- 月額費用
- 92,800円〜/年
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 無料利用可能
- 導入社数
- 非公開
オンラインでセミナーや講演が行われるようになり、自宅や開催地から離れた場所からでも参加できるのがオンラインの魅力ですよね。
Zoomミーティングを利用すると、参加者と自由に交流できるのがメリットな半面、主催者側が解説中に参加者の音声が入ってしまい集中できないなどの場面もありませんか。
Zoomビデオウェビナーはセミナーや講演会向けの機能で、主催者側だけが音声を共有できるなどの特徴があります。この記事ではZoomビデオウェビナーとは何か?特徴や料金、評判・口コミについて解説していきます。参考にしてください。
Zoomビデオウェビナーとは?
Zoomビデオウェビナーとは、Zoomミーティングのオプション機能でセミナーや講演会をweb上で行います。
セミナーや講演会で登壇する担当者以外は映像や名前が共有されないため、個人情報が露出することはありません。
Zoomミーティングとの違いは、講義形式で主催者側が参加者全員に向かって話すのか、参加者全員が話し合えるかの機能の違いです。
Zoomビデオウェビナーの特徴
Zoomビデオウェビナーの4つの特徴について詳しく説明していきます。
参加者の声や映像が出ない
主催者側をはじめ、参加者同士も映像や声を共有することはできません。誰が参加しているのか一覧が確認できるのは主催者だけなので、個人情報が保護できますね。
基本的には主催者側が一方的に発信するのがZoomビデオウェビナーの特徴です。主催者が設定すれば、参加者の声や映像を共有することができます。
最大50,000人の参加が可能
zoomミーティングでは無料ライセンスで最大100人、有料ライセンスに応じて最大1,000人が利用できます。一方Zoomビデオウェビナーでは最大50,000人と参加できる定員数が大きく異なります。
大規模な講演会やイベントには、Zoomビデオウェビナーが最適ですね。
・途中参加でも最初から視聴できる
Zoomビデオウェビナーには「オンデマンド」というオプション機能があります。主催者が「ウェビナーをオンデマンドにする」と設定すれば録画されるため、途中参加でも冒頭から視聴が可能です。
Facebook、You Tubeで同時配信ができる
ZoomビデオウェビナーはFacebookやYou Tubeと連動して同時にウェビナーを視聴することができます。
Zoomは利用していないという方や、Zoom内の定員に達してしまったときなどにFacebookやYou Tubeに誘導することで、より多くの参加者が視聴できるようになります。
しかしZoom内では主催者側で参加者の情報が確認できますが、別の媒体から視聴している参加者の情報が確認できないのがデメリットです。
おすすめの類似ウェビナー管理ツール
類似サービス: Bizibl
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利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 14日間無料 |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 1ヶ月〜 |
少人数・定期開催のウェビナーツールに特化しており、定期開催を効率的に行い、少人数から成果をあげる機能を設けることでウェビナー開催においてありがちな、「集客がうまくいかない」、「参加者への連絡など手間がかかる」、「ウェビナー後に個別商談につながらない」、「効果測定や参加者管理に手が回らない」といった課題を解消することが可能です。
定期開催で機会損失を軽減
Biziblでは、1つのイベントに対してウェビナーの開催日程を複数用意することで、単一日程より多くの集客を実現することができます。 参加者へのURL共有、リマインド通知は自動化できるため、ウェビナー開催準備にかかる工数に悩まされている方にもおすすめです。
当日の開催工数を削減
Biziblには、アップロードした動画ファイルを活用して擬似ライブを行う機能や、工数を削減するための動画ウェビナー自動開催機能などが搭載されているため、運用工数を大幅に削減することが可能です。
個別相談会・交流会でホットリードを逃さない
ウェビナー後の個別商談にうまくつなげられないという方でもBiziblであれば、一対多のプレゼンテーション・パネルトークを可能とする機能や、グループトーク機能、ライブチャット機能が搭載されているため、ウェビナーからシームレスに個別相談会、交流会へ移行してホットリードを逃すことがありません。
類似サービス: ネクプロ
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利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 最短1営業日から |
ネクプロとは、株式会社ネクプロが運営しているウェビナー/動画配信ツールです。 ライブ・録画・オンデマンドといった多彩な配信方式でのウェビナー/動画配信の実施が可能で、単に配信を行うだけでなく、顧客管理や集客、アンケート、分析改善といったマーケティング機能も搭載されています。
