キューブ建築研究所は新築住宅のみならず、店舗・公共施設・改修まで、まちづくりに積極的に携わる建築設計事務所として高く評価をされています。
また、ユニフォームや看板デザイン、CIなども手がけ幅広く活躍しています。
今回はそのキューブ建築研究所にお話を伺いました。
キューブ建築研究所とは
――今、特にPRしたい貴社のサービスや商品は何ですか?
キューブ建築研究所様:
私たちは建築だけにとどまらず、ユニフォームや看板デザインなど、CI(=コーポレート・アイデンティティ…統一されたイメージをつくる企業戦略)のお手伝いもしています。
とあるショップの建築依頼をいただいたお客様とは、お店を建てるだけでなく、コーポレートカラーの選定やロゴデザインまで一緒に考え、お店がオープンした後も、広告デザインやブランディングなどで、末永いお付き合いをさせていただいております。
――貴社のこれまでの歴史・歩みについて
キューブ建築研究所様:
1997年に創業し、今年で24周年を迎えました。
8つの建築理念を掲げ、心を豊かにする建築を、お客様と一緒に作っています。
1. 場 所 建築は場所を尊重し風景と共生する
2. 尺 度 建築は場所の記憶を再現し表現する
3. 調 和 建築は海・空・大地と調和しなければならない
4. 芸 術 芸術は人の心を豊かにする
5. 記 憶 建築のすべての基準は人である
6. 感 覚 空間は気持ちの良いものでなければならない
7. 材 料 身近にある材料を使う
8. コミュニティ 人と建築はコミュニティを育まなければならない
――貴社の技術や人材の強み、特徴について
キューブ建築研究所様:
新築住宅から、店舗・公共施設・改修まで、地元に在り続ける建築を中心に、まちづくりに積極的に携わる建築設計事務所です。
業務内容
1.建築に関する調査、企画、設計、監理及び診断
2.地方計画、都市計画及び地域計画に関する調査、企画及び設計
3.各種コンサルティング業務
最近では、和歌山城 砂の丸広場の新しい公共トイレをデザインしました。観光客や地域の皆さんが誰でも利用できる建築、地元に在り続ける建築に積極的に携わっています。通りすがりに「あれっ!あの家気になるなぁ~」といった感じの、時代の変化に流されないシンプルな家づくりに取り組んでいます。
インタビューから見えた、キューブ建築研究所とは
新築住宅のみならず、あらゆる建築を手がけるキューブ建築研究所。人々の心を豊かにすることをモットーに、時代の変化に流されない普遍的な建物づくりでこれからも活躍してくれることでしょう。
——- 今回お話を伺った企業:キューブ建築研究所(https://cube-arch.jp)