どういった目的で「ahrefs」を使用していますか?
特に便利だと思う機能や、よく使う機能はなんでしょうか?
ahrefsは機能としては色々あるんですけど、主に使われていて便利だなと思っているのが、被リンクが付いているかだったりとか、後は、自分のサイトのリンクを入れると自動的に競合のリンクを持ってきてくれて、競合他社さんはこういうキーワードでこういうパフォーマンスが出てるよと比較してくれるんですね。なので、対策、戦略が立てやすいというのがすごく便利で使っています。
改善してほしい、こういうことが出来たらいいと言った機能やUIなどはありますか?
機能面では無いですね。結構充分です。機能面ではないですが、ちょっと価格が高いですね。一か月で日本のツールじゃないんですよ、海外のものなので、確かドル建てになっていて、結構最近打撃を受けて、1万5千円とか月額でしてしまうので高いのと、無料トライアルがないというので、結構使う前に月額1万というところから決断しなくちゃいけないのが結構ハードルは高い。
他の方におすすめしたいと思いますか?
手始めにSEOを始めるとかそういう方ではなくて、もうSEO事業、オウンドメディア事業を行っている方とかにはおすすめします。
総評すると、10段階中で何点と言えるでしょうか?
10段階中、そうですね、7ですかね。機能としてはすごく充分すぎるんですけど、ahrefsが特に悪いという訳ではないんですけど、オウンドメディア運用・管理というところの、必要になるツールだったりとか機能というところを考えると、どうしてもahrefsだけでは完結しないものが多くて、なので結果的にahrefsとあと複数のツールを使用していくことになるんですけど、そう考えた時にやっぱり価格が高いので、運用コストが上がってしまうというところでちょっと10分の10ではなく7にさせていただきました。
ahrefsが弊社のオウンドメディアの運用支援事業で主に使っていました。ahrefs自体はSEOの分析ツールと言いますか、ウェブサイトのURLをサイト上でたたくことによって、サイトの分析ができるという便利なツールです。例えば、どういうところで使っていたかというと、オウンドメディアを運営する際に、SEOといういわゆる検索のサイト機関のところで戦っていくときに、自社の戦略を立てる際に、競合他社がどうなっているのか、ていうところだったりとか、あとは自社がどういうサイト状況になっているのかという調べる局面が多々あって、そこで使っていました。