- 月額費用
- 700円〜
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- あり
- 導入社数
- 2,000社以上
目次
近年は、クラウド労務管理サービスを導入する企業が増えています。クラウド労務管理サービスには様々なものが存在しており、内容や料金プランにも違いがありますので、導入する前によく比較しておいたほうが良いでしょう。
本記事では、多くの会社が導入しているGozal(ゴザル)の強みや注意点などについて、解説いたします。
Gozalとは
Gozalは、株式会社BECが提供しているクラウド型の労務管理サービスで、2,000社以上の企業が利用しています。
雇用、勤怠、給与の計算など、労務のお仕事のすべてをGozalだけで行うことができ、さらにオンラインで給与明細書を発行することも可能です。
国内の導入企業としては、Base Food株式会社やニューワールド株式会社、オーアール・ラボ株式会社、株式会社プレイドなど幅広い業界から導入されている実績があります。
おすすめの類似給与計算ツール
類似サービス: freee人事労務
(4.5)

料金 | 年額23,760円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最低導入期間 | 1ヶ月〜 |
freee人事労務とは、freee株式会社が運営している人事・労務業務の一元管理を可能とするクラウドツールです。 年末調整や勤怠管理、給与計算機能といった労務業務を一元化することができます。
あらゆる人事情報を一元化
従来のシステムでは、業務やシステムごとにバラバラになってしまった人事情報が、freee人事労務を導入することで一元管理できるようになります。 入退社処理や身上変更によって蓄積された従業員データを勤怠申請や給与計算など、幅広い業務に活用して業務効率化を実現します。
幅広い業務をペーパーレス化
freee人事労務は、勤怠から給与計算、年末調整まで、幅広い業務のペーパーレス化を実現します。 紙でやりとりしていたものがオンラインで完結するようになるため、ペーパーレス化によるコストカットが期待できます。
業務の抜け漏れを防止
freee人事労務にはアラート機能が搭載されており、タスクを登録しておくことで抜け漏れをゼロにすることができます。 アラート通知がされることで、やるべきことが可視化されるだけでなく、イレギュラーな業務が発生した場合もfreeeがお知らせしてくれるため安心です。
Gozalの特徴・機能について
Gozalには、さまざまな機能が搭載されています。
特徴についてみていきましょう。
自由な給与計算式設定ができる
Gozalには、さまざまな勤怠集計の項目が用意されています。
自社の給料のシステムに合わせて、計算式も自由にカスタマイズできますし、資格手当など会社独自の項目も自由に追加できるのが特徴です。簡単な設定をしておくだけで、従業員の給与の計算を自動で行ってくれるため、業務の効率アップが可能となります。
オンラインで給与明細書の発行が可能
Gozalは、全従業員に対してオンライン上から、給与明細書を送付できるという特徴もあります。
従業員は、Web上で自分の給料の情報をいつでもチェックすることができるため、紙を無駄にせずに済みますし労務担当者も管理がしやすくなるというメリットがあります。
セキュリティー体制がしっかりしている
Gozalは、セキュリティー対策がしっかりと整っているため、安心して利用できるサービスです。
256bit SSLを用いて通信を暗号化したり、ファイヤーウォールで不審なアクセス者を削除したりサーバーの多重化など様々なセキュリティー対策が行われています。重要な情報に関しては閲覧制限も設定できるので、従業員に情報が漏れてしまう心配もありません。
メールとチャットによる24時間サポートを受け付けているので、万が一トラブルが起こった際にもすぐに相談できる環境が整備されています。
また、24時間365日の有人監視と電源や回線、サーバーの多重化が施されているので、稼働が止まる心配は極力低いと言えます。データベース情報は遠隔地からバックアップされているので、データの消失があった際にもすぐに復元することが可能です。
自社だけでなく、第三者のセキュリティー専門家によるチェックが行われているので、非常に堅牢性の高いサービスということがわかります。
24時間のサポート体制
Gozalは、サポート体制も充実しています。
24時間体制で、労務の専門のスタッフによるサポートが受けられますので困ったときにはいつでも相談可能です。
Gozalの強み
Gozalの強みは、手ごろな価格で導入できる点です。
料金は、月額プランと年額プランの2種類が用意されています。年額プランを利用すると、1ヶ月あたり590円 ×従業員数で利用できるのも魅力的です。
月額プランも、700円 × 従業員数なので非常にリーズナブルな価格となっており、コストパフォーマンスが良いという強みがあります。
月額プランと年額プランのどちらのプランも一定期間のトライアルが可能なので、気軽に利用しやすいサービスです。お値段は安いですが、多機能で24時間サポートも利用できる点もGozalの強みです。
Gozalの注意点
Gozalの注意点は、オンラインで従業員の給料明細書を発行することや閲覧ができるため、人によってはセキュリティーに不安を感じてしまう可能性がある点です。
従来の紙の給料明細書のほうがい良いと思う従業員もいるかもしれません。Gozal導入時に、給料明細書オンライン化のメリット、万全のセキュリティー対策で安心できるサービスであることを従業員に周知しておいたほうが良いでしょう。
Gozalの価格・料金プラン
Gozalでは2つの料金プランを提供しています。月額プランでは月額700円×従業員数で利用することが可能で、年額プランでは月額590円×従業員数で利用することが可能です。長期で利用する場合は年額プランでの利用がおすすめです。
※2020年5月現在/詳細は公式サイトへ
無料トライアルについて
Gozalでは公式サイトより会社名や氏名、メールアドレスなどの基本情報を入力することで、30日間無料でGozalを利用することができるデモアカウントを発行することが可能です。
十分にGozalの操作性や機能を試してから導入するか検討することができるので、PC操作が苦手な方にも触れてもらい、社員が無理なく使うことができるシステムかを見極めることができます。
Gozalの口コミ・利用企業からの評判
月次の勤怠や給与タスクの作業時間が50%以下までに短縮
“Gozalを導入したことで、月次の勤怠や給与タスクの作業時間が50%以下までに短縮できました。勤怠管理や給与計算のスピードも早くなり、従業員の手間がかからなくなったのです。また、不明な点については、チャットにて数分で返信がもらえるなど、Gozalのサポートチームの対応の早さについても、良い評価を持っています。”(プラス・フリー株式会社様)
複雑な雇用形態にも対応してくれました
“従業員の増加に伴い、スプレッドシートによる管理が難しくなったこともあり複数のサービスを比較検討した結果Gozalを導入することにしました。スプレッドシートでの管理と比べて時間管理や月別の集計作業が楽になりましたね。様々な雇用契約も区分ごとにデータの出力が可能なので弊社の働き方にも合っています。”(株式会社プレイド様)
SNSでの口コミ・評判
Gozal一瞬で登録できた.この快適さすごい!
— カーキ (@khaki_ngy) March 11, 2019
20歳そこそこの頃からの長〜い付き合いの社長さんと久々にゴハン。
— tica (@lilicalcat) June 19, 2019
社員の勤怠管理が自己申告で勤務時間に線を引いてあるのを手入力で給与計算するって超アナログなこと言うからGOZALすすめといた
類似サービスとの比較
Gozalと似たようなクラウド労務管理サービスとしては、楽楽労務があります。
楽楽労務は株式会社ラクスが提供しているサービスで、人事データをもとにして入社手続や退職手続など書類を自動で作成できるのが特徴です。
電話やメールによるサポートも受けられます。楽楽労務を導入している企業は、6,000社以上で、大手企業も利用しているサービスです。料金は30,000円からで、ユーザー数によって変動するシステムとなっています。
Gozalは、年間プランだと1ヶ月あたり590円からとなるので、利用料金が安く、気軽に導入することができます。楽楽労務のように入社書類の自動作成機能はありませんが、自由な給与計算式が設定できるなど多機能で使いやすいサービスです。
Gozalを含むおすすめの給与計算ソフト比較
給与計算ソフトについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
Gozalで給与計算の効率化を
今回は労務管理サービスのGozalをご紹介させていただきました。給与計算に関しては今での手入力で行っている企業は多く、月末などは業務に忙殺されているという担当者も多いのが現状です。
労務管理サービスを導入すればこれらは効率化可能ですが、導入に際しては予算面、担当者へのヒアリング、労務管理においての自社の課題、課題解決のために必要な機能や社員へのシステム導入に対する事前の周知を徹底しておくことが重要です。
画像・データ出典:Gozal公式サイト