Accuratelyの料金・評判・機能・事例について

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AI開発の分野において、「アノテーション」という言葉を聞く機会が増えてきました。

AI開発におけるラベル付きの大規模なデータセットを作成するためには、数種類のラベルや作業配分などを管理するためのシステムが必要となります。

Accuratelyは、データラベリングを簡易化・高速化することでAI構築に関するコストを削減することができるため注目されています。

料金や機能、特徴などを解説しますので、サービス選定の参考にしてください。

Accuratelyとは

  1. AI構築におけるデータラベリングを高速化
  2. アップロードしたデータは堅牢性の高いセキュリティで保護
  3. 利用環境を選ばずチームでのラベリング作業が可能に
  4. AI学習でラベリングの精度向上

Accuratelyとは、AIを一気通貫することができるシステムで、データラベリングの効率化を実現します。

AI開発における課題である教師データ作成の不可を軽減するために画像のラベリングを高速化が可能です。

データセットを用意するハードルを下げられることから、多様なプロジェクト・様々な企業で導入されている実績があります。

Accuratelyの主要な機能・特徴

  • セキュリティの高いラベリングが可能
  • ラベリング結果のマニュアル化を実現
  • ラベリングをすればするほどAIが学習
  • 人によるチェックでAIの最適化も可能

ラベリング機能

Accuratelyのラベリング機能は、クラウド上にデータをアップロードし操作するため、場所を選ばないラベリングが可能です。

Accuratelyにアップロードしたデータは、世界的な情報セキュリティマネジメント規格のISO27001の認証に基づいて保管されるため、安全に利用することができます。

チームでのラベリング作業が可能で、ラベリング結果はCOCOPascalなど、一般的なフォーマットで出力することができるため、利用環境を選ぶことがありません。

チームでラベリングを行うプロジェクトのマネージャーは、各ラベリング担当者の作業時間や精度などのパフォーマンスを確認することができるため、チームでの精度・速度向上の参考情報を得られることもできます。

プロジェクト管理者

プロジェクト管理者は、クラウド上でプロジェクトを作成して、画像をアップロード、ラベリング結果のマニュアル化を行うことができます。

また、ラベリングプロジェクトに担当者を追加することも可能です。

ラベリング担当者

ラベリングの担当者は、プロジェクト管理者からの依頼に応じて各画像のラベル付けを行います。

QA担当者

QA担当者はラベリング担当者から送られてきたラベルが正しいかをチェックします。

エラー割合がどれくらいか、どのような画像が誤ったラベルとなるのかなどをチェックして、ラベリング担当者へラベリングプロセスの品質向上を目的として懸念事項を伝達するのが役目となります。

AIによる自動学習·ラベリング機能

Accuratelyでは、 Human-in-The-Loopを採用しているため、ラベリングをすればするほどAIが学習しラベリングを効率的に進めることが可能です。

このラベリングの自動化にはプログラミングの必要がなく、AI活用によるアノテーション効率化が誰でも可能になります。

AI実装

ラベル付きのデータが少ない場合は、Few-Shot Learningを使用し、データが揃った後にData Wowが用意したプレデータを元にしたチューニングを行います。

プレラベリング

ラベル付けされたデータを元に、AIによる新しい画像のラベル付け支援を行います。さらに人間によるチェックで最適化を行い、AIの改善を進めていきます。

プレラベリングでは、AIが上手く機能していない画像の種類をラベリング担当者が確認することができるため、情報収集に役立てることが可能です。

モデルのパフォーマンスレポート

Accuratelyには、モデルテスト機能が実装されており、ラベリング担当者の感覚的な測定で反映しきれない部分を、AIによるテストを行うことで、ケース毎にAIの性能を数値でユーザーに提示することができます。

Accuratelyのラベリング種類

Accuratelyのラベリングの種類は、下記の通りです。

  • バウンディングボックス:画像や動画データの中から物体を検出して識別することをAIに教えます。バウンディングボックスツールによって、高品質な教師データの作成が可能となります。
  • 多角形ポリゴン:
  • 形状が重要な正確で細かい範囲を指定して、画像データを分類します。
  • 画像分類:画像やビデオにタグをつけます。分類ツールはカスタマイズも可能です。単一選択や複数選択、階層化した分類を実現することができます。

Accuratelyの利用手順

Accuratelyの利用手順は以下の通りです。

  • データのアップロード:画像をドラッグ&ドロップで取り込み
  • 担当者を追加:チームを作ってプロジェクトを割り当て
  • データラベリング:便利で効果的なツールによるデータラベリング
  • レビュー:アノテーション結果を検証しデータの品質を担保
  • データ出力:構造化したデータをJSON/CSV形式で出力、機械学習モデルの視覚化や学習に利用

Accuratelyの料金·価格

Accuratelyでは、2つの料金プランを提供しています。

  • フリープラン:0円
  • プロフェッショナル:50,000円

フリープランは、完全無料で利用することができるため、本格的な運用の前にトライアルをしたいという方におすすめです。

※価格情報は2021年12月時点のもの

サービス詳細については、下記から資料ダウンロードをお願いします。

Accuratelyの利用事例

スポーツでの戦略検討

スポーツ·eスポーツの分野では、画像処理を用いてのデータ収集でゲーム中に起こる動きを検出して分類することが可能です。

検出したデータを元に、戦略的な計画の立案に役立つ有益な情報を得ることができ、ゲーム内での意思決定に役立ちます。

建築・都市計画の立案

建物や道路を検出することで、インフラ計画に必要な景観の状況や変化が把握しやすくなり、最新の情報を役立てることが可能となります。

店舗での状況把握

物体検出により人数を数えたり、店舗の陳列状況の把握、分析だけでなく、混雑具合の統計を取ることもできます。

特定の条件の人を検出してカウントすることも可能です。

品質管理

工場などで人を導入して不良品の検査をする際は、人件費が発生します。コストがかかるだけでなく、人の目視による欠陥確認は見落としもあり、非効率である場合も少なくはありません。

Accuratelyによって光学式自動検査を導入すれば、AIによる精度の高い検出で欠陥を早期に発見することが可能となり、高い品質の担保につながります。

Accuratelyの詳細について

ラベリングを効率化し、アノテーションの高速化を実現するAccuratelyは、幅広い業界で活用することができます。

無料で利用できるプランを提供しているため、本記事を読まれて気になった方は、是非お試しください。

Accuratelyの詳細については、資料ダウンロードをお願いします。

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執筆者  STRATE編集部