ウェビナーの再利用で顧客エンゲージメントを最大化
ネクプロでは、全てのコンテンツを全ての顧客に公開するのではなく、顧客ごとにパーソナライズ化されたコンテンツ配信を実施することで、エンゲージメントの最大化を実現しています。 録画したウェビナーを視聴したいという顧客からのニーズは高いため、録画したウェビナー動画を活用することで、集客効果の向上が期待できるでしょう。
視聴ログの分析・レポートが可能
ネクプロでは、視聴ログを把握することができるため、ウェビナー参加履歴に応じたお礼メールの送信や、未参加者への開催情報送信など、効果的な情報発信が可能となります。 また、視聴時間を把握して、興味関心度合いを可視化、必要な顧客に対して営業がフォローする、といったフローの構築も可能です。
疑似ライブ(録画配信)でウェビナーを効率化
ネクプロは、疑似ライブ(録画配信)を活用したウェビナーが可能な点も特徴的です。録画をベースとしている疑似ライブは何度でも再利用できるため、ウェビナーの開催数を増やせる点もメリットです。 また、チャットはリアルタイムに受け付けて、登壇者とは別の担当者が質問に回答することで、スムーズなウェビナー進行が実現できます。
類似サービス: Eventory
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利用料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最低導入期間 | 即日〜 |
Eventoryとは、株式会社Collective Pathが運営しているイベントツールです。 世界750社から導入されている実績があり、オンラインイベントの運営に必要な機能がオールインワンされています。もちろん、オフライン(リアル)イベント、両方を同時に行うハイブリッドイベントにも最適な機能を実装しています。
あらゆるイベントに対応
Eventoryは、BtoB・BtoCどちらのイベントにも対応できるイベントツールです。 また、大規模展示会から少人数のウェビナーまで、イベントの規模に関わらず対応できます。
イベントに必要な機能をオールインワン
Eventoryには、イベント運営に必要な機能がオールインワンされています。 「イベントページ作成」「CRM機能」「協賛企業展示ブース」「有料・無料チケット発券」「参加者同士のオンライン商談」といった豊富な機能が搭載されており、全ての機能を追加費用なしで利用することができます。
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Eventoryは、イベントの開催だけではなく、リードジェネレーション、リードナーチャリングに活用できる機能も搭載しています。 イベント当日の管理はもちろんのこと、イベントに参加してくれた人の行動をデータとして可視化、分析することができるため、その後のアプローチに活用することができます。
おすすめのウェビナー管理ツール
Zoomビデオウェビナーの料金
Zoomビデオウェビナーを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。アカウント作成にかかる費用は以下の通りです。
プラン | 料金 | ライセンス |
Basic | 無料 | 1 |
Pro | ¥20,100/年/ライセンス | 1-9 |
Business | ¥26,900/年/ライセンス | 10-99 |
Enterprise | ¥32,300/年/ライセンス | 50+ |
上記のアカウント作成後にウェビナーの規模に応じて、有料ライセンスをとりましょう。最大参加人数によって料金が異なるため、下記の一覧を参照してください。
最大参加人数 | 料金 |
500人 | ¥92,800/年 |
1,000人 | ¥457,000/年 |
3,000人 | ¥1,330,600/年 |
5,000人 | ¥3,346,600/年 |
10,000人 | ¥8,722,600/年 |
10,000人以上 | 問い合わせ |
Zoomビデオウェビナーの評判・口コミ
実際にZoomビデオウェビナーを利用した主催者側の評判や口コミを紹介していきます。
・マイクを使わせない、意見は投票や挙手などで表現させるなど、参加者の制約を簡単にできるのが便利
・参加者の声が予期せぬところで入ることがないため、登壇者が講演に集中できる
・顔や名前がでないため、セミナー後の懇談会ができない
・使い慣れない人のために、初心者でも分かるマニュアルが欲しかった
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Zoomビデオウェビナーとは?特徴や料金、評判、口コミについてまとめ
Zoomビデオウェビナーについて解説してきました。Zoomミーティングのオプション機能で、参加者の映像や名前が出ないのが最大の特徴です。セミナーや講演会に向いている機能で、参加者とはチャットや投票でコミュニケーションを取ります。
セミナー開催のために利用した人の評判は、使いやすい・参加者の不意な声が入らないため集中できるなどの声が聞かれていました。
Zoomミーティングとは違う特徴を持つZoomビデオウェビナーを、目的に応じて使い分けましょう。