が特徴的です。

おすすめの中途採用媒体

リクナビNEXT

特徴

リクナビNEXTは、日本最大級の登録者を誇る中途採用媒体です。

新規会員登録者の70%弱が35歳以下となっており、企業のニーズにあった様々なプランを用意している点が特徴的となっています。

専門のスタッフが企業の状況を丁寧にヒアリングして、求人票を作成してくれるため、手間がかからないだけでなく、自社の魅力を伝えやすくなっています。

登録者数が豊富なため、より多くの人材を採用したい、幅広い求職者情報を確認したいという方におすすめです。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

エン転職

特徴

エン転職は、エン・ジャパン株式会社が運営している大手中途採用媒体です。

スカウト機能が搭載されているため、自社で気になった人材に直接アプローチすることができます。

採用戦略の提案や、中途採用に必要なノウハウを提供してくれるため、中途採用における経験が浅い場合でも安心です。

また、優先的に求人情報を掲載するプランや、写真掲載で視覚的に訴求することができるプランなど、様々なプランを提供しています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

マイナビ転職

特徴

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営している大手中途採用媒体です。

登録者数は635万人と豊富で、20代〜30代を中心とした意欲的な転職者希望者が多数登録しています。

掲載されている求人情報は、業種や職種など幅広い求人を取り扱っている点が特徴的です。

企業側が利用できる機能が豊富で、スカウト機能、DM、マッチング機能などを活用することができます。

マイナビが主体となって開催している転職フェアがあるため、転職希望者との接点が持ちやすい点も優れています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

ビズリーチ

特徴

株式会社ビズリーチが運営しているビズリーチは、ハイクラス人材とマッチングすることができる中途採用媒体です。

厳選された優秀な人材が登録されているため、即戦力のハイクラス人材を採用したいという方におすすめとなっています。

スカウト採用が基本的な採用方法となり、積極的に採用活動ができるようサポートも充実しているため、使い方に不安があるという方でも安心です。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

doda

特徴

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営している中途採用媒体です。

マッチングを高めるための機能や、採用課題に応じたメニューを用意してくれるなど、サポート体制が充実しています。

職種や業種に応じた専用の転職サイトを展開しているため、企業のニーズに応じてサイトを使い分けることができます。

また、dodaが保有している会員データベースに直接アプローチすることができる点も魅力的です。

転職フェアを開催しているため、転職希望者との接点が持ちやすいサービスとなっています。

料金

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額料金:要問い合わせ

※価格情報は2023年7月時点のもの

中途採用媒体選定のポイント

ターゲットにあったサイトを選ぶ

中途採用向け媒体は、サイトによって特色が異なります。

第二新卒向けや、ハイクラス人材に特化したものまで様々にあるため、自社が求めるターゲットを明確にした上で、利用するサイトを決める必要があります。

大手有名サイトでは、登録者数や求人掲載数が多いため、幅広い業種に対応、求人への応募率も比較的高いという特徴がありますが、エンジニアやIT人材といった専門的な知識を持った人材を採用したい場合は、サイトとの知名度より、特定の分野での信頼が高いサイトを選んだ方が良いでしょう。

機能を比較する

利用する中途採用媒体によって搭載されている機能が異なります。

特に、スカウト機能の有無は確認しておいた方が良いでしょう。

スカウト機能は、気になった人材へ企業側から直接アプローチすることができるため、採用率を高めることができます。

また、求人内容の修正が柔軟にできる仕様であれば、求人掲載後の反応を見てPDCAを回すことができるようになります。

中途採用媒体を導入するメリット

求人に対する反応が多い

中途採用媒体を利用している方は、転職志向が強い意欲的な方が多いため、ホームページに求人情報を掲載したり、総合求人サイトに情報を掲載したりといった一般的な求人手法より反応が大きい点がメリットとなります。

1回求人を載せることで、多くの人の目に留まり、応募率を高めることができる可能性が高まります。

コストを抑えることができる

中途採用媒体は、大手サイトでも1ヶ月20万円程度で利用できるケースも多いため、人材紹介サービスを利用するよりもコストを抑えることができる場合があります。

また、応募者数で費用が変動することもないため、予算のコントロールがしやすい点もメリットです。

求職者に直接アプローチできる

中途採用媒体に搭載されているスカウト機能を利用することで、自社が気になった人材に直接メッセージを送ることができるようになります。

紙の媒体や一部の採用媒体では、求人情報を掲載した後は、応募者からの連絡を待つしかないケースも多いため、スカウト機能を使って主体的に採用活動を進めることができるのは大きなメリットでしょう。

中途採用媒体を活用しよう

中途採用媒体について、解説しました。

専門的な領域であっても、特定の業種に特化した中途採用媒体も多いため、効率的に採用活動を進めることができる点が中途採用媒体を活用するメリットです。

即戦力な人材や、ハイスキルな人材を採用したいという方は、この機会に中途採用媒体を活用してみてはいかがでしょうか。

